外環道で陥没がまた起きたと思ったら、今度は、気泡が発生しているそうです。リニアは安全確保の調査も進まず、タイミングよくまた、調査掘進のシールドマシン(機械)が故障しています。安全確認が不十分という指摘もありますが、私は、その根底にある共通の問題の所在に対し、私たちがどう考えるか、意思を明確にする時期に来ていると思います。もっと早くすべきだった、というご指摘もあるかもしれませんが。それは、これらが、主権者である私たちのためな風で、実は、誰かの利益のために進められてきたことだからです。よく、これを官僚だという人や政治家だという人もいますが、政治家や官僚に利益供与してまで、事業を進め、仕組みを変えて利益を得られる存在があることに気づくべきだと思います。 . . . 本文を読む