経済に疎い私は、モノの値段はその値段で欲しい人がいればその値段になり、さらに高い値段でも欲しい人がいれば、その値段になると思っていた。だが、これは違うらしい。
上のような値段の決め方はオークションのそれであって、品物が一つしかないような場合である。品物も複数、購買者も複数ある場合には、別の原理で値段が決まる。
たとえば富士山の頂上でコーラが複数売られていた場合、地上よりは高くなるだろう。でも、無際限に高くなるわけではない。
答えは「高い値段でも欲しい人と、安い値段でしか欲しくない人の平均がその値段になる」ということらしい。理屈はよく分からないのだが、確かに品物が複数ある場合にはオークションの原理が使えないことが分かった。
上のような値段の決め方はオークションのそれであって、品物が一つしかないような場合である。品物も複数、購買者も複数ある場合には、別の原理で値段が決まる。
たとえば富士山の頂上でコーラが複数売られていた場合、地上よりは高くなるだろう。でも、無際限に高くなるわけではない。
答えは「高い値段でも欲しい人と、安い値段でしか欲しくない人の平均がその値段になる」ということらしい。理屈はよく分からないのだが、確かに品物が複数ある場合にはオークションの原理が使えないことが分かった。