「世紀の大誤審」相撲

2018年03月30日 | 長野労基のひと口コラム
孫育てが始まり、帰宅時間が早くなってから、お相撲を見れるようになりました。

 郷土力士の御嶽海の活躍に一喜一憂しています。長いことテレビの相撲観戦を見れなかったので、相撲通になるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

 巨人大鵬卵焼きというより初代若乃花の時代の記憶が強烈に残っています。

 長野労基の3月の「ひと口コラム」は「世紀の大誤審」と言われたものは?

 と、お相撲さん話題でした。

 以下引用します。

 大相撲で3月といえば、「荒れる春場所」。その例を一つ。

 昭和44年、初場所も全勝優勝した横綱大鵬は44連勝まで伸ばし、戦前の双葉山69連勝に迫る勢いでした。

 大鵬は、初日も勝ち2日目平幕の戸田(後の「羽黒岩」)との初合わせ。場所前に一度は稽古して取り口を見ておかねばならなかったのにそれをしなかったことが響いたのか、一方的に押し出されて大鵬に土。

 しかしその前に戸田の足が土俵を割っていたところを行司が見逃さず、大鵬に軍配。

 物言いがつき、何と行司差し違えで戸田の勝ちとなって、連勝は45でストップしました。

 NHKのテレビ中継では戸田の足が先に出たのが明らかで、戸田も自分の負けと取組直後に認めたほど。

 翌日新聞各紙は写真付きで「世紀の大誤審」と報道しましたが、当の大鵬は「あんな相撲を取った自分が悪い」と自戒しています。

 実は翌夏場所からビデオ判定が導入されることになっており、この騒動をきっかけに予定を早め、春場所10日目から導入されました。

 初金星の戸田ですが、翌夏場所でも横綱柏戸との一番が物言いとなり、軍配柏戸でしたが、行司差し違いで2つ目の金星。

 この一番はビデオ判定により誤審なしの白星でした。

 2場所続けて行司差し違いで横綱に勝利した戸田は、ビデオ判定に深くかかわった力士でもあります。

 以上引用終わり

 まさしく巨人大鵬卵焼きと言われたのがよくわかるエピソードでもありますね。

 44年3月この年は、私にとって夢と希望にあふれた年でした。

 この相撲のことは全然記憶にありません。

 相撲の世界も変わってきましたね・・・・・本当に。

                              依田美恵子
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手仕事の日々

2018年03月29日 | 家事のこと
つるし雛の教室の宿題というか、自分でできるとこを縫うという分がなく、チクチクしていたい気分がおだまりません。

 何か・・・・と考えます。赤い桜の小紋があって、これをほどきたいのですが、ほどいて何にするという予定が見つかりません。

 この着物、着付教室の練習で着ていたので、一番多く着たかもしれないし、手だか身体が覚えているのです・・・といっても20代の時のことですが。

 しかしなんたって本当にきれいな赤なんです。どう頑張ったところで着れません。

 桜を着るならば、娘の黒地の桜の着物でしょうか。これも派手なのか地味なのか悩むところで袖が通せていませんか。

 そんな訳で持ち出したのは、ナフキンです。

 なんでナフキンなのという位、たまってきています。

 月1回の食事会で「ナブキンをお持ち帰りください」と言われますが、半分は持ち帰っていません。

 結婚式のこれも「引き出物」のひとつですとか言われて、持ち帰ったものかもしれません。

 このナフキンでランチョンマットを作ることにしました。

 幅は少し広めですが、縦だけカットして、三つ折りにしてチクチクと縫います。たったこれだけのことです。

 縫っていると楽しいのです。

 そして我ながら、縫い目がまっすぐに揃っています。

 つるし雛を初めて丸4年です。

 実家の母に娘時代からどれだけ溜息をつかれたかわかりません。お裁縫がヘタな娘だったのです。

 でも今なら母も喜んでくれるかもしれないと思いました。

 7年前の震災直後に亡くなった母のお墓参りに行って、そんな報告もできました。

 夫にも自慢して見せてしまいました。

 でもまあー、上には上がいますから、あくまで私的にということですが。

 10数枚を縫い終えてしまい、次ぎにやることがありません。

 そこでナフキンの切り落とした部分でコースターを縫うことにしました。

 袋に塗ったあと、縁まわりに配色のいい色で飾り縫いをしました。さらに丸を縫ったりして、時間つぶしみたいな縫いを楽しんでいます。
  田美恵子
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小学生、泊まった布団がたたんであってびっくり。

