1000冊の読書 2018.9

2018年09月29日 | 読書
 慌ただしかった9月、夜中に読みながらどれだけ居眠りをしたのかわかりません。

 だから入眠剤の役目を果たしてくれます。

 1000冊の読書を始めて1年が経ちました。

 ただ暇に任せて程度の読書だと、まことにはかのいかない年齢になりましたので、小さな目標にかかげました。

 目標のある人生・・・・・だんだん夢を見ることが大変になるものです。

 真田太平記、長野県上田市の地元のお話です。しばらく前、草刈正雄さん主演の真田幸村がNHKで1年間放映されました。

 なかなか通して見れませんでしたが、長野県人としてはうれしい企画でした。

 長編ですので、まだ途中です。図書館で借りているのですが、私の前を読んでいる方がおられて、次号が手に入りません。

 その昔、江戸城を建てたのは太田道灌と中学の教科書にありました。

 徳川家康との時間差もあるのですが、すごく気になって授業中質問しました。

 太田道灌と徳川家康の関係はどういう関係だったのですか?と。

 先生のお答えは、二人は親戚関係だったと。

 今回真田太平記を読んでいて・・・・全然違うことに気が付きました・・・・親戚の訳がないと。

 先生嘘を答えられましたね(笑)

 半世紀以上前の疑問が解消しました。

 見てきたようなことが書かれていますが、それでもかなり資料を読み込んでかかれているので、さすがに面白いです。


 

 147 橘花の仇  佐伯泰英  角川春樹事務所

 148 作家の風景 小島千加子  毎日新聞社  平成2年

 149 保存食マニュアル 黒田民子  ブックマン社

 150 冷蔵庫で食品を腐らせない日本人  魚柄仁之助 大和書房

 151 藤沢周平遺された手帳  遠藤展子  文芸春秋

 152 花だより   高田郁  角川春樹事務所

 153 真田太平記 (一) 池波正太郎 新潮文庫

 154 真田太平記 (二) 池波正太郎 新潮文庫

 155 真田太平記 (三) 池田正太郎 新潮文庫

 156 真田太平記 (四) 池田正太郎 新潮文庫

 お読みいただきありがとうございました。

                             依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬ぶどう漬けました

2018年09月25日 | 料理
庭の草取りをしていましたら、きのこがいっぱい生えていました。

 この間中の雨ですから、今年はきのこの当たり年かもしれません。

 りこぼうを採りに行きたいと思いつつ、その余裕がありません。お客様訪問をしていたら、庭先にりこぼうが乾してありました。

 黄色の裏側がとてもきれいでした・・・・・いいなあー。

 今年は馬ぶどうも漬けられていません。

 もう限界にきています。朝ゴミを出しに行った後、採りました。

 採りはじめてもまなく雨です。ギリギリセーフです。

 35度の焼酎で漬けて、夕食前にちょこ一杯ずつ飲んでいます。

 何に効くのでしょうね、と話ながらです。

 サプリメントの類は一切飲んでいません。

 夫も私も中性脂肪もコレステロールもいい数字です。これは夫の作ってくれる多種の野菜のおかげだと思っています。

 だからなんで飲んでいるのかと言えば・・・・・肝臓にいいらしい・・・・からです(笑)

 科学的な根拠も、医学的根拠も知りません・・・・ただ気がいいからかもしれません。

 馬ぶどうの宝石のような美しい実を見ると、毒と薬は紙一重かもしれないと、内心思ったりもします。

 1週間お休みをいただきます。

 このために、どれだけ多忙だったことか。

 農作業の都合や、お互いの諸々の会議やイベントを考慮し、孫の運動会やマラソン大会を避けてと、ようやく今になりました。

 畑仕事は、今なら大丈夫という時はありません。

 でも目を瞑るしかありません。

 94歳の母を抱えています。元気なうちにです。

 そして何より自分たちの体力気力があるうちです。

 それでは行ってまいります。
                                    依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先祖祭り

