リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

お届け物

2022年04月12日 19時51分40秒 | 日々のこと
お昼過ぎに宅配便の業者さんから電話がありました。2時頃に届けたいので在宅かどうか尋ねてきました。その時刻あたりは在宅している旨を伝えて、それからしばらくすると玄関のチャイムが鳴りました。何を頼んだのか思い出せませんでしたが、ドアを開けて送られてきたものを手にするとすぐにわかりました。それは少し重くグニャグニャした感じでした。

そうです、高山のM商店さんにお味噌を注文したのでした。注文したのは一昨日、実はここへはもう20数年前から味噌を注文しています。高山には何件か味噌のお店があります。高山に行ったときにたまたまこのM商店さんで買ってきた味噌がとても美味しいので、それ以降ずっと注文しています。

実はあともう一件高山の別のお店にも味噌を注文していまして、交互に発注しています。こちらは朝市に出ていたのを買ったのですが、M商店とはまた少し味が異なります。両店共に熱処理をしていない生きた味噌なのでとても美味しいです。(夏場の保存は要注意。袋が破裂します)これだけ菌が元気なのですから、多分栄養価も高いのではないでしょうか。

注文はネットではなくいつも昔ながらの電話注文です。でも多分アマゾンに注文するよりずっと速いです。

「もしもし、桑名の中川ですけど、いつものお願いします」
「はいはーい、わかりました」

これだけです。(笑)10秒もかかりません。代金はあと払いです。でも支払いはネットバンキングで。これは今式です。

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2 コメント

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Unknown (やまねこ)
2022-04-12 20:54:21
こんばんは。

おいしいものは、注文してでも欲しいものですよね。スーパーで買う気になれないほど思入れのある逸品というのが必ずあるものです。
昨今、産地偽装が露見し問題となってましたが、今日のニュース記事には、今度はうなぎの産地偽装の事件が出てましたね。経営者も資金繰りや経営が厳しくとも、消費者をうらぎる行為は絶対に許されないと思います。
安ければ中国産でも結構だという人もいるでしょうが、中国から仕入れた稚魚でも、日本で飼育すれば国産うなぎとして販売できることが問題であり、法の未整備も原因でしょう。
そんなご時世の中で、地道に真摯に地場産を育て上げ、生産数は少なくとも、購入者が喜んで食することを最高の喜びとして励んでおられる農家、栽培家はおられる。そして、そういう物を食したいと思うものです。
 遠くても注文してでも欲しいと思うものというのは、やはり、生産者の顔が見えて、仕事の真剣さ、真心、製品に込めた思いが伝わってくるものだと思いました。
 私にもちょっと離れた農家さんの無農薬栽培の野菜などを箱で注文することがあります。特に夏野菜カレーを食べる真夏や、鍋の季節の冬が多いですね。農家のご主人とは懇意で、趣味の車の話で盛り上がる仲でもあるのですが。
 本物というものが、なかなか見当たらない日本ですが、食物にしても、使用する日用品にしても、自分が購入するものを見極める目は養いたいと常に思ってます。
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re (nakagawa)
2022-04-12 21:53:29
高山のお味噌はなによりおいしいです。スーパーで売っているナントカ味噌とは比べものになりません。コク、香りが違います。それに安全度も高いでしょうし。
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