息子のカーオーディオNakamichi製6連CDチェンジャー機能付きレシーバー(MB-100)の修理を依頼されたが、中を分解すると(このとき、SMDのチップトリマコンと0.5mmピッチフレキシブルフラットケーブルを破損)メカトロの結集品で、どこが悪いやら見当が付かない。しょうがないからオークションで同機のジャンク品を1万円で入札し、いろいろ交換してみたが、同じ現象でエラーが出たまま動作しない。トリマコンと、焼損していた3.3オーム1Wの抵抗も交換したが変わらない。そのうち、正常なフレキシブルフラットケーブルも抜き差しで接点が剥がれ、コネクタ側の半田付けもプリントパターンが切断、細かすぎて今の半田ゴテでは修理不能となった。メーカーに依頼しようと思ったが、確認すると、分解してしまうと対応出来ない場合もあるとの回答で、息子に相談したら、同機は故障しやすいことで有名だとのことで、修理代も掛かるだろうとのことで、断念してくれた。高い授業料になってしまった。
今後、この様なメカトロの塊には、私のような素人は手出ししないことにしよう!
後日、ネットで探して見たらRSオンラインでフレキシブルフラットケーブルやコネクタ等何でも入手出来る(但し価格は高いが)ことが判った。機会があったら入手して、再挑戦するかも・・・