11月1日上田市で完成見学会を開催いたします。

2009年10月31日 | 住まいづくり
すばらしい天気です。しかし2日の夜から雪になるかもと・・・・タイヤをスタットレスに替えるべきか迷っています。

 明日1日は上田市神畑のグリーンパークの東隣のお客様の「完成見学会」です。ご案内状を差し上げた方と、ホームページを見ていただいた方だけの、限定見学会です。
 
 オール電化の二世帯住宅で屋根一体型太陽光発電システムが搭載されています。
見所いっぱいですよー。

 このブログをお読みいただいてお出かけいただける方歓迎させていただきますので、どうぞお出かけください。地図はホームページのイベントコーナーに掲載してあります。

 完成から見学会までに日がないので、完成した写真を取り込んだ案内状を昨日発送をいたしました。

 ホームページを見ていただいている方から、本日も伺いますとお電話いただきました。

 お待ちしています。おでかけください。
                         依田 美恵子

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蕎麦をうってみました。

2009年10月29日 | 料理
11月を前にして、出勤途上エアコンから暖か~い風が、外気温を見れば8度。秋がいよいよ深まってきましたよ。

 先週の日曜日、ようやくに蕎麦粉を手に入れた。「あのー、初心者ですがー」と超初心者向きのお粉、二八と三七にもうブレンドされたものを謙虚に購入。
ついでに「蕎麦の実」もゲット。これは焼き味噌用。先日諏訪のお蕎麦屋さんで食べた焼き味噌にはまり、何回も蕎麦の実抜きでトライしていたのだ。

 しかしながら下処理をどの程度にするかが不明。ジッパーに入りきらない分を水で戻し茹でたから、半端でない「蕎麦雑炊」もできてしまった。

 蕎麦打ち開始。正確に水も計り、教えられたとおりにやると・・・・うまくいくんじゃあんと自信まんまん。

 ただ初心者は300gが適量ですよと言われていたけれど、1袋500gで挑戦したから、延ばしが厚かったみたいで・・・・材木のようなお蕎麦(苦笑)。
2度に分けて延ばすという考えがなかったのよねえ。初心者は細く切れないから、薄く延ばしてと言われていたんだけど。

 それでもちゃんと切れないで長いお蕎麦が打てるなんて、本当に夢のよう・・・もう感激のきわみ。

 私の横で3歳の晴ちゃんの延ばしたお蕎麦の方が、薄くて細くてなんだかおいしそう(笑)

 でも蕎麦の味はちゃんとしましたよー。新そばが出るのが楽しみ(生意気にも)

 写真でのアップは・・・・・材木でなくなってから(笑)
依田 美恵子

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長野牧場の紅葉と・・・・当て逃げされた私

2009年10月28日 | 日々のこと
お客様のところへお伺いする道すがら、長野牧場の道路の付け替えが終盤を迎えつつあるのを、眺めつつ前の車についていってしまった。早く言えば左折しそびれたということ。回転場所を探してかなり南下、散歩コースに頭を突っ込んだ。

 横を通っているだけだと良く見えないけど、真正面から見た散歩コースのすばらしさ・・・・・今日も車が1台止まっていて、散歩している方がはるか遠くに見えましたよ。

 唐松の落ち葉のふあふあを踏んでの散歩最高!!!・・・・・この頃足を踏み入れることもなくなってしまったが。

 縦横にコースが設定されていて、1km2kmとか選べたはず。なんたってその雰囲気は北海道(いやこれこそ佐久)。今は桜の紅葉が最高、いえいえ狂い咲きの桜が何本も・・・・もちろん幼木ですが。

 もう暫くしたら、唐松並木が黄金色に色づくのです。
この季節こそ信州に生まれた喜びをかみしめる時でもあるのです。

 それにしても、道路の付け替えが終わったら牧場の風景が変わること間違いありませんよー。みなさーん、もう一度得と脳裏に焼き付けてくださいね。

 決してよそ見をしていたわけではないのに、子ども未来館を右折しようと信号待ちしていたら、左折するウィング車が、私の車をこすっていったの。クラックションをいっぱい鳴らしても知らん顔していっちゃつた。慌ててナンバーを見たけれど見えなーい。でも車にでかく書かれた「長谷川運輸」だけはしっかり見たよー。

 でもこれだけでは特定できないのが辛いとこ。車のボデーにゴムの太い線がくっきり。帰ってきて見たら・・・・やっぱりずれていた。

 大きい車の横には止めるな・・・・・教訓でした.

