はい、あべのハルカス・近鉄百貨店阿倍野本店の続きです。
アルコールに強うても弱ぁても、5人以上人が寄ってきたら酔う人 スルーしなはれや。
なんとか行けるっちゅう人だけ付いて来ておくんなはれ。
なんちゃうても百貨店で一番、何の気兼ねものうて行けるところっちゅうたらデパ地下。
それ以外のフロアーてなところは散歩するだけでも緊張します。
店員さんの目が「あんたらみたいな下級の田舎モンが来るとこやあれへんで!」と邪険な感じが
突き刺さるように痛い場所。
「どうせ買えもせえへんくせに」と近寄っても来ないことだけが邪魔されなくて助かる。
まずね、何が目についたかっていうと (はい、その地下2階ですよ。)
プラカードを持ったお兄さんがアッチにもコッチにも。
そのプラカードには 『〇〇の△△への中間地点』とか最後尾とか書いてありましてね、
その『〇〇』とは食品の名称『△△』はお店の名前で数店の名前の列が他の店舗の
営業妨害にならない場所に、途中途切れて何か所にも渡って連なってました。
一番長かったのは肉屋さんの列で最後尾だと3時間待ちくらいになるそうでした。
なんでも150gの和牛ステーキが1枚1000円だとか。
日本人は比較的並んで待つのが苦にならない人が多いですからねぇ。
エレベーターに乗るのにも行列があってメインのセンター(スケルトン)エレベーターはテープ
ラインで仕切られた列が3列以上ありましたねぇ。
そんなところを掻い潜って、実は西エレベーターなんて穴場だったのですよねー
4基あるうちの1基は車椅子やフィジカルハンディキャップ専用で1基は地上階用にして
地階へは降ろさなくしてある。
あと2基のうちの1基は各階止まりでもう一基はB2・B1・8・14階しか止まらない方式。
当然ピストンの単振動スピードの速い快速急行エレベーターで、現在最高階の14階へ。
12~14階はレストランフロアで大勢の人々がそれぞれの店の前に行列を作ってました。
モチロンそんなところで食べる気も金もないので I’m just lookingゥー です。
お店によっては開店祝いの花が芸能人ばかりからってのもありました。
なんかわからないけれどこんなモニュメントも。
下りはエスカレーターを使って各階を一回りしながら降りました。
エスカレーターの動きに乗って13階から12階へ降りるときのディスプレー。
人もぎゅうぎゅうなんだけど目の錯覚か何か? 酔いそうになるスポットです。
ウェーーーッ 気分悪りぃー。