いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

オリンピックの風と節電。 olympic zephyr and save electricity

2012-07-15 19:52:16 | 日記
 (1)ロンドンオリンピックも2週間後に迫ってきた。オリンピック代表選手も口々にメダル獲得を目指す意欲を示して、フランスなど事前調整地に向けて出発している。
 ゲーム感覚としては国別のメダル獲得数に興味はあってもいいけれど(人畜無害)、世界トップクラスのアスリートが競い合うオリンピックは世界が注目する国、地域代表のゲーム高揚感もあって、やはり記録の更新にこそ期待が大きい。

 陸上男子100メートルのウサイン・ボルト選手は自身としてのコンディションとしては不調が伝えられているが、同国、米国の強力なライバルも順当に代表となってオリンピック相乗効果の前人未到の記録レースが楽しみだ。
 日本人アスリートでは久々に圧倒的な力量を備えた男子体操、水泳競技に個人、団体競技と合わせてどこまで勝利を伸ばすのか楽しみだ。最近力をつけてきたサッカーにも期待、興味はある。
 ロンドン市街を3周するマラソンレースも市街地急カーブの連続コースでスピード消耗の集団で行きたい日本勢に早めに引き離して安全スピード走行のアフリカ勢とかけ引きも多様な難コースだ。秘策はあるのか日本代表マラソンランナーにも期待はある。

 (2)ロンドンではオリンピックテロ対策として市内にミサイルも装備されて(そもそも防犯カメラ国)、交通緩和対策として地下鉄構内の一方通行規制実験も始まっている。
 イギリスは独自の文明観も強くて、交差路での信号のないロータリー方式の自動車進行システムも普通で、人間中心、優先の社会ルールが徹底した国柄だ。

 首相官邸が市街地のビル群の中にあり、ビートルズに緑(庭園)と運河の自然豊かな文化の香りの高いイギリス・ロンドンでのオリンピックにも、ちょっと今までにない風情、風(olympic zephyr)が吹く趣(おもむ)きも楽しみたいものだ。

 (3)そのロンドンオリンピックはオンタイムでは日本時間の深夜に競技が行われるので夏の電力供給不安、節電(save electricity)対策もそれほど深刻な問題ではないが、しかし連日の大雨、蒸し暑い30度を超す猛暑の中、スポーツは花盛りで今年はこれにオリンピックも参戦して、電力需要も注視、節電対策への取り組みも課題だ。

 国民の80%近くが節電に協力できるという世論に期待して乗り切りたいところだ。経験則は今後にも大きい。

 (4)そういう中でも電力供給制限、節電対象にない分野もあって、メディア(放送)もそのひとつだ。国民の知る権利、情報供給、提供の必要性から除外されているものだが、それでも連日の猛暑の中で、放送センタースタジオからスーツにネクタイにきめてすずしい顔で社会、国民に節電対策を求められても違和感はある(もちろん、ニュースをキャスターが汗を拭きながら劣悪な環境で聞かされても、聞いている方も困るが)。

 かっては電力危機で深夜番組の中止、見直しも実行したこともあり(多分その時の経験値から深夜節電効果のなかった結果か)、対象外と言ってもああも、のべつまもなく無分別番組乱立状態がふさわしいのか、自己点検評価(self inspective appraisal)、選別されてもいいのではないのか。ニュース、情報に説得力、伝達力が出てくる。

 (5)節電対策、電力需給体制の見直しは一過性のものではなくて、脱原発、縮原発を見据えた国家将来設計にかかわるものだ。
 協力できるもの、対策できるものは、緊迫にかかわらず実行すべき時代環境だ。

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