夏の料理・・・・大葉味噌

2019年07月31日 | 料理
暑中お見舞い申し上げます。

 お暑いですね。佐久は朝晩はとっても涼しいので救われます。日中も乾燥していますので、ジメジメ感はよそより違うかもしれませんが・・・・身体には慣れというものがあるので、やはり暑い時は暑~いです。

 3日留守にすると草が大変ね、と草取りをしながら夫に言いますと、3日ではなくて4日だつたからと返ってきました。

 まことにその通りです。出かける寸前まで草取りしていたのに、緑濃くなっています。

 しかし抜いている時間がありません。庭に出る度に100本抜いていますが、どこにも追いつきません。

 帰った日、冷蔵庫の常備菜を全部廃棄しました。

 冷蔵庫ガラガラになりました。そこを埋めるために、セッセ、セッセと作り続けます。

 裏庭に行けば、青紫蘇がいい具合です。柔らかい葉の内に作った方が風味がいいのです。

 Tomyさんのレシピから 

大葉みそ

 <材料>

青紫蘇……50〜60枚・・・たくさんでも大丈夫
すりおろし生姜……1片分〜
青唐辛子……1本〜3本(南蛮や赤唐辛子でも)
信州味噌(中甘口こうじみそを使用)……150g
みりん……大さじ4
きび砂糖……大さじ2
ごま油 ……小さじ2・・・・もっと多い方がおいしい。
 

*唐辛子はお好みで調整。味噌によって砂糖は調整。
*生姜の代わりにすりおろしニンニクなどでも。
*ごま油もお好みでなしでもかまいません。


 
  

<作り方>

1. 青紫蘇は細かく切って水につけた後ペーパーで絞りアクをとる

2. 青唐辛子は細かいみじん切りにする。

3. 味噌と調味料、唐辛子を弱火でぽってりするまで加熱し、
  大葉と生姜、ごま油を加えて火を通して冷ます。
  


 私は 作る時はこの5倍量でつくっていますので、保存袋に入れて冷凍保存しています。

 そろそろお味噌の口開けの時期なのですが、まだ2年味噌を抱えている私です。

 そのお味噌を使ってせっせと作り続けています。

 私よりご年配の皆さんにお届けしています・・・・最近素材よりもすぐ食べられるものがよろこばれるようになって(笑)

