断捨離・・・・本

2014年06月24日 | 読書
 先週の土曜日、ここしばらくの疲れが出てぎっくり腰になる予感を感じていましたので「お休みします」と会社に休暇をもらいました。

 本当は半日位ベツトの中にいればいいんじゃあないかなあー、と目覚めた時は思ったのでした。

 我が家の主夫は毎日私より早い起床で主夫の仕事をこなしていますが、いつもより早い起床です。ハイ本日ゴルフなんですね。

 それでは私の朝寝は無理なんですね。

 そんな訳で、私の飛び回る1日が開始されました。

 どこへ行っても仕事が見えてしまうのです。

 父と母の上に成り立っていた生活の根本が、今崩れつつあるのです。早く言えば家事のほとんどが主夫と主婦の肩にかかってきたということなのです。

 当然いつかはそうなるのでしょうが、我が家に至ってはそんな日が来るとは想像しがたかったのです、というノー天気な嫁です。

 田舎の家はバカでかく、その上に味噌部屋だ物置にね私たちが結婚当初住んでいた離れまでと、守備範囲は広いのです。

 昨年は畑にある農作業小屋を半年ほどかけて、縮小と物の処分をしました。

 このところ気になっていたのは離れです。

 何年もかけて物の処分をつづけてきていますので、2階はほぼカラッポ。ただ私の権限では処分できない骨董家財はありますが、私の所有物はなし状態。

 1回は時折作業小屋に変身するので、雑多なお道具も多いのです。冬用のタイヤまでが鎮座しています。ギックり腰になりそうな腰をかばいつつ、そのタイ

 ヤを移動して・・・・・ほんとお願いだからタンスの前に物を置かないでもらいたいのよね。

 その整理タンスの中身は本なのです。

 もう何回も本の処分をしているのですが、意気地なくもついつい処分できない本があるのです。

 我が人生の宝共いえたのは、本でした。

 でもある時思ったのです。「過去には戻れない」って。今更学者になるわけでもないんだから、古い本を読みなおすことはないと。新しい本を読むだけで 
 精一杯。読書だって体力と視力が必要だって気が付いたわけなのです。

 ダストアレルギーを持つ子供たちには我が所有の本は触ることもダメなんだそうで・・・・・あきらめに拍車もかかりました。

 そのタンスから本を運びだしました。

 本の買い取りに持っていこうか、駅にもつていこうか。とりあえず虫干。

 小半日かけて掃除を済ませました。やっと肩の荷がおりた気分です。

 続いて、物置に突入。まずは空き箱の整理です。

 どう言う訳か増えているのです。送り物に必要なのでしょうが、ここまではと思うのですが、自分で調達できないと思うとついついなんだろうね。

 何が入っているか不明の箱・・・・・開けてびっくり私の本でした。それも3箱も、さらに紙袋に2つ。

 どれだけあるの私の本。ところで読んであるのかないのかとチェック・・・・これ最重要課題です。

 と言う訳で本の処分先に悩んでいます。

 それにしてもこれだけの物をよく所有したものだと感心します。高度成長に貢献した証しかも。

                                     依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワラビ狩りできます。

2014年06月19日 | 日々のこと
梅雨の間は寒いので、ストーブを片付けないのが常なのですが、今年は梅雨寒にならない不思議な年です。でも今年の梅雨は長そう。

 梅雨明けしない沖縄だったり、梅雨状態の北海道とか、時たまのゲリラ豪雨だったりと、天気予報を眺める日々が続きます。

 我が家では父に代わって、夫が畑仕事に精を出しています。

 退職してもなかなかすぐには、その体制にはいれなかったので、父も母も案じていたのでしょうね。

 でも確実に夫は疲れているようです。

 畑を見ると、お豆もばっちり植えられています。

 こうなりゃあ耕作面積を減らすことを考えないと、と思う私。

 幸いにも隣地は今やワラビ畑です。そのワラビが我が家の畑にも進出してきています。これを増やせば山に行かずしてワラビ狩りができますし、

 種を蒔かなくても、苗を植えなくても収穫できればこんないいことありません。

 100坪位はこれで減りそう(笑)

 我が家に進出したワラビを採りに行きました。絵のように美しいワラビに灰を入れて熱湯をかけて一晩おきます。

 目にもやさしい濃い緑色のワラビになります。

 それに出し醤油と味醂をかけていただきます。

 私は食べるよりも採るのが楽しみで、まさしく採集民族の血が流れているのかもしれません。

 7月に入ってもまだまだ採れるかもしれません。でもそんなに採ったら、100坪まで進出してくるかしら(笑)

 先日も耕作面積縮小を図って「ヤブカンゾウ」を植えたのですが、山の元畑に行きましたら、いっぱい生えていました。

 あ~あ、来年はここで収穫できそうです。

 こうなれば「われもこう」や「かわらナデシコ」でもはやしましょうか、と考える農家の嫁でございます。

                                依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50チームでトーナメント戦、試合数はいくつになるの?

