東調布中学校の改築計画ですが、
あらためて、基本構想、基本計画をみると、区は、3つの案を提示し、A案で進めていたことがわかります。
ところが、近隣住民の希望はA案ではなかったため、B案で了承したという経緯があるようです。
ところが、そのB案をさらに、誰かが、どこかのタイミングで、しかし、住民や議会には知らせずに、変えてしまっているということです。
誰の希望で、進んでいるのでしょうか。
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東調布中学校の改築に際し、地域住民から協議の場を持つよう陳情が出されました
大田区は、丁寧に説明すると言いますが、
問題は説明が不十分なのではなく
計画から設計の段階で、合意も説明も無く、設計を変えたことです。
議会への報告(令和3年1月)内容とも違います。
住民にも、議会にも説明も報告もなく、計画を変え、設計したのです。
地域住民は、今年、令和6年6月の説明会で、それまで受けてきた説明と大きく変わっていることに気づきました。
令和6年4月、東調布中学校のHPに掲載され、
議会には、陳情説明の資料という事ではじめて令和6年12月に配布されました。
設計変更をいつの段階で、なぜ、どのような手続きでやったのでしょう?
大田区は、軽微な変更と言いますが、西側の校舎の位置を変え、校舎の上にあったプールを東側の体育館の上に載せています。
東側の体育館の高さは、15mから、上にプールが乗ったことで21m。
重いプールを載せますから、校舎の位置も、校舎や体育館の構造も変わります。
これを軽微な変更と言えるでしょうか。
この変更を許せば、構想も計画も地方自治も形骸化するでしょう。 . . . 本文を読む