(1)トランプ大統領が軍事パレードに言及したので、当然今日の平昌五輪開幕前日に北朝鮮が実施した軍事パレードのことかと思っていたら、なんと米国がワシントンで大規模な軍事パレードを実施するということで、トランプ大統領の指示にもとづき国防長官がワシントン軍事パレードを計画している(ニュース報道)と表明していた。
(2)米国では税金のムダだとの批判が伝えられているが、自由主義、民主主義国家を主導する米国でロシア、中国、北朝鮮のような国威発揚の軍事パレードを首都ワシントンで実施するという破天荒な発想に仰天させられるとともに、米国もいよいよファッショ国家(fascis tize state)の仲間入りをしたのかとの感慨を持つ。
(3)トランプ大統領の米国第一主義は、世界の自由、博愛、協調、協力精神性を求める自由主義国家圏とは相容れない独裁ファッショ体制である。
自国の利益優先主義で、これまでの積み上げてきた国際政治、経済、社会の協調、規律、パラダイム(paradigm)を次々と否定して、圧倒的な経済力を背景に独自の理念、主義を他国に押し付けて従わせるというファッショ体制だ。
(4)その延長線上としてのトランプ大統領のワシントン軍事パレード実施の言及だった。河野外相は米国の小型核兵器開発を歓迎したように、これに対しても同盟国への抑止強化として歓迎したいというのだろうか。
背景にあるのはこれまでの世界的な金利安による株価上昇による米国経済の好調さであり、しかしここにきて米国でのトランプ大統領が支持聴衆に対してトランプ政権での国内経済好調を演説しているTV画面の右下に囲みで米国株価が大幅に下落していくオンタイムの経済情報を示しているという皮肉な結果だった。
(5)日本でも2年前以来の株価1071円の大幅下落で、世界的な同時株価下落だ。米国での金利上昇が誘発要因(報道)といわれて、法人税減税効果もあだ花のようなものだ。
ワシントン軍事パレードは国防長官がトランプ大統領の指示により計画中だとしているが、米国の良識、寛容さ(generous)が根底、根本から試されるファッショ国家事態であり、仮に報道されている(国防長官が準備)とおり実施されるとなると、米国への信頼、信奉、信任、理想が完全に失われる事態を招く、あるいはあきれはてられることになるのだろう。
(6)そのパラドックス(paradox)な決意が米国にあるのか、見守りたい。
(2)米国では税金のムダだとの批判が伝えられているが、自由主義、民主主義国家を主導する米国でロシア、中国、北朝鮮のような国威発揚の軍事パレードを首都ワシントンで実施するという破天荒な発想に仰天させられるとともに、米国もいよいよファッショ国家(fascis tize state)の仲間入りをしたのかとの感慨を持つ。
(3)トランプ大統領の米国第一主義は、世界の自由、博愛、協調、協力精神性を求める自由主義国家圏とは相容れない独裁ファッショ体制である。
自国の利益優先主義で、これまでの積み上げてきた国際政治、経済、社会の協調、規律、パラダイム(paradigm)を次々と否定して、圧倒的な経済力を背景に独自の理念、主義を他国に押し付けて従わせるというファッショ体制だ。
(4)その延長線上としてのトランプ大統領のワシントン軍事パレード実施の言及だった。河野外相は米国の小型核兵器開発を歓迎したように、これに対しても同盟国への抑止強化として歓迎したいというのだろうか。
背景にあるのはこれまでの世界的な金利安による株価上昇による米国経済の好調さであり、しかしここにきて米国でのトランプ大統領が支持聴衆に対してトランプ政権での国内経済好調を演説しているTV画面の右下に囲みで米国株価が大幅に下落していくオンタイムの経済情報を示しているという皮肉な結果だった。
(5)日本でも2年前以来の株価1071円の大幅下落で、世界的な同時株価下落だ。米国での金利上昇が誘発要因(報道)といわれて、法人税減税効果もあだ花のようなものだ。
ワシントン軍事パレードは国防長官がトランプ大統領の指示により計画中だとしているが、米国の良識、寛容さ(generous)が根底、根本から試されるファッショ国家事態であり、仮に報道されている(国防長官が準備)とおり実施されるとなると、米国への信頼、信奉、信任、理想が完全に失われる事態を招く、あるいはあきれはてられることになるのだろう。
(6)そのパラドックス(paradox)な決意が米国にあるのか、見守りたい。