私はしょっちゅう本を買っています。図書館でも借りるのですが、やっぱり買うほうが多いです。新聞の書評を見るのが大好きで、朝のうちにすぐ切り抜いてしまい(うちは私以外に書評およびその裏あたりを読む人などいないので)、持ち歩いて本屋があればそこで買いますし、行く機会がなければネットで注文してしまいます。実を言うと(たぶん私の周りの人はよく知ってると思いますが)私はとてもマメなたちで、家計簿もつけていれば、年間予算もたてていれば、月間実績も把握していまして、本に対する予算なるものもあるわけです。しかしたいていの場合、本を購入するときに予算が検討されることはありません。他のものを買うときは予算に合わなければ、少なくとも『検討』はするのに、本に関してはまったくいきあたりばったりです。専門書だと1万円以上したりしますが、全然気にせず買ってしまいます。
でも、買って損したとかこれは無駄遣いだったと真剣に後悔するようなことはまったくなくて、つまらない本にもそれなりに価値を見出しています。この膨大なインプットが私の頭の中の思考の基盤になっていると思うのですが、とにかく読書は刺激になります。これだけ恩恵を受けると思うと、どうしても「金に糸目はつけない」状態になり、でもそうはいっても一冊何万円もする本はめったになくて、それだったらPCソフトなんかのほうがよほど金食い虫で、だから安上がりで実り多くてありがたいなーと、本に対して思っているわけです。
あ、しかしまた別の機会に書こうと思いますが、予算を立てて生活するということは、とても意義あることと思っています。これだけ本を買っても大丈夫、という感覚は、これまでの家計管理の結果身についたことでしょう。無意識であっても、それを超えて買い物をするということはありえません。つまり、予算を超過した本代は『教養・娯楽費』のうちまた別のもので相殺されているのでしょう。
でも、買って損したとかこれは無駄遣いだったと真剣に後悔するようなことはまったくなくて、つまらない本にもそれなりに価値を見出しています。この膨大なインプットが私の頭の中の思考の基盤になっていると思うのですが、とにかく読書は刺激になります。これだけ恩恵を受けると思うと、どうしても「金に糸目はつけない」状態になり、でもそうはいっても一冊何万円もする本はめったになくて、それだったらPCソフトなんかのほうがよほど金食い虫で、だから安上がりで実り多くてありがたいなーと、本に対して思っているわけです。
あ、しかしまた別の機会に書こうと思いますが、予算を立てて生活するということは、とても意義あることと思っています。これだけ本を買っても大丈夫、という感覚は、これまでの家計管理の結果身についたことでしょう。無意識であっても、それを超えて買い物をするということはありえません。つまり、予算を超過した本代は『教養・娯楽費』のうちまた別のもので相殺されているのでしょう。