 知人から毎年「ぼたんこしょう」という辛い唐辛子が届きます。

 夫が苗をさがしたのですが、この辺りでは売っていませんでした。

 その「ぼたんこしょう」を刻みこみました。

 この「ぼたんこしょう」は「だし」と呼ばれるお野菜を細かく刻んだものに入れます。

 きゅうり・ナス・ピーマン・ズッキーニ・青紫蘇・オクラ・茗荷等々・・・・ひたすら細かく刻みます。

 本場では、これに味噌漬けを細かく刻んで味ツケしているみたいですが、我が家はそばつゆです。

 多めに刻んで食べる分だけ味付けします。

 
 ナスの小口を切って油で揚げます。揚げたてをフォークで大まかに裂き、めんつゆとかつおぶしをかけていただきます・・・・簡単でオナスの消費がはかれます。

 でも消費拡大しなければならないほどには今年はまだなりません。

 明日見えるお客様のために・・・・夫に「おいも掘ってきて・・・バジルお願いとか」注文だしている妻です。

 野菜料理をいっぱい食べてもらいたいから。

 野菜料理が一番贅沢なんだと信じている私です。

 それではまた。 

                                 依田美恵子

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和歌山市の旅

2019年07月30日 | 
和歌山市で開催された全国少年少女レスリング全国大会に孫の応援に行ってきました。

 こんなことがなくては、なかなか行く機会のない場所です。

 行ったことないわー、と思っていましたが、串本町に行ったことがあったことを思い出しました。

 場所の記憶はなかったけれど、その昔トルコの船が難破した時に救助したのが、この町の人々だったのを思い出しました。

 トルコに行った時に、そちらでその話を聞きました。トルコでは小学校の教科書にもその話が載っていて、だからとても親日的なのだそうです。

 街で行き会った子供たちが、声を掛けてくれました。

 昨年の大阪の全国大会も台風でしたが、今回も台風でした。

 すごい雨でしたが、会場に入れば、1日中、中にいますので全然気にはなりませんでした。

 雨は多かったけれど、風がなかったようで被害もそんなではないように感じた和歌山でした。

 朝出てのんびり夕方到着。帰りもそんなでしたから、3泊の旅になりました。

 ホテルは、3月にはやばやとネットで見つけました。なかなか3連泊が取れなかったので、そこに決めました。

 出発の3日前、夫が「どうも大人専用ホテルらしい」と言います。

 それはないでしょう、と言ったもの大きな大会がある時にはホテルが取れないのです。「ふ~ん、もう社会勉強だわね」ただお部屋にエキストラベツトをお願いしました。

 私・・・・人とは寝れないのです。

 そのホテル、ごく最近新装開店したらしくくきれいで豪華でした。

 お部屋も広くて設備も良くて、ただ窓が開けられないことを除けば・・・・・私的には檻の中にいるようで心が和みませんでした。

 ビジネスホテル並みのお値段で、朝食も付いてとサービスもいいです。

 タクシーの運転手さんのお話だと、最近はファミリーでも泊まりにきているとのこと。コスパがいいのだそうです。

 夫は3晩エキストラベツトで、私は大きなベットの片隅で休みました。なぜって片隅に行かないとスタンドが使えず本が読めないからです(笑)

 和歌山のおいしいお魚と地酒を堪能しました。

 和歌山城の見学を入れました。

 何がよかったと言って、天守閣の1階で、ビデオを見たことでした。この天守閣の歴史・・・・最近時代小説を良く読むようになって・・・よく理解できたのでした。

 現在の天守閣は昭和20年の空襲で焼失、昭和33年に鉄筋コンクリートで復元されたものです。

 ビデオでこの復元の過程をみることができました。

 昭和33年という時代背景もその頃の建築技術もよく分かりました。

 ザ・職人といかにも職人という人々が、人力で作っていました。私が子供の頃みたまんまです。

 あれから60年で我が国の建築の技術革新は進みましたが、あのザ・職人の技術が継承されているか心配になりました。

 小1時間、じっくりとビデオを見ていました。お城以外にも和歌山の紹介があったりで、私たちは居ながらにして観光を済ませてしまいました。

 ハイ、梅雨明けの厳しい暑さに、青菜に塩状態で歩き回る元気がなかったからでした。

 だからビデオで知識を得てから、お城見学をしっかりしてきました。

 ライトアップされたお城はとても素敵でした。

 大会の話はまた。
                                       依田美恵子

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1000冊の読書 2019.7

2019年07月29日 | 読書
 7月電車に乗る機会もあつたりで、ほんとうは冊数を稼げるはずだったが、難しい物にとりかかってしまったので、よく眠れてしまったりした。

 「聞き書き隊こもろ」の会員の友人が、聞き書きした物をまとめた冊子を貸してくれたので、それが興味深くて楽しめた・・・・と言っては申し訳ない、身近なな方のことを知ることができた。

 聞き取りを受けた方に、知人もいて、その方の歴史・・・・たぶんその方も今まで人前にこれだけのことを話すことはなかっただろうと、あらためてその人のことを理解することができたのはうれしいことでもあった。

 暮しの手帳の中にあった、お薦め本を図書館で探してもらったら、市内の別の図書館にありお取り寄せしていただいた。

 図書館も最近同じような本のお問い合わせが多いのが、暮しの手帳だとわかってうなずかれていたから、私と同様な方もいるみたい。

 本のリストを渡してその他の本も検索してもらい、胡桃沢耕史著「天山を越えて」があった。この本こんな機会がなかったら絶対手にすることはなかっただろうと思うが、面白い本だった。

