東大寺二月堂のお水取りもクライマックスを迎えました。
関西、特に奈良ではこれから春になります。
第一目的がマーキングだったにしろ、気になっていた奈良県立馬見丘陵公園の梅林に立ち寄る
ことが出来て昨日の記事が書けました。
公園では『やまと花ごよみ2015』の第2回 チューリップフェア(4/11~4/19)のための
準備が進められていて寒い中、苗が沢山植えられていました。
梅の他に何か咲いていないかと思いましたが、この時期はなかなかパッと見ては咲いていない
ですね。
なんという木か知らなかったのですが、いつもコメントをくださる【すーサン】
の9日のブログ日記春らしい色合い!で掲載されていた「山茱萸 (サンシュ
ウ)」の花ではないかと思っています。
もし間違っていなければ水木(みずき)科で別名を「春黄金花(はるこがね
ばな)」と言うのだそうです。
黄色い花がもう一つ。 これも恥ずかしながら名前を知らずで、名札が
着いていたのを見て万作(満作 (まんさく))だと知りました。
どうも正式には「支那満作」と言うらしいけど、このシワシワと言うか
モジャモジャと言うか、なかなかユニークだと思います。
丘陵地帯で少し高台になって寒いのでソメイヨシノの桜はまだまだ蕾も
堅いままでしたが、カワヅザクラは咲き始めて3分ぐらいでしょうか。
日当たりのよい処ではシツカリと咲いていました。
特にこの頃は季節に関係なく一年中見かけるのがパンジーですね。
2トーンカラーのをUPしましたが、他にも白や臙脂色なども含めた単色のも植わってました。
水仙はそろそろ終わりなのでしょうかね? そうそう、山茶花もですね。
これから咲くのに準備が始まっているのがユキヤナギとセイヨウハナミズキですね。
またこれらのが咲く頃に立ち寄りたいと思います。
オッと! 足元で自分を主張している花が・・・
たんぽぽと言うと可愛い気がしますし、ダンデライオン(Dandelion)というのもよく言ったものだ
と、思わず微笑んでしまいました。