出張片付けの2

2019年11月29日 | お片付け
今日は午前中だけと思って出かけた片付け。伺ったらおばさん夫妻が参加してくださっていた。

 前夜、電話したらちょうど仕事がお休みとのことで急に都合をつけてくださったとのこと。

 人数が多ければ、それだけスピードアップはするし、一人よりテンションも上がって、結局夕方まで作業を続行。

 燃えるゴミに軟プラに埋め立てとゴミ袋40袋ほどまでできたのではないか。ほとんどが埋め立て。

 その他に紙系・・・本や雑誌がダンボールで10箱以上。木材系が1.5トントラック1台。金物系も1台。

 ゴミは敷地から出し初めて片付けたことになるので、3時過ぎに会長に車で持ちに来てもらったのでした。

 私の姿を見た会長、1台目を持って会社に帰ってみゆきさんに言ったそうな「明日お起きれそうかなー」と。

 ゴミと格闘している私を見てなのでしょうね。

 小屋の中の3面の棚に3段びっしり詰まれた箱。どうしてこんな高い所まで積めたの、と思えばトラクターの上に昇って積んだのだとか。

 でもねえー、今それがないのよね。

 ちょぅどいい脚立はお知り合いがみんな貰ってくださったとか。

 超大型の脚立はあるけれど、大は小を兼ねないのね。

 でー、まだテーブルが3段目に残っている状態。

 隣のスパンのシャツターはまだ開けてみていないけど、想像はつく。さらにその横にはもう1つスパンがあるのね。

 おばさんと「今日は見ないでおこうね」見たらたぶんテンションが下がるから・・・・3人とも疲労困憊になってきたから。

 次はどこに手を付けようか。今日は私一人になると思うけど。

 家の横にしょうか・・・・・・。

 お客様は自分では片付けられない状態だから・・・・・乗りかかった船っていうのだろうな。

 今日は午後から。

 お読みいただきありがとうございました。
                            依田 美恵子
                             

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出張お片付けです

2019年11月28日 | お片付け
先日、出先で知り合いと会いました。その方の姪御さんはうちの会社のお客様です。

 その姪御さんここしばらくの間にご両親を亡くされました。

 そのご両親のベットなどを処分したいのでと依頼をいただきました。

 お父様が職人さんだった時代があったので、その道具などが片付かないで困っておいでです。

 昨日昼食後、どの程度のボリュウムになるかしらと見に伺いました。

 その打ち合わせの成り行きで、どうせ片付けるなら他の物もしましょうかとなり、ほんの1時間程度のつもりが、アッと気が付けば2時間経っていました。

 田舎は土地も広く、小屋も幾つもありますので、「いつか」とか「そのうちに」といったものが、たくさん収納できるのです。

 私たちより一世代上は、戦時中から戦後にかけての物の無い時代を過ごしていますから、その執着は計り知れない物があります。

 ズッと親しくお付き合いしていたので、時折「片付けませんか」とお声をかけていたのでしたが、まだまだ自分は大丈夫と思われていました。

 自分もこれはマズイと思われた時には自分の身体は動きませんでした。

 それでも多少は片付けていかれたのですが、病の進行のほうが早くて。

 えらいなあーと思ったのは、金物の類がみんなとってあったことです。

 でも娘さんにしたら、とてもとてものことだと思います。


 私、片付け摩なんです。だから片付けること大好きで嬉々として2時間分別してゴミ袋に入れました。

 でも会社にここまでやるとは言ってこなかったので、さすがに捜索が出されているかもと切り上げました。

 携帯は車の中に入れたままでしたからね。

 明日からしばらく、毎日少しずつ片付けのお手伝いをするつもりです。

 
 自分はまだまだ生きれると思って生きている方が大半です。しかし無限には生きられません。

 自分の物は自分で片付けをしていきましょう。残された人は大変です。

 ゴミを片付けるのは有料という認識を持ってです。

 子孫に美田を残さないはいいですが、ゴミとなってしまうものを残さないようにしましょう。

 かなり片付けたつもりの私でも、まだまだあります。だから時々すべての物を取り出して、ほんの少しでも減らしています。

 自分で管理するものが少なくなるにつれ、日々の生活が楽になりました。

 日々生きていくのにはそんなに物が必要ではないのでしょうね。

 お読みいただきありがとうございました。

                                依田 美恵子
                             

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あこがれの紅型が手元に

2019年11月27日 | 住まいづくり
その昔というべき昔、かれこれ半世紀近く前、「家庭画報」に載っていた「鬼しぼちりめんの紅型」の着物。

 グレーかがった青地に紅型独特の花模様。作家物だったでしょう。

 その着物が忘れられなくて、呉服屋さんでも、デパートでも、展示会でも、ついつい同じようなものが無いか探している自分がいました。

 40代に、40肩になって着物を自分で着れなくなり、さらに嫁入り時の着物がさすがに派手に見えたりして、着物を着るということをあきらめたのでした。

 それでも機会があればその着物を無意識に探していたのかもしれません。

 2年ほど前、銀座のデパートで着物の委託販売のコーナーで、見てしまったのが縮緬地の紅型。

 ここに委託したのは叔母からもらった着物だという方が、自分では着ないから着てくださる方に、とありました。

 その前でしばらく動けませんでした。やはり作家物です。

 ただただ、私が着るにしてはどう帯を控えめにしても無理な柄です。

 探していたうちでは一番イメージに近いものでしたが、今更着れない着物でタンスの肥やしを増やすのも出来がたく値札も見ずにあきらめたのでした。


 最近また着物を着始めました。断捨離を始めて派手な着物から1枚2枚とほどいて手づくなをしていましたが、どうやっても片付くところまで行きません。

 それならばと着ることにしました。これが本来ですものね。

 そしてこの夏、姉のお友達がご自身の着物の一切を姉の元に送ってこられたのでした。

 その枚数が半端な数ではなく、姉が私に着れるものがあればと声を掛けてくれました。

 2人で1枚1枚写真を撮って整理をしました。

 姉が「これ、みーこちやんが好きそうでしょう」と薦めてくれた花柄の小紋をいただきました。

 どういうわけか、私花柄の着物が大好きで・・・・私のタンスの8割は花柄なのです。

 あまりの数の多さに、その場では開いてみませんでした。姉が薦めてくれた時、ただ懐かしい感じがひどくしたのでした。帰宅してタトウを開いて、それが紅型であるのが分かりました。