2018年09月24日 | 季節のこと
黄金色の田んぼに赤とんぼが舞っています。昨日と今日お日様が出ていい天気です。

 夏が行ったり来たりしているのか、秋が行ったり来たりしているのか、着るものに迷います。

 お彼岸の中日に毎年一族の先祖祭りを行っています。今年はお当番です。

 お堂の掃除を朝みなさんで行い、午後2時から菩提寺の住職さんにお願いして夫婦で参加です。

 お経の間、私が嫁に来て出会ったすべての方を思い出します。

 45年間の間に、多くの方を送りました。

 つい最近まで、葬儀は一族が取り仕切り、2日間のお手伝いもあったのでした。

 今人の送り方も変わりました。

 この先祖祭りも平成22年までは、男性は2時、女性は7時と二部制でした。

 この年大きくやり方を変えました、というより変えざるを得なかったのです。

 家族の在り方が様々になってきて、家に必ず次の世代がいるとは限らなくなったからでもあります。

 お当番の夫が、挨拶の中で、先祖祭りの記録が明治38年から残っていることを紹介しました。

 知っている人もいますが、その記録を知らない方もいるので、厚い和紙綴じを回しました。

 記録というものは大したものです。こうして長い年月を通すと、生きた歴史が見えます。

 堂の壁に昭和60年に堂を新築したお祝いの集合写真が買させられています。今から33年前です。

 写っている皆さんの中で、本日の先祖祭りにこられている方は、ご住職と庄屋のお二人だけでした。

 ちょうど世代が一世代変わった感がありました。

 みんなで若かり日の顔を見つつ懐かしんだのでした。長生きの時代ですから、ここに来られなくとも元気な方も大勢おられるのです。

 この次のお当番の時は息子に出てもらおうね・・・・なんて夫と話したのでした。

 お経の始まる寸前、嫁ちゃんから「優勝しました」と電話が入りました。小6がレスリングの愛知での大会て優勝したのでした。

 細かい話は聞いていられませんでした。

 お読みいただきありがとうございました。
                                 依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学の文化祭

2018年09月22日 | 家族
庭に今年は「みずひき」がいっぱい咲きました。

 たった1本なのに20本もの枝です。それがいま花盛りです。

 白の秋海棠と活けました。本当は枝を少なくした方がいいのですが、おまりにおめでたい名前のお花に、鋏を入れがたく、まさにおめでた大盛です。

 夏の間は花の持ちが悪く、毎日のように活け替えをしなければならならかったのですが、ここのところに来てぐ~んと楽になりました。

 玄関と仏壇とトイレに花を絶やさない・・・・これは長年自分に課したことです。

 娘が高校生になった頃からだと思います。

 今活ける姿を見せたい人は、ちーちゃんです。

 今日はちーちゃんの中学校の文化祭でした。

 ちーちゃんパパと夫と3人で、一番最初の舞台の「演劇」を見に出かけました。

 9人の部員です。1年生のちーちゃんは出番は、終わりの15分間と言っていました。

 この春、部活の見学で昨年度の劇を見ていた私、その質の高さを知っていたのですが、今回初めて観た夫はその質の高さに驚いていました。

 ちーちゃんもテンポよく演じれて・・・・・観ている私も安心しました。

 今まで引っ込みがちなところがあると思っていたのに・・・・・。

 もうびっくり、びっくりです。

 「タイムマシン」という題名でした。

 今の生徒の問題を実によく演じていました。

 中学生がこんなに難しいことを理解しているんだと、自分の時を思い出したりしていました。

 いつまでも子供ではないんだ・・・・と。

 毎日部活が楽しい、仲間が楽しい・・・・・が私も一番うれしい。

 教室を覗いて、作文や工作・習字・絵等を見ました。小学生から中学生になったと言うだけで、こんなにも違うのかしら、と。

 子供の成長がめざましいということなのですね。

 文化祭一番楽しい頃なのですね。

 今夜はしーおばあちゃんと一緒にビデオでもう1度感動したいと思います。
                                 依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3連休と運動会

2018年09月20日 | 家族
 ご無沙汰です。

 プルーンの収穫時はあわただしいです。非日常になりますので、まず庭の草取りが滞ります。そしてちょっとした些細なことを後回しにしますので、それがリセットできるまで心がざわざわとします。

