私は中2の2月に勉強を始めました。それまでは意識的な勉強は何にもやっていませんでした。中2の2月に進研ゼミの通信添削を取り始め、それが性に合っていたみたいで、全ての教材を全部きちんとこなし、その他にも問題集や参考書に取り組んで、毎日しゃかりきに勉強していました。私は計画的に勉強を進めるたちで、進研ゼミの付録のカレンダーに毎日やる内容を全部書き、その通りにこなしていました。セオリー通り、一月のうちに2日くらいはまるっきり空きの日を作って、予定通り進まなかった分をこなしていました。勉強時間も全部スケジュールされ、6時から数学、であれば5分前には着席。必ず5分前に机に戻ることにしていました。母親にも協力してもらい、食事の時間も厳守していました。休憩時間は10分で、上記の通り5分後には席にもどっていました。勉強には条件付けが大事という記事を読み、毎日同じ時間に数学に取り組んだりもしていました。また、短期間のうちに全ての単元を勉強してその記憶を維持するために、偶数ページを全部やった後、奇数ページをやる、もう一度もどって偶数ページ、奇数ページ、と間違った問題は何度ももどってやり直しました。
その頃、朝勉強した方が集中できると母親に言われ、5時起きくらいから始めて、高校受験の最終段階では朝2時半に起きていました。中2~3年の頃は、まだそこまではいってなかったと思いますが、寒い冬など毛布にくるまり、足下は電気ストーブだけの暖房で、真っ暗な中、毎日勉強していました。
中学くらいの段階では、100%をめざしていいと思っています。
分からない問題がない。知らない漢字がない。すべて解ける。そこまでやっていいと思います。もちろん学年相応のレベルでの話です。徹底的にやる。これでいいかな、と中途半端にしないで、完全になるまで繰り返す。私はそれでも学区の一番校に入る学力には到達しませんでしたが、この中学時代の勉強が、高校に入ってからの学力に大きく影響しました。
「身に付く」というレベルに到達するまでの絶対量。これをこなさないと、結局何をやったんだかわからなくなります。時間をかけてやることですから、目標を中途半端におかないこと。中高生のみなさんへのメッセージです。
その頃、朝勉強した方が集中できると母親に言われ、5時起きくらいから始めて、高校受験の最終段階では朝2時半に起きていました。中2~3年の頃は、まだそこまではいってなかったと思いますが、寒い冬など毛布にくるまり、足下は電気ストーブだけの暖房で、真っ暗な中、毎日勉強していました。
中学くらいの段階では、100%をめざしていいと思っています。
分からない問題がない。知らない漢字がない。すべて解ける。そこまでやっていいと思います。もちろん学年相応のレベルでの話です。徹底的にやる。これでいいかな、と中途半端にしないで、完全になるまで繰り返す。私はそれでも学区の一番校に入る学力には到達しませんでしたが、この中学時代の勉強が、高校に入ってからの学力に大きく影響しました。
「身に付く」というレベルに到達するまでの絶対量。これをこなさないと、結局何をやったんだかわからなくなります。時間をかけてやることですから、目標を中途半端におかないこと。中高生のみなさんへのメッセージです。