新聞を読んでいたら、南海トラフに対する心構えとか備蓄とか、具体的なイメージを持ってやっていく必要があると書いてあったんですが、震災を経験していない人には具体的なイメージってなかなか難しいと思います。TVのニュースで見ている映像ではわかりませんもの。それに、わたしはちょっと危惧しているんですが、阪神淡路を経験している人が「このくらいは必要だろう」というのが通用しない場面が相当あるのではということが心配です。わたしが東日本大震災で備蓄や準備をしていたのは、阪神淡路の経験に基づいたものでした。でも実際はかなり異なりました。それでも阪神淡路を経験していたからこそ準備していたわけで、その点よかったとは思っているんですが、実のところ準備はまったく足りていませんでした。
わたしは、南海トラフの心配がある地域の人は、東日本の体験者にも話を聞いておいた方がいいと思います。被災と言っても地域によって程度はいろいろですから、いろんな人に直接聞くのがいいと思います。私の周りの人で、まったく被災していない人などいません。誰にでも語れることがあるはずです。震災はいつくるかわかりません。明日にのばさず、今日準備を始めた方がいいです。子どもが学校へ通っている世代の人は、とくにその時はどうするのかということを真剣に考えておくべきです。電気と携帯に頼りすぎるとまったくなにもできないかもしれません。電気がないときどうなるか、子どもと連絡が取れないとどうなるかということを本当に真剣に考えてみてほしいです。
わたしは、南海トラフの心配がある地域の人は、東日本の体験者にも話を聞いておいた方がいいと思います。被災と言っても地域によって程度はいろいろですから、いろんな人に直接聞くのがいいと思います。私の周りの人で、まったく被災していない人などいません。誰にでも語れることがあるはずです。震災はいつくるかわかりません。明日にのばさず、今日準備を始めた方がいいです。子どもが学校へ通っている世代の人は、とくにその時はどうするのかということを真剣に考えておくべきです。電気と携帯に頼りすぎるとまったくなにもできないかもしれません。電気がないときどうなるか、子どもと連絡が取れないとどうなるかということを本当に真剣に考えてみてほしいです。