「陽の鳥」 樹林伸著

2014年10月31日 | 読書
 一霜ごとに紅葉した木々が裸木になっていきます。豊作の柿の実が華やいでみえます。

 初氷も張り、佐久はもう晩秋。

 ナスも最後の収穫、辛子漬けにしたり、ニンニク漬けにしたりして、少し長めに「秋」を楽しめるようにしたのでした。
 
 採れたナスをひとつも無駄にしない・・・・・農作業を今年から始めた夫・・・・・私はせめて使い切らなくちゃあ。
 

 毎晩「大草原の小さな家」シリーズを読み聞かせしているが、とても寝付きのいい「ちーちゃん」はベットに横になると、たちまち眠りについてしまう。

 だからなかなか先に進まないのね。

 どんどん先に読みたい私。でもこのお話本当はちーちゃんには難しいのかもしれないね。

 眠りに落ちにくい私がこの頃読んだ本、「陽の鳥」樹林伸著 講談社。

 2年位前に1度読んだ記憶がある。

 内容は生命科学の世界「クローン人間」である。

 この頃良く見聞きする「万能細胞」なんかがバンバンと出てくる。

 クローン人間は、現在のところ許されていません。

 我が子を亡くした科学者が選んだ道。

 今の自分の気持ちがそこに重なり、ついつい読み直してしまったのでした。

 終わりはサスペンス。

 まあー重い問題がいっぱいの1冊でした。。
                               依田美恵子

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ただいま充電中

2014年10月29日 | お片付け
娘の遺品の化粧品。絶対肌にあわないド○ホルンリンクはみゆきさんにもらってもらった。私には訳がわからない基礎化粧品の類を恐る恐る試してみる。

 冷蔵庫に入っていた美容液は不明だから捨てましょうね、って言ったら、「とても大事に風呂上りに使っていましたよ」とのこと。

 高価な美容液らしい。

 最初目の周りを避けて、ちょびっと塗ってみた。1度では効果は実感出来なかったが、肌にはやさしそうなので、我が家の冷蔵庫に収納した。

 風呂上り忘れなければ塗る。

 そのメーカーの試供品が結構の量があった。娘の物をすべて使い切ると決めた日から使うことにした。

 捨ててしまえばそれまでのことなのに、どうしてもそれができない。

 ようやくその試供品は終わり。その他の化粧品は当分買わなくてもよさそう。

 資源ゴミの日が来て、思い切り処分をした自分の衣類の袋が無くなって、気持ちに踏ん切りができた。

 しばらくは、娘のを着ることにした。年上の人の物を着るよりもさすがに若々しい・・・・と思うことにしている(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 1ケ月ばかりずっと家中を片付けて、もう少しで終わりが見えるとこまできたのに、エネルギー切れ。

 さすがに走り過ぎたようで、ただいま充電中。


 今年も残すところ2ケ月になる。年末に向けての仕事も始めなければならない。

 会社の喪中はがきの準備もできた。自分の分もできた。

 会社のカレンダーもお届けできるように丸めた。

 このところの小春日和の温かさで油断しているが、窓掃除も押し迫らないうちに済ませたい。我が家の母屋の窓ガラスの総数125枚・・・本日までに8枚完成・・・・先は長い。


 春先に出した幾つもの農振の除外の時期がやってきた。その後の農転の手続きのための測量が始まった。

 手続きは最短で12月、少し余裕の時間ができたが、師走には別の忙しさがあるので、ストレスはなかなか解消できそうもない。

                                  依田美恵子

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大正から昭和になった時、元号は昭和ではなかった?

2014年10月28日 | 長野労基のひと口コラム
昭和は遠くなりにけり・・・・そう思いますね。

 我が家は大正・昭和・平成の混在家族。まあ父は1925年、私たちは1950年と換算して物を考える癖がついています。

 毎朝ラジオで今日は何の日を聞きながら、自分のその時の年齢に直して、まさしく歴史を復習しています。

 あーあ、と思うこともしばしば・・・・・なんと古い話までわかってしまうんだなー。

 遅まきながら9月号の長野労基の「ひと口コラム」き『「大正」から「昭和」になった時、元号は「昭和」ではなかったようです?』

 それにしても平成も26年になりました。この平成になれるまで皆さんはどの位を要しましたか・・・・私は結構かかりましたよ。

 それではいか要約です。

 大正15年12月25日午前1時25分に大正天皇が崩御され、その日の午前4時の東京日日新聞(現在の毎日新聞)の号外で、「元号制定『光文』と決定」との見出しが報道されました。