2014年06月18日 | 長野労基のひと口コラム
いよいよワールドカップも始まりました。本田さんは凄いですねえ。

 みなさんの期待の程がよくわかるのですが、全然興味がない私は冷静目線で・・・・負けるとみんな厳しいって思ったりして。

 少し古いのですが、長野労基の5月のひと口コラム、雑学知識ですが、覚えていると話のタネにはなりそうです。

 「50チームでトーナーメント戦、試合数はいくつになるの?」・・・・・これすぐ答えられますか。

 引用です。

 チームが少ないと図に書いてみればすぐ何試合になるかが分かりますが、多くなっていくと図にしていられません。

 あるいは、決勝に進む2チームが何試合必要なのか考えて、準決勝で負ける2チームは1試合少ないとか、準々決勝で

 負ける4チームはさらに1試合少ないなどと考えて試合数を計算することは可能ですが、100チーム位になると計算していられません。

 トーナメントで優勝チームを決める場合、引き分けによる再試合や敗者復活戦がないとすると、総試合数は参加数から1を引いた数になります。

 ですからね50チームの場合、50から1を引いた49試合組むことになります。

 その理由としては2チームが対戦して1チームが勝ち上がり、もう1チームが負けますから、優勝チーム1チームを決めるためには49チームがどこかの

 試合で負けなければなりません。

 したがって49チーム負けるためには49試合必要ということです。

 以上引用終わり。

 ところで優勝するには何試合勝てばいいの?・・・・私指折り数えてしまいました(笑)

依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦後最大の労災事故といえば?

2014年06月17日 | 長野労基のひと口コラム
少し前にスペインの炭鉱事故のニュースを見ました。中国でもあったように思います。

 長野労基の6月の「ひと口コラム」は「戦後最大の労災事故と言えば?」と少し重いお話。

 昭和38年11月9日に発生した三井三池炭鉱事故は、死者458名、重軽傷者555名を出しね戦後最悪の

 炭鉱事故・労災事故と言われています。

 一番深い箇所が有明海の海面下600mにも及ぶ坑内電車を乗り継いで1時間もかかる大きな炭鉱で、

 1200人以上の労働者がおりました。

 事故は石炭を積んだトロッコが火花を出しながら暴走し、坑内に浮遊する極めて細かい石炭の粉末

 (炭じん)に引火して大爆発を発生し、その爆発によるものの他のCО中毒も発生し、多くの人命

 を奪うこととなりました。

 炭人爆発は常に清掃し水をまいて湿らせておけば防ぐことができたと言われていますが、「三池炭鉱で炭

 じん爆発事故なんておきるはずがない」「実際に何十年も起きていない」などとある種の「安全神話」があって、

 また、合理化による「炭じんや酸素濃度などをチェックする保安要員の削減」も要因と言われています。


 なお、平成9年3月、江戸時代から始まった採掘に幕を閉じています。

以上引用終わり。

 この事故のこと覚えています。

 テレビで放映された「真っ黒によごれた炭鉱夫」の姿。悲惨な事故でした。

 高校のストーブは石炭だったけど、いつしか我が国は石油に頼る時代に入って行きました。

 黒いダイヤと呼ばれた石炭は我が国の国力だったはず。

 安全・安心を優先できるのは先進国のしるし。

 安心・安全は何もない時はただのコスト高であるから、それがない国との競争は大変。なにより人の命は大きい。

 韓国のフェリー事故は韓国のゆくえを大きく変えるだろう。

 年を取ったらクルーズがいいわよ、とお薦めいただいていたが、怖くて乗れないと思うのは、私だけではあるまい。
                             依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クローバーの首飾り