 みなさん紅葉が美しいからといっても、安全運転に心がけましょうね。
依田 美恵子

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お引渡ししたら、赤ちゃんが生まれたお宅が6軒も。

2009年10月27日 | 住まいづくり
 雨上がりの牧場の朝、色とりどりの桜の葉が一面に落ちています。毎年思うのですが、カメラに収めたいー!!!と。でも背の高い脚立がないとうまく撮れないんです。

 こうしていつもその一瞬を逃しています。

 昨日会長の遠縁のお客様がお見えになりました。もう建てられて10年になろうとしています。

 なぜ我が社の家を選ばれたかのお話を初めてお聞きしました。私たちは親戚という人のご縁で選んでくださっていたと思っていました。

 人生のうちで何度もない高い買い物だから、あちこちのモデルハウスも見たり、親戚の家もみせてもらったりして研究したとのこと。

 でも「住みごこちのいい家」はよそにはなかった、とお話されたのでした。

 そして「家を建てたいというお客様がいたら、いつでも家に連れてきなー」と。
「言葉の説明より、そのほうがよく分かるから」と付け加えてくださいました。

 その言葉をお聞きしたとき、心の中がポッと温かくなりました。

 私たちの家づくりをしっかり評価いただいたうえでご依頼をいただいていたんだという喜びと、温かい励ましの言葉に。

 ここ2年の間にお引渡しをした若いお客様から、赤ちゃんが生まれましたとか、もうすぐ生まれますといううれしいお知らせが、なんと~6組です。
 みなさんおめでとうございます。

 それにしても赤ちゃんに恵まれる「家」なんですねぇ・・・・自画自賛しています(笑)
依田 美恵子

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燻製教室に参加、男の手料理に初挑戦の夫

2009年10月26日 | 料理
 公民館活動のお知らせに「燻製教室」を見かけた私。娘から父の日にセットは届いているし、夫の書棚にはかなり前からその手の本が並んでいた。

 幸いなことに土曜日だつたから、早々と申し込み楽しみに出かけていった。

 燻製と言っても、温燻と冷燻があるところからのお話をお聞きして、実習に入る。シナノユキマスを3枚におろし、漬け汁に一晩漬け込み、乾燥までの下準備が済ませてあった。講師の先生は前日の午後と当日の午前中を準備にあててくれたのだという。時間がかかりますのでと「ビーフジャキー」はもう燻製中だった。

 マスの骨抜きとチーズをカット・こんにゃくの下準備・香味野菜と汁に漬け込まれた「たこ」の水分をふきとったり沢庵をカット程度で、燻製に入る。

 マスとチーズは冷燻・・・かまの中で温度をかけずにスモークだけ焚くのです。
こんにゃくとたこと沢庵は温燻・・・豆炭とスモークを焚くのです。

 出来上がったビーフの味見をしながら、初めてお会いする皆さんとも和気藹々と。

 冷燻したマスはカルバッチョにしていよいよ試食会・たこもチーズなかなかいけましたよ。沢庵までとてもお腹に入らなかったわ。

 同じグループの女性は田舎暮らしを初めて2年目。350坪の畑を草にせず、いろんな野菜を作って楽しんでいらした。自給自足的な生活に・・・・あこがれてしまう私でした。
 
 燻製づくり男性の参加者が多いですね、それも魚釣りが趣味って方が。保存をしたいっておっしゃつていましたけど・・・・最近極端に魚が減ったんだそうです。
その原因は・・・・伺えばなるほどそうかもと思えることでした。温暖化じゃあなくてですよ。

 片付けに入って予定時刻が過ぎたあたりで「時間がきましたので、お忙しい方もおいででしょうから、『とりあえず』ここでいったん締めます」と主催者の方。

 そのまま片づけを続けていた私、見回せば残ったのは夫と私だけ。「エーッ」と思いましたよ。1000円の会費で材料材810円でしたからと、190円まで返してもらったけど。
 設定も準備も片付けもおまかせで、いいとことりでは・・・・・。

 帰りに食材を仕込み、1晩漬込みをし、さっそく実習してみました。「やっぱりおいしいよねえ」と賑やかに燻製談義が続きました。
依田 美恵子

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収穫の秋です。

2009年10月23日 | 家事のこと
秋の気配が濃くなるごとに、畑の野菜は夏野菜が消えていく。昨夜帰宅したらナスがいっぱい・・・・まだあったんですか?・・・・今日全部もいできたよ、と。
 そして食卓には初物のほうれん草のお浸しがのっていた。

 小さなナス・・・からし漬けにしたいんだけど、これがじょうずにできないのねえ。

 夕食後、今年最後のナスの煮物と揚げ浸しを作る。今年は幸か不幸か野菜の出来が悪かったから、山ほどは出来なかったから、無駄にすまいといろいろ工夫した。
本当によく使い切ったという満足感を感じた。そしてヌカ床も片付けた。

 庭にイチジクの木が1本ある。この木をいただいたお宅では、ほとんど実を付けないというから、南側のひだまりがよっぽど適しているに違いない。今頃になるとあわてたように熟す。