 しかし、宮内省がその日午前11時に発表した元号は「昭和」であったため、東京日日新聞が政府の発表前に報道した「光文」から急きょ第2候補だった「昭和」に変えたとの話題が広がりました。

 元号作成の中心は宮内省でしたが、内閣でも案を作成しており、「光文」は宮内省案に存在せず、内閣案にあったようです。

 宮内省と内閣が調整した結果、「昭和」を最終候補としたようで、どうも「光文」という元号は選ばれるはずがなかった内閣案のひとつが選定作業中に漏れ、スクープの形で報道されたようです。

 昭和天皇崩御の際は、毎日新聞が政府の正式発表30分以上前に元号「平成」を入手し、勇敢3版で報道しています。

 他の新聞社は正式発表後の最終4版で報道しています。

 以上終わり。

 スクープですか・・・・新聞離れが叫ばれる時代ですね。

 私はやっぱり紙の文化が好きです・・・・・タンスの底にしいてある古い新聞などお目にかかった日にはついつい読みふけってしまいます。

 そこに載る20年前・30年前の広告なと見る度に、世の中の流れを感じてしまうのです。

  ここ何年か創業100年以上の企業の数が発表されます。企業30年説と昔から言われていますが、世の中のスピードがあがっていますから、今はもっと短いかもしれません。

 倒産企業の名前など見ていると、カタカナ名が多いのもその表れかなあーと、ひとり思っています。

 名前は変わらずとも、中身は時代に即していかねばならない・・・・ですね。

 大企業が不採算部門を切り離しているのを見ると、地球がグローバル化しているのを否応なく思い知るのです。

 資源のない日本で、これから先飢えないでいけるだろうかなんて先まで考えてしまうバーバなのでありました。

 
                                      依田美恵子

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1日も早く転勤させてください。

2014年10月27日 | 家族
娘の四十九日が過ぎた。もろもろの都合で法要と納骨は二週間後。夫の実家のお墓は松代、少し離れているのでちょっとさみしい。

 今度の週末、おじおばに従兄弟たちとお別れの会をすることにした。

 あえて手料理で。レシピはちーちゃんが考えている。ママのお得意だった料理を15も書き出してくれた。今夜はその中からこの時期の物をチョイスするという。

 パスタが得意だったから・・・・クリームとトマトソースを昨日仕込んだ・・・・・味見はもちろんちーちゃん。

 25人分となると当日だけではさすがに間に合わないから、冷凍できるものから料理を始めた。そして週末にしかマーケットに並ばない物も、日曜日にゲットできた。

 娘が使っていた食材が、見つからずあわてさせたが、ちーちゃんとパパが探してきてくれた。ついでにアンチョビもたくさん使ってねの言葉と共に。

 四十九日・・・・悲しみは時間が薬・・・・そんなことの意味がよくわかる。

 私は70日間の闘病の娘と向き合った日々に蓋をすることを覚えた。そうしなければたぶん自分が潰れるだろうと感じたからである。

 しかし時たまその蓋が外れる。

 深夜骨壺を抱きしめる。

 時間が薬・・・・今は目の前のことを淡々とこなしていくことに集中するのみ。

 パパの転勤の内示が出なかった。日曜の夕方帰って行くパパと別れがたいちーちゃん。

 夜道は日が暮れないから「夕飯食べてからにしたら」と早い夕食である。

 早く毎日一緒にいられればいいね。

 ところで12月の移動ってありなのかなあー。

 担当者様1日も早い転勤をお願いします 

                                             依田美恵子

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平尾山マラソン大会

2014年10月24日 | 家族
今日は平尾山もみじ祭りの一環の、平根小学校のマラソン大会です。
 
 子供たちの時代からあるこのマラソン大会。この日のためにみんな毎日走りこんでいます。そのせいか肥満の子供たちが少ないように思います。

 ちーちゃんは1年生の時に経験済・・・・その時は7位位だったはず・・・・一昨日「10位以内にはいったら、スニーカーを買って欲しい」と頼もしい言葉がでました。

 3年生になると距離も長くなっているし、終盤は心臓破りの坂道がずっと続くかなりきついマラソンです。

 まさしく体力勝負・・・・最近まで車で送り迎えのちーちゃん、体力が付いているわけではありません。