 船山馨著「石狩平野」がお取り寄せしていただいた本だが・・・・う~んと最初思ってしまった。なんたって字が細かい。

 もっと若い時に出会いたかったかもしれない。上下2巻、今回の和歌山行きのカバンに入れた。

 279 280 281 宣告 上中下 加賀乙彦  新潮文庫

 282 聞き書きボランティア入門講座記念号  聞き書き隊こもろ

 283 人生の物語を言葉にのせて       聞き書き隊こもろ

 284 285 安西けい子さん・・人生の長い道のり前篇・後編  聞き書き隊こもろ

 286 天山を越えて  胡桃沢耕史  徳間書店

 287 司馬遼太郎「坂の上の雲」を読む  谷沢永一   幻冬舎

 司馬遼太郎を愛読書と上げる方が多いらしい・・・・何かで見たような。

 読んでみるとそれがよく分かる。

 今回谷沢さんの本を読んでみて、これまたよく理解できるものがあって、あらためて司馬遼太郎さんのすごさを感じた。

 「石狩平野」がどの位で読めるかが、8月の課題である。
                                  依田美恵子

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かわいい子には旅をさせろ!!

2019年07月26日 | 住まいづくり

 ちーちゃんは八ケ岳登山から帰った翌日には、ママの学生時代の友人の家に行くことになっています。

 静岡の三島まで、東京駅で新幹線を乗り換えての1人旅です。

 都会の子なら電車には慣れていますが、佐久は車社会ですからドアからドアの生活で、電車に乗ることはほとんどありません。

 小学生の頃、ちーちゃんパパの実家へ新幹線で行くことが何回かありました。

 夫は入場券を買って、乗り込むのを確認、20分後にはパパが構内まで迎えに行っていました。

 夫は預かっている大事な孫だから・・・・と。

 ねえー、都会の子は幼稚園の時から一人で電車に乗っているわよ、と言うことになり高学年になっての構内の見送りとお迎えが無くなりました。

 何事も経験です。

 ママのお友達の家には双子の小学生低学年のお嬢さんがいます。

 ママが亡くなって5年近くになります。

 友人はその間もずっとちーちゃんのことを気遣ってくれていました。

 今回は「遊びにおいで」と夏祭りに誘ってくれました。

 本当にありがたく感謝しています。

 ママが亡くなったばかりの頃、双子のお嬢さんがお母さんに甘えるのを見たあと、パパの膝から離れませんでした。

 わかっていても寂しかったのだと思います。しかしこれは慣れて克服するしかないのだと黙って見守っていました。

 月日が過ぎて、心身とも成長しました。

 双子のお嬢ちゃんのお姉さんができるようになったと思います。

 引っ込み思案だと思っていたのに、この頃とっても積極的になってきました。

 反抗期かなと思っていたのもつかの間、大人の領分に足を踏み入れたみたいに、穏やかないい子に育ってきているよううに思えます。

 気遣ってくださる皆様のおかげで、この夏もたくさんの経験を積み楽しい思い出が作れることと思います。

 一番の心配は登山から帰ってきて、どの程度体力が残っているかなあーです。

 夫と私は、26日からレスリングの小学生全国大会の応援で和歌山まで行ってきます。

 この週末天気が心配です。

 暑くなりました、皆様ご自愛くださいね。
                                           依田美恵子

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中学校の部活の問題

2019年07月25日 | 日々のこと
先日の話ばかりですが、脳ドックの結果を聞きに夕方病院に出かけていきました。

 1日中降ったり止んだりのはっきりしない梅雨そのものの天気でした。その時西空に青空がのぞき太陽がビカッと見えました。

 その一瞬これは夏の太陽だと実感できました。梅雨明けになるんだーと。その太陽で急に気温が上がりましたもの。

 梅雨明けを待っていましたが、ハイ暑さがど~んとやってきましたね。

 我が家のちーちゃんは、今朝は4時起きして八ゲ岳登山に出かけていきました。