 まさに私の探していた紅型にほぼ近いものでした。

 今の私に着れる柄です。

 本当にうれしくて小躍りしたい気持ちでした。

 半世紀近く思いあこがれていた1枚に今出会えるとは、なんと幸せなことなのでしょう。

 さっそく9月に入って着させていただきました。

 姉のお友達もご自分で求められたお気に入りの着物を、タンスの肥やしにしたままにしておくのが不本意だったのでしょう。

 お茶のお稽古を長く続けられてこられた方のお着物です。

 その方の好みが私の好みとぴったりなのです。

 たくさんいただいたとしても、私にそうそう着る機会もありません。

 姪たちはこれから着る機会があるでしょうから、きっとこの方の意をくんでくれることでしょう。

 そう言いつつ、生地のままの物を何枚かと仕立ててない帯地もいただいて、今仕立てに出しています。

 着物も着てほしいと思っているのだろうとこの頃常に思うようになりました。

 そんな訳で自分のタンスの着物も引っ張り出しているこの頃です。

 幾つになっても着物はうれしいものです。

 断捨離とは裏腹なのですが、これらの着物を大事に着たいと思います。

 できることなら、これを繋いでいければと思うのでした。
                                依田 美恵子
                             

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ご褒美で

2019年11月26日 | 日々のこと
お寒くなりました。かすかに残っていた、もみじや桜の葉も落ちて冬到来の佐久です。

 これから4ケ月ひたすら春を待ちわびる日々ですが・・・・・う~んこうして次の季節を待ちわびていて、年を重ねてしまうのだと思ったのでした。

 昨日夫の明日お風呂に行こうか、の提案で昼休みにパラダのみはらしの湯にでかけていきました。

 本当に忙しいお風呂です。入浴30分食事30分です・・・・食べ終わったら1時でした・・・・あわてて会社に戻りました。

 昨日は母がディサービスでした。温泉に行けない義母が在宅の日に私たちだけで行くというのもはばかれて、考えてみれば1年近く行っていませんでした。

 野沢菜漬けも終わり、畑仕事も目途がついたのでご褒美に誘ってくれたようです。

 昼時のお風呂はほとんど貸切状態でした。ぬるめのお風呂に15分しっかり浸かって、日ごろの疲れをいやした気分になったのでした。

 これで風邪も治るだろうな。

 
 午後、消費税がらみの経理処理のチェック。

 経理と総務が章君から佳子さんに代わって1年ちょっと。

 章君が会社全般のことができるようになったので、第2弾で現場に回りました。

 子育てに少し余裕ができてきて、会社に復帰してきた佳子さん。がんばっています。

 もうほとんどを前年度の動きを見ながら自力でどんどんです。

 それでも今回の消費税処理はめんどうくさい・・・・・いえいえもう少し早くにこの処理が分かっていればですが。

 年末調整の準備に支払の時期も重なり、なんだか大変そうで、少し手伝うことにしました。

 けど必要なかったみたいで、完璧にできていました。

 よかったよかった、と喜んでいる私です。

 経理がわからないのは、羅針盤のない船みたいだからね。

 
 日曜日に漬けた「野沢菜の醤油漬け」が食べ頃でおいしいので・・・・・自画自賛以上に、お裾分け始めました。

 畑にはまだ野沢菜があるので。 
                             
 お読みいただきありがとうございました。