2014年06月16日 | 日々のこと
夫のいない夕食を済ませても外はまだまだ明るい。心に小さな棘が刺さっているようで、なにか落ちつかない気分。散歩にでる。

 田んぼにも、畑にも作業をしている人がいる。

 いつもと1本違った道に入る。ここは車も人もほとんど通らない。

 なんでってー、クローバーの花で綱を編みたいから。

 花の前に腰を下ろしてひたすら編み続ける。1m・2mと編みあがるごとに「ザワザワ」が消えていく。

 幼い日、友と編みっこの競争した日のことが、つい先ごろのように思い出されたりする。

 6m位の長さになったころには、クローバーの花なのか、餅草の裏白なのかもわからなくなってしまったのでした。

 昔からこのクローバーの花の香が好きだった。

 心に刺さったとげもいつしか抜けていたのでした。


 本当に久しぶりに2日続けて主婦をしたのでした。家中どこへ行ってもやらなきゃあいけないことが目に付くのです。

 我が家の主夫もかなりの家事をこなしてくれますが、その主夫が最近農夫部門も兼任となり、さらに区のお当番の仕事もなかなか多忙を極めてきています。

 これ以上期待したら、潰れるかもですね(笑)

 土曜日の午後、山蕗を採りににでかけます。山の畑にたしか昔はいっぱいあったはずと、出かけたのですが、1本もありませんでした。植生

 が変わってしまったのです。すっかり採るバージョンになっていた私は、あきらめきれずに遠方へと車を向けたのでした。

 4年前にはこの辺りにあったはず、そう思っても木々は年々大きくなってきていますし、一番は笹です。

 この笹が生い茂っている場所には絶対生えていません。

 山は変わらないように見えても、どんどんと変わってきています。

 里山が荒れてきている。里山に手が入っていない。

 植物だって動物だって昆虫だって、影響うけているのでしょうね。

 自然ってなあに、と考えさせられてしまうのです。

 人間は自然に生かされているということなのでしょう。共存なんですね。

 二人で3K程を採ってきました。山蕗のきゃらぶき・・・・私の中の風物詩なんです。
                              依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来春植樹祭をしますの夢

2014年06月14日 | 日々のこと
ようやく大仕事を終えて安堵した顔をしている私を見て、社長が「山を見に行こう」と誘います。はいはい行きますよ。今朝も出勤途中で回り道しょうかなと思っていたところですものと、小雨の降る中出かけました。

 本当に1ケ月ばかりよく山仕事に通ってくれました。漆にかぶれ、毛虫にかぶれ、さらに皮膚科にも通いつつ。「きれいになった、きれいになった」と聞いてはいたのですが、我が家の山なのに「ふ~ん」程度の相槌で済ませていました。

 みゆきさんも「きれいになりましたよ」と言うところを見ると、一足先に「連れられて」行ったようです。

 だいたいの検討は付くものの、どこからどこまでなのか皆目わかりませんでしたが・・・・・さすがに木も草も取り払われている範囲が我が家の山だとよく分かりました。

 伐採した枝も全部まとめてあります。・・・・そりゃあダイエットになったわけだあー。

 こんなに広いの、なんてあらためてびっくりです。

 ここを階段状にして、崩れないようにと、土まで運んでいるのですから。

 もう次のプランが頭の中で出来上がりつつあるようです。

 来年はここで植樹祭をしょう・・・・柿がいいか、梅がいいかと聞きます。

 いえいえ梅も柿も平らな畑に植えてもらっていますから・・・・。

 じゃあ桜にしょう・・・・それってアメヒロがすきなんじゃあー・・・・。

 つつじがいいか、ブルーベリーもいいかも・・・・ハイハイとっても楽しめる社長です。

 来年の植樹祭の話を夕食の食卓でしたら、紅葉がいいかなあーは夫。近くのパラダに合わせて桜もいいかもと母。

 父が区の当番をしていた20数年前に植えたパラダの桜がとてもりっぱな桜の名所になってきました。

 今私たちも植えたなら、20年後には桜の山ができるかもしれないと、ちょっとときめいたのでした。

 来年の春若い人たちを集めて・・・・それもいいかもね。
                                        依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の晴れ間

