くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

葛城の隠れ里

2019年04月11日 23時32分24秒 | 奈良学

5日6日7日8日が20度前後だったので昨日の11.5度は身体に厳しくて、
4月の肋間神経痛という厄介なことになりました。
まあ花粉症には少し助かりましたけどね。

なんかジジ臭い体調の話ばかりですみません。

さてさて昨日の九品寺。

仏教では現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされる、
物質や人の性質を上上,上中,上下,中上,中中,中下,下上,下中,下下の
9種類に分類して、阿弥陀如来の住む極楽浄土に生れたいと願う者の9段階 (九品)
の往生の仕方をいうのだとか。
まあ私なんかは現世で下層階級でヒィヒィ言っているので、上に上がることは無い
でしょうね。

本堂の前には開祖の行基像

鐘楼や十三重の石塔も良く見る風景ですね。

門をくぐった北側には庭が広がっていて四季折々の味わいがあります。
それと西国三十三箇所観音霊場のミニ版が庭を護っています。

ここは札所でもないのですが、札所以外では珍しいですね。

九品寺はサンスクリット語であり、石仏の寺としても有名です。

本堂の裏手の山の斜面に千体仏が並んでいることで知られています。

特に拝観料など支払わなくて庭も石仏も見て周れます。
それだけ檀家さんの数など支援者が多いのでしょうね。

石仏の前掛がボロボロになる前に替えられているのを見ても信者の信心がわかる
気がします。

楠木正成公に参戦していた楢原氏が身代わりのため石仏を彫って菩提寺だった
九品寺に奉納したのが千体仏の始まりだったとか。
南北朝の戦いの時代のことです。