 坂道の前で応援をしました。

 しっかりしんがり近くを務めていました(笑)一緒に走って行く元気のない私は、ゴールを見ないで帰宅しちゃったけど。

 夫は上で賞状書きしているから、あとはおまかせね。

 マラソンってこれこそ日々の努力の結果だからね。

 今年は気持が安定することを心していたからね。

 この頃、朝自分で歩いて登校できるようになったもんね・・・・すごい進歩だね。

 ちーちゃん、きっと来年は奮起するだろうね。

 昨日までの雨に打たれて、野山はいっそうきれいになっています。浅間山は薄紫色、その裾野には白い雲の帯がずっと長くベールをしいています。

 穏やかなまさしく小春日和。

 コンバインの収穫を待つ田んぼが、まだ結構残っています。今年は雨が多かったせいで、含水率が高く、乾燥するのに時間がかかるという放送が入りました。

 だから乾燥機のスピードに合わせて、コンバインの稼動量も決まるのでしょう。

 台風で転んだ稲のお宅は落ち着かないでしょうね。

 

 先日びっくりしたこと。

 「コンバインだったり、ハゼ掛けだったり、丸く立てて干したり、いろいろあるんですね」「?????」

 あの、あの、丸く立てて干しているのは、藁だけなんですよ・・・・・私口に出して言えませんでした。

 40代の男性・・・・たぶん毎日目にしているはず。

 あのどちらのお生まれですか? はい、結構田舎です。イヤー田舎ではないわー(笑)

 ご多忙なお医者さんでした。

                                           依田美恵子

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干し柿の季節

2014年10月22日 | 料理
ご近所から柿がど~んと届きました。いっぱい生られたのでしょうね。

 我が家の柿は昨年の大霜で枯れてしまいました。その後新しく植えたのですが、眠り病なのでしょうか、芽吹きませんでした。

 それって枯れたのでは?と申しましたら、枝は生きているような感じなんだとか(笑)

 今度は葉のついたのを植えてくれそうですが 私8年も待てません。そんな訳でご近所のご厚意に甘えさせていただいています。

 帰宅しましたら、もうほとんどが剥き終わっていました。ただ干し柿用に採った物でないので小枝が付いていません。
 
 ちょっとひと工夫してありました。

 2週間位干して、柔らかめを冷凍保存します。すぐ解凍しますので、へたのところにスプーンを入れて穴をつくり、そこへクリームチーズを入れて食するのが我が家流。お酒のつまみにもおいしいのです。

 丁寧にするなら、干し柿を平らに開きクリームチーズを芯にして巻きます。

 そんな訳でただ今冷凍庫を空ける努力をしています。

 この冬作ったヘソ大根など発掘されて苦笑してしまうのですが、春の間に食さないと、お野菜の豊富な時期になると出番がないのですね。

 もう終わったと思っていた青バツもでてきたりで、新しい豆の収穫を前にあわてて食卓に載せています。

 ペチャ豆もここ1週間に3度も煮て、煮たものをお配りして消費の拡大を図っています。

 買い物に行く度にお砂糖を忘れないようにと・・・・できるだけストックしないように心掛けているので、あわてることもしばしば。

 夫とマーケットに行ったちーちゃんは白と茶のマッシュルームを買ってきました。「私が料理するから」と。

 マッシュルームの茎をとり、耐熱皿に茎の穴を上にして並べて、オリーブオイルをたらし、塩コショーと、がりがりと黒こしょうをかけ、

 オープンで10分焼き、ちーちゃんの料理の完成です。

 ママの料理をみていたのでしょうね、焼き時間までよく覚えていて感心しました。

 夕食後、ママのお別れ会のメニューをちーちゃんが考えてくれました。

 料理が得意だったママのレシピをできるだけ再現したいと、ちーちゃんと二人で検討中です。

 明日はパスタのメニューを考えるからねと、読み聞かせをしている「大草原の小さな家」を聞きながらたちまち眠りに落ちたのでした。
                                       依田美恵子

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小春日の週末

2014年10月20日 | 日々のこと
日が経つにつれ、いろんな行事がひとつひとつ終わっていきます。土曜日は同窓会の県の役員会を開催し、3年間の任期の事業が大方これで