2014年06月13日 | 日々のこと
久しぶりの太陽である。

 先日の総会の後仕事で郵便局と銀行に出かけて行った。

 天気がいいとはいえ、街中歩いているのは年配者ばかりが目につく。この国の行く末つてどうなるのだろう、なんて思ったり。

 銀行の駐車場で、何で混んでるの週末のせいなのかなあー。

 ロビーに入ってわかった。本日年金支給日なんですね。だから・・・・だから・・年配の方がいっぱいなんですね。

 銀行もご来場者にお土産をさしあげているから、本日は営業の方がその役をしていました。

 こんなに混むんですねえ・・・・・。窓口に行かなくても仕事が間に合うようになったから、知らなかったわあ。

 それにしても、20年前に93歳で亡くなった祖父は、男性では地域でそれまでの最高齢だった。しかし今は90・100は当たり前の世界になっている。

 そりゃあ年金だって破綻するわー、と思わずなが感想。


 近くの保育園の子供たちがお散歩。街中の子供たちは、早くから道路の横断も体験しておかなきゃあなんだねえ。

 梅雨の晴れ間、有効に使わなきゃあねえ。

 私はと言えば、柔らかそうな柿の葉を見て・・・・・柿の葉寿司を作ってみたいと思ったのでした。

 もちろん初挑戦です。

                           依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大仕事を終えて。

2014年06月10日 | 日々のこと
3年に1度の総会が終わりました。その後の片づけ仕事も多々あるので、すっきり完了ではありませんが、身体の方が正直に反応しました。

 時たま計測している朝の血圧が下がりました。体重が少し落ちました。

 寝ていても、頭のどこかで意識していたのでしょう。これをストレスというのかもしれません。

 土壇場になって出席や欠席のご連絡が入ります。その度に名簿を作り直してテーブル番号を変えて、資料を作り直してを繰り返しました。

 究極は、あと30分で着きますが、お一人申込みしてない方がバスに乗っています、と電話が入りました。そして日にちを間違えて欠席なされた方も。

 上は80歳台から下は卒業後3年のお嬢さんまでの女子大の同窓会の県の総会です。

 総会といっても懇親するのが目的なのですが、そこは総会ですから、一通りの手順がありまして。

 私、十分にシュミレーションをしてしまったのかもしれません、本番まで緊張が継続していませんでした(笑)

 ご挨拶は原稿を用意して、最悪の時は読むことにして、準備にかける時間を倹約したのでしたが、演題に置いた原稿が読めない!!・・・・。

 あーあなまじ原稿なんか作るからいけないのよね。自分の言葉でお話しすればいいのにね。まあーそれでもご来賓もおいでだから、決まり文句は省略できないしねえ。

 まあーそれでも・・・時間が経てば終わるわ・・・・。

 分単位のスケジュールで総会は進み、議事も承認いただき、役員のご紹介も終え、次期開催地のお誘いのご挨拶もいただき・・・・・写真撮影。

 どこで撮影するかって・・・・・ホテルの階段利用・・・(笑)

