トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

McIntoshガラスパネル補修

2006-10-26 12:45:27 | オーディオ

Img_1910 McIntoshのアンプに使われているガラスパネルは古くなると、裏の塗装(シルクスクリーン)が劣化して剥げてくる場合があります。私のMC2505もそうなったので、補修することに。ベースの黒色は普通のタミヤカラー(エナメル)ブラックを使用。文字を緑色にイルミネーションしている透明な緑色も少し剥がれて照明が素通しになっている為、何か補修出来る物が無いか探したところ、同じタミヤカラー(エナメル)クリヤーグリーン(品番:X-25)が有ったので、早速裏側から塗って見た、無事補修完了。電源表示の赤色は試していないが、やはりタミヤカラー(エナメル)クリヤーレッドがあるので、今度剥がれたら確認したいと思います。

付け過ぎると文字が溶けて消える場合があるので注意深く、自己責任で行って下さい。

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イヤホンラジオ右の音が出ない

2006-10-26 10:07:06 | 家電修理

Img_1909_1 会社の友人から、イヤホンラジオの修理を依頼された。症状は右のイヤホンから音がでないとのこと。コード巻き取り式なので、簡単には治りそうになさそう。早速裏フタを開けて巻き取り部を見たが、簡単に外せそうに無い。イヤホン出力の抵抗を測定したら、900kΩ位ある。イヤホンを分解してみることに、このプラスチックが割れやすい。中のスピーカーの抵抗を計ると、やはり同じである。交換する事にする。前にいらなくなったイヤホンがあったので、このスピーカーを外して比較、ちょっと大きめだが使えそうである。リード線を付け替えたら音が出た。本来ならば両方交換しなければ特性が合わないのだが、聞いた感じ違和感が無いので、右のみ交換。プラスチックの割れた部分は接着剤で補強し、取り敢えず使ってもらうことに。普通はコード断線が殆どで、スピーカーが断線になるのは初めてのケースである。話は変わるが、最近の高級イヤホンラジオの性能の良さ(感度/音質/AMステレオ付き)には驚いた。自分の持ち物だったら、イヤホン全交換に挑戦したい!

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