                            依田 美恵子
                             

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野沢菜漬けと区民祭

2019年11月25日 | 季節のこと
金曜日入浴も控えて早めに就寝。

 多少の体調は悪くても収穫してもらった野沢菜は漬けなければならないからです。

 土曜日朝8時過ぎから野沢菜洗いを始めます。

 11時半までかかって65キロを2樽に漬けました。

 樽に入り切らない5キロは醤油漬けにして大仕事を終えました。

 例年3パーセントの塩で漬けていたのですが、葉先分をかなり落すのでなかなか水が上がらず、差し水をしたりしていました。

 ので今回は3.5パーセントにし2樽目は4パーセントにし、春先に食べることにしました。塩は正直です、すぐに水が上がりました。

 今年は野沢菜が上手にできたのです・・・・・夫作です。

 1樽だと、最後に野沢菜の煮物にする分がないのでした。

 日曜日の夜、醤油漬けの浅漬かりを食べていたら、ちーちゃんが「野沢菜の炒めたのおいしいよね」と。

 一瞬みんなが、ちーちゃん野沢菜の煮物をたべたっけ?と。

 ちーちゃんパパと私が同時に思い出しました。

 たしか、今頃の野沢菜をダイレクトに炒めたわと。

 たぶん昨年は作った記憶がないから、その前の年だわ。

 たしか・・・たしか・・・油に塩を入れて置いてから炒めたハズ。あんまりやさしい調理だったからレシピも残っていないハズ。

 今夜試してみましょう。

 土曜日午後から区民祭のお手伝いと作品展の作品の持ち込みがありました。

 日赤社協のお当番は災害時のごはんの炊き方実習とおにぎり作りです。

 前日の準備は基本的にお米を研いでお釜にセットするところまでです。

 いつも仕切ってくださっている先輩が4升は炊けるはずと。でもどう見ても無理そうに見えます。

 結局ネットで検索したら3升炊きでした。よかったわと胸をなでおろしました。

 それと水加減です。ベテランの先輩たちは、手加減ですが、私には怖くてできません(笑)

 私は中学生の時習った基本2割増で今も毎日それで炊いているのです・・・・・あのメモリがよくわからなくて。

 あの3升炊きにはリットルのメモリのみです。

 
 日曜日は9時から準備開始。お天気も穏やかでいいお天気です。

 おにぎりを15升にぎりました。

 豚汁に綿あめに焼きそばにフランクフルトが用意されました。

 この地区にこんなに子供たちがいるのかというほど集まりました。

 ちーちゃんが、展示してある自分の習字を見に来たいなあー、と言っていたので見渡しましたがいません。そうでしょうね、水曜日はテストですもの。

 今回の区民祭の企画の中に、災害時の対応についてが加わりました。

 今まで災害とは縁がない地域と思っていましたが、なんか少し違ってきていると皆さん感じられてきていると思います。

 演劇あり、みんなが参加するや踊りがあり、賑やかな区民祭でした。

 作品展もたくさんの作品が集まり、皆さんが日々いろんなことに挑戦なされているのを目にしました。

 私も「つるし雛」と「チョークアート」を出させてもらって・・・・・ようやく出せる物があるようになって肩身の狭い思いから解放されました。

 こうしてまた一つの行事が終わりになりました・・・・日赤社協の役は来年まで。来年もう1年楽しめそうです(笑)
                                       依田 美恵子
                             