 東北ではごはんのおかずに煮るというので、そのレシピで。焦がさないようにと注意書きがあったけど、水を入れないから1時間煮るつもりだったのに、30分で飴状寸前。あわてて鍋底を水につけたわ。まあそれはそれなりかな・・・・本物(?)食べた事ないし・・・・(笑)

 5月の感謝祭に使うポップコーンがようやく乾燥。会社の構内で干しているの。お天気を見て出したり・・・・夕方うっかりしていると忘れている。
その量たるや、ポップコーン屋さんをしばらく開業できそう(笑)

 今朝出がけに父と母が何事か話している・・・・明日稲こきをしたいと・・・ついては孫にお手伝いをと母・・・・父は一人でもできるからと。

 夫と2人で明日の予定を入れてしまっている私・・・・断れないよと夫。

 電話の先で息子が気持ちよく「いいよー」と・・・・やれやれよかった。

 それにしてもお田植えも稲刈りも稲こきも欠席している私・・・ごはん食べずらいよね(笑)

 ほとんど委託にしたんだけど、どうしても孫子に食べさせたいと自家用米だけはと頑張る父・・・・本当にありがとうと思う日々です。
依田 美恵子

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3月遅れの誕生会と佐久ホテルの落語の会

2009年10月22日 | 日々のこと
私は7月生まれだが、昨夜友人主催の誕生会だった。お互いの日程が合わずに3月遅れとなった。

 岩村田の「佐久ホテル」の落語と料理と地酒の会に誘ってくれた。落語は地元の柳家さんぽ師匠・・・一見ご年配風だったが、私より若かった(笑)

 落語を18年やっているという・・・・その間のご祝儀やらなにやらを貯めておいたら先ごろ1000万あったという。ありがたいお金を夫婦二人で使ってしまうはもったいないと、社会福祉協議会に寄付をしたという。

 よせばいいのに、ほろりとした私は思わず拍手・・・師匠が困るのよ、ここで拍手されたら、それが夢だったという落ちが出しづらくて(笑)

 落語は「時そば」・・・おいしそうにそばを食べるのがとってもリアリティがあって急に食べたくなっちゃいましたよ。でもあのしぐさ半分位がちょうどいいかなー。なんたってお腹がすいている身だからねえ。

 この佐久ホテル、創業が室町時代という長野県最古の長寿企業である。1428年というから、後数年で600年である。
 暫く前佐久市内の100年を越える企業が商工会議所で表彰されたが、「創業は易く守成は難し」である。

 この度、料理長が替わりそのお披露目の会でもあったのだろう。佐久鯉の発祥は当館からといわれているし、いつもサービスで出される「甘茶」もここの売り。
ただ私はこの甘茶が苦手なんだけど。

 だから「鯉の旨煮」は今回も欠かせないメニュー。私が煮るのと違ってさすがプロの味といつも思ってしまう。

 地酒とうたっていたから・・・廻りもすごく期待していたらしい。寒竹で有名な地元戸塚酒造さんの燗酒が出てきた。最近冷酒になれている身には何か物足りない
・・・。「あります?」「常温ですが」と燗をしていないだけのお酒がでてきた。

 なまじ地酒の会なんて入れるから、みんな期待しちゃうのねーとの感想が聞こえてきたりして・・・・やっぱり。まあ会費にもよるからねえ・・・。
 
 友人と「ビールがおいしい」としっかりいただいてきました。
                        依田 美恵子

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吉田拓郎と青春

2009年10月21日 | 読書
今朝のNHKのラジオ深夜便で「吉田拓郎」をやっていた。2時から4時までの時間には目を覚まさないように願っている私。しかし今朝は須磨佳津江さんだったから耳を傾けた。

 かの有名な吉田拓郎さんだけど、彼のデビュー時は子育て時代、眼中にもなかった。でも歌詞に耳をすませば・・・・まさしくそこには青春があった。

 青春は明るいという思い込みがあるけれど、青春は悩むものである。当時の私も、人生の壁のようなものに突き当たってもがいていたではないか、と追憶の世界に。

 それがある時吹っ切れた。越えられたという達成感みたいなものを感じ・・・下宿で大の字で、一人声を出して笑いこけたものだった。

 30代も半ばになった日、尊敬する先輩に、そんな話をしたことがあった。同席した初めてその日にお会いした50代位の方が「そんなこと・・・・・」と、・・・・傷ついた私。「親を亡くしてみないから、そんな程度のことを・・・・」と続けられた。

 きっと親御さんを亡くされたばかりだったかもしれない・・・・。

 それから10年後、私も親を亡くしてみてつらいと思った。でもそれとはやっぱりどこか本質的に違うものだなと思った。

 若人よ、悩みたまえ、青春とは悩むものである、と自信を持っていえる!!!

