お嫁さんの歓迎会

2016年04月30日 | 日々のこと
お隣のリンゴ園のりんごの花が満開です。昨夜霜予報の天気を見ながら心配していましたが、軽井沢の最低気温が2度だったということでしたので、ホッとしました。北海道は雪でしたが、ここ佐久も5月の下旬までは油断がなりません。

 霜予報が出ても人のできることってほとんどないのです。せいぜい祈ることぐらいかな。

 1週間前まで、真っ黄色だったたんぽぽに綿毛が目立つようになりました。子供の頃は黄色のたんぽぽ畑はあこがれでした。スイスのアルプスの山すその一面のたんぽぽ畑のカラー写真を高校生の時見て以来、一層その思いが募っていたのです。

 しかし農家に嫁いで、たんぽぽは農家の敵みたいなものだと知りました。我が家の畑にしても土手にしても父はせっせと退治していました。そして今夫が同じことをしています。

 我が家の畑の周囲も高齢化が進み、手が回りかねているのがよく分かります。そうなんです、たんぽぽ畑が出現してきたのです。そして土手にもたんぽぽがきれいに咲いています。

 半世紀前までは、子供たちがアンゴラウサギを飼っていました。その餌にたんぽぽはとても最適でしたから、土手にたんぽぽが咲き乱れるなんてことなかったのでした。西洋たんぽぽっていつ頃我が国にはいってきたのでしょうね。

 つい最近古いノートの間に挟まれてその写真が入っているのを見つけました。ハイ即すてましたよ。

 書き出したらなんだか昔ばなしになってしまいました。

 昨日は章君のお嫁さんの歓迎会でした。1月に入籍はしたけれど、式場の都合で披露宴は9月です。それまで時間がありすぎですので、会長の家の庭で焼肉パーテーとなりました。

 いいお天気で、社長ファミリーと会長ファミリーと我が家ファミリーと総勢24人が集いました。我が家の孫3人はレスリングの練習で参加できなかったので、集った子供たちは全部女の子でした。下は4ヶ月から6年生までにお友達も加わって8人。

 華やかで賑やかで・・・・それはそれは実に和やかでした。

 青空のもと、美味しいお肉になぜかさんまの塩焼きまであって、さらに会長の狩りの鹿肉にいのしし汁まで出てきました。私はスルーさせてもらったけれど(笑)

 フレッシュでかわいくて美人なお嫁さんです。どうぞ末永く仲良くお幸せに。

 連休に入り、お客様感謝祭の準備が具体的に動き始めました。

 一生懸命間に合わせていますよ。楽しみにしていてくださいね。
                                依田 美恵子

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ソーラーサーキットの名をはずす訳

2016年04月27日 | 住まいづくり
 平成19年10月、突然に(株)カネカとすてきナイスグループ(株)とが提携し合弁会社設立のお知らせが入りました。  

 ナイス(株)は昔からのお取引先でもあり、会社のカラーも知っているつもりでしたが、聞いた瞬間カネカに対して、言葉では現せない本能的な不安と不信を感じたのでした。それは平成3年よりソーラーサーキットと共に歩み、身体の一部どころか半分にもなっていたソーラーサーキットが、急に親に黙って嫁に行ってしまうような気がしたのかもしれません。
 さらに、同時期に送られてきたお知らせは、窓の指定部材であるエクセルと、そのライバル会社のシャノンとの合併の話でした。  

  ソーラーサーキットを生んだのはカネカですが、それを愛し、育て、成長させて地域にブランド価値を知らしめてきたという思いが強かっただけに、突然の分社化の話は寂しく悲しくもありました。そしてこの2つのお知らせは、カネカが私たちの思いとは違う方向に動き始めたと感じさせたのでした。

 私たちは誇りと自信を持って、ソーラーサーキットのノウハウとは別にお客様の一棟・一棟の現場で、さらに「いい家をつくる」ための研究や工夫をこらし、日々進化し続け、地域のお客様に「中島木材の家」として愛していただいてまいりました。

 そんなふうに、私たちが育ててきたと思っていたブランドの「ソーラーサーキットの家」が20年4月から、カネカとすてきナイスグループの合弁会社の名前そのものとなってしまいました。

