令和6年度 沼尻杯第50回全国中学生レスリング大が茨木県水戸市で開催されました。
高3も高1も中学生の時は参加していて、今回は中2が参加しました。
コロナで私たちも応援は久しぶり。
中2の孫、今回は優勝したいといきこんでいました(たぶん)。
身体が大きくなる時期です。
でも、今までの階級で出ると決めました。
そんな、無理でしょうと私は思いました。
嫁ちゃんが「自分で決めたことなので」と。
ここ1月ばかり、厳しい減量が続きました。
体脂肪が25もある私とは違います。
給食はみんなと同じですが、家ではかんなり高たんぱく低脂肪の食事を自分で調べて続けたようです。
試合当日出会った孫は一回りも二回りもスリムになっていました。
嫁ちゃんもかなりスリムに。
試合の前に自分に勝たねばならないのですね。
試合が始まりましたが、試合が幾つも飛びました。
たぶん、当日の軽量をクリアーできない人なのでしょうか。
格闘技は、体重を落として筋力を付けるのでしょうね。
対戦以前の戦いなのです。
孫が己との戦いに勝ったのがわかりました。
準々決勝は今日。
マレットゴルフの大会にいた私にラインが届きました。
こちらは勝てました。
そのあとの準決勝の相手は、宿敵のライバルです。
もうずっとこのライバルに勝てないでいます。
双子の兄弟なんです。
どうしても勝ちたい・・・・・そのための努力をしてきたと思います。
今年4月から、練習相手の兄は県外に出ていき、練習相手が身近にいなくなりました。
ばーばのひいき目です(笑)
その差はだんだん縮んできています。
試合には勝てなかったけれど、それ以前に己に勝てた孫息子を褒めてあげたいと思いました。
全国大会の3位の賞状を手に持った写真が送られてきました。
そこに笑顔はありません。
また新たな挑戦が始まったのでしょう。
孫の追っかけは、孫たちの成長を確かめる旅でもあります。
負うた子に教えられ・・・・・そんな思いをしています。
読みいただきありがとうございました。
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