 終わりになりそう。

 土曜参観日でお弁当持参のちーちゃん。ママに負けないお弁当をと、はりきったバーバです。

 とってもいいお天気にお布団を干して、その間に掃除機もかけてと主婦もこなして10時からの会議に出かけていきました。

 同窓生が女将の小諸市の日本料理「音羽」が会場です。いつもいつも予算の無理を言って、この老舗の格式を落としていた私。

 遠方から見える方にも、地元の人にも、これがこのお店の料理では、女将に対して申し訳がたちません。

 今回はちゃんと格式にあったお料理をお願いし、3年間の最後の役員会を締めくくったのでした。

 ハーイ、皆様大変満足されました。私も面目がたちました。

 日曜日もすばらしい小春日和です。

 両親のお布団も干してこちらもお掃除をして、畑に出かけていきました。お豆のカラビを取らなければと意気込んでいったのですが、前日息子があらかたとってくれていました。

 日向ぼっこをしながら、乾いたカラビから豆を取り出します。

 そして11時から幼稚園の文化祭に出かけます。園の入り口で渋柿を見つけて100個ばかりゲットです。バザーの1巻ですので、あれやこれやの野菜もいただきます。

 年長と年少の2人がそれぞれ作品を見て欲しいと、ひっぱりだっこの夫と私。たくさんの作品に成長の足跡が見えます。

 いいなあー子供は、成長が目に見えて。

 かつおぶしの北山商店さんの上等のお出汁の「あさまうどん」が名物です。

 真夏日のような炎天を避けて園舎の陰でうどんにヤキソバに焼き芋までいただいて、私たちだけ帰宅です。

 ホームセンターに寄って、柿の皮むき器を購入したいのです。

 目を皿のようにして皮むき器を探しても見当たりません。私はこの頃探したいと思っていた、ひき肉を作る道具・・・これで味噌仕入れの大豆をつぶせばいいとか。

 教えてくださった方の購入したのは40年も前ですから・・・・・1980円なんていう華奢な道具ではないでしょうね。

 店員さんをつかまえて皮むき器を買いましたが、2980円。

 ハーイ、かえってさっそく使ってみましたが、却下されるまでにものの3分。これってまるで詐欺のような製品ではないでしようか(笑)

 夫に任せて私は、「保科豊巳さん」の後援会の総会に出かけていきました。

 保科豊巳さんは東京芸術大学美術学部長さんで東御市が生んだ、すばらしい造形家なのです。

 わが母校の創立90周年記念に氏のモニュメントが校舎の西門に本日20日に設置されます。

 氏の講演の中で私はそのモニュメントの作品の写真をひと足早く見ることができたのでした。

 「未来への希望や挑戦に対するモチベーションを高めてほしい」がコンセプトかな(?)

 氏の講演内容は中身が濃い・・・・私はうまく表現できない。

 これからの世の中といえのか、これからの人間がどう生きていかねばならないか・・・・物で幸せになれる世界ではないから。

 日本の行く末をどのようにしていけばいいのか・・・・なんて深く考えさせられるのです。

 秋葉原・上野を特区にして路面電車を走らせて、懐かしいものと最先端を一緒にはとってもお・も・し・ろ・か・っ・たお話でした。

 実はもっと面白い質問があったりして(笑)
                                    依田美恵子

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ポツプコーンをもぐ道具

2014年10月16日 | 日々のこと
数年前、某女性歌手のディナーショーで、たぶん60歳近いと思われるその方が、若き日と変わらないスタイルで歌いながらテーブルを回って握手をしてくださった。

 何気なくその方の後ろ姿を見て、深く夏得してしまった私。

 前はごまかせても、後ろ姿には正直年齢がでることに。おしりのお肉が落ちてペツタンコになってしまうのである。

 重力の法則そのもの。

 この頃望まないのに体重が落ちた私。パンツの裾上げしなくてそのままでいいですね、なんて言われていたのに、なんだかこの頃裾が長くなったよう。

 某歌手のことがしきりに頭をよぎる。足が長いわけではなく、おしりの肉が落ちたのかしら、はたまたウエストの位置が下がったせいかしら。

 どちらにしても後ろ姿は自分ではチェックしずらいものである。

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父がポップコーンを収穫してくれた。

 乾ききってしまうより、少し柔らかめなうちの方がもぎやすい、と何年ごしで体得した。

 事務所に持ってきて、空き時間にもぎはじめた。

 しかし量が量である。この春どこかのお店で見たのを急に思い出した。いまどき売っているんだと感動したのに、毎年もいでいる我がポツプコーン作業に結びつかなかったのである。

 乾燥したモロコシをもぐ道具。50年前以上に見たまんま。この道具を見て何に使うかわかる人はそうはいないはず。

 15㎝長さの筒で内側のところどころに歯が立っている。その筒に入れてゴリゴリすれば、超簡単にもげるのである。

 どこで見たんだろう?????