 また天候が安定していませんので、ついつい八ケ岳の方を見てしまいます。雲がかかっています。暑く無くていいけれど、景色は見えないかもしれません。

 お弁当のおにぎり・・・・梅干しと醤油を混ぜて、オープントースターで15分焼きました。

 小さ目にしてください、その方がいいですと説明会でありましたので小さ目に4個です。

 おかずはいらないとのことで、ミニトマトを添えました。

 なんか今までにない簡単なお弁当でした。

 朝しっかりおにぎりとオニオンスープと好物の甘い物まで食べて出かけました。

 これだけ食べていけばバテないでしょう。

 
 これも先日の話です。

 ちーちゃんの通う中学校は2つの小学校からいっていますが、最近は私立に行く人や、通学の都合で違う中学校に行く人もいて、わりと少人数です。

 少人数の問題のひとつに部活があります。

 野球部がありませんでした。

 ちーちゃんは演劇部ですが、入学した時に、3年生になった時は新募集はしませんということでした。

 本当にこちらも少人数しかいなくて、演目が限られている状態でしたが、今年は11人も入部して、ちーちゃんを喜ばせました。

 陸上部も演劇部と同じだったようです。

 そして先日、野球部に入部したい6年生が1チーム以上いるので、来年度復活したいのでと、演劇部と陸上部の保護者への説明会がありました。

 そこでの話によりますと・・・・ちーちゃんパパからのまた聞きです。

 野球部は休部ということになっていたのだそうです・・・・だから入部する希望者が1チーム以上いれば復活せざるを得ません。

 それはそれでいいとは思うのですが、問題は来年度は募集しないといわれている、演劇と陸上です。

 お話はどうどう巡りだったそうです。

 生徒が少ないということは、先生も少ないということですからね。顧問の先生の数にも限界があります。

 最近の先生たちの働き方改革もあります。
              

 少子化の時代の象徴で、日本中の少人数の中学校でかかえている問題でしょう。

 高校再編ものんびりやってはいられませんね・・・・・こちらは別の問題もいっぱいあるから。

 やっぱり少子化って大変なんだわね。
                                         依田美恵子

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老婆心かもしれませんが、口は災いのもと・・・・忖度もね

2019年07月24日 | 日々のこと
選挙が終わりました。翌日の自民党総裁の記者会見を聞いていて、違和感を感じました。

 民主党政権の時代を悪魔の時代という言葉にです。

 国会の答弁の時も耳にしましたから、再三再四言っているのでしょう。

 これに対して皆さん強く反発しているのを私は聞いていませんが、どなたか言っていますか。


 あれは国民の1票1票の結果で政権が交代したと解釈しています。

 だからあの選挙は国民がみんなに責任があることです。

 それを悪魔の時代・・・・・それは自民党にとって悪魔の時代だったのはわかります。

 そういう言い方をするということは、国民をバカにしている以外の何物でもないと思うのですが・・・・。

 そういう立場になるには十分それなりの理由があったと思います。

 その理由を棚に上げての「悪魔」は・・・・・国民に失礼、いや国民をその程度にしか考えていないと思われても仕方がないのではと、

 老婆心ながら・・・・アップしちゃいました。
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更生保護女性会の新会員研修会

2019年07月24日 | 日々のこと
少し前の話です。

 この春、更生保護女性会への入会の要請がありました。

 断れる相手でもありませんし、人として何かお役に立てるのも最後かもしれないとお引き受けしました。

 何をするかもよくわからなかったのですが、名前から想像しました。

 そして先日、新会員のために研修会が長野市であり出席しました。

 研修目的は、更生保護女性会に新たに入会した会員に対し、更生保護女性会の活動、更生保護の概要、更生保護に協力した活動を行う上での必要な基礎的知識及び技能を習得してもらうとともに、保護観察所との連携を一層促進し、もって地区会活動の充実発展に資することを目的とする。

