宇宙空間の「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を地上から肉眼で見ることができるチャンスが
またやって来ました。 前回は10月4日と6日に見えました。
◎ 〇 △の記号は良く見えるとか言うのではなく地平線からの
仰角で△は下の方、〇は少し上、◎は斜め上より上と言うこと。
今日は新潟県と富山県の境ぐらいから霞ヶ浦の方向へ、近畿地方からだとほぼ北の方向低くから
真東の方へ低く見えますし、東の方は真上を通過するぐらいに高く見えます。
25日は島根県の浜田市方向から瀬戸大橋の上空を経て和歌山県の串本方向へ抜け、小笠原
諸島の上空へ。
近畿地方からだと北西から真南へ割と高い角度で通過します。
前回も述べましたが、通過時間は見えている時間としては2~3分、地上から約400kmの上空を
秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行しているので、ハッキリとした流れ星のように見えます。
逆に油井亀美也宇宙飛行士からは日本の夜景が見えることでしょうね。
日没後は寒いので風邪など召されませんように。
因みに今日の画像が撮れましたのでまた掲載しておきます。
真北から東へ
北東から東へ