 とりあえずホームセンターに行ってみたけれど・・・・やっぱりなかった。それなら町の金物屋さんの棚の奥にでも、と2軒うかがったけれど、当然なかった。

 のんびり買い物をした記憶がないから、たぶんこの春の伊那のお店だったのだろうかと考えた。

 今度出会えたら、必ずゲツトしょうと固く決意をしたのだった。

 そいで・・・・本日ももいでいる。来年のお客様感謝祭に使うために。

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普段着用の和服のゆくえ。

2014年10月15日 | お片付け
友人たちに話したら「ウール」なんて今は国内では生産していないから、貴重品だと言われた。絹製品だって、国内で養蚕もない時代、だから昔の物の方がずっと質がいいのだとか。

 タンス1竿分、買い取りも聞いてみたが、絹物でなければと言う。

 人に振って自分だけすっきりするというのも罪かもしれないと、捨てる痛みを選んだ。

 資源袋に4つ、しかし衣装缶1つは使い道があるはずと残しておいた。

 友人たちが、生地を欲しい人はいっぱいいると情報もくれた。

 まずは、つるし雛の教室の友人に聞いてみようかと、心は揺れ動いていた。

 兄の49忌日で帰省した姪は、この春の会社のお客様感謝祭のイベントの「巾着作り」にハマり、今や人様の物を作成したり、お教室まで

 持ちたいというレベルらしい。

 どこにそんな才能があったの?と思うところだが、彼女はここ何年か和服から小物へのリメークを続けてきていたから、その延長なんだろう。

 ウールを捨てるなんてもったいないと言う。それならお好きにどうぞと、丸投げすることにした。

 これは修学旅行先の京都で買ったものとか、母と選んだものとか・・・・ほとんど母が縫ってくれたものである。

 昭和の40年代はまだ着物が生活の中に密着していたから、普段着は木綿やウールそして化繊の着物地もチラホラだった。

 嫁入ダンスに普段着がいっぱいなんていう最後の年代かもしれない。

 どうもったいないと言ったって着るという場面はあるまい。ただ取っておくことは先延ばしにするだけ。

 自分でリメイクする体力気力はなおないだろう。思い出として心の中に残そう。

 資源ごみとして出さなくて、ホッとしたのも事実である。

                                    依田美恵子

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台風一過の朝

2014年10月14日 | 日々のこと
台風一過の朝です。皆様のところは大丈夫だったでしょうか。一晩中耳元のラジオから流れてくる各地の状況を聞いていて、すっかり疲れた朝です。

 ちーちゃんは「私は台風でもいったん寝たら起きることはないわ」と超しあわせな言葉。私はどんなにか若いということをうらやましく思ったのでした。

 どうみても直撃というコースを避けられなくて、収穫前のりんご農家の皆さんの憂いに心をはせていたのでした。

 今朝出勤してきて、お隣のリンゴやさんの畑を見たら、一面に落下しているようには見えなかったので、少なからず安堵したのでした。

 しかしこれからが収穫期のフジの畑はここではなさそうだし・・・・と心配は続きます。

 それでもこのコース山に囲まれた佐久は驚くほど風雨ともに少なく、静かな朝をむかえられました。

 被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 先週植木屋さんがはいったのですが、この春ご子息が怪我をされて、80歳を超える植木屋さんがお一人です。我が家にもいっもの年よりも10日も遅いくらいです。

 あちこちから催促されている様子で、我が家の前にも車を止められて「いつきてくれますか?」と声をかけられる方も幾人か。

 結局松2本と樫の木以外は夫の分担となったのでした。

 もっとも父が毎日小木は手入れをしていて、かなりきれい状態になっていたのです。

 「あなた、植木屋さんが手元に来てほしいって言われそうね」なんて揶揄していたのですが、さすがに疲れたようでダウンしました。

 少しずつ減らしてはきていますが、木は年々歳々大きくなり、我々は体力がなくなってくるのですもの。

 前日、台風前に大豆の収穫を予定していたのですが・・・・・どうみても私も参加する予定の口ぶりでした(笑)

 家事を終えて畑につきましたら、父が豆の木を干す棚を作ってくれていました。

 父に教えてもらって、その棚に大豆の木を引き抜いて張り付けていきます。不器用な私ですので、父には見るにも耐えられないかもと思いつつです。

 この作業来年になったら忘れているかもしれないと写真を撮りました。

 帰宅して、南の畑にある豆は何の豆と聞きましたら、あれも大豆なんだそうで・・・・・。

 来春も十分味噌仕入ができそうです。

 自給自足って素晴らしいです!!
                                    依田美恵子

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