  20年3月当社をはじめ「いい家をつくる会」の会員は、新会社と「ソーラーサーキットシステム使用許諾契約」の更新をしないことにしました。

  その理由は「いい家をつくる会」はカネカの分社化に当り、カネカに対して工法をオープン化し、資材の指定を止めることを強く求めました。それは、ソーラーサーキットという縛りがあるために競争原理が働かず、工法も技術も硬直化し、指定された資材しか用いることができないために、さらに「いい家」を造ることができないからです。

 しかしカネカは、「いい家をつくる会」の要請を拒み、私たちの願いは届きませんでした。  

  中島木材は、今後工法も資材も価格も自由により良いものを選択し、今までに蓄積した技術やノウハウを駆使し、「ソーラーサーキット」を超えた「正直」という工法で建てる「外断熱・省エネ住宅」の新たな家づくりに取組みます。

  それは、「外断熱で『いい家』をつくる」という「いい家をつくる会」の会員の一致した意思でもあります。

どうぞご期待ください。

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山菜の季節・・・甘酒と味噌を混ぜて食す。

2016年04月26日 | 料理
あっという間に葉桜になりました。代わって桃畑の濃いピンクが美しい佐久です、そして花桃も。一面黄色の絨毯だったのに、こちらも白い綿毛が目立つようになってきました。

 もうどの花が咲いてなんていうレベルではありません。ありとあらゆる花が咲いてこの世の春とは今の様をいうのでしょう。

 本日は父の1年忌です。桜の花を追いかけるように逝った父でした。私たちの心には今も父が存在します。

 月初めに1年忌法要を清ませ、先日の日曜日は孫子と共に、お墓参りとささやかな偲びの膳を囲みました。

 今朝お団子を作りました。この1年、というより娘の死から始まった私のお団子作りです。

 月に2回の月命日のお団子作りで、上手になりました。けれどこんなこと上手になんかなりたくなかったのです。

 たくさんのお花に囲まれました。届けていただいたお花に淡いけれど赤みが混じり、見るものの心を癒してくれます。

 1年前のお花はあまりにも寂しい色合いで、沈む心に重石がかかるように思われました。

 お花は故人にささげると共に残された者への癒しになるのですね。

 
 週末、庭の草退治です。裏庭のこごみが芽を出し始めました。それを気持ちよく収穫するには草が無い方がいいのです。

 昨年いっぱい採りすぎたようで株が傷んでいます。今年はほどほどにしましょう。

 気がついて畑のワラビ畑に行って見ました。かわいいワラビが頭を持ち上げ始めていました。畑の持ち主に電話で了解を得て楽しいワラビ採りです。

 重曹に熱湯で美しい緑色になりました。食べるよりも採る方がずっと楽しいのは山の物です。

 お知り合いがタラの芽の初取りを届けてくれました。

 ウドもステックにしたり煮たりです。横山タカ子さんが甘酒とお味噌を混ぜて山菜に付けて食べるとおいしいと新聞に書かれていました。

 さっそく冷凍してある米麹300グラムをほぐし水500グラムを炊飯器に入れ保温して2時間で甘酒が出来上がりです。

 3分の2は小分けして冷凍にしました。その甘酒とお味噌を同量混ぜて、うど・きゅうり・行者ニンニクをいただきましたら最高でした。

 これは病みつきになりそうです。

 越冬野菜の最後の大根を片付けるべく、豚バラ大根と佐久の郷土料理の煮こじを作ります。ちーちゃんは大根は大好きなので黙って食べてくれます。

 昨年農業2年目の夫の作ってくれた野菜、本当にいつくしんで最後まで使い切っています。ほんと褒めて欲しいわ。

 お客様感謝祭の準備を着々と進めています。慣れてくるとポカをしがちなんだそうですので、ひとつひとつシミレーションをします。

 まあ一番はお天気ですが。お近くのみなさんお出かけくださいね。
                                                   依田 美恵子

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40年前に読んだ「人間の運命」芹沢光治良著

2016年04月22日 | 読書
本日の雨で桜はお終いになるでしよう。桃の花も満開。たんぽぽも一面に咲いています。

 あんまりにも春が1度にきてしまったようでとまどっています。

 書棚の中身を減らすべく、いつか読みたいと取っておいた本の話です。

 これは20代初めに読んだ「芹沢光治良」の「人間の運命」全14巻です。長編物いくつかとってあったのですが、最近になって開いてみましたら、活字が細かくてとても読むことができないことを発見、