2018年03月28日 | レスリング
  孫たちも春休みです。男子3人にお泊りにおいでと誘いました。

 10年ばかりは週1回夕食にきていたのですが、最近は2週に1回ペースにダウン。お互いだんだん予定が詰まってきたからです。

 でもお泊りはなかなかできませんでした。

 最近男子3人でも大丈夫になってきたのです。

 夕食後、ゲームではなく、百人一首と佐久のカルタで盛り上がります。

 百人一首は、もうそれぞれ得意の札があって、私も負けます。

 1年生レベルに合わせて坊主めくりも。

 佐久のカルタは新作です。カルタの裏が佐久市の地図のジグゾーパズル版になっていました。まだ市内の位置関係が分かっていない彼らには、いい勉強になりました。

 3人で私の作業部屋で寝たのですが、夫が夜中に覗いたら、1枚の布団に川の字状態だと言います。

 それでもと私も覗きましたら、川の字というより一人不明です。

 1年生は抱いて移動ができました。5年生は自分で移動しました・・・・たぶん覚えていないわ。そして不明の一人をお布団の中から発掘です。

 いつも団子状態で寝ているのですね。

 もう毛布はやめて、掛けふとん1枚にしました。

 朝覗いたら、それぞれのお布団にちゃんと納まっていました。

 今日も上天気です。

 こんな日はお布団を干したい・・・・・花粉症のない人のだけど。

 母の布団を干し、シーツとカバーもお洗濯です。

 そして孫たちの使った布団も干して片付けようと、部屋を覗いた私・・・・超びっくりです。

 お布団がそれぞれたたんでありました。

 さっそくちーちゃんを呼んで「めずらしいものを見て」と。

 よその家に泊まったら布団をたたむ、と教えられている年代はどこまででしょうか。

 お布団から抜け出したままの状態にであうことがめずらしくなくなりました。

 よその家で泊まるという文化が消えつつあるのでしょうね。

 お布団をたたむのを誰に教えてもらったのか、と聞きましたらレスリングの先輩からなのだそうです。

 合宿や遠征でレスリングの仲間と同じ部屋で泊まる機会がけっこうありましたから、その時に先輩が教えてくれたのだそうです。

 なるほどね。

 レスリングを通して、心身を鍛えるだけではなく、礼儀作法も習得させてもらっているのですね。

 5~6年前まで、食事中食卓にじっと座っているのが大変だった彼らが、きちんと座っていられるようになったんだものと、ばーばは感無量でもあるのです。

 子供の成長はすごいわ、私は年取るけれど。

 先日はお花の展覧会に行って、10年振りに知人と会いました。ご挨拶したら、怪訝の顔をされます。私が誰だかわからないみたいです。

 私はひょっとして認知症にでもなられてしまったのかしらと一瞬思いました。

 話し方はわかるんだけど・・・年をとってわからなかったわ、というこれも超刺激的な言葉でした。

 なかなか人様には言い難い言葉に苦笑以外の何物でもありませんでした(笑)

 10年振りですものね、それはそれなりか・・・と、子供は成長で大人は年を取るんだねえ。

 年度末あれやこれやの仕事が山積みです。

 今日も1日頑張ります。

 皆様もよい日をお過ごしください。

                                        依田美恵子
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1000冊の読書2018.3

2018年03月27日 | 読書
春眠暁を覚えず・・・・はい、確かに朝方になればぐっすりですが、夜中2時3時になるとおめめがぱっちりの私です。

 そんな時脳裏をよぎるのは、悪いイメージが先行します。

 眠る前に、その日を振り返って楽しかったこと、うれしかったことを思い浮かべて眠るといいと聞きました。確かにそうかもしれません。

 寝ていてハッとして目が覚めるのは、孫たちが危険な場面になった夢を見た場合です。孫たちに危険が及ぶような場面が次から次に頭の中を駆け巡ります。

 だからそんな時は真夜中に読書をします。

  2018年3月に読んだ本

 83 キャプテン サンダーボルト  阿部和重 伊坂幸太郎 文芸春秋

 84 月と蟹            道尾秀介       文藝春秋

 85 かがみの孤城         辻村深月       ポプラ社

 86 美しき一日の終わり      有吉玉青       講談社

 87 コンビニ人間         村田沙耶香      文藝春秋

 88 悪魔の関係          笹沢左保       角川文庫

 89 夢を売る男          百田尚樹       幻冬舎文庫

 90 こいわすれ          畠中恵        文芸春秋

 91 北の舞姫           須賀しのぶ      角川文庫

 92 夜の光            坂本司        新潮社版

 93 者のエンドロール      米澤穂信       角川文庫

 94 遠まわりする雛        米澤穂信       角川文庫

 95 勝手にふるえてろ       綿矢りさ       文芸春秋

 
 先日書棚から本を抜き出していて気が付きました。私は本にカバーはかけません。だが書棚にはカバーがかかった本が20冊程並んでいたのでした。

 最初の1ページを読んでも、読んだ記憶がありません。ということは、読んでない本ばかりなんだと、宝の山を発掘した気分になったのでした。

 読む本が山積みなのは最高に幸せなのです。夕食のあと、チクチクと針仕事をし、ベットに入ってからが読書。これが私の至福の時です。



                                        依田美恵子
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第23回少年少女レスリング「おおまま大会」

2018年03月26日 | レスリング
いいお天気です。まるで春みたい(笑)街路樹の梅が咲きそうな雰囲気でした。この調子だと実物の出来が心配ですね。

 昨日峠を越えて群馬に出かけました。

 梅が咲いています。高速の両脇に植えられている白こぶしが満開です。

 やっぱり佐久とは違います。前方の山を見やって、私マスクを取りだしました。

 ハイ杉のお山です。佐久は唐松なのですが、こちらは杉なんです。

 行先はみどり市民体育館。

 第23回少年少女レスリング「おおまま大会」に参加の孫3人の応援です。

 今年は夫とともに「おっかけ」をすることにしました。
 
 体育館に6面のコートが敷かれ、1面のコートで100以上の試合が組まれています。

 10時から始まって孫たちの第一試合が午後1時過ぎです。
 
 2階の観覧席から、3面全部を見れる位置に立って観戦します。

 これが案外おもしろいのです。

 最近いくらかルールもわかってきました。試合の際それぞれの監督やコーチのアドバイスを聞いているだけで、私もお勉強になります(笑)

 勝っている時の3分も短いけれど、負けている時の3分って超短く感じます。

 佐久のチームの子供たちの試合の時はコート脇で応援です。

 どうしてこうなるのと思ったのは、チーム3人が横並びのコートでほぼ同時に試合になった時です。私たちの空き時間はいっぱいなのに、3つのコートをあちらを見たりこちらを見たりです。

 我が家の5年生、シードになっていました。そして最初の試合は今回もまた宿敵いや天敵とです。なんかさー、つぶしあいされているのかなあー、とばーばはため息です(笑)

 でもその差がだんだん縮まってきているように感じました。もう一息です、きっと。

 3年生は余裕で2回戦突破です。本人も今回は絶対っと思っているようです。

 1年生も1回戦突破です。2回戦勝っていると思ったのに、あれあれの負けです。

 3年生だけがメダルになりました。

 たくさんの試合を見ていて思いました。

 ハイ強くなければ勝てません。

 悔しさをバネにしてさらにの努力でしょうね。

 1年生、簡単に勝てるだろうと練習がうちばだったのでしょうか、監督が今回が薬になるのではとおっしゃつていたような気がしました・・・・途中から聞いたので。

 4時近くに会場を飛び出して、早咲きの赤い桜を眺めつつ1時間半ばかりの小さな旅でした。

 もう夕飯の用意をする時間がありません。横川のサービスエリアで「峠の釜飯」と「だるま弁当」調達です。

 これは母とちーちゃんに喜ばれました。峠の釜飯は佐久インター店がなくなったので、ひさしぶりで懐かしかったのでした。

 家事をしているよりも応援の方が歩く歩数が少なかったようで、今朝は膝の調子がとてもいいように感じます。

 お読みいただきありがとうございました。

                                    依田美恵子
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膝の痛みの元は腰だった

2018年03月23日 | 日々のこと
 膝の痛みは相変わらず。このままだと・・・・困るわね、お客様感謝祭の準備があるのに、歩けないでは話にならないし。

 意を決して、お医者様へ行くことに。

 この近在で順番が取れないで有名な「うすだ医院」さんへ。

 順番を取るのに並ぶのは朝5時以降にしてください、とある。ということは5時から並ぶんだ。医院が開くのは6時半。

 車を停める場所が順番で決められている。9時から電話予約ができるけど、20人で打ち切りだから、やっぱり並ばなければ確実はない。

 朝の6時半が問題なのね・・・・と思っていたら、夫が並んでくれるという。

 感謝感激・・・・・朝4時半に起きていってくれた・・・・それを見つつ私はうとうとと惰眠をむさぶっていた(笑)

 結局元は腰だという。

 神さまの手を持つ先生だわと、いつも感心してしまう。

 あなたの場合1度では無理だと言われて、予約を入れるも1ケ月以上先だという。それでも4時半起きはつらいだろうから、とれる予約は取っておこうと5月の初めにいれた。

 おそらくその頃は走り回っているかもしれないけれど・・・・・やっぱりそろそろ身体は労わらなければならないだろうと思う。

 お読みいただきありがとうございました。
 依田美恵子
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春分の日のあれこれ

2018年03月22日 | 家事のこと
春分の日のお休み、春の雪にお出かけ気分が消滅。というのも足の痛みがとれないから。

 最初左足の裏側腿からひざ下までつると言うのか、張るというのかだったのに、最終的に残った痛みは膝でした。

 ウソでしょう・・・・と思いましたね。

 テレビ・ラジオ・新聞のコマーシャルの「グルコミンサン」の類。全然他人事だと思っていたけれど、こうなると気になったりして(笑)

 歩きすぎが原因だと思うのでしばらく自重をしているつもりなんだけど・・・・・なんだかんだと動いてしまう。

 春分の日、結局午前中はキッチンに籠って、料理をしまくる。冷蔵庫と冷凍庫にある食材を使い切る勢い。

 越冬野菜がそれこそ限界なのです。

 ついでに手が付いていなかった方の冷凍庫の掃除をしたり、野菜室の掃除もできたりしてとってもスッキリ。

 コロツケ用にじゃがいもを茹でる・ブロッコリーを茹でる・菜の花を茹でて昆布で〆る・煮こじ・切干大根の煮物・かぼちゃを茹でてペーストに・シチュー・蕗味噌・トロトロ白菜・切干大根の酢の物・小玉ねぎノスープ・野沢菜漬けのキムチ炒め等々。

 だんだん固くなってきたネギは刻んで冷凍に。

 もうもうやらねばならないことが目に付きすぎ。

 午後は先日来手を付けている2階の自室と私の作業部屋の片付けというより断捨離。

 災難は夫。「すみません~、必要かどうか確認してください」と次から次にと課題を与えられて。

 だって私の物じゃあないんだもの、勝手に捨てられないからしょうがないよね。

 実を言えばね私の物はもうそんなにないから。

 それでもと、バックの棚に挑戦。

 1度では決心できないから、もう何回も減らしてきているけど、今回は6個抜き出す。

 現役バリバリの頃は外出する機会があったけど、これからはそうはあるまいから。

 朱色の色無地の着物をほどいて、バツクの袋を縫って入れていたけれど、その袋がど~んとあまってしまいました。

 バックは他の不要品と一緒に、販売をしている障がい者施設に送ることにします。

 袋を縫う以前に入れていたブランド物の袋が、なんとなくとってあったのでした。

 私はブランド物に興味ありませんでした。これらの袋に入っていたバックは娘の物なのです。

 どういうわけか昔から娘はバックが大好きでした。残してあるバックの袋位は残そうかと、見比べても・・・・よくわかりません。

 もう処分したバックのなのかもしれません。

 それもバッサリ手元から出すことにしたので、バツクの棚がスキスキとなりました。

 余計な物は持たない、余計には持たない。

 そしてこの頃の課題が2つ。自分が入院するようななった時と、もしもの時の準備を始めているのです。

 始めてみて、これが簡単でないことを思い知るのです。

 自分の分の用意なので、これは早すぎるということはありません。

 「もしも」の時のは、物だけではなく心の分もあるので時間がかかります。

 こちらもぼちぼち、ぼちぼちと。

 最近読んでいる本が多いので、本棚にたちまち溜まってきます。ここから40冊ほど抜きました。

 それと勉強していた時の講義録の類も・・・・思い切りました。やっと思い切れた・・・・いいのよ頭に入っているだけで十分よと(笑)

 暖かくなってきたから、やりたい虫がむずむずしてきて、家中駆けずり回っています。

 お読みいただいてありがとうございます。


                            依田美恵子
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行ったり来たりの春です・・・・・卒業

2018年03月20日 | 家族

春が行ったり来たりの今日この頃ですね。佐久は今夜あたりから雪だとか・・・・今年は雪が少なかったからしょうがないかも。

 ちーちゃんが小学校を卒業。感慨深いことこのうえない。そして上背がどんどんと伸びてすっかりお姉さんっぽくなって。

 中学生になったら、自分の部屋で寝るのだと・・・・・パパ、いよいよ子離れ、親離れのステージが1段あがったわね。

 お赤飯を炊いてお祝い。式にはパパが参列、夫と息子は来賓で。私は・・・・行きたいけど、みんなじゃあねと遠慮。

 お友だちにも先生にも恵まれて、楽しい小学生生活ができてよかった。

 小さな小学校のいいところは、全部の先生の目が子供たちに行き届いていることかな。

 母を亡くしたちーちゃんを気遣ってくださった先生たちに本当に感謝。

 来賓席で夫の隣に座ったちーちゃんママの同級生のお父さんが、夫にちーちゃんがママにそっくりですねと言ったと。

 私はときどき錯覚する。

 育て直しをしているみたい。

 式から帰った息子が午後子供たちと写真を撮りたいとやってきた。かわいいセーラー服の姪と記念の写真を撮りたいという。

 その意気込みときたら・・・・・来賓で招待される時着用の消防団の法被姿だった・・・・たしかに記念になるわ。

 日曜日お習字のお稽古から帰ったちーちゃんの手にはお赤飯が。

 お習字の先生がお祝いにくださったと。

 若い世代だけの家庭ではお赤飯の習慣もないかもしれないと、卒業した子供たちに用意してくださったらしい。

 温かい気持ちに、またもや私の涙腺はゆるんでしまった。

 月曜日からちーちゃんとパパは卒業旅行に出かけて行った。

 行先は日光だと・・・・・ずいぶん渋いわねえ、と言ったらお猿さんらしい・・・・なるほどね。

 ついつい栃木の天気予報をみてしまう。

 早く来い来い・・・春です。

 年度末を控え、5月のお客様感謝祭やリフォームフェアなどのイベントが目白押しです。

 今月に入って、やることの多さに、予定ややらなければならないことを書き出して、毎日チェツクをしながらこなしています。

 それにしても忙しい日々です。

 先日日赤社協の引継がありました。3年の任期です。当然役員決めが最大のテーマの顔合わせ。

 おばさんは強い!!って自分でも思いました(笑)過去に「長」をしているので、今回は別の方にお願いしたいって言えましたもの。

 転入してきた方も多かったので、「地域のことが分かる慣れた人にやってもらえばいい」なんて意見も出てびっくりもしたけれど、皆さんがくじ引きから除いてくれましたよ。

 それでも子育て中の若い方がくじ引いたら、代わらなければいけないかなと内心覚悟はしていたけれど。

 ほどよい年齢の方にあたり、めでたしでした。

 地域の行事には全員参加だから、その時にはしっかり支えましょう。

 当分やらなくてもいいかなと思っていたけれど、そんなにうまくいく訳もなく早々に参加です。

 予定表の書き込みがなかなか減りませんね。

 お読みいただきありがとうございました。


                                                依田美恵子
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朝歩けない自分に出会って

2018年03月15日 | 家族
今年は寒かったから~走っていると目に付きます、道路の傷み。

 凍み割れています。寒い土地ならの悩みですね・・・・。

 それにしてもこの道路の補修費はばかにならないだろうと、市民としても心配してしまいます。

 年度末になって、予算消化なのでしょうか、道路や下水道の工事場所にたびたび出会います。

 自宅の近くも舗装工事のやり直しをやっていますが、分かっているのに、どうしてもいつもの道を走ってしまって、工事している人たちの邪魔をしています。

 それにしても誘導員が4人もいます。安全はやっぱり高くつきますね。

 今日こそは別の道を通ろうと思います・・・・学習効果です。

 ここしばらく歩くと足が重いと感じていました。これが風邪のせいなのかなあ、と安易に解釈していました。

 しかし左足の膝の裏側が歩くと痛みが出てきました。それでも今月のポスティングだけは終わりにしたいと無理をしました。

 昨日いつもの整骨院に飛び込んで、施業してもらつたら「8割方痛みが消えました」状態だったのでした。

 それが今朝歩けませんでした。家の中なのに、夫に携帯をかけても通じず、固定電話にかけてようやく、朝食の準備を頼んだのでした。

 それにしても、若くはないんだとしっかり自覚できたのでした(笑)

 それでも動きはじめたら、なんとかなってきました。

 母が「かあちゃんが弱るとみんなが困る」といつものセリフを言います。

 う~ん、嫁は便利屋かあー、とこのセリフを聞く度に落ち込むんだけどなあー。まあ―間違いなく本当のことだけど。

 104歳の姑と暮らす友人が、先日体調を崩し、「私の方が先にいきそう」と。

 お互い頑張ろうねと励ましあったばかりでした。

 世の中は、障がい者とこれから障がい者になる人がいるという、明確な言葉で表現していた、新聞の投稿を読んだことがありました

 まことに得ています。

 朝歩けない自分にであって、その言葉を思い出しました。

 しばらく自重することにします。

 実を言うと、長いこと走る真似すらしたことがなかったのに、走ったのでした。いえいえ走ったといったって、20メートルばかりずつですけど。傍目でみたら走っているとは見えない程度で。

 そんなことが効いたのでしょうか(笑)

 先日、孫の男子3人が、市民交流ひろば周回駅伝大会に出て応援に行きました。

 3人で1チームで、最初に申告した時間と、実際走った時間との差がないチームが優勝という面白い大会です。

 我が家の3人の一番下の1年生は何かと年齢制限があって、大会に出場できません。今回はその年齢制限ないだったので、兄弟3人でチームを結成。

 1周500メートルずつを3人で5分10秒で走りました。1分58秒・1分38秒・1分34秒だとか。

 元旦マラソンの時上位の子に、陸上の皆さんが、週1回走り方の指導をしてくれています。そのせいなのでしょうか、走り方が軽やかに見えました。

 それを見たから、私も挑発されたのかなあー(笑)
                                                依田美恵子
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朝家事・昼家事

2018年03月14日 | 家事のこと
連日「中島木材通信」のお届けで、15.000歩以上も歩いているせいか、熟睡したらしくて、早々の目覚め。

 ちーちゃんの風邪を貰って10日ばかり。ちーちゃんは1日休んだら回復したのに、私ときたら大事に温存していました。

 さすがにそれもなくなったらしく、布団の中でやりたいことをシュミレーションです。

 暖かくなったので、野沢菜漬けの煮物をしなくてはと。冷凍庫のかんぴょうを全部煮てしまおうかとか。じゃがいもを茹でてコロッケにしょうとか・・・・・。

 朝起きると同時にスタートです。

 この頃冷凍庫の中身が減っています。こんな時こそやりたいこと、冷凍庫の掃除です。

 大型冷蔵庫が2台に、冷凍庫が1台です。中身をチェックしながら1段ずつ洗っていきます。それにしてもストックが少なくなりました。

 冷蔵庫の中が寂しくなると主夫が不安顔します(笑)

 その不安を解消すべくストツクを増やすことにしました。

 昼休み自宅に帰りましたら、終わったはずの大根が届いていました。畑に埋めてあったものでした。ウムムム・・・・、終わったと思っていたのにと内心苦笑です。

 急いで柚大根と即席漬けを漬けこみました。

 切干大根とヘソ大根の煮物は朝作ったのですが・・・・大根尽くしになりました。

 帰り際、「蕗のとういりますか?」とみゆきさん。いただいたのを私がもらいました。こちらも昼休みに蕗味噌にして半分みゆきさんに返しました。

 野沢菜漬を薄塩で漬けていますので、暖かくなると持ちませんから、これを煮物にするのが信州です。

 塩出しをしてから、煮干し・竹輪・さつま揚げ・干しシイタケ等で煮つけます。昔はこの匂いが嫌いでした。自分で煮る日がくるなんてと、毎年苦笑しています。

 この味、小さい時食べた方は田舎の味・お袋の味として懐かしいようです。大なべ1つ煮ましたので、小分けして冷凍します。

 早く青物が採れるといいんだけど。昨年秋野沢菜を収穫した時のことです。夫が小さいのは残しておけば春、菜の花で食べれるよ」と言います。

 が、それでは漬ける絶対量が全然足りません。

 いつもの3割しかないのですもの。

 野沢菜が漬かった頃、桶の中を見た夫が、漬けたのを息子の家に持たせたのかと聞きます。いえー、最初からあれだけしかなかったのよ!!

 昨年どちらでも野沢菜の出来が良くありませんでした。丈が短いからボリュームがなかったのでした。

 それでは買いましょうかとなっても、なかなか手に入りませんでした。それでも何とかけい子さんが買ってきてくれて、最低限を付けることができたのでした。

 だから今年の野沢菜漬けの煮物は貴重品なのです♪ ♪

 冷凍庫の中から、これまた貴重品の小鮒の佃煮を掘り出しました。これも信州の風物詩です。

 干し柿のクリームチーズ巻きは夫に丸投げしました。

 今夜は鮭のホイル蒸しにします。

 これからまた外回りに出かけます。

 お読みいただきありがとうございました。
                                   依田美恵子
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