 いつしか季節はすっかり秋の気配です。稲穂が頭を垂れ、天候待ちの稲刈りもたまの晴れ間に見かけます。

 秋海棠にコスモスも満開。柿も色づきはじめました。

 実りの秋、お豆の収穫も始まりました。1週間に1度位のペースでカラビを取り、干して豆を取り出します。今はぺちゃ豆、そして大豆・アオバツと続きます。

 夫が秋野菜の種蒔きをしてくれました。

 夏野菜がだんだん終わりになります・・・・よくいただきました。

 今はナスを保存用に辛子漬けやニンニク漬けにしたり、煮物にして冷凍しています。


 先週末孫男子3人の小学校の運動会でした。雨で順延となり日曜日の開催になりました。

 各学年1クラスで一番人数の多い2年生でも33人です。

 徒競走も人数が多くない分どんどんと進みます。その分応援合戦が午前と午後あって、いろいろ趣向をこらしています。

 夏休みが終わって、プールが終わった後の短時間の練習で仕上げるのですが、先生方も大変な事と思います。

 でも子供の能力はたいしたものですね。

 我が家の男子3人は徒競走でそれぞれが1位となり、リレーでもしっかり走れて、思い出深い運動会になったようです。

 6年生は組体操もあって、仲間との連帯を深められたことでしょう。

 曇り空から時々覗く日差しは焼け付くほど強かったのですが、青空はすっかり秋の空でした。

 とんぼが人の温かみを求めてでしょうか、背中や頭に留っていました。

 幼稚園児がそのトンボを追いかけていました。

 穏やかな時間が流れていた運動会でした。

 と言いながら、飛び回った3連休でした・・・・庭の草取りもできたし・・・・。

 今週末はちーちゃんの文化祭です。

 ちーちゃんの演劇見に行ってきます。

 お読みいただきありがとうございました。

                                         依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茗荷の甘酢漬けと着物の断捨離

2018年09月14日 | 料理
明日は小学校の運動会です。が天気は良くなさそう。

 3連休ですからいいんですが、お弁当づくりが気が揉めます。

 私の担当は「おにぎり」と「お稲荷さん」とデザート。

 お稲荷さんの中身は筍ご飯。春先に作って冷凍しておいた種を使います。どう言う訳か我が家の孫たちは、筍ご飯が大好きなのです。

 筍に椎茸・人参・油揚げを入れてあります。野菜が苦手な子に人参をたくさん食べさせたくてと、人参もたっぷりです。


 先日畑に出ていた折、茗荷の根元を丹念に漁って、茗荷を収穫しました。

 簡単甘酢漬けを作ります。

 酢2に対して砂糖1の割合に塩少々を、火にかけ砂糖を煮溶かします。砂糖が溶ければいいので、煮たたてません。それを冷蔵庫で冷ましておきます。

 沸騰した湯で、茗荷を1分程茹でて、ペーパーで水気を取った後、漬け汁に漬け込みます。

 水を使っていませんから、冷蔵庫で割と長く持ちます。

 2~3日過ぎれば食べ頃です。

 そのまま食べてもいいし、刻んでご飯にまぜてもおいしいし、すし飯に混ぜるのもОKです。

 たくさん採れた時にどうぞ。

 使い終わった漬け汁に茗荷を追加できます。味を見て酢と砂糖を足してみたりしてください。

 それにしても、9月も半ば。

 まったく月日の経つのが早いですね。

 この頃、母が自分の物を整理しているようで、もう使わないものを出してきます。

 紺地の浴衣2枚、昔の物はいい紺です。

 使わないなら、施設に持って行って「おしりふき」に使ってもらうと言います。

 それならば、ほどいてお洗濯してからにしましょうと、ほどきました。

 施設に勤める友人が、今は売っているおしりふきを使うけれど、木綿のものは肌に優しいと言います。

 考えてみたら、施設に差し上げる前に、心がけとして、やさしい木綿地はストックしておいた方がいいのだと気がつきました。

 
 お客様から、洋服の断捨離は済んだけれども、和服ができていないので、とご相談いただきました。

 どこか引き取ってくれるところを教えて欲しいとのこと。

 今買い取ってくれるところはあまりないはずです。

 ただなら引き取ってくれるところはありますが、お客様は長いことお稽古事をしていらっしゃって、たくさんのいい着物をお持ちです。

 まだ仕付けを取ってないものもあるのだと。

 私だって袖を通していないものが何枚もありますもの。

 数多く着用していれば、心の中で折り合いがつくかもしれませんが、買ったまんまというのは、それが高額の物であればあるほど、切ないものです。

 訪問着などは、着る時を選びますからね。

 私思ったのです・・・・処分をしないほうがいいと・・・・次ぎの世代に任せましょうと。

 想い出の絡むものの処分には時間が必要なのです。

 50枚持ち込んで、2000円だったという方の話も聞いています。本当にいい物なら委託販売もありでしょうが。

 これだけ着物を着る人が少なくなった今、需要はないでしょう。

 織の物なら、多少着てくださる方も有りそうですが。

 着物を1枚1枚誂えていくのは、女性にとって至福の時であったはずです。

 まあーそれも私たちの年代までかもしれません。

 私自身、自分の着物をほどき、鋏を入れるには、最初の頃は涙なくしてできませんでした。でも最近は慣れたというか、このままにしておくことが出来ないという思いからかもしれませんが、涙の量も減ってきました。

