今朝は早い出勤。
この時間に出勤するのは仕事始め以来(笑)
お客様のお宅に同僚に同行。
友人であるお客様からリフォームのご相談を受けていたので。
お宅を見させていただいて、出来ることと出来ないことのお話。
費用対効果もある。
友人の希望は寒さ対策。
しかし築35年。
ご夫婦とも退職して、これから家にいる時間が長くなる。
今までは我慢ができたけど・・・・・・。
中途半端のリフォームでは、解決できない。
私・・・・・ストーブやエアコンをたくさん使うという方法もありますよ、と。
お薦めできるのは窓の断熱位しかできない。
壁を剥がしてとなれば、老後の生活設計の変更も余儀せざるを得ない。
根本は新築した時の断熱材と施工方法にある。
それをやり替えることは現実的ではない。
我が家もそうなんだけど、家の大きさが立ちふさがる。
長野県の耐震補強が済んでいる家の率が先日発表になった。
なんでこんなにいい数字、と思ったけれど昭和55年以降に建て替えられている
家は、できているとカウントされているということなのかしら。
我が家を建てたのは、その昭和55年でとっても微妙な時。
だから、ここをなまじリフォームをして次世代に住めと言えるかもある。
窓の内側にもう1枚樹脂サッシを入れたことにより、私はこの家で晩年を暮らす覚悟ができた。
家は見た目よりも「住みごこち」だと思う。
会社の事務所と我が家の「住みごこち」にはかなりの差がある(笑)
これが分かるだけに切ない部分もあるのだけど、灯油と電気を使うと心に決めている(笑)
それにしても、会社の事務所の「住みごこち」は日本一だと思っている。
常春なんだよね(笑)
お読みいただきありがとうございました。
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