東調布中学校の複合化について、あらためて、経過を追いかけると、大田区が、いったん、A案にきめたあと、地域住民から学校施設複合化の前提条件は「教育環境の維持・向上」だから、第一の要望= 図書館建設をやめ校庭を広くする、よう求めていたことがわかります。大田区は、これを、併せての要望であるB案に変更することで、要望を受けたことにし、問題をすり替えたのです。
そこまでして、箱モノを作りたいのか?、そこまでして、図書館行政を市場経済に委ね、形骸化させたいのか?どうやって区が論点をすりかえ、地域住民の要望を「欺こうとしたか」経過を報告します。 . . . 本文を読む