調査屈伸の説明会で、大きく二つの質問をしました。ひとつは、この一つ前のブログに書いた、地表地盤と陥没の問題です。もう一つが、超電導技術が完成してないと国交省のHPにも書かれているのに、大深度地下使用の認可要件を満たしてないのではないか=認可は違法では?という質問です。
効率性等上げるためにやってる、とか答えていましたが、技術が完成したとは答えませんでした。
この答こそが、認可要件を満たしていないことに他ならないのではないでしょうか。
国交省は、実用技術評価を延期しています。
実用技術は無い=技術が完成してないと言うことです。 . . . 本文を読む
外環道の陥没事故が起きたことで
同じシールドマシンで地下を掘るリニア中央新幹線の安全性への不安と疑問が高まりました。
外環道の調査結果と同様の結論を導き出したからです。
そもそも、する予定だった、掘り始めのシールドマシンの運転確保のための工事を、「調査屈伸」と命名したに過ぎなかったのです。
JR東海は、私の指摘に対し、根本的な原因が開発にあることを示唆していながら、それ以上に、調査結果を深めることができなかったのは、今の、安全より経済利益=投資家利益を優先する、投資家利益最大化資本主義の「欠陥」を表していることにほかならないと思います。 . . . 本文を読む