 泣く泣く処分しました。40年は長すぎたようです。最近の物以外の長編はほかに「徳川家康」です。

 徳川家康は10年に1度ずつ読むことにしていて、こちらは5年ほど前に3回目を読み終えました。

 さいわいにも「人間の運命」は読める程度の活字でした。新潮社で昭和46年発行の物です。外箱に入ってカバーはセロハンという懐かしさです。

 ここ1週間程就寝前に読んでいます。驚いたことに内容が記憶に残っていません。

 芹沢光治良氏の作品が好きで読んでいた延長で購入したのでしょう。

 何に感動したのでしょう。10年ほど前まで本を処分しなかったので、これを特別残しておこうと40年前思ったのかも不明です。

 その頃は読書ノートをつけていたから、探せばでてくるかもしれない、と寝ていて思いました。

 でも・・・・それは読み終えてからのことにしょうと思ったのでした。

 今のペースでいけば夏頃までは楽しめそうです。どんな感想が出てくるか自分でも楽しみです。

 枕元に購読している月刊誌が溜まりつつあります。この春仕事関係を1冊やめました。といいつつ増やした物もあったりですが、読む能力ということもあるので、こちらの断捨離もすることにしました。たまっていくとストレスなんです。

                                     依田 美恵子

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シニアの夢

2016年04月21日 | 日々のこと
先日あと2年で退職という方とお話しました。ハイお酒を飲みながらです。

 シニアの夢について。

 夢を見るって大変なんです・・・・歳をとるごとに。

 お金をだせばかなう夢なら簡単だけど、努力を伴うのはねえ。

 その方、退職したら週3日働いて残りの日々を夢のために使うのだそうです。

 その方の一つ目の夢は翻訳本を出すこと。

 ちょうどタイムリーで日経で「自費出版 表紙に名を」シリーズが掲載されていて興味深く読んでいたので、その方の夢のお話の中身が少し理解できました。

 著作権の問題、著者の死後50年でふつうは切れるのだけど、日本は第2次世界大戦の戦勝国の一部と「戦時加算」という取り決めをしているから、10年延長で60年のところも。

 その他にもルールがあるから翻訳できる本を探すのが大変。

 翻訳ってただ訳せばいいというものではなく、人様が読んでくれるには日本語の能力かも。

 そんなお話を楽しく聞かせていただきました。

 そして2つ目の夢、野球で全国大会に出場すること。

 シニア大会もトップシニア大会なるものがあるみたい。

 野球は団体競技だから、同じ夢を持つ仲間がいるのでしょうね。うらやましい!!

 その夢のためにはもちろん身体も鍛えていらっしゃるのでしょうね。

 いつか自分のことだけをしていられる日が来るなんてこと思ってはいないけれど、ただ流されるままに日々を生きている自分に対峙してしまった私です。

 そのうちに・・・・なんて絶対ないのにね。

 それでも熱く語るシニアの夢に出会えてうれしい夜でした。

 その後25年前の海外旅行でご一緒した友人と電話でおしゃべり。それ以来1度もお会いしてないけれど、年に2回の電話と年賀状のおつきあいが続いている。

 「何かやることがある内がしあわせなのよ」と。ほんと今日起きて何かすることがあるのがしあわせだわね。

 何かと多忙なのか、処理能力が落ちたのか、やらねばならないことが山積みの私である。これをしあわせと思わなくてなんとしょう。

 私の夢・・・・このあわただしさの中で細切れのように書き続けるブログ・・・・かな。
                                           依田 美恵子

