2月19日、まつもと市民芸術館での財津和夫さんは、本格的なソロアーティスト活動を始めた90年初期の「もうひとつの愛」コンサートで着用して以来と思われるジャケット・スタイルでステージに登場しました。90年当時はゆったりとした仕立てのジャケットでしたが、今や袖(そで)が腕にジャスト・フィットしたスリムで丈の短いストレートジャケットです。
まつもと芸術館ホールでの財津和夫さんのlive & talkコンサートに来ています。小澤征爾さんの日本でのホームグラウンドのまつもと芸術館ホール、以前来た時にはロビーフロアーが厚いジュータンのようにフワフワしていましたが、もうすっかり硬く平坦になっていました。年月を重ねた実績です。
午後5時10分すぎにダークグレーのジャケットに黒地のカーディガン、白い光沢のあるシャーツにこれもめずらしくジーンズスタイルの財津さんがステージに登場して、丁寧で明瞭な発声法のスローバラードにアレンジした「抱きしめたい」でオープニングです。
2012年の財津さんは髪が全体すっかり白くなってそのままにシルキーヘアーです。短めの丈のカーディガンの下から白いシャーツがお腹のところで覗いて流行の着こなしなんでしょうが、ちょっとジャストフィットしていないかなという印象です。
「松本の昨日は寒かったですね。今日は0度ですよ。さすが松本というところですが、その分空気がすごくきれいで思いっきり吸いこんできました。そうです、今日は私の誕生日です。64(才)になりましたが、そんな日にステージで歌を歌えるなんて巡り合わせで、ちょっと妙な緊張感を味わっています。」
外は寒いけれどこのホールの中は最後まであったかいままでと言いましたが、寒い空気を吸いすぎたのか第1ステージ出だしから財津さんの声がちょっと鼻にかかっています。爆発的なボリューム感のある財津さんの厚い声という訳にはいきません。
もちろんきれいな透明感のあるのびる高音はそのまま健在で、そこは実力派の財津さんですから随所に光るものを魅せました。
「今の季節にぴったり」と言って、財津さんひとりキーボードでの「ストーブ」は財津さんの音楽の世界すばらしい出来栄えにしました。
「最近ちょっと耳が遠くなってきて人の言うことがよく聞こえなくなりまして、何でも悪いように聞こえてしまいます。この前も、横断歩道を歩いていましたら、ちょっとはずれた場所を歩いていたらしくて、『横断歩道ではない』と言われたらしいんですが、→『お~だ~ ほ~ど~ でない』→『小田ほどでない』と聞こえてしまいまして、そりゃどうせ僕は小田さんほどではないよと勘ぐってしまいます。
バンドやっている頃は小田さんのオフコースとチューリップが何かと比較されました。オフコースは『都会的バンド』と『的』がついていましたが、チューリップは『的』のないただの『田舎バンド』と言われました。
昔よく小田さんに間違われてとてもうれしかったのですが、小田さんも私によく間違われたそうでよく『財津さん』と呼ばれたそうですがとってもイヤだった・・・と言っていました・・・。」第1ステージ終了で10分の休憩です。
第2ステージはステージ照明全開のバンドサウンドの「naked heart」でスタートです。財津さんはジャケットを脱いできて黒地にV字襟元と袖口、ボトムに白いラインが入った丈の短めのカーディガンスタイルです。白いシャーツの光沢が鮮やかです。
いきなり客席がスタンディングでの一斉の手拍子でステージ、ホール一体の躍動感となりました。「この世の端でも」、「wake up」、「心を開いて」までずっとスタンディング・オーベイション(standing ovation)の盛況客席です。財津さん言う通りの熱いコンサートとなりました。
「急行の停まる街」、「ふたつめのクリスマス」は財津さんの丁寧な歌のうまさ、表現力が自由自在の揺れてせつないすばらしい印象的な楽曲にしました。
「ボリューム1,2とlive & talkシリーズ、いつまで続くのかわたしにも分かりませんが、気持ちの上ではずっと続くといいなと思っています。ボリューム3と夢のような話ですが、いろいろ自分と相談しながらやっていきたいと思います。」
「サボテンの花」は、ここぞとばかりに力強い厚い財津ボイスでホールを圧倒して第2ステージが終了です。
アンコールはカーディガンも脱いできて、光沢のある白いシャーツスタイルの財津さんです。「虹スニ」、「夢中さ君に」でホールの中は熱いコンサートは終演しました。
ギターの尾上くんが買ったばかり(本人ブログで紹介)のマーチンのエレアコを使用していました。やはりそれと分かる印象的ないい音(ギターが)だしています。
いいホールでの財津さんの高い音楽性、音楽観のすばらしい揺れて流れる、これでもかとつなぐ(息をつなぐのも大変な組み合わせのセットリストのところもあるとか)コンサートです。