やけに吉田拓郎さんの歌詞が身に染みた朝だった。

 せっかく目を覚ましたのに・・・・流星群忘れていた。(笑)
依田 美恵子

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紅葉の軽井沢のお茶会と中央工学校の南ケ丘倶楽部の建物

2009年10月19日 | 季節のこと
軽井沢の紅葉・・・・来週でも大丈夫ですよ。ドウダンつつじは今が最高、もみじは半分位というところ。

 穏やかな小春日和のもと友人と「大庵十周年記念茶会」に。中央工学校の南ケ丘倶楽部の敷地は広大で隅々までよく手入れされていた。ロータリーのつつじは黄色に色づき今が見頃、

 最初に有形文化財の「三五荘」の武者小路千家のお濃茶席へ。元は江戸末期に山梨の塩山市に建てられた豪農の館。1935年に移築されたのが名前のゆかりだという。茅葺の大屋根なんだけど、外からじっくり眺めなかった事がくやまれるなー。内部はがっしりとしたつくり、板戸が懐かしい気持ちにさせてくれる。

 10帖と16帖を通して25名で1席。すばらしい茶席にすっかり飲まれた私。
掛け軸やお花からお道具の説明に耳を傾けつつ、お手前にも、建物にもと欲張っていて肝心のお濃茶、上の空状態でお茶碗を押し頂いて、表面を避けるべくの超基本動作・・・・いただこうと茶碗の中を見たら・・・・なんと前お二人の飲み口後が、向こう側に・・・・・内心ギャーと思ったわねえー。

 しかし今更90度元に戻すなんて・・・・そんな目に付くことできっこなーい。

 友人が寄り合いの大茶会は知っている方もいないし、流派も違うから気楽よー、とハードルを低くして誘ってくれたけど、その言葉がどんなに有難いと思えたか。

 懐紙でしっかりぬぐったけれど、ごまかせたかしらねえ。アハハー。

 幻の茶室「大庵」では裏千家の薄茶席・・立礼席である。この席を持たれた先生のおだやかで温かい雰囲気が最高・・・・お近くならばと思ったら群馬だった。
 茶室は三畳敷きに台目の手前畳が付いた間取り。この感想を口にだして説明できる教養がないのでごめんなさい。300人のお客様にお弟子さんからいただいた栗を焼き栗にしておみやげにくださった。・・・なんと大変なことであられたか。

 昼食は本館の食堂で、床暖房がきいてポカポカして気持ちがいいけれど、大食堂で吹き抜けでずっと上まで窓・窓でできている。この軽井沢でランニングコストばかりが気になるところは・・・・主婦感覚でもあり、建築の仕事がらみか。

 さすがに中央工学校の建物・・・・本当にすばらしい。だれかの説明付きで見させていただければいいなあと・・・・友人に聞かれて私が分かる事など僅かでした。

 3席目もお濃茶・・・・もう開き直って・・・お茶をおいしくいただきました。
こちらは表千家・・・お手前もなじみがあって少々心に余裕ができました。お花がとっても素敵、山石楠花の真っ赤な実が、10月半ばのお茶席にぴったりという感じ・・お茶をろくろく知らない私の感想。

 友人は転勤で引越しながらも、お稽古を続けられる時は続けてきたとのこと。その積み重ねが言葉の端々に感じられる。私はお茶を通して学ぶ教養がないことを恥ずかしく感じた。

 また来年も・・・・そう約束しつつ、お客になる作法だけでもお稽古したいと節に願った、

 軽井沢の紅葉と穏やかな時間持てたことに、誘ってくれた友人に心から感謝。ありがとう。
依田 美恵子

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秋の軽井沢のお茶会

2009年10月17日 | 日々のこと
軽井沢の紅葉の見頃は、例年10月24・25日頃と目安にしているのですが、今年は1週間程早めとか。昨日軽井沢に仕事場を持つ友人が携帯に写る紅葉のスナップをみせてくれた。

 それはすばらしい巡り合わせ、18日軽井沢でお茶会の私。ここ佐久にいても、軽井沢の圧巻のもみじの紅葉に毎年お目にかかれるとは限らないから。澄んだあの赤いもみじにであえると思えば心うきうき。

 それにしても・・・うかつだった。まだ会場への行き方もチェツクしてないし・・・・しばしお茶の稽古もしていないから、お作法の復習位もしていないことに。

 今朝夫と土曜日曜のスケジュールの確認をした時、「お茶会だよね」と言われるまで、ズーッと先のような気がしていたのだった。

 まあ何より日曜日は天気がよさそう。紅葉の前に会場の中央工学校の南ケ丘倶楽部のお茶室とお茶を楽しんでこよう。

 千利休が大阪城下の屋敷に築いた「幻の茶室深三畳台目席」を中村昌生氏の設計により完成しているのだという。何の予備知識もなく見るのも、もったいないような・・・・。

 友人との語らいも楽しみ・・・・。

依田 美恵子

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