 でも今のところは使い道があるものだけです。

 皆様どうしていらっしゃいますか。

                                             依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作家の風景  小島千加子著

2018年09月13日 | 読書
 図書館通いをするようになって、普段絶対読まないような本を手にするようになった。

 というか、今の本屋には当然並んでいない本・・・・かなり昔発刊されたもの。

 「作家の風景」小島千加子著 毎日新聞社 平成2年頃の発刊であるが、毎日新聞の夕刊に1989年2月から1990年2月に掲載されたものを本にしたものである。

 作者はご存命なら90代前後ではなかろうかと推察する。

 雑誌の編集者である著者が、その仕事を通して付き合った、というより原稿の依頼からその原稿をいただきにうかがうというところが仕事であったようだ。

 室生犀星・川端康成・三好達治・佐藤春夫・壇一夫・三島由紀夫・坪田譲治・北畠八穂・福永武彦・島尾敏雄・野上彌生子・森茉莉・保田興重郎・田中美知太郎・吉川幸次郎・草野心平・円地文子。

 私以上の年代では馴染みがあるというか、今や古典の範疇のような懐かしいお名前が並ぶ。

 作品は読んでいたが、作者自身のことは知らない。

 自分の中で作品を通してのイメージがうかびあがったりした方もいたが、基本的には作品を味わうだけである。

 三島由紀夫さんについては、「あの日」新宿駅で号外を受け取ったことから、その後明るみに出たいろんなことを興味深く見てきた。

 今回小島千加子さんの、作家の生の姿を書かれた文章があまりに上質であることに驚き。

 まったくこの方の文章力ときたら、プロの作家それ以上ではないかと思わせる。

 こんな文章に触れてしまうと、自分の文章力を思うと自己嫌悪に陥ったりもする。

 小島さんの人柄と豊かな感受性が、触れ合う作家諸氏との素晴らしい交流をうんだのだろう。

 2週間の返却の期限をこの本は2度も更新している。

 手元に置きたいと思わせる本にであえた。
 
 それにしても作家の生身に触れられて興味深い。

 しばしこの本と付き合いたい。

                                  依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久比岐漬け

2018年09月12日 | 料理
 昨日でプルーンの収穫はお終い。

 発送用の箱が足りなくて、JAに何回も足を運ぶのだが、物がないのである。

 月曜日に入ります、と言われて、月曜日に間に合うなら土曜日に間に合っているはず、と思う。生ものだから待ったなしなのである。

 案の定、月曜日には入荷しなかった。そんなこと言いましたかね、なんて言われたってね。

 火曜に入ります、が時間はわからないと言う。

 2度目に行ったら、お昼までに入るはずだったのですが・・・・、と時間は1時過ぎ。

 そんなら・・・・お昼に入らなかったら、確認しないの・・・・。

 入荷したら、電話すると思います、と言われて・・・・結局電話なんてこない・・・・そう言った人帰っていなったもの。

 蕎麦屋の出前みたいで全然あてにならない。

 注文署にかかれた知り合いの名前、皆さんも困っていらっしゃるのね。

 友人に電話をして、在庫に余裕があるかを聞く。友人が持っていそうな友人を教えてくれて、ようやく間に合った。

 そんなこんなのハプニングだつたが、本当にすべてお終い。ジャムもプルーン20キロ分できたし。

 今朝は採集カゴを洗い、家中に掃除機を掛け、プルーンの道具類もそれぞれに片付けた。

 
 涼しくなったので、酒粕3キロに砂糖750グラム・塩360グラムを混ぜ合わせて、きゅうり・ナス・茗荷は丸のまま、そうめん瓜は輪切りにして、皮を剥いてワタを取った物を、粕と野菜を交互にして漬け込んだ。

