(1)ソフトバンク社長がスマートフォン(smart phone)、アイフォーン(iphone)、アイパッド(ipad)を持たないものは人間ではない趣旨の営業向け発言があるまでもなく、国内のスマートフォン・タブレット(tablet)の11年度国内出荷台数が前年比較2.3倍の278万台となった。16年度には800万台まで増える予測だ。電子書籍専用端末も同2.1倍で16年度には10倍近い300万部になる予測だ。
ソフトバンク社長の認識発言が今更ながら随分とオールドファッション(old fashioned)に見えてくるタブレット社会だ。
その中身を見ればアップル(米)のシェア(share)が62%とダントツの1位で、2位がサムスン(韓)の7.6%、3位に富士通の7.2%という内容だ。(報道)
技術立国と言われた日本企業もグローバル化に立ち遅れて、多国籍技術開発力(シリコンバレー)の米国には遠く及びもせずに、日本の技術開発力を取り入れた韓国にも及ばない家電、IT産業の実情だ。
(2)世界的知的所有権機関ほかがまとめた12年「技術革新力ランキング」では、日本は総合順位を前年の20位から25位に後退させた。
「インフラ」技術力(ハード)は7位と上位に位置しているが、「創造的な成果」(ソフト)が69位と他の先進国、新興国に大きく引き離されて、アジアでも韓国(21位)に及ばない評価だ。(報道)
自動車産業のハイブリッド(hybrid)技術力、電力のバッテリー(電池技術 battery)開発力で先端性は見られるが、他国はそれ以上に総合力で進化しているという実態だ。
法整備やIT活用度で教育、社会への取り組み、取り込みに他国に比較して遅れを取ったと言われれて、グローバル化した経済競争力に影響を及ぼすと見られている。
(3)モノづくり全盛の時代(manufacturing)には、組織力、勤勉性、器用性、独自性が日本経済の成長力を支えてきたが、時代はインターネット社会に変異して協同性から個性化の時代に変貌した。
自動車産業中心の製造業が支えるかっての技術立国の日本は、この世界的な技術革新(technical innovation)の流れに取り残されて苦戦している。日本経済を支えた組織力、勤勉性、器用性、独自性のすべてが21世紀の技術革新の流れに逆行し、これに乗り遅れたと見られる。
業界トップから、スマートフォンを持たないものは人間じゃない苛立(いらだ)ちの趣旨発言となってあらわれた。同ランキングでは米国も10位と前年比較3ランク後退しているからその程度のものと受け止めようもあるが、昨今の日本経済力、事情を見れば納得もできるものだ。
(4)日本もGDP世界2位で経済成長力のあった時代から、すでに経済成長の著しい新興国中国に抜かれて世界3位に後退して「日本」の進路、国の有り様を見直す、再構築する世紀に入っている過渡期だ。
こういうテーマでは政治力が大きな影響力を持つファクター(factor)であるが、ご覧のとおりの体(てい)たらくでは日本の進路、再建にとって不幸としか言いようがない。展望が開けない中で後退の一途はやむを得ない。
(5)企業はデフレ円高不況の中で生産の海外拠点化、海外企業のM&A(合併、買収)がバブル期を上回って過去最多を記録するなど、功罪一体の面はあるが経済のグローバル化への反転攻勢(turn over offensive)の付加価値基盤もある。
独自性(効率化、生産力、販売力)の中であらたな日本経済の先端的な技術革新紀元(technical innovation era)へ向けた成長効果に期待したい。
ソフトバンク社長の認識発言が今更ながら随分とオールドファッション(old fashioned)に見えてくるタブレット社会だ。
その中身を見ればアップル(米)のシェア(share)が62%とダントツの1位で、2位がサムスン(韓)の7.6%、3位に富士通の7.2%という内容だ。(報道)
技術立国と言われた日本企業もグローバル化に立ち遅れて、多国籍技術開発力(シリコンバレー)の米国には遠く及びもせずに、日本の技術開発力を取り入れた韓国にも及ばない家電、IT産業の実情だ。
(2)世界的知的所有権機関ほかがまとめた12年「技術革新力ランキング」では、日本は総合順位を前年の20位から25位に後退させた。
「インフラ」技術力(ハード)は7位と上位に位置しているが、「創造的な成果」(ソフト)が69位と他の先進国、新興国に大きく引き離されて、アジアでも韓国(21位)に及ばない評価だ。(報道)
自動車産業のハイブリッド(hybrid)技術力、電力のバッテリー(電池技術 battery)開発力で先端性は見られるが、他国はそれ以上に総合力で進化しているという実態だ。
法整備やIT活用度で教育、社会への取り組み、取り込みに他国に比較して遅れを取ったと言われれて、グローバル化した経済競争力に影響を及ぼすと見られている。
(3)モノづくり全盛の時代(manufacturing)には、組織力、勤勉性、器用性、独自性が日本経済の成長力を支えてきたが、時代はインターネット社会に変異して協同性から個性化の時代に変貌した。
自動車産業中心の製造業が支えるかっての技術立国の日本は、この世界的な技術革新(technical innovation)の流れに取り残されて苦戦している。日本経済を支えた組織力、勤勉性、器用性、独自性のすべてが21世紀の技術革新の流れに逆行し、これに乗り遅れたと見られる。
業界トップから、スマートフォンを持たないものは人間じゃない苛立(いらだ)ちの趣旨発言となってあらわれた。同ランキングでは米国も10位と前年比較3ランク後退しているからその程度のものと受け止めようもあるが、昨今の日本経済力、事情を見れば納得もできるものだ。
(4)日本もGDP世界2位で経済成長力のあった時代から、すでに経済成長の著しい新興国中国に抜かれて世界3位に後退して「日本」の進路、国の有り様を見直す、再構築する世紀に入っている過渡期だ。
こういうテーマでは政治力が大きな影響力を持つファクター(factor)であるが、ご覧のとおりの体(てい)たらくでは日本の進路、再建にとって不幸としか言いようがない。展望が開けない中で後退の一途はやむを得ない。
(5)企業はデフレ円高不況の中で生産の海外拠点化、海外企業のM&A(合併、買収)がバブル期を上回って過去最多を記録するなど、功罪一体の面はあるが経済のグローバル化への反転攻勢(turn over offensive)の付加価値基盤もある。
独自性(効率化、生産力、販売力)の中であらたな日本経済の先端的な技術革新紀元(technical innovation era)へ向けた成長効果に期待したい。