1.FMアンテナの設置が出来たので、チューナー(5台も有る)で聞き比べしていたらLUXMANのWL-500はサチリ音しか聞えないので調査。
固定出力と可変出力が有り、固定出力に差し替えるとちゃんとした音が出て来る。可変側も背面調整ボリュームを廻すと、ちゃんと聞えるところも有る。ボリュームが経年変化でガリオーム(接触不良)になっている様だ。
50kΩB×2連ボリュームは手持ちが無いので、10kΩA×2連ボリュームに交換することにした。
アンプ回路の出力インピーダンスは低いはずなので10kΩでも問題無いだろう。
手持ちのボリュームはシャフトが長いので金ノコで短くする。
交換してOKとなった。
2.エアチェック用のカセットデッキ(SONY製TC-K222ESG)で録音しようとスイッチを入れ、録音ボタンを押すがテープが回らず直ぐにストップしてしまう。PLAY(再生)でも同じである。
ジャンク落札で最初確認した時も、この現象が出ていたことをブログに書いていたが、他の故障を修理したところで正常に動作する様になっていたのだが。
予備にはナカミチのデッキが1台有るので、これが使えるのだが、もう1度、回路図を見ながら詳しく調べる必要が有りそうだ。