 というものでした。

 しかし現実はむずかしそうですね。

 保護司さんがいられますので、私たちが直接対応する機会はおそらくほぼないでしょうし、保護司さんはそれなりの実績がある方がなられていますが、更生保護女性会の入会の条件というかハードルはありません。

 「立ち直りを支える地域のチカラ」として、保護司、更生保護女性会、BBS会というボランティアーが求められているのだと思いました。

 ごあいさつのあと、広報ビデオ「チェンジングハート」の上映。「更生保護について」長野保護観察所長さんの講演、「更生保護女性会の活動について」長野県更生保護女性連盟会長さんの講演と続きました。いっ時に知識を得ました。

 ここ1月ほど「加賀乙彦著の宣告」を読んでいた私にはとても興味深いお話でした。

 この「宣告」はとっても重い話でしたが、この日の講演で胸に落ちることが幾つかありました。

 お話をお聞きしながら、実際問題として私たちが更生に携わることは僅かで、啓蒙の一旦になれればいいのかなと思いました。

 資料によると、長野県内の会員は5100人ほどです。全国でも17万人台でしょうか。県内も支部によって活動は様々のようです。保護司さんと連携している支部は活動の幅が広いようでした。

 保護観察を受けている方は、電車に乗れば隣に座っている可能性もあるとお話しされました。

 更生のためには、住まいや就職などクリアしなければならないことが数多くあります。

 「宣告」の中にありました。長い間世間と隔離されていますので、社会に出た時のギャツプについていけないのだ」と。

 1日中管理されていますので、自分の意思や考えで行動することはないから、社会に出て自分で生きていくまでには大変な物があるということです。

 刑期前に出所した場合は、保護観察が付きますが、満期の場合は付きません。

 受け入れてくれる人や居場所がなければ再犯して戻ってしまうようです。確か49パーセントとお聞きしたような。

 むずかしい問題がいっぱいありますが、何らかのお役に立たねばならないという思いを強くしたのでした。

 加賀乙彦さんの「宣告」。読み終えるのに苦労しましたが、思いがけないところで役に立ちました。

 この日、役所の車で往復したのですが、完全武装が足りなかったようで冷えました。

 夏こそ厚着ということでしょうか。会場も十分に涼しく・・・・・身体を冷やすと途端に体調が悪くなります。

 帰宅したらどっと身体が重くなりました。

 楽しみにしていたチョークアートのお教室をお休みせざるを得ませんでした。

 天候が定まりません皆様もご自愛くださいませ。 
                                      依田美恵子

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親になってわかること

2019年07月23日 | 家族
 1週間ばかり前のことです。

 小5の孫は大のカブトムシ好きです。まあーカブトムシに限らず、魚や昆虫全般なんでも大好きなのですが、この時期はカブトムシです。

 我が家に来て、あーこんな時にやってもらいたいと、探した時には、小5とパパはもういませんでした。

 2人でカブトムシ取りに行ってしまったのでした。

 この小5のカブトムシや魚好きはパパそっくりです。

 だから気が合います。カブトムシ捕りにいきた~い、と言えば、昔の子供であるパパはすぐ乗ります。

 昨年も何百匹も捕ったはずです。家の中だけでは飼いきれず、外にカブトムシ小屋まで作ってあります。

 それがです、先日持ち帰ったカブトムシは5匹だけでした。

 いなかったの、と聞きましたら、捕るのはカブトムシだけにしたのだそうです。

 小5はクワガタはいっぱいいたけれど、捕らなかったといいます。

 パパが言います。たくさん捕った年の次の年は数が少なくなるようだと。

 ハイハイわかりましたか。

 このパパが小学生の頃、どれだけ捕ったことか。私が「早く大きくなってカブトムシから卒業しなければ、近在のカブトムシが絶えてしまう」と言っていたの覚えていましたか。

 ようやく親になってわかりましたか。

 小5もカブトムシを追いかけるのも、今年と来年位でしょうか。近在のカブトムシのためにも早く卒業することを願うばかりです。

 それにしてもカブトムシ捕りの天才だということは認めますよ(笑)

 依田美恵子

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断捨離しているのに増えているもの

2019年07月22日 | お片付け
 最近断捨離をしているのに、増えているものがあります。わざわざ増やしている訳でもないのですが・・・・。

 先月末の母校の高校の同窓会作品展展を高校の文化祭に合わせて開催しました。

 そこに毎年PTAの皆さんがバザーを開いています。毎年何かしらご協力をと思い実用的なものを購入し続けてきました。

 よくいう引き出物の類が多く出されています。

 その中の食器。皆さんが日常使いづらいと思うものを出されるのですね。

 市価の10分の1位の値です。

 今年はもうお終いというちょっと前にしか駆け付けられませんでした。

 だから残っているものは捨て値みたいでした。

 レタスは1個20円・・・・高原の超おいしいものでした。

 小皿と鉢のセット・白い小さ目な洋皿にフォーク付き・深小鉢・・・・・外箱は大きいけれどばらせば本当に場所をとるものではありません。

 これを今まで保存していた方が大変だったかもしれません。

 我が家5人、毎食銘々盛りをしているので、小さな食器は必需品です。

 断捨離を始めた時、使いづらいものは処分しました。たぶん半分以下にしたと思います。

 とっても上等だけど絶対使わないものってありましたからね。

 日々たくさんの食器を使っていると目が飽きるのです。

 だからこのバザーでいつも、上等な小皿や小鉢をいただいてきます。

 ワイングラスもガラスの角皿なども重宝しています。

 おかゆメーカーなるものもいただいてきました。たしか300円でした。

 まだ試していません。

 そして布の夏帽子に100円の値が付いていました。市価なら2000円はするものです。

 役員さんは1年ごとですから、とにかく処分をしてしまわなければなりませんものね。

 その帽子にゴム紐をとりつけました。

 ポスティングする時、帽子が脱げなくてとってもいいです。


 そしてもう1つ増えたもの、きれいな空き箱です。

 ついつい「つるし雛」の作品が入るかなあー、って思ってしまうのです。

 これってとっても危険なんです。そろそろキャパを決めなければ・・・・と思っています。

 先日カレンシャツの3枚目を仕上げました。

 そしてまたタンスから1枚着物を出して、解体しました。

 現代風モンペとカレンシャツにしたいと思います。

 カレンシャツは袖が短いのですが、下に袖のあるものを着れば1年中大丈夫だろうと思い、今回はウールなのか木綿なのかよくわからない母の縫ってくれた着物です。

 天気が悪いので洗うことができませんが、これでしばらく楽しめそうです。

 早く梅雨が明けてほしいです。

 それではまた。
                                 依田美恵子

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マレーシアの旅・・・・思ったこと感じたこと⑥

2019年07月21日 | 住まいづくり
 そして翌日ペナン島を出てクアラカンサーへ向かいます。

 クアラカンサーは小さな街です。

 ウブディアモスクは金色ドームと高いミナレットを持つモスク。イタリアの大理石を取り寄せて作られていますが、その石を運搬する象2頭が喧嘩したのかどうかで大理石を割ってしまって、お取り寄せ直しをして作ったのだとか。

 それが第一次世界大戦頃だったから、その困難さを想像できます。

 旧王宮は解体修理中でした。1本の釘も使わないで建てられていた木造の建物です。

 現在の王宮は外からチラッと眺めるだけ。日程表にも「王宮前」ってちゃんと書いてありましたよ(笑)

 マレーシアは13の州があり、王様のいる州が9つ、つまり王様が9人おられるのです。

 王族は留学をすると言っていました。

 シンガポールの横の州の王様が一番お金持ち。マルティール首相は、王様が商売をするのはまずいのではないかと苦言を呈したり、王様の軍隊をも取り上げ権限の縮小を図りました。

