「何にもない」ということは文字通り「何にもない」ということである。
世の中で「ある」ことは「自我」だけである。これは疑いようもなく「ある」ことである。その「自我」が宇宙を創造した。「自我」がなければ、宇宙があるとかないとか言うことはできないだろう。
どうして「自我」があるのか、これは永遠の謎である。あるものは仕方がないとしか言いようがない。
世の中のあらゆるものが、本当に存在するのかとつきつめて行った時、どうしても疑えないのが「私は存在する」ということである。
だから「私」がなくなってしまえば、何にもなくなる。宇宙もエネルギーも物質もすべて「無」になるのである。要するに存在するのは「自我」だけで、それが無くなれば、もう何にもないのである。
世の中で「ある」ことは「自我」だけである。これは疑いようもなく「ある」ことである。その「自我」が宇宙を創造した。「自我」がなければ、宇宙があるとかないとか言うことはできないだろう。
どうして「自我」があるのか、これは永遠の謎である。あるものは仕方がないとしか言いようがない。
世の中のあらゆるものが、本当に存在するのかとつきつめて行った時、どうしても疑えないのが「私は存在する」ということである。
だから「私」がなくなってしまえば、何にもなくなる。宇宙もエネルギーも物質もすべて「無」になるのである。要するに存在するのは「自我」だけで、それが無くなれば、もう何にもないのである。