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失せものが出てきました

2019年11月22日 | 日々のこと
ここ2晩寝ていて足が冷たく感じました。室内はそれほど寒いわけではありません。熟睡できないので毛布を1枚足しました。

 その原因が今朝わかりました。ハイ風邪気味です。

 足が冷たいと感じる時は体調不良の現れなのです・・・・・学習効果がなくて・・・・以前もそうだったのに。

 自覚症状が無かった昨夜、夫に野沢菜の収穫を頼みました。この週末漬けてしまおうと思ってです。

 日曜日は区民祭がありお手伝いです。前日の土曜日もその準備がありますが、その合間をくぐってと計画したのでした。

 ところが今朝、ベットから出たくない気分でしたが、主婦には許されるわけもなく意を決して起床。いつもの朝を過ごしました。

 
 昨夜机の上にノートを発見しました。

 どこにあったの、と思わず夫に。

 旅のノートなのです。インドの旅のメモノート、どう言う訳か失くしてしまったと思っていたのでした。

 旅から帰ってきたら、台風19号騒ぎで旅行記をアップできるような雰囲気でもなく、そのままにしていました。

 それでも忘れないうちに・・・・と思った時にはそのメモノートが見当たりませんでした。

 スーツケースもカバンも中身の確認をしてもありません。

 旅の紙類をまとめていれてある場所だって何回も確認しました・・・・・小型のノートですから捨ててしまったに違いないと結論に達しました。

 それが1ケ月も経って忽然と現れました。

 なんと旅の紙類の中に入っていたのだそうです・・・・・そんなってあり。

 でもいいんです、あったんですからニコニコです。

 書いてあることは私以外には判読できないレベルの走り書き。

 記憶は時間と共に忘れていきますが、走り書きの記録でも記憶を呼び覚ましてくれます。

 またどこかでインドの旅をアップできればいいのですが・・・・・本日は体調がいまいちでなかなかその気になれません。

 今日は事務所の中の仕事に徹して、体力の回復をはかりましょう(笑)

 皆様もご自愛くださいね。
                                 依田 美恵子
                             

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司馬遼太郎著「翔ぶが如く」

2019年11月21日 | 読書
この頃読んでいる本は司馬遼太郎の「翔ぶが如し」7巻です。今月になって4巻と5巻をようやく・・・・もう本当にようやく読み終えました。

 本を読むのはベットの中と決めているので、この本決してサクサクと読める内容ではありませんから・・・・・寝つけられてしまうのです(笑)

 それではならじと目覚める度に開き、また寝落ちしています。

 しかし内容は凄いです。

 社会科の勉強好きでしたが、何を勉強してきていたのだろうと、今更に思うのでした。

 幕末から明治維新を経て、今読んでいるところは明治8年あたりです。

 本当に何も知らなかったのだと、どれだけの鱗が落ちるかわかりません。

 確かに近代史の授業はサラサラと通り過ぎたというか、常に時間切れ状態でした。

 読売新聞社が出していた「日本の歴史」たぶん20巻前後あったはずですが、それを社会の授業中で全巻読みおえました。

 社会科は担任でした。高2が高3どちらの時だったのでしょう。受験科目にない授業で他の勉強をするのを内職とか言っていた頃です。

 「日本の歴史」にあまりに熱中していたので、教壇から先生が私の横に立たれるまで気が付きませんでした。

 先生は何も言わずに、その本を取り上げて中身を確認したのち、何事もなかったように教壇に戻られました。

 あとで呼び出しを受けるかなと思ったのですが、それもなく無事でした。

 歴史が面白いと思うようになったのは「日本の歴史」のおかげです。

 それかん半世紀も経って、自分が日本の歴史についてほとんどというほど知らないことに、司馬遼太郎氏の著書を読むようになってわかったのでした。

 明治維新から150年ばかりですが、あの明治維新がどんなものであったのか、そしてそれから近代国家にむけての過程を、数々の資料を読み解いて解説してくれるような本なのです。

 長いこと鎖国をしていた我が国です。

 ものすごい内容がゴロゴロと出てきます。

 大政奉還で天皇に返されたのですが、その天皇制が現在の状態になるプロセスもなるほどなるほどこういうことだったのかと納得したのでした。

 明治維新は大勢の武士を失業させました。それによる不満を抑えるために「天皇」を使ったことにより、それが昭和の戦争まで続いたのでした。

 天皇家は長い武士社会の間も、天皇家の神事をずっと守られてこられたのに、急遽そんな状態にまつりたてられてしまったのですね。

 それにしても明治の偉人たちが次から次にと司馬遼太郎氏がひも解いてくれます。

 これを知らずによくここまで生きてきたもんだと、このところしきりに思うのです。

 まだまだ勉強することがあって・・・・よかった、よかったと。

 人生退屈しないで生きて行けそうです。

                                       依田 美恵子
                             

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今日この頃

2019年11月19日 | 日々のこと
紅葉がきれいです。平尾山は唐松が赤いというか濃い茶色になりました。

 紅葉の澄んだ赤を見ていたら思い出しました。

 小学校5年生の私が秋の写生大会で描いた絵です。

 志賀川をバスが渡っている紅葉の山々を描いたのですが、バスがうまく描けずにどんどん色が悪くなっていきました。

 家に持ち帰って描いていた私の絵を見た、今は亡き5歳年上の兄が、「一番きれいな色はどれ」と聞いたのでした。

 バスを何とかしなくてはと思っていた私は背景の紅葉の山には手も目も回りかねていたのでした。

 この色だよ、と兄が指差したのは、澄んだ赤でした。

 あのバスさえなければいい絵だったのに、と今でもその絵が瞼に浮かぶのでした。

 長野牧場の1年に2度咲く桜が今が見ごろです。ドウダンツツジの赤にいちょうの黄色、そして唐松の黄葉です。

 草紅葉も・・・こんなものに感動するようになりました。

 お隣のりんご園では「フジ」の収穫が始まっています。

 りんごに、柿に洋梨にと果物の荷が届きます。普段果物に手を出さない私でも、この時期は食べないではいられません。

 きっと太れるだろうな。


 月初めから始めていた、中島木材通信とカレンダーのお届けが9割方終わりました。

 この仕事が終わらないと落ち着いて他の仕事ができません。

 ヤラナクテハナラナイことがまだいっぱいなのです。

 今年もあと40日ばかりです。1日1日を大切にそして丁寧に生きていきたいものです。

 
 1昨年4月に分譲した10区画が9月に完売しました。これで肩の荷をおろしたと思っていたのですが、ただ今新しい分譲のご依頼をいただき
動き始めています。

 始める前はやっぱり「何が最善なのか」を考えることがたくさんあって夜中に目覚めると目が冴えてしまうのです。

 そんな訳であわただしい日々がまだまだ続きます。

 お読みいただきありがとうございました。
                                依田 美恵子
                             

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秋の休日です

2019年11月18日 | 家事のこと
小春日の休日でした。

 土曜の朝、朝食の片付けの後一気に常備菜作りに突入です。

 お野菜の荷がど~んと届いているので、あれやこれやと作り続けること2時間半。

 やれやれこれで「つるし雛のねずみ」を仕上げてしまいたいと思ったのですが、思い出しました。

 キッチンと2階の窓拭きが残っていることを。

 これ以上寒くならないうちに片付けなければです。

 2階北側のトイレの小窓・・・・といっても60センチ幅のトリプルなのです。一番内側の窓は後付の樹脂ですが、これは私の力でははずせませんので、そのまま拭きます。

 外の透明とスリガラス4枚と網戸を外します。以前はこれを外流しに移動していましたが、そんな元気ありませんので、拭いて終わりにします

 本当は洗いたいところですが・・・・目を瞑りました。

 しかしこれを元に戻す段になって、四苦八苦しました。

 もう来年は無理だわと。

 洗面所はスリガラスが無い分楽でしたが、どちらにしても私の力でするには窓が大きすぎです。

 自分の部屋の窓は取り外し不可の大きさですので、素直に拭きました。

 さすがに屋根に下りての裏ワザは封印しましたよ。

 南側は8枚を2部屋。

 楽になったんです。あと2部屋はちーちゃんがやってくれたから。

 キッチンの大窓4枚に廊下との界戸など、内部のガラス戸もすべて終わりました。

