(ペッパーくん。KAGUAのブログより引用。)
「ペッパーくん」にはどうも魅力を感じません。(買いませんでしたが)ソニーのロボット犬「アイボ」は欲しいと思いました。(それでも「アイボ」は赤字だったそうです。)
「ペッパーくん」の本体が20万円を切るというのは驚きですが、バッテリーなどの消耗品を入れると3倍くらいの価格になるそうで、プリンタと同じ考え方のようですね。
(バッテリーをもたせるため)足の動きを犠牲にしてコミュニケーション能力のほうを重視しているようです。多数のアプリを充実させてユーザーごとに違った個性をもった「ペッパーくん」ができ、ついには手放せなくなることを狙っているようですが、機械応答のレベルはそれほど進歩しているのでしょうか?
デザインでは「顔」が重要なことは言うまでもなく、たくさんのデザイナーの努力の結晶だそうです。でもこの「顔」、古典的なカマボコ目であまり魅力がありませんね。私には建築会社の人がテキトーに描いたみたいな「オジギビト」のように見えてしまいます。
(オジギビト。かぶの徒然日記より引用。)
「ペッパーくん」はすでに量産体制にあり、中国の山東省に専用の工場ができているそうです。当たれば大きいですが、どうでしょうね?私は当たらない方に賭けようと思います。
※今日、気にとまった短歌
キャラ弁に主役を譲り隅っこのタコのウインナー足折りたたむ (明石市)小田和子