嫁ちゃんから、お米持ちに来ます、とラインが入りました。
今、周囲は収穫の真っ最中。
本日の我が家のお米の在庫、5~6キロ。
先日令和の米騒動の話を他人事に聞きながら、それでも我が家の1年分のお願い早めにしておいた方がいいかもと思った次第。
そしたら20日頃なら用意できるとのこと。
ギリギリセーフ、ピッタシカンカン。
今日は嫁ちゃんと半分こにしよう。
義父が健在で、全部作っていたころは、新米を食べるのは新嘗祭とお正月の時だけで、あとはひたすら古米を食べ尽くしていました。
節分を過ぎると新米と言わない。
ある時、義父にそれでも、お米の在庫へらしませんかとお願いして、新米を少しは早めに食べられるようになったのでした。
在庫を取っておくと言うのは生活の知恵なんですね。
戦中戦後の食料不足を経験してきた人ならなおさら。
私がお米が取れない時ってあるのを知ったのは昭和の米不足時です。
どんなことがあるか分からないから、お米だけは作るようにと実家の父は言っていましたが、私たち兄弟は意気地なくそれを放棄してしまいました。
我が家は6反の田んぼ全部委託にだしているから、年に3俵(30キロ入りで6袋)はいただけますが、それだけでは必要量の半分にしかなりません。
息子ファミリーの食べ盛り2人は家を離れているから、まことに読みが難しい。
Cちゃんは寮の食事だけど、週に何回かはお弁当を作っているけど、まあー大した量ではない。
Cちゃんパパは朝夕だけだし。
さて今年はどのくらい手配しようか。
この10月に新米が食べれる幸せに浴するのはいいが、一歩間違えば私もスーパーに買いに行く羽目になったかも。
今年は、昨年より1袋増やして7袋お願いしよう、と決定。
価格はまだ未定だと言われたと言う。昨年より当然高くなるとのこと。
当然だろうね。
なんでも安いはいいかもしれないが、農家の人件費がでないような価格では、
この国の食の未来はあるまいと思う。
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