今晩は、本日の記事は今年みつけたノヒラカレキゾウムシの記事になりますが
その前に、札幌が昨日真っ白な銀世界に早変わりしてしまいました。
ちなみにこの写真、昨日の我が家の庭(2023年11月24日)
昨日午後から雪が降り仕事から帰宅したらこんな感じです。
寒いよ-----! でもなんか嬉しくて心が躍ります。
玄関前には、はやちゃんが作った雪だるまがお出迎えをしてくれました
ノヒラカレキゾウムシ Acicnemis nohirai
それでは本題です。
時は2023年7月 北海道
3年前に一度見たことがあるノヒラカレキゾウムシを今年初夏に桜の衰弱木で見つけました。
その時は何度も見ているカレキゾウムシの仲間だろうと思い数枚だけ撮影。
帰宅して調べて見ると3年前の一度きりの撮影のみ、標本も持っていなかったので
再度調査を行って、何度かトライしてようやくこの日見つける事が出来ました。
ノヒラカレキゾウムシ
交尾個体も見られ、うまい事撮影にこぎつけた。
クロカレキゾウムシに良く似ている為、スルーしている事がもしかしたらあったかも知れませんね。
ノヒラカレキゾウムシの「ノヒラ」はゾウムシの分野に精通している野平照雄氏に由来するようです。
ヤツメカミキリ
サクラと言えばやはりこのヤツメカミキリですね。
普段はこの子がメインで副産物としてノヒラカレキゾウムシと言うパターンなのですが
今回はその逆、ノヒラがメインの探索でしたのでヤツメカミキリはあくまで副産物の扱いです。
ビロウドカミキリ
枯れ枝で良く見かける大きな茶色のカミキリムシ。
その上翅はビロウドの様に、見る角度によって様々な美しい質感の色合いが楽しめます。
左:エゾナガヒゲカミキリ
右:ヒトオビチビカミキリ
ツノアオカメムシ
エゾアメイロカミキリ
ニガキの葉裏にいたエゾアメイロカミキリ。
ゴマダラオトシブミの揺籃
クリの葉には揺籃が見られました、おそらくゴマダラオトシブミの揺籃でしょう。
そのうち成虫も見つけてみようと思います。
トノサマバッタ
草原性の大型のバッタ。
子供の頃は良く網を持って追いかけまわしたものです。
シマヘビ
エゾマイマイカブリ
雨に濡れた倒木の樹皮を歩くエゾマイマイカブリ。
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