 現在は9人の王様が話し合いで1人の王様を国の代表にしていますが、これは5年交代とのことです。

 ちなみにこの国は徴兵制はありません。


 車は中古車が多く、日本のダイハツと合併した会社の車が13年間1位だと言っていたような・・・・。

 高速道路の両端に植えられている「椰子」はアブラやしです。

 この国はゴムの生産国ですが、ゴムの木は植えて6年目から20年間樹液がとれるとのことですが、1日に1回回収しなければならないのだそうです。

 ところがアブラやしは植えてから3年目から収穫できて約20年、2週間に1度収穫すればよくて、下草の管理もほぼしないのだそうです。

 そんな訳でゴムからアブラやしになってしまったらしいです。とにかく暑い国ですから。

 この樹液のとれなくなった後のゴムの木でフローリングが作られて、日本の商社でしょうね、日本に入ってきていました。30年くらい前からでしたが、これがインドネシアなのかタイなのか、マレーシアなのか知りませんでした。。

 この踏み心地のとてもよいフローリングもだんだん減って行ってしまうのだろうか、と思ったりしたのでした。

 マレートラは現在300頭位生息しているとのことでしたが、車窓から見渡す限りの熱帯雨林が続くように見えるこの国でも今やそんなものなのですね。。

 熱帯雨林にはニシキヘビ・コブラ・サソリ・ムカデがいると聞けばやっぱり腰が引けそうです。。

 
 最初の日に来たイポーにまた来まし、鉄道に乗るためです。

 昼食はチキンライス。日本のトマトケチャツプのチキンライスと違って、チキンを煮た煮汁で炊いたご飯のことみたいです。もちろんその茹でたチキンが別皿で付いてきました。

 昼食後マレー鉄道てクアランプールへ2時間40分程の列車の旅。指定席だけど普通車でした。乗っていて速さはあまり感じません。。

 トランクはバスが先回りして持って行ってくれたから空身です。

 イポーとクアランプールの駅のデザイナーはウブディア・モスクと同じ人なのだとか。コロニアル調の素敵な雰囲気の駅でした。駅のロータリーのシンポルツリーは吹き矢の毒に使っていた木だといいます。しかし目の前の木は今年植えられたばかりの幼木でした。

 2時頃が一番暑いです、とにかく日陰を求めてしまうのでした。

 構内でインドのお菓子・・・・ビールのおつまみによさそうを買い求めました・・・・しかしお酒類は売っていません(笑)

 ほんとうイスラムの国はそれが大変(笑)

 
 この国の平均収入は8万だとか。水は只、電気第は4000円でお風呂は電気、調理のプロパンガスは2ケ月で900円。高速代は日本の8分の1.

 この国8パーセントの成長を10年続けています。

 マハティール首相は政権が変わる度に日本をまず訪問しているという親日派です。日本を手本にしているといいます。

 しかし94歳のこの首相がいなくなった時、親日政策は継続していくでしょうか。

 いまでも一路一帯の中国がこの国にも資本を入れています。

 中国のやり方は果実は自国にのやり方で、真にこの国のためになるのだろうかという思いがしたのでした。

 マレーシアは日本に熱い思いを寄せているのに我が国はどうなのでしょうか。

 アジアの中の日本、アジアの人たちと共にという気持ちがないと、我が国の将来はどうなっていくのかしらとそんな思いがよぎりました。。

 日本の大学の分校がこの国にはないのだそうです。筑波大学が来たいと言う話はあるそうですが、この国の有能な人材を発掘していくことも必要なことかもしれませんね。

 
 クアランプールに到着して、新王宮、独立広場、国家独立記念碑を見学。

 この国独立して半世紀ばかりです、その独立を勝ち取った記憶が生々しく残っているのでしょう。

 それまでの長い支配の中からの独立です。


 またまたお決まりのチョコレート店と貴金属店へ。

 それではまた。

 お読みいただきありがとうございました。

                               依田美恵子

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