「馬のぶどう」

2009年09月29日 | 料理
霧ぶり程度の雨・・・現場に出かける阿部さんに玄関で「いいおしめりだこと」と声をかけたら「僕たちの仕事は晴れているほうがうれしいーんですけどねえ」「そりゃあそうかもね」

 空の秋場所だという・・・・2日ほど立てば、北の高気圧が勝つだろうとの事。きっと4日の運動会は爽やかな青空のもとでできるみたい。

 出番を決める寄り合いから帰宅した夫に「私はなーに?」「去年と同じ・・・綱引きと大まどい」「綱引き!!!!・・・・力が入っちゃうのよね」「力持ちと見られているんだよー」「この体格じゃあねえ」

 この時期会社の近くで見かける「草の実」を採っている方。車を止めて聞いてみたいなーと思っていたけれどできぬままに。先日日曜日に出勤、ちょうど採取しているところに出くわした。

「こんにちは」と声をおかけしたら、ご近所の奥様だった。
「馬のぶどう」だという、葉は本当にぶどうの葉だ。この実を35度の焼酎に漬けるとの事。ガンの薬になるのよーと教えてくださった。薬かー、どうも私はこの手のものが苦手。素人判断は過ぎたるは毒ということにもつながるから、手を出すのは止めた。

 香りのいい「地梨」や赤い色のうつくしい「ごみし」なら喜んで手を出すんだけどなー。今の時期「朝鮮ごみし」の季節らしいのだが、山に出かける時間がない。
おまけにまだ山の実物を見ていない。でもあれかなーという見当は付けているんだけど。

 「きのこ」が顔を出すにはもう少し雨がほしい佐久の地である。
依田 美恵子

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雨雨ふれふれと思う日

2009年09月28日 | 日々のこと
12月で佐久に戻られて1年になるОBのお客様と打ち合わせ中「お父さんきのこ採りにいくかねえ」と突然のご質問。お客様と私はご近所、父のこともよくご存知だから。

 「いえいえ、父は専業だからこの時期多忙で・・・」「あかんぼうのあるところ知っているかと思って」あかんぼうとは桜茸ともいうのだろうか、少しにがみのあるしっかりとしたピンク色のきのこである。

 祖父が健在の頃、この「あかんぼう」を採ってきてくれた。祖父亡き後父が1度だけ採ってきてくれたのが最後だから、そんなきのこの存在すら私の意識にはなかった。

 お客様はふるさとの生活を楽しみにしておられる。嫁入りした当時1度だけ、連れて行ってもらったあかんぼうの山の場所をお話したら、さすがここの産の方だ、私よりずっと詳しい。

 高速道路が通って山へ通う道も変った。父に「すみません一代おろぬきで、山の界を息子に教えてください」と頼んだ。恥ずかしいけれど不在地主なみだ。

 日常の生活が山とは無縁になったせいだろう。森林組合に間伐を頼んだのも、もう20年以上前だ。何年か前「山のケヤキの木を伐るかな」と言った父を「危ないから止めてください」と止めたのは私だったけど。

 今年は雨が少ない。山きのこを採った話もきかない。先日峠を走っていたら(もち車でよ)800m先松茸3000円~の看板・・・・次は500m・・・200mと。この距離・・・買おうかなと考えるにはちょぅどいい距離。さすがうまーいと思っちゃいましたけど、この雨の少ない時期、地元産とは思えないのでパスしちゃいました。

 父は毎日雨を待っている。野沢菜に白菜に大根の秋野菜の発育がよくないという。今日明日に降らないと野菜も・・・きのこもだめなんだよねえ。

 雨雨ふれふれ・・・と思う日もある。
依田 美恵子

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SAKE TERRACE inパラダ

2009年09月27日 | 
 25日はパラダで開催されたSAKE TERRACEへ。もうすっかり涼しい信州。車を降りたらジャズが聞こえる。「外でじゃあないよねー」と不安が。そうならコート持ちに帰らなきゃあ。

 外は受付とジャズの生演奏付きのウェルカムドリンクでした。涼しい~に一番はお酒!!というところで、寒竹酒造さんの「とくせん」を。知らなかったわこの銘柄。本醸造に吟醸酒をブレンドしたものなんですって。ちょっと個性的なお味でしたけど、冷でよし燗でよしというところ。

 会場の入口でケーブルテレビのカメラに出会う。「ねぇー、写さないでよね」と、脅迫的なお願い(笑)。「でも少し写ったら勘弁してください」
 結局席が真ん中の一番前、開会のセレモニーの間、バッチリね。・・・・無駄な抵抗か・・・・何を今更。