 きゅうりもナスもヘタをとらない、そのまんまでいい。

 2週間位から食べれるが、冷蔵庫の中なら、かなり持つ。粕1キロで野菜1キロが目安。

 久比岐漬けという。

 頸城酒造さんの奥様から教えていただいた。もちろん粕は頸城酒造さんの吟醸酒と思われる粕である。

 粕が上等だとやっぱりおいしさが違う。中でもそうめん瓜が一番おいしいと思う。

 もう少し涼しくなって漬ければ、常温でも冬の間は楽しめる。

 
 野菜を収穫しながら、豆の様子を見たら、カラビができていた。今年は何もかもが急いでいる。

 こちらは夫に振った。

 かぼちゃの収穫を予定していたらしいが、変更してカラビを採ってくれた。

 やることが目白押しだという。

 私も予定が目白押し、週末は孫の運動会もあるし。

 とりあえず、大仕事を終えてホッとしている。

 1週間ばかり、最低限しか出勤していなかったから、たまった仕事を片付ける。

 ハイ、がんばります。

 お読みいただきありがとうございました。
 

                             依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プルーン

2018年09月10日 | 家族
 それにしても天気の悪い日が続きますね。

 ブルーンを夫と収穫して、午後は選別・箱詰・発送とお届けを済ませる。

 これを毎日繰り返すのだが、今年の絶対量は少ない・・・・昨年に比べれば6割程度か。

 というより規格外が多過ぎ!!

 規格外とは、雹の跡、サビ・裂果(雨があたると)・つるつるのもの・色付きが悪いものなど。

 規格外はジャム用と箱の上に書き、プラスして送らしてもらっている。さらにそれよりも規格外の物は選別作業の傍ら、1年分自家用のジャムを作る。

 一日中チョコマカと動き回るので、夕方になると、何もしたくない位になる。けど、誰も変わってくれないのは食事の用意である(笑)

 おまけに野菜室には、前日収穫した野菜が入っているので、夕食のビールの力を借りて、こちらも片っ端から片付ける。

 もうマンネリだろうと、飽きたと言われたって、新しいレシピに挑戦する気力と体力ないもの。

 その収穫も明日でお終い・・・・ほんのひと時のことである。

 お隣の畑が、今年でプルーンの木を伐るという。

 周囲の畑も高齢化が進んでいる。

 さて私たちもいつまでできるかしら、と考えるこの頃でもある。

 いつも送らせていただいているのだけど、今年はかなりの方にお届けできない。

 ごめんなさいね。
                                         依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プルーンの収穫です

2018年09月08日 | 家族
プルーンの収穫が始まった。宅急便屋さんが集荷に来てくれ、「一番ですよ」と教えてくれた。

 まだ皆さん採り始めないのかしら、と一瞬思ったのだが、考えてみたら、皆さんは出荷なされているからだと気がついた。

 慌てずに取ることにしょうと夫と話した。現実はというば、身体が無理をきかなくなってきたからである。

 採集カゴにいっぱいいれたのを、両手に下げて車まで運ぶ時、年々大変さを感じるようになった。

 朝起床する時、腰に違和感を感じる・・・・・事務屋40数年が、今ここにきて効いているのだと思う。

 脚立に昇るのも、ほどほどにしておこうかなんて思ってしまう(笑)

 脚立を1段上に昇るごとに、世界が変わって見えるのだ。東京スカイツリーに昇って、あの一階分の高さの違いで景色が違って見えるのに通じるのだ。

 義父から絶対に脚立の天辺に昇ってはいけないと、昔から言われていた。

 若い日にその天辺に昇って、摘花していて落ちたことがある・・・・たしかにバランスが悪いもの。

 その時は打ち身程度ですんだが、今なら入院物だろうね。

 我が家で今私が入院したら、廻らなくなってしまう。


 昨日娘の4年忌だった。

 朝、お団子を作って供えた。幼い頃お団子とお線香の匂いが好きだと言っていたことを思い出す。

 夕方息子ファミリーがお線香を立てに寄ってくれた。

 プルーンの収穫と重ならなければ、みんなで食事会をするつもりでいたが、そうそう身体に無理をさせられないので、我が家5人でささやかに、お座敷で娘の写真を前にして、食事会をした。

 4年という月日が長いと言えば長いし、短いとも言えばそうかもしれない。

 日薬と言う言葉がある。確かにそうかもしれないが、まだまだ悔いばかりが先に立つ日々である。

 今朝も母がちーちゃんを呼ぶのに娘の名で呼んでいた・・・・わたしだつて時々やっているらしい。

 ちーちゃんが大きくなった。

 この子が一人前になるまで。

 いつまで物事の道理を教えてやれるかわからない、だから時には厳しすぎるかとも思う。

 それにしても素直な良い子だ・・・・きっとママより良い子かもしれないね(笑)

 それにしても秋雨が続きます。

 災害が続く日本列島です。

 皆様に日常が戻られますことを願っております。
                                 依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


にほんブログ村
にほんブログ村 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする