大学生のときから囲碁を始めた。そこそこに上達して、2年で6級になった。
6級とは、初段の人に対して、あらかじめ石を6個置かせてもらって対等になるような級である。
そこで私の上達は止まった。大学以来、現在まで6級のままである。
私が囲碁の手ほどきをした後輩がいる。彼は1年で初段になった。でも、それ以来30年間、彼は初段より上へ行けない。
囲碁の上達は最初の1,2年だけのようである。上達の上限が、私は6級。後輩は初段だということである。
囲碁の才能というものがあるようだ。3段になる人も、1,2年で3段になる。それ以上にはなかなか行かない。3段止まりの人である。
後輩は初段止まり。私は6級止まり。それが個人個人の限界なのだろう。
初段の後輩は、囲碁は私より強いが、私が今書いているような文章が書けない。分野によって能力の個人差があることは、救いである。
6級とは、初段の人に対して、あらかじめ石を6個置かせてもらって対等になるような級である。
そこで私の上達は止まった。大学以来、現在まで6級のままである。
私が囲碁の手ほどきをした後輩がいる。彼は1年で初段になった。でも、それ以来30年間、彼は初段より上へ行けない。
囲碁の上達は最初の1,2年だけのようである。上達の上限が、私は6級。後輩は初段だということである。
囲碁の才能というものがあるようだ。3段になる人も、1,2年で3段になる。それ以上にはなかなか行かない。3段止まりの人である。
後輩は初段止まり。私は6級止まり。それが個人個人の限界なのだろう。
初段の後輩は、囲碁は私より強いが、私が今書いているような文章が書けない。分野によって能力の個人差があることは、救いである。