 会場はジャズの生演奏にふさわしくなのか、ほの暗い・・・・せっかくの料理が闇鍋状態。

 それにしても女性が多い・・・・ほぼ同数。一番に申し込みをした自称「佐久のお酒の好きなおばさん」の音頭で乾杯。この方のスピーチがとてもよかった。

 乾杯のお酒は全員大澤酒造さんの「信濃のかたりべ」・・・・メモをなくした・・・だったような。

 テーブルの上にはお酒がありませんので、持ちに行くか、ワゴンを待つかというところ。それぞれの蔵元が自信を持って出品しているお酒ですので・・・・みんなおいしい!!!!

 さらにそれ以外に別コーナーで特別のお酒も試飲させていただきましたよー。
25年古酒なんていう・・・・リキュールみたいな味だったなー。

 正直なところ、普段飲んだ事のない銘柄からいただいていたんだけど、半分当りで微妙な違いはギブアップ。あとは只ただ「おいしい!!」
  
 仕込み水をいただきながら、13種全部をいただきましたよー。20CCずつとしても・・・・はーい、十分いただきました。

 料理メニューは見ていたんだけど、隣席の11回目の結婚記念日にこられたお二人とお話している間に、なんとなく暗闇の中でいただいちゃいました。鯉の唐揚げがおいしかったーし、お刺身もよかったよー程度。やっぱり目でも楽しめないとつまんない。

 どのお酒も実においしかったけど、たくさん(笑)いただくには、私には強いというか、重い感もあるのですが、ついついこの料理だとこのお酒という日々なんですよね。・・・・しっかり貢献しています。それにしても佐久のお酒は実においしいですよ。

 日本酒離れがすすんでいるともききますが、こんな素敵な企画をしてくれた佐久若葉会のみなさんに感謝です。

 帰りのバス「また来年おあいしましょう」のご挨拶でお別れしました。
 依田 美恵子

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諏訪の小さな旅・・・・その3 酒蔵編

2009年09月26日 | 
昼食は湖沿いのレストランで、隣席のご夫婦「ここがいつもの指定席なの」と。足元を見ればジョキングシューズだ。リタイアされた年齢にみえるから、湖の周囲をジョキングして、ここで軽い軽食とビールが定番のご様子。・・・いいなあー。

 午後は諏訪にある5つの酒蔵めぐりをするので、ホテルに車を預け、街中ウォツチングに出発。

 それにしてもシャツターが下りた店が多い。でも佐久よりいいかな。
駅前の諏訪丸光も1フロアーだけの様子で、他のフロアーにはリサイクルショツプが入っていたりして本当にびっくり。

 少子高齢化時代からいよいよ少子高齢社会に突入したということかもしれない。
百貨店もコンビニも売上が前年比マイナスとこのところのニュースだ。景気の悪さに加えてこの少子高齢も効いてくるんだろうな。工場も生産調整で外国人も帰国しちゃったし、ドミノ式に効いてくるんだね。

 団塊世代のボリュウムは消費にしたって、ばかにならない。仕事から離れれば、スーツや靴に始まって、通勤のガソリンだって・・・・その本元の車だってと歩きながら想像をたくましくしている。でもすごいなーと思ったのは、洋服の生地のお店を見た時・・・・お街なんだ、まだその需要があるんだー、と精密機械と温泉の街の底力をかいま見た。

 諏訪には本当にたくさんの美術館がある。美術館めぐりだけで1日はゆうに過ごせる。

 一番遠い酒蔵からと、宮坂酒造さんに。こちらでは300円でティスティングができます。外国製の底の厚いグラス・・・これお持ち帰りができます。
 吟醸の生酒から始まって純米吟醸の山廃造り、次に純米大吟醸、ここで止めておけばよかったのに、低アルコールの「花まる」のシャーベツト状なのをいただいてしまった。甘いの嫌・・・・。だからリキュールと梅酢はパス。

 どれもおいしかったけど、私は山廃造りが好みだわね。

 蔵元ショップで真っ白い陶器のお徳利とぐい飲みをゲット。ついつい手が出てしまうのよね。
 でも展示してある小高千繪さんの白磁の器・・・・これがすばらしいんだけど、我慢したわね。物を増やさないために。

