くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

五里霧中ではないけれど

2014年02月03日 23時11分59秒 | ひとりごと

節分の日は四方八方が視界数十メートルの霧で夜が明けた。
7時の時点でも100mも離れると

             

このありさまで出動開始して南阪奈道路を大阪方面へ。
府県境の竹ノ内トンネルを抜けても大阪方面はミルキー(シルキー?)な雰囲気。

それでも阪神高速松原線→環状線→神戸線と抜けて尼崎→西宮に入り
北上した頃にはかなり見通しも良くなってきました。
ただ空は曇ったままで太陽がうっすらと確認できる程度た゜ったのは
南から押し上げる水蒸気を含んだ空と言うよりも空気中の粉塵の様に
感じたのは僕だけではなかったようです。

 

昼過ぎで予定の仕事を終えて一路大阪・住吉区我孫子の 吾彦山・大聖観音寺 へ。
  ( 通称・愛称を あびこサン という。)

子供の頃から初詣は住吉大社、十日戎は今宮恵比須神社、節分の厄除けはあびこサンと
何の疑いもなく通い続けたので今更やめるわけにはいかないし、やめると不幸になりそうで。 

        

表参道から山門で古くなったお札を返納して御手洗へ進み身を清めた
後は香の煙を染み込ませ本堂にお参りする。
今年の分の家内安全守りを頂いて

                

本堂を取り囲むように設置された摂社や末社にもお参りを済ませ御神籤を引く。
今年は 吉 でした。

護摩堂(油之不動明王を祀る)での厄除護摩加持祈祷の剣と、炎の舞を拝見する。

               

参道の賑わいはこんな通りが延にすると2Kmぐらいに並ぶ。

               

毎年のことながら恵方巻きと厄除け饅頭のお店は行列のできる屋台となる。

        

こうしてこの一年も定例社寺詣が終わる。  観光以外では来年の初詣までこのまま引っ張る
のであります。