院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

英雄色を好む?

2017-09-16 04:59:25 | マスコミ

文春オンラインより引用。)

 さいきん週刊誌があなどれない。場合によって政局を左右する。

 代議士の下半身をあげつらって、どうするのか?下半身と政治手腕は関係ないのではないか?メディアは権力を批判していたほうが健全だ。野党の足を引っ張りだすと危ない。

 週刊誌はクオリティーペーパーにさげすまれてきた留飲をいま下げているのだろうか?

 下半身問題は女優の斎藤某までにしておけ。芸能人は騒がれてナンボだから、有名税も必要だろう。

 芸能人と(民主的手続きで選ばれた)代議士を同列に取り扱うことに違和感を覚える。

(代議士も人気商売で芸能人みたいなものだという議論があることは知っている。俗耳に入りやすい議論だ。そういう意見の人たちには「民主主義を推し進めていくと独裁国家になることが論理的に証明されている」という事実を提示しておこう。と言っても、どう繋がるのか理解できないだろうなぁ。)

 ※私の俳句(秋)
    堰(せき)越ゆる水泡だちて秋出水