院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

芸人の創作言語はむかしから

2015-02-14 05:28:07 | 芸能

(伴淳三郎。テレビ出演ランキングのHPより引用。)

 タレントの一発芸としての流行語は、私が幼いころからありました。たぶん、もっと前からあるのでしょう。

 例えば伴淳三郎の「アジャパー」。「アジャパー」は期待外れだった時に発する言葉だったと記憶します。伴淳三郎の愛称は「バンジュン」でした。

 花菱アチャコの「無茶苦茶でござりまするがなー」。これは文字通り相手が無茶なことをやったり言ったりしたときに用いられました。

(2人ともすごい人気で一時代を画しました。)

 さいきんのテレビを見て、芸人がむかしと変わらず創作言語を売ろうとしているのに微笑します。

(「ラッスンゴレライ」は振りがついていて面白いと思います。)


※今日、気にとまった短歌

  捕獲犬とりかへさむと五年生板橋の町を走りし戦後 (川越市)小野長辰