大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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大田区の新しい基本構想(案)ができました 「事業者」を利潤追求を許した「企業」に変えて主権は区民から投資家へ?

2024年01月07日 | 民主主義の形骸化

区長が変わり、大田区の今後の方向性を示す基本構想を変えると言っています。
新しい基本構想の(案)ができました。

 

 https://city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/kihonkousou/shin_kihonkousou/ota-kihonkoso_soan.files/ota-kihonkoso_soan.pdf

パブリックコメントは、令和6年1月15日(月)までです。

この基本構想をもとに計画を作りますから、税金の使途のお墨付きになる方針です。

 

大田区は、前区長に代わった時に、基本構想を変えましたが、その時、地域力という言葉を使い、

地域力の説明に事業者という文言の入った以下の一文を入れています。

 自治会・町会、事業者団体・NPO、区など、地域を構成する様々な主体が連携・協働することによって、地域力はさらに高まります。


現在の基本構想は↓
https://city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/kihonkousou/kihonkousou_h20/otakukihonkousou.files/kihonkousou.pdf

新しい基本構想案では、それを一歩進め、企業という言葉を入れています。
大田区は公民連携で企業と情報共有しながら課題解決という政策立案の仕組みまで作っていますし
その企業に利潤追求も許しています。

区民一人ひとりの力を源として魅力ある地域を創造していく「地域力」をより一層高め、区民、企業地域団体や行政など、組織や世代を越えて大田区に関わるすべての主体が連携・協働する

 

と企業という言葉を明確に入れています。


提出したい方は以下から

 

大田区ホームページ:大田区基本構想(素案)に対する区民意見公募手続(パブリックコメント)等の実施について (city.ota.tokyo.jp)

 


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