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断捨離とは自分の心とむきあうこと。

2016年04月20日 | お片付け
 お片付け話です。

 母購入のリンス類、母がお使い物以外は私しか使わないので、5年分位ありそうと思っていました。私一つひとつお終いにしていかねば気が済まないたちです。

 ある日娘の使いかけのリンスを発掘しました。まずは使いかけからと使ってみましたら、その効果に驚きです。

 いただき物だったり、みんなの使っているのに合わせていたりと、自分用選んで買うなんて何十年もしていなかったかも。

 髪の毛のファー状態に感激です。店頭で同じ物があるかを確認して、開封してない物全部をバザーに出品しました。

 母は次から次に替えていくのに、その嫁である私はその使いかけやら母の備蓄していたものをもったいないと使っていました。

 「もうやめよう」と思いました。

 洗面台の下も引き出しも必要以上の購入を止め、スキスキになってきていたのです。このリンス類が無くなって、場所以上に心にゆとりがうまれたのも事実です。

 捨てる勇気・処分する勇気が必要ですが、断捨離とは自分と向き合うことだとあらためて思ったのでした。

 せっかちの私は、洗顔クリームをほどほどにしか泡立てないで使っていました。泡立てがヘタなのと、面倒ということもあって。それでも泡立てネツトはしっかり取ってありました。

 使わないなら捨てようかと手にとって考えました。そしてまずこれがなくても泡立てられればいいのだからと、落ち着いて泡立ててみました。

 ハイしっかり素手で泡立ちましたので、泡立てネットに退場いただきました。

 いつか使うかも、あれば便利かもとついつい置いておきがちな物、そのものが旬なうちに使ってもらえる人に回しましょう。

 そして使わないものは家に呼びこまないこと。安いからとか、そのうち使うかもとかで購入しないこと。

 必要以上の物を持ち込むと、それ用の収納場所をつくらねばならないし、奥に仕舞えば在庫の確認ができないから、無いかもとまたまた買い込んだりするのね。

 将来使うものまで今購入するということは、お金がたまらないということかも。

 自分で管理できるだけの物にしたいと、日々努力をしているけれど、一軒構えているといっぱいあるんだわね。

 減らすことは自分の判断だけでは出来ないけれど、増やさないということは可能。

 今悩んでいるのは20年前に勉強した時の資料というよりレポート類。今でも実務に十分使えるけれど私が使うことありそうかな。

 思い出の部分が邪魔をしているのかしらと、ここ何年も出したり仕舞ったり。

 そのあたりの処分ができれば私も身軽になれそう(笑)といいつつ紙類がまだまだかな。

 本棚も何回も見直しているけれど、ここまでくると減らすのがむずかしい。

 いつか読み直したいと思っていた本、持ち出しました。今読み始めました。実に40年ぶりですが、中身全然覚えていませんでした。

 その本のお話はまた。
                               依田 美恵子

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ディズニーランドへ行ってきました。

2016年04月19日 | 
すべての花が時間差もないままに咲き誇っています。が、なにか心もとなく思えるのは地震のせいです。心が晴れない日が続いています。

 早く余震がやんで欲しいですね。

 私が中学生の時、松代群発地震がありました。何ケ月もの間地震におびえたことがあるのを思い出しました。我が国は地震大国なのだとあらためて思いました。

 祈ることしか今の私にはできません。皆様のご無事をお祈りいたします。

 日曜日地震騒ぎの中後ろめたい気分を抱えながらディズニーランドへ行ってきました。

 何年も行きたい言いつつ孫たちはレスリングの練習や試合で予定がたちませんでした。お友達の行ってきた話を聞いて想像を膨らませてはいたものの、見ると聞くでは違いますもの。

 天気予報は良くありませんが、半日でも持ってくれればと願いつつ、たくさんの着替持参で出かけました。

 夫と私は30年以上前に行ったままです。

 天気予報の悪さが幸いしたのでしょうか、思っていたほど混みあっていませんでした。並び要員覚悟でしたのに、私たちも乗れます。

 私がもう一度体験したいと思っていた、イッツ・ア・スモールワールドに3回も乗れて感激しました。

 夢の世界です。孫たち、こんな世界があるなんて知らなかっただけに、盛り上がっていました。

 最初はちーちゃんペースでファンタジーの世界です。彼らの好きそうなのいっぱいなのですが、なかなかバラバラにするのが大変なので、知らないのをいいことに、かわいい部分を堪能したのでした。

 お昼からすごい風と雨です。こうもりの骨はひっくり返るし、ベビーカーが風で舞うほどでした。その雨は2時間ばかりで止みましたが、強風はずっと続きました。

 パレードも屋外も風で中止でしたが、さらに人が少なくなったので、待ち時間が少なく回転よく、しっかり楽しめました。

 夕方下2人がバタツと眠りに落ちました。しばし充電です。

 これなら車の中で待ちましょうと、会場を出たところで携帯がなります。どうしても家族写真をとりたいと。きっと年賀状用にしたいのでしょう。

 眠っている子を起こしたものの、中に戻るには厳格なマニアルに則らなければなりませんでした。

 いったん退場のスタンプを押してもらわなかったために・・・・・結局中で撮った写真を見せて。

 もちろん私たちは車で待っていましたよ。

 孫たちこんな楽しいところ、夏休みにまた来たいと。

 夫も私も・・・・こんなに楽しいとは知りませんでした。

 それでも私・・・・・携帯ラジオ持参でした。
                                       依田 美恵子

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もったいないって。

2016年04月18日 | お片付け
 真夜中に次から次に入る地震速報に、布団の中でぬくぬくと寝ていていいのだろうか、と思いました。

 一日も早く終息してほしいと願います。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 今まで他人事だと思っていたと語られた男性の言葉。まさしくみんなそう思って暮らしてきているのですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お客様感謝祭のご案内をお届けしています。お伺いすると玄関からお座敷までたくさんの物で溢れているのが見えます。それは昨日今日はじまったことではありません。

 奥様とお嫁さんが家の前の畑で作業をしておられました。80歳になるという奥様が農作業はもう辛いわとお話されます。「もう畑も田んぼもない方が楽でいい」と。ハイよくわかります。

 その後作業小屋の前に座り作業しているご主人にご挨拶です。「若いもんが捨ててしまうと言ったが、いつか使えるから」とカットされた麻紐を1本1本ごとに丸めておいででした。

 使う日が本当にあるだろうか、と私は疑問に思いました。

 「俺は若い時に仕事先で徹底的に仕込まれたから、15センチの長さの角でもとっておけば使えると言われた。」とのこと。今年85歳で足腰が弱って農作業は全然してくれないとは奥様のお話。

「捨てる燃やすは一番最後、女房と意見はあわないが。」ハイそうでしょうね。

 だから・・・・家の中も廊下も床面が見えない理由の根源がここにあったのですね。

 でもねえ・・・・・それらを収納するために立派な大きな倉庫を建てられました。

 「爪で拾って箕でこぼす」という格言もあるような気がするんですが。

 ご自分で農作業ができなくなった今、その麻紐はスーパーの袋に入れられて倉庫の棚に置かれたまんまになること間違いなさそうです。

 おまけに田んぼにも畑にも、アパートを建てられて、耕作する場所は極端に少なくしたのですから・・・・・。

 物として考えれば確かにもったいないのですが、歩く場所しか空いてないほどに物に囲まれている生活は幸せなのだろうか。

 人の価値観はそれぞれですから、一概に判断も批判もできません。

 戦中戦後の物のない時代を過ごしてこられた方の価値観は私たちとは違います。

 我が家だって結構とってありましたもの。でもお客様の方がぜったい上手です(笑)

 壊れたガスの炊飯釜も分解すれば何かに使えると豪語されましたもの。

 足し算の生活なんですね・・・・。

 もったいないと残されても処分にはお金がかかる時代なんです。

 先日何かの投稿欄に「ゴミ袋が高い」と出ていました。市民は出せば終わりのゴミですが、本当のゴミ問題はそこから先が大変なのですから。

 ゴミ袋が高いという感覚はあり得ないではなかろうかと思ったのでした。ゴミを出さない生活が理想なのですが、それを始めると世の中の景気も悪くなるからね。

 長野県は全国で一番ゴミの搬出が少ないのだそうです。生ゴミを敷地内で処分しているからかもしれませんね。でもその差ってミニトマト1つか2つのようですよ。
                                        依田 美恵子