ホールの外、松本の夜はしかしたしかに芯からの寒さです。
ミュージシャン 財津和夫(V G Pf) 山内和義(B Pf Ft) 小泉信彦(Pf) 田中トオル(Ds) 尾上サトシ(G)
まつもと芸術館ホールでの財津和夫さんのlive & talkコンサートに来ています。小澤征爾さんの日本でのホームグラウンドのまつもと芸術館ホール、以前来た時にはロビーフロアーが厚いジュータンのようにフワフワしていましたが、もうすっかり硬く平坦になっていました。年月を重ねた実績です。
午後5時10分すぎにダークグレーのジャケットに黒地のカーディガン、白い光沢のあるシャーツにこれもめずらしくジーンズスタイルの財津さんがステージに登場して、丁寧で明瞭な発声法のスローバラードにアレンジした「抱きしめたい」でオープニングです。
2012年の財津さんは髪が全体すっかり白くなってそのままにシルキーヘアーです。短めの丈のカーディガンの下から白いシャーツがお腹のところで覗いて流行の着こなしなんでしょうが、ちょっとジャストフィットしていないかなという印象です。
「松本の昨日は寒かったですね。今日は0度ですよ。さすが松本というところですが、その分空気がすごくきれいで思いっきり吸いこんできました。そうです、今日は私の誕生日です。64(才)になりましたが、そんな日にステージで歌を歌えるなんて巡り合わせで、ちょっと妙な緊張感を味わっています。」
外は寒いけれどこのホールの中は最後まであったかいままでと言いましたが、寒い空気を吸いすぎたのか第1ステージ出だしから財津さんの声がちょっと鼻にかかっています。爆発的なボリューム感のある財津さんの厚い声という訳にはいきません。
もちろんきれいな透明感のあるのびる高音はそのまま健在で、そこは実力派の財津さんですから随所に光るものを魅せました。
「今の季節にぴったり」と言って、財津さんひとりキーボードでの「ストーブ」は財津さんの音楽の世界すばらしい出来栄えにしました。
「最近ちょっと耳が遠くなってきて人の言うことがよく聞こえなくなりまして、何でも悪いように聞こえてしまいます。この前も、横断歩道を歩いていましたら、ちょっとはずれた場所を歩いていたらしくて、『横断歩道ではない』と言われたらしいんですが、→『お~だ~ ほ~ど~ でない』→『小田ほどでない』と聞こえてしまいまして、そりゃどうせ僕は小田さんほどではないよと勘ぐってしまいます。
バンドやっている頃は小田さんのオフコースとチューリップが何かと比較されました。オフコースは『都会的バンド』と『的』がついていましたが、チューリップは『的』のないただの『田舎バンド』と言われました。
昔よく小田さんに間違われてとてもうれしかったのですが、小田さんも私によく間違われたそうでよく『財津さん』と呼ばれたそうですがとってもイヤだった・・・と言っていました・・・。」第1ステージ終了で10分の休憩です。
第2ステージはステージ照明全開のバンドサウンドの「naked heart」でスタートです。財津さんはジャケットを脱いできて黒地にV字襟元と袖口、ボトムに白いラインが入った丈の短めのカーディガンスタイルです。白いシャーツの光沢が鮮やかです。
いきなり客席がスタンディングでの一斉の手拍子でステージ、ホール一体の躍動感となりました。「この世の端でも」、「wake up」、「心を開いて」までずっとスタンディング・オーベイション(standing ovation)の盛況客席です。財津さん言う通りの熱いコンサートとなりました。
「急行の停まる街」、「ふたつめのクリスマス」は財津さんの丁寧な歌のうまさ、表現力が自由自在の揺れてせつないすばらしい印象的な楽曲にしました。
「ボリューム1,2とlive & talkシリーズ、いつまで続くのかわたしにも分かりませんが、気持ちの上ではずっと続くといいなと思っています。ボリューム3と夢のような話ですが、いろいろ自分と相談しながらやっていきたいと思います。」
「サボテンの花」は、ここぞとばかりに力強い厚い財津ボイスでホールを圧倒して第2ステージが終了です。
アンコールはカーディガンも脱いできて、光沢のある白いシャーツスタイルの財津さんです。「虹スニ」、「夢中さ君に」でホールの中は熱いコンサートは終演しました。
ギターの尾上くんが買ったばかり(本人ブログで紹介)のマーチンのエレアコを使用していました。やはりそれと分かる印象的ないい音(ギターが)だしています。
いいホールでの財津さんの高い音楽性、音楽観のすばらしい揺れて流れる、これでもかとつなぐ(息をつなぐのも大変な組み合わせのセットリストのところもあるとか)コンサートです。
ホールの外、松本の夜はしかしたしかに芯からの寒さです。
ミュージシャン 財津和夫(V G Pf) 山内和義(B Pf Ft) 小泉信彦(Pf) 田中トオル(Ds) 尾上サトシ(G)