 ホテルの営業の方が毎年そこで撮られている50人程のグループがおられるから、の提案にのったのでしたが、少々人数が多すぎたかもしれません。

 外で撮れれば理想だったのですが、台は写真屋さんの持ち物で、台だけお借りするなんてできません。プロに撮影をお願いすると予算オーバーなのですね。

 夫に撮ってもらって、1時間で焼いて、お帰りまでにお渡しです。

 懇親会の開始です。

 ご来賓に学園や同窓会の現状をお聞きして、いよいよ会食です。

 デザートあたりで、お一人ずつの一言メッセージが始まります。司会がお一人1分でと強調しています。

 この一言メッセージをすることにより、同窓生の絆や連帯ができると思うのです。

 あえてアトラクションも用意せず、全員のお話に皆さんが耳を傾けられたのでした。

 お一人1分は短い時間ですが、皆さんその中で『心』『パワー』を伝えてくれるのでした。

 仕事に趣味、そして介護まで人生の縮図がそこにはちりばめられていました。そうなんです。皆さんパワーをいただけたのだと思います。

 さすがに「校歌斉唱」の時間はありません。開始前に流していたBGMでご了承いただいて、次のバスツァーに向かいます。

 バスツアーにご参加されない皆様とあわただしくお別れです。

 ところが泣き泣き持っていた天気だったのですが、雨です。それもザアーザアー状態。

 これでは「白糸の滝」は無理かしら、と「千住博美術館」になりますと出発したのでした。

 1キロばかり走り始めましたら、木々に覆われた道路にこもれ日が差します。木々の間から青空も見えます。何ということでしょう。

 旧軽井沢の高級別荘地の中をバスは進みます。ふだん皆さんが行くことのない珍しい場所です。軽井沢銀座で軽井沢彫の工房とお店を経営する柴崎さんが

 地元の人のみ知る情報を教えてくれます。

 軽井沢検定を持つ井出さんとお二人がガイドを務めてくれます。

 白糸の滝はいつものような美しさでした。浅間山の地熱で水温は11.5度と高めですが、ここが湯川の源流だと井出さんの説明が続きます。

 雨に濡れた木々はイキイキとして、雨上がり独特の森林の香が漂います。

 軽井沢銀座に戻り、徒歩で聖パウロカトリック教会、軽井沢ショー記念礼拝堂、そして室生犀星旧宅とまわります。

 室生犀星旧宅のお庭の苔の美しさは群を抜いています。家の中には入れませんが外から十分見れます。床の間に活けられていた「のぼり藤」のお花に私反応しました。

 あんな風に活けるだあー、と。なかなか癖のあるお花だと思っていたのですが。いいお勉強になりました。

 制限時間5時までたっぶり歩いて、すごく満足したバスツアーになりました。

 でもなんとも欲張りの1日となりました。それにしても1日中挨拶が付いて回った1日でもありました。

 終わったということに意味がある・・・・・そう思っています。

 
                                   依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あした天気になあ~れ。

2014年06月07日 | 日々のこと
関東は大雨、佐久も大雨警報が出ているけれどその割にはふらない。完全に乾ききっているから少しまとまった雨が必要なのではある。

 朝の食卓で母が「降らないねえね本当に降らないね」と雨を待ちわびる声を上げる。

 天気図を眺めては・・・・降らないで欲しいわと願っている私。

 何が何でも明日だけは降らないで欲しい!!

 軽井沢で総会のあとのバスツアーを企画したのは1年前。まあー梅雨時期と言えばそうだけど・・・・・。

 毎年の梅雨入り状態を見て、この時期は絶対という自信を持っていたのになあー。

 新緑の軽井沢を巡るツアー・・・・・本当に素敵なんだけどなあ。

 2日前ホテルで最後の打ち合わせに行ったら雨がザンザン、佐久はポチポチだったのに、浅間のすそ野せいかしら。

 そして霧、軽井沢の霧は有名、これもそれなりにいいかあー、と旧軽井沢に向かったら、そこには霧がない。

 ウソでしょう、と思わずつぶやいてしまった程。

 この違いってなあに。

 旧軽井沢周辺は観光できるではありませんか。これなら多少の雨でも大丈夫!!

 大雨だと白糸の滝には行けないけれど、観光場所は山ほどある軽井沢ですもの、楽しんでいただけることでしょう。

 久しぶりに、てるてる坊主を作って、あとは晴れ女を地で行きますよ。
                                  依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカシアの花のテンプラ・・・美味ですよ。

2014年06月02日 | 料理
  今年はニセアカシアの花が豊作(?)であたり一面甘い香りが充満しています。
 私がこの花の花粉症でないことをどんなにかありがたく思ったことか。

 このアカシアの花テンプラにすると美味なのです。時々この花を摘んでいる人を見かけるから、佐久ではポピュラーに食しているのでしょうね。

 昨日軽井沢のプリンスホテルのロビーで、この花ばパツク詰めされて販売されていたのを発見。

 買うものではなくて取るものなんだわ・・・・・と、思ったことでした。

 取る時には刃物をご持参ください。棘のある木なのでそのご用心も。そして満開よりも一歩手前あたりがベター。

 それにしてもこの木の繁殖力はすごい。真白い程に咲いた木があちこちに見えてその存在を知らしめています。

 このアカシア我が国では白がほとんどですが、黄色や紫色を見たことがあります。

 アカシアのハチミツ・・・・・香もすばらしいことでしょうね。

 佐久は今が満開でしたが、10日程季節が遅い軽井沢はまだ咲いていませんでした。

 少し埃を避けたあたりを狙ってください。本当においしいですよ。

 軽井沢と言えども昨日は30度でした。もっとも乾燥しているので爽やかでしたが、この時期でびつくりですね。佐久に帰ってきたら33度。

 これで8月になったら冷夏なんでしょうか。

 そして浅科の完成見学会を開催しているお客様の家にお伺いしました。

 今日はとっても暑くて・・・・とみゆきさんに言ったのですが、「中はぜんぜん暑くありません、さわやかですよ」と全員上着を着て涼しいお顔をしていました。

 もっとも外で受付と駐車場係はグロッキー気味のようでしたが。

 お客様の選ばれた最先端の水廻りに、私でも驚いてしまうのがいくつか、玄関戸が自動ドアレベルに閉じるのにまたまた感動してしまったのでした。

 やっぱり私浦島太郎やっているみたい・・・・です。


                     依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする