くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

暑っいなぁ~!

2016年07月21日 23時18分44秒 | 奈良学

仕事仲間と出会ったり電話で話したりする時にまず言われるのが 「暑っいなぁ~!」
今日も左官屋さんの友人が熱中症でブッ倒れたそうな。

先月末から梅雨明け前の16日までは吉野郡大淀町という吉野川沿いの、吉野山系と愛宕山に
挟まれた風通しの悪いところで日射と湿気と戦っていて、ほんとに暑かったでした。

今週は標高500mほどの、冬場は奈良県でも一番寒い大和高原で居るので、蝉の声も優しい
ニイニイゼミやヒグラシの声を聴きながらで、盆地の底に居ることを思えば3℃は低いこともあり
実は涼しい環境下で仕事をさせてもらっていて、むしろ夜の暑さに閉口しています。

今は市町村合併で添上郡月ヶ瀬村と一緒に奈良市の一部になっていますが、それまでは山辺郡
都祁村だったところです。

昨日のキバナコスモスの群生地:藤原宮跡(橿原市)を通過して桜井市に入り坂を登って

と言うところを通ります。
下のローマ字読みの通りミヨリという地名です。
若いころならウキウキしそうな地名だけど、なんで付いたかは知りませんがとても女の人が
寄ってきそうなところではありません。

桜井市と宇陀市の市境にあって、標高400mほどの峠になっているド田舎です。
国道166号線というお伊勢参りの参宮道の一部なんですけどね、何か昔からの言い伝え
など在るのかも知れません。
歌もあったようでした。

そこからしばらく走って行くと

         

玉立橋と書いて「とうだちばし」と読ませる地名があります。
どうしてこういう読み方をするのかは解らないが集落内には玉立山青龍寺と云う古刹が
在るので、関連があるかも知れません。 

女の人が寄ってきて、玉でなくスティックが立ったら  キャツ いやらしい。 (笑)

 

そんなしょうもないことを考えながらひたすら坂を登って、避暑地に通う感覚で仕事しに
行ってます。