 本だけは別。食べ物エッセーを1冊、塗り物が好きな娘のために、塗り物の本を1冊。もちろんお酒も・・・・でも歩きなんだけどな。

 次は伊東酒造さんへ、こちらは無料でティスティングさせていただけました。辛口をと希望すると、超辛口「けじめ」を勧めてくれました。すっきりというかさっぱりというか、先ほどのシャーベットが効いていて・・・・。続いて純米酒の「横笛ひやおろし」を、これはおいしい。
 ただ酒とはいかないので、重くなるのも我慢してまたまたゲット。

 日中のお酒は効くのね。次は入りがたい雰囲気でパス。その次の麗人酒蔵さんへ、若主人が勧めてくれるのだけど「もういただけません」という感じで、夫の気にいったのに決定。もうー疲れたーで5蔵目もパス。もう持ちきれませーん。

 どこの酒蔵も各ホテルでも5蔵めぐりを薦めているらしく、けっこう賑やかでしたよ。

 今夜の夕食場所を探しながらやっとこ湖畔に。サンリツ服部美術館でお茶碗を見ることに。すごく個性の強いお茶碗に出会った思い。ずっと眺めていたいんだけど、やっぱり少し酔っているよね。でも良い物を見るのはいいわね、焼き物にはついつい心が動いてしまうのね。

 ようやくにホテルに。駐車場で買った本を今夜読もうと思って、袋の中を覗けば・・・・ない、入ってない・・・えっどうしたの。お会計した時忘れられたんだー。
 電話すれば留守電・・・・連休中は留守電らしい。ようやくにレシートに直通電話を発見。でも届けてくれるとは言わなかった。お陰で翌日また行って、今度は車だから、またお酒が増えた。
 すみませんでしたと、名前入りのコースターいただいたんだけど、とっさにいりませんと言えなかった。絶対使わないと分かっているのに。断るのってむずかしいー。

 長くなりすぎました。また。

 依田 美恵子

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諏訪の小さな旅・・・・その2

2009年09月25日 | 
諏訪大社の下社秋宮は佐久から行くと、諏訪の入口に当たる。だからしばしばこの横を通るし観光で着たことも1度や2度ではない。

 今回はじっくり見学ね、とやっぱり観光はここから。

 神楽殿でお参りをした後、横から屋根のタルキを眺めていた私に声をかけてくる方がいらした。

 観光ボランティアの方だ。わーラッキーだ。「説明お願いできますか?」となる。

 現在の屋根は銅葺きだが、これを檜皮葺きに変えるというか元に戻す工事が来年から始まるという。その檜皮も50年位はもつのではとのこと。

 りっぱなてりの付いた破風も替えられるのですか?、と気になるあたりはどうも職業意識が顔を出す。・・・・だってこれを用意するの大変だもの、とついつい。

 神楽殿の軒先に鎮座しているのは、昭和25年時の御柱の木の元の方。すばらしく太い最近の最高の太さだとか。最近はこの栂の大木が少なくなってご苦労なされているようだ。

 神楽殿でお参りして帰られてしまう方がほとんど。その後にある幣拝殿は、今は工事中で全貌は見えない。その四隅に御柱は立っている。一番柱は17mそして1mずつ短くなる。ここは普通の神社のような本殿はなく、幣拝殿の奥深い森の中にある「一位の木」がご神木だという。そのつもりでお参りを。

 御柱の木落しや街中を曳く所はテレビで見ていたが、これを建てるのは見ていなかったので、「ひょっとしてレッカーなど・・・・」と御柱祭のイロハも知らずに聞いててしまったが。昔ながらに人力とロープを巻き込む道具(?)と周囲に立っている木を使って、それこそこれが一番のハイライトなんでしょうね。知らなくて恥ずかしいねえ。

 幣拝殿の前に三葉の松、原産は中国北部だという。私も初めて見た。幹が日本の松とは全然違う。ボランティアガイドさんが、この3枚が崩れない葉がご利益があるというわけで、目を皿にする。そうすると周囲には人が集まり・・・みんなでご利益を探す。いいねえ非日常は。

 ボランティアさんとお別れしてご朱印もいただき、春宮へ。こちらも大々的な工事中で何も見えず、仮殿でお参りだけ済ませ、「万冶の大仏」へ。

 1974年に岡本太郎さんがすばらしいと評価されて日の目をみたらしいこの石仏。
1660年頃の物。当時春宮の石の鳥居を作ろうとしたら、血が出て・・・と、阿弥陀如来像になっている。たしかに大きな石の上にちょこっと乗ったお顔はとってもユニークだ。

 左右の本当に小さい田んぼでは稲刈りも済んでいた。よくこんなところまで田んぼを作っている人がいるんだと感心したんだけど・・・・刈られた稲のいかにもという有様が????。

