山あり谷あり、これも人生のhappy together , here comes the sun , with a little help from myfriend の昨日のパルテノン多摩での財津和夫さんの感謝祭コンサート(thanks gratefull concert)だ。
全編、財津和夫さんのラブ・バラッド(ballad)の美しいコンサートだった。財津和夫さんは昨年の大病公表からの回復でまだ長く立って歌うことができないということで、背もたれのついた回転いすに座ってのコンサートなので、あっている歌とそうでない歌、いい歌とそうでない歌のひらきがあるコンサートでhappy togetherにもう一歩(one more step)のジョージ・ハリソンのhere comes the sunがすばらしい印象的なコンサートだった。
約束、誰が許すの君のわがままを、たしかな愛はすばらしかった。「誰が許すの君のわがままを」はCDではそうでもなかったが、ライブ・アレンジではメロディラインの美しさ、斬新さが映えて印象的な歌になってたのは、ライブに強い財津さんの楽曲力の特徴がみえた。
姫野達也さんがオープニングからキーボードで参加して、それがステージ奥の位置でよく見えなくて、楽器構成音に深みが感じられたのはそのせいだったのは後でわかった。
前半の楽曲構成がこれまでになく(これまでと比較して)すばらしく、比較して後半はもう少し財津さんの歌がほしかった消化不良のコンサートになった。
全編、財津さんの美しいメロディ・ラインのバラッドで、冒頭のようなビートルズなどの財津さんの感謝を込めた意味を示唆する特徴のある詩(lyrics)の作品を並べた構成だった。
財津さんは髪をクリーンカットして顔も少しほっそりとしてそれだけ精かんにもみえて、しかし終始回転いすに座って歌うという重さもあって、どこか気持ちがブレークスルーできないもどかしさも感じられた。
それにぴったりの曲もあれば、「サボテンの花」はやはり立ってギターを抱えてリズミカルに歌う躍動感(曲想とは違うところが評価された)がふさわしく、物足りなかった印象はある。
今回は大病から回復した財津和夫さんの回復試行あいさつ感謝コンサートと受け止めて、むしろ財津音楽のラブ・バラッドの構成、思い、美しさを存分に受け止めるコンサートと感じた。
最近の財津さんは70才を迎えて、商業主義に流されずに歌いたい曲を歌いたいように歌うコンサート中心でその流れとしてのコンサートだ。
財津さんのボーカルは聞きごたえのあるものではあったが、大病前の人並み外れた馬力感はまだまだで手探り間も感じられて、それは今後回復がさらに進めば聞ける楽しみでもあり、楽しみはこれからだ。
やはりギターを抱えた姿、歌がとても素敵で、仕草が似あっている財津さんだ。
山あり谷あり、それが人生だと教えてくれる財津和夫さんのコンサートだ。
全編、財津和夫さんのラブ・バラッド(ballad)の美しいコンサートだった。財津和夫さんは昨年の大病公表からの回復でまだ長く立って歌うことができないということで、背もたれのついた回転いすに座ってのコンサートなので、あっている歌とそうでない歌、いい歌とそうでない歌のひらきがあるコンサートでhappy togetherにもう一歩(one more step)のジョージ・ハリソンのhere comes the sunがすばらしい印象的なコンサートだった。
約束、誰が許すの君のわがままを、たしかな愛はすばらしかった。「誰が許すの君のわがままを」はCDではそうでもなかったが、ライブ・アレンジではメロディラインの美しさ、斬新さが映えて印象的な歌になってたのは、ライブに強い財津さんの楽曲力の特徴がみえた。
姫野達也さんがオープニングからキーボードで参加して、それがステージ奥の位置でよく見えなくて、楽器構成音に深みが感じられたのはそのせいだったのは後でわかった。
前半の楽曲構成がこれまでになく(これまでと比較して)すばらしく、比較して後半はもう少し財津さんの歌がほしかった消化不良のコンサートになった。
全編、財津さんの美しいメロディ・ラインのバラッドで、冒頭のようなビートルズなどの財津さんの感謝を込めた意味を示唆する特徴のある詩(lyrics)の作品を並べた構成だった。
財津さんは髪をクリーンカットして顔も少しほっそりとしてそれだけ精かんにもみえて、しかし終始回転いすに座って歌うという重さもあって、どこか気持ちがブレークスルーできないもどかしさも感じられた。
それにぴったりの曲もあれば、「サボテンの花」はやはり立ってギターを抱えてリズミカルに歌う躍動感(曲想とは違うところが評価された)がふさわしく、物足りなかった印象はある。
今回は大病から回復した財津和夫さんの回復試行あいさつ感謝コンサートと受け止めて、むしろ財津音楽のラブ・バラッドの構成、思い、美しさを存分に受け止めるコンサートと感じた。
最近の財津さんは70才を迎えて、商業主義に流されずに歌いたい曲を歌いたいように歌うコンサート中心でその流れとしてのコンサートだ。
財津さんのボーカルは聞きごたえのあるものではあったが、大病前の人並み外れた馬力感はまだまだで手探り間も感じられて、それは今後回復がさらに進めば聞ける楽しみでもあり、楽しみはこれからだ。
やはりギターを抱えた姿、歌がとても素敵で、仕草が似あっている財津さんだ。
山あり谷あり、それが人生だと教えてくれる財津和夫さんのコンサートだ。