 窓拭きって肩が凝るんですね・・・・・腕を高く上げるからなんでしょうね。

 残りの干し柿も取り込んで冷凍庫に。芋干しも冷凍庫に納めました。

 こうして保存食ができてくると幸せ度が増すのです。

 日曜日、何よりも優先して「つるし雛」です。
 
 完成した「ねずみ」を見てちーちゃんがかわいいと言ってくれました。

 午前中にスーパーに出かけます。母の好みのワインが近くのスーパーには置いてないのです。

 ついでに漬物用の材料も購入です。

 午後床掃除をしていましたら、息子ファミリーが来て、先日のレスリングと本日の駅伝のビデオ鑑賞になりました。

 こうしてゆっくり見ると、孫たちの成長ぶりがよく分かります。

 一番下の孫が9歳になりました。9歳でねえなんて・・・・褒めてあげました。

 夕方からお誕生会は本人のご希望のパスタとピザのお店に出かけていきました。

 大人の飲み物が生ビールとワインしかありませんが・・・・・もう少しワインのグレードをあげてください!!・・・・でした。

 まあ―呑まなければ全然いいことなのですが(笑)

 秋の休日がこうして終わりました。

                                   依田 美恵子
                             

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金沢で

2019年11月15日 | 日々のこと
先日金沢で宿泊したホテルは、別館にお風呂もあってまあまあでした。国内に系列のホテルがいくつかあるようです。

 とにかく外国の方が多い・・・・年に3000万人の方が来日されているのですから国内どこでも当然ですね。

 お風呂で、こんばんわと先に入っている方にお声を掛けましたが、ご返事がありませんでした。若いママさんたちです。入れ墨がみえます。お子さんが日本語と私にはわからない言葉を話していましたから、入れ墨に抵抗の無い国の方なのでしょう。

 その方と入れ違いに入ってこられたのでしょうか、浴槽にお一人入られていました。

 こんばんわ、とお声掛けしたら外国の方でした。

 どちらからお越しですか?とお聞きしたらオーストラリアからでした。

 このホテルに3日間とのこと。

 この浴場がお気に召したご様子です。

 私はどこの国かと聞かれましたよ(笑)なんせ裸ですから。

 片言での会話でしたが、黙っているのも寂しいですものね。

 外国に旅行に行っても現地の方と話す機会もなくて帰ってきたということもありますもの。

 せっかく日本に見えたのですから、日本人とふれあいができる浴場はいいですね。

 2日目の朝、バイキングの朝食の席が料理の目の前でした。

 皆さんのセリクトぶりがいやでも目に入ってきます。

 外国の方は、日本の醤油味系が苦手のようです。ハムとかソーセージを選んでいました。

 私たちには、加賀の郷土料理も幾つかならんでとっても楽しい朝食だったのでした。

 隣席に座った20代の息子とお母さんのお皿を見たら・・・・・野菜系がほぼありません。

 今回に限らずバイキングの朝食ですごい偏食の青年をみかけることがありましたが、これでちゃんとした身体ができるのだろうかと心配になってしまうのでした。

 余計な心配かもしれませんね。

 野菜は高くても主菜にならないからという若いママたちの話を聞いたこともありました。

 野菜をめいっぱい食べられるという我が家はしあわせなのだと思ったのでした。

 ちーちゃん曰く「私ほど野菜をたべてる子はいない」のだそうです。

 私だってどんだけ作っているか、ということでしょうね。

 秋が深まってきました。

 越冬野菜をあちこちからお届けいただきました。

 生食用のセロリの大株を5株いただき、久比岐漬けに浅漬けに、きゅうりとにんじんとさきいかと一緒に福神漬けに。

 葉は茹でこぼして佃煮に。

 秋野菜の最後を使い切ります。

 豆仕事も最終章です。夫と夜なべして選別をしました。あとは完全に干しあげるばかりにしました。

 干し柿も半分は取り込んで冷凍庫に入れました。このまま食べるにはちょぅどいい塩梅です。

 クリームチーズを巻く分はもう3日程干します。

 お隣さんが「野沢菜漬けた?」と、まだ少しはやいかなあー、なんていつ頃がいいか相談です。

 もう2回位霜にあてたいところです。

 ハイ、今日は少し遠いお客様のお宅に行ってきます。

 それではまた。

 お読みいただきありがとうございました。
                              依田 美恵子
                             

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