 帰り道岡本太郎さんの「万冶の大仏」の石碑の説明文を読んで納得したなー。
その中に「田んぼの中の石仏」をうたった俳句があったのだ。だから観光のために田んぼは必要だったのね。それでも只植えただけって感じがありありで・・・・誰かご苦労しているんだろうなー。
 
 今日はここまで。 続きは諏訪の5酒蔵訪問を。
依田 美恵子

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連休明けの仕事

2009年09月24日 | 日々のこと
連休明け・・・・休むのはいいんだけど、仕事がねえ・・・・貯まるのよね。
先週1週間ОBのお客様ファイルの整理に続いて、図面の整理・・・・始めたら途中で止める訳にはいかないのよね。

 どれだけテプラのお世話になったことか、これがなければ出来ない仕事だった。
時に今日でお終いとした。時にとは、実は一覧表もあったほうがと考えたのね。

 最終的にはデータベースに整理なんだけど・・・・やってられなーい。それでここで目をつぶることに。

 住宅関連の方が毎日のように、カタログや新商品やらサンプルを届けてくださる。ポストを開ければ、どさりと届くダイレクトメール。

 入口で取捨選択していても、棚は資料で埋まっていく。年に何回か全員いらないものを処分するのだが・・・・・片付け魔の心が騒ぐ。

 これからの季節、動いても汗はかかないし・・・・肉体労働には最適。
事務屋の仕事が一段落したらやるぞー、と意気込んでいるんだけど。本当はね月例のポスティングもあるのよねー。

 まあその前に自分の机の下に貯め込んだ仕事をかたづけなくちゃあ~。

 そんな訳で・・・今日はこんな・・つまんない話でごめんなさい。なんか外はもう真っ暗、秋なんですね・・・私帰ります。
 
依田 美恵子

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出かけました諏訪湖めぐりの小さな旅に。

2009年09月23日 | 
まさに1000円効果ですねぇ。観光場所の駐車場にはいつもなら見られない、遠いナンバーがずらりです。夫と私は・・・・そんなことばかりが気になる街中ウォツチングです。

 初めて聞きました「シルバーウィーク」なんて新語。いつもならプルーンの最後の時期で、出かけるなんて夢でしたが、今年はなんとなく手持ち無沙汰状態になりました。それならば娘の所へと思い立ちましたが、急なことそちら様との日程もあいません。それでもねえ・・・といいつつ、共済の保養所を当たったら「諏訪の湖泉荘」の予約がとれました。

 みんな和室で、湖が見えませんよと念は押されていましたが、お部屋に入ってさすがに驚きました。狭~い。一応6帖間に本当に小さな板の間がついてはいたのですが、床の間はテレビと金庫のためにあり状態で、花も掛け軸もいっさい装飾のない部屋は、カルチャーショツクでもありましたよ。もっともトイレもバスも部屋には付いてはいません、と重ねて念を押されていましたから、内心覚悟はしていたのですが。


 まあこれは共済の保養所で格安なのですから贅沢はいえません。それはそれなりにということですね。

 湖泉荘の名誉のために。たぶんこのお部屋が一番狭く、日常よほど混まないかぎり使用していないのではと思うのです。・・・・だから念を押されたのだと・・・。避難図を見ると・・・・そんな感じ。

 建物自体がもうかなり古いのかな、途中空調の設備などは更新しているのでしょうが、基本的な間取りは3昔前のまま存在しているということなのでしょう。

 それでもお風呂はかけ流し天然温泉でしたよ。お風呂の中に排水口がないから、循環していないのでしょうね。諏訪湖の夕日を眺めながらの入浴は最高。

 ところで諏訪に行って何を見るの?・・・・夫が少し打ち出しといたよの資料持参で出かけました。

 もう何回も団体で行っている所、でも何も見ていないのよね、今回は時間もたっぷりあるからねえと話はあっているのです。
 
 まずは諏訪大社から・・・・。

 時計を見れば、我が家の昼食の時間です。この続きはまたにしましょう。
 依田 美恵子

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子どもは国の宝

2009年09月23日 | 読書
 上伊那郡の「北沢みち子」さん、一度もお会いした事もない方であるが、この方が大好きである。

 信濃毎日新聞の「私の声」の投稿欄でしばしばこの方のお名前にであう。10数年前から、この方の書かれたものが、あんまり「私的」なので、切り抜いて保存している。

 年齢も同じ・・・でも学年は微妙だな・・・。同時代を生きてきたという共通もあるけれど、この方の感性とすばらしくうまがあう。

 9月15日の投稿は「試されている有権者」だった。

 「先の衆院選で、民主党の得票率は小選挙区で約47%、比例区で42%だった。ところが小選挙区制度のなせる技で、議席数は308と、64%を占める結果となった。
・・・・中略・・・まずは、今行なわれていることを正しく知る努力をしなくては・・・。

