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新しいことを見つけるって楽しい!

プルーンのジャム

2010年09月26日 | 日々の暮らしを楽しく
先週、山形に行ったときにプルーンをたくさんいただきました。果樹園のオバサンが「ちょっとしわってなってきたら、じゃむにするといいよ」と言っていたので、しばらくお皿に盛って放置していたら、だんだんしわが寄ってきました。それで、今日は朝からそれを砂糖で煮て、ジャムにしました。プラムのジャムなど、これまでも時々作ってましたが、理由は「食べきれなかったから」ということであんまり素材に頓着してませんでした。が、今日プルーンを煮てみて、軽いショックがありました。ものすごくおいしかったからです。ジャムっていたみそうなあたりの果物で作るものと思ってましたが、今日のプルーンはとってもさわやかで、フレッシュな味わいがありました。もちろん生のまま毎日食べていておいしかったんですが、ジャムがこんなにうまいとは!素材の勝利ですね。仙台に来てから「料理の腕が上がったのでは?」と思うことがたびたびあって、実はそれは全部素材がよかったからということだったんですが、今度もまさにそれでしたねえ。

さて今日は午後は大学でまた紀要の続き。
ようやくだいたい完成しました。これで2,3日寝かせて、その後推敲して仕上げることにします。ひとまずいったん終了。明日から別の論文のリバイスにとりかかります。夏の間出張続きで寝かせすぎました。締め切りももうすぐだから、急がなければ。

私が書いてるのはこんな調子でなかなかアクセプトに至らず時間がかかってますが、昨夏アメリカでやった仕事は同僚が書いてくれて、J. Immunolに投稿して先日アクセプトの知らせが来ました on lineで読めるようになったらこちらでも内容を紹介しますが、IL-25と線虫感染の話です。わたしはLCMによる解析を担当しました。やっぱりJIくらいだといろんな人に読んでもらえますから、甲斐がありますね。アメリカ時代の2番目のボス(Dr.Gause)はよく「最低でもJI」という言い方をしましたが、レベル的にというよりも、できるだけ多くの人の目に留まってほしいという意図だったと思います。しかしJI以上というレベルを維持するのはなかなか大変。少なくとも今の私の環境であれば、紀要あり、日本の雑誌あり、なかにはJIもありくらいが精いっぱいです。でも、その中でベストを尽くしていきたいですね。




コメント (5)
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