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5年生の米作り

2016年04月16日 | 家族
昨日は参観日でした。5年生になって担任が変わりました。入学早々子供たちと遊んでくれて、すっかり子供の心をつかんだようです。

 そんなだったので、私もお会いするのを楽しみにしていきました。

 理科が専門とのこと、ちーちゃんが理系が好きになるきっかけになればいいなあー、なんて、私欲張りですね。

 柔道をやられていたなんて、私の周囲の柔道関係とは違ってとてもスリムな先生です。

 ちーちゃん、体育が好きになるといいなあー、なんて。

 この時期のお決まりの総会の後、クラスの懇談会です。

 5年生は毎年お米づくりがあるのですが、問題が2つ。ひとつは3年前から「ゆとり教育」がなくなったということ。つまり時間がないのです。

 そしてもうひとつは、米作りの面倒を見てくれる人の問題。肥料まき・田おこし・代かき・田植え・水の管理・草取り・土手の草刈り・稲刈り・ハゼかけ・脱穀・収穫祭

 専業農家のお父さんがいればですが当然いません。それではおじいちゃんとなるのですが、これまたこの年代のおじいちゃんもお仕事現役だったりします。

 私の肩身のせまいことこのうえありません。我が家でと言えないのです。我が家も夫は経験がないので田んぼの8割は委託に出して、後の2割は外注でしのいでいる状態なのです。

 面倒をみる技量がないんです。

 止める選択もありかなあー、と思っていましたら、クラス会長さんは頑張られたようです。「できないといってやらなかったら、のちのち子供たちはやらせてもらえなかったと思うでしょう」「今までずっと続いたことをここでやめるわけにはいきません」

 担任と連絡をとりつつ、やっていただけそうなおじいちゃんたちにお願いしてありました。

 「ゆとり教育」のしわ寄せで、全行程に子供たちが参加できません。早く言えば裏方は保護者が協力することになりました。

  田植えと稲刈り・脱穀・収穫祭は子供たち参加です。

 昔は米作りが各学校でメインでしたが、今は果樹だったりと3本立てのようです。日本の農業で置かれている米の立場がよく分かります。

 私、娘の時も息子の時もちゃんとあったはずの米作りの記憶が全然ありません。

 それだけ子供の方を向いていない母だったのかもしれません。娘が私を試したのが今になってわかります。

 当時の役員さんもみんな苦労なさってやってくれていたのでしょうね。

 ちーちゃんの参観日に出てわかりました。

 どんなに忙しくても、ちーちゃんの学校の行事には参加しなくてはと決意を新たにしたのでした。

                                 依田 美恵子

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急いでいる春に。

2016年04月14日 | 日々のこと
会社の構内にある移動式花壇が8年経ちました。当初はお花を植えていたのですが、構内に構築物を作る度に邪魔にされたブルーベリーが半分を占めるようになりました。

 大型で木製の会長の手作りのこの移動式花壇、これを見て同じ物が欲しいと言う方が続出しました。

 見た目はいいんですが、なんたって土を入れたら人の手での移動は不可能です。わが社ではフォークリフトで移動ですもの。

 そう説明をしてお断りしています。それでも移動しない場所に置くからとご注文下さった方も。


 しかし8年も経ちますと傷みが出ているのが気になります。そう思ったのは私だけではなかったようで、先日会長が修理をしていました。

 「結構直るもんだね」と自我自賛していました。今年もそれにお花を植える時期がきました。今年は何のお花になるのか楽しみです。

 佐久は桜がこれから満開です。それでも例年より10日は早いはず。先日車を走らせていたら、桃の木に一輪二輪と咲いているのが見えました。

 桜なら早くてもそうそう影響はないのですが、これが桃となると問題です。

 ここは桃の産地でもあるからです。

 3日前はマイナスの朝でかなり冷え込みました。そして雪がちらちらともしました。桜の色が悪くなるのは我慢ができるのですが、桃の花の開花から結実する頃、この寒さに出会うとならなくなってしまうのです。

 我が家は桃の生産は止めたけど、わずかのプルーンの木があります、だからこちらも心配。

 何もかも急いでいるようで、じゃがいも蒔きにネギ苗を植える仕事もそろそろです。農業3年生の夫です、私のスケット待っているかも。

 新年度になって夫の日程が詰まっていて、お節句の内飾りがまだ飾れていません。私小屋から運び込みまでしたんです・・・・今夜あたり頑張らねば。

 それでは今日も仕事がんばります。
                                 依田 美恵子

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