 ・・・・・第二に「待つ」寛容さを持ちたい。マニフェストのすべてが即実行できるものではないだろう。公約が果たされていくか厳しい目を向けるのは大事だが、性急に批判するだけであってはならない。優先度に応じて実現されていく過程を肝要に見守りたい。

 第3に、私欲を捨て広い視野を持ちたい。例えば子ども手当ての財源を配偶者・扶養者控除の廃止に求めるとしたら、我が家は確実に増税となる。しかし、それが少子化の歯止めになるとか、子育て真っ最中の家計を助けるのなら、私は増税を厭わない。大多数の人々の不利益を、自分の少々の不利益で改善できるならそれも良し、みんながそう考えられる成熟した社会ー。実現したらどんなにいいだろう。

 ・・・・・試されるのは新政権だけではない。選ぶという権利を行使した私たちもまた、真に民主主義を掲げられる選挙民になれるか、試されているのだと思う。
(終)

 長いこと、選挙なんて行っても何にも変らないと大方の人が思っていたはず。

 民主党に入れた人も、入れない人も、これからは観客ではいられない、全員が役者になれるのだと、308席という数字を見た時感じた。
 良くなるという保証があるわけではないけど、自分の国という認識を持つきっかけにはなるだろう。
 
 人は国の財産である。子どもはその国の底力である。私たち世代が多少増税になろうと、親が子育て中の子に補填をする代わりに、国が子どもを社会の宝として育ててくれる手伝いをしてくれるなら、うれしいことだ。

 あたらしい政権への注目度が高い・・・・・いいことだ。批判ばかりでなく腹を据えて育てる気概も必要だと、私の中の「年の功」が言う。

 依田 美恵子

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待ち時間の遊び方

2009年09月22日 | 日々のこと
朝、新聞を取りに行くと金木犀の花が咲き始め良い香りがしました。暫くは新聞を取りに行くのが楽しみです。

昨日はA様の打ち合せでした。
さて今日は何して遊ぼうかな?と考えていると宇哉君から提案があり、住宅模型を見たいということで、模型を使って遊ぶことになりました。

住宅模型はお子様に一番人気です。

二番人気の仮面ライダーやウルトラマンの人形も上手に使って遊んでくれました。
宇哉君はウルトラマンの壊れた手を紙で作ってくれたり、有里ちゃんは自分で飛行機を折り、絵を書いて遊んでいました。
いろんな遊びを考えてくれて感心させられます。楽しい一時でした。

中島 みゆき


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娘にはしてやりたいもの、嫁にはしてもらいたいもの。

2009年09月20日 | 日々のこと
孫の運動会の帰りだとおっしゃりながら、お嫁さんとお孫さんもご一緒に。
ОBのお客様がお支払いに寄って下さった。

 お茶しながら、お嫁さんが「5時に起きたら、運動会のお弁当ができていて、掃除まで終わっていたの」と言う。「ところで・・・・何時に起きられたのですか」とうかがえば「2時」一同「!!!!」

 「眠れないから」・・・・・それにしてもね・・・年齢はちょうど私よりひと廻り上・・・・とても真似できない・・・・2時は私にとっては真夜中、寝直す時間だけど。

  先週から運動会の時期である。けい子さんが、孫の運動会に招待されて「お弁当どうする?」と嫁さんに聞いていた。嫁さんが「用意します」と答えたらしい。
 けい子さん「嫁さんはいいわね。」「なんで?」「友達が娘にお弁当どうする?、って聞いたらお母さん作ってと言われたって」「なるほどね」

 30代に入った頃、銀行のロビーでお会いする同業の奥様、やはりひと廻りばかり先輩。噛んで含めるように「姑とは、娘にはやってやりたいもの、嫁にはやってもらいたいもの」と諭してくれた。

 嫁道の先輩として、その言葉は含蓄があったから、時々なるほどなるほどと、世間を見る際に思ったものだった。

 今嫁をしながら、姑もしている私、あの日銀行のロビーで聞いた含蓄のある言葉を時々思い出し、良き「人」でありたいと思うのだ。

依田 美恵子

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