サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【ラブポーション】アニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(100カノ) 第7話 感想

2023-11-20 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女(アニメ)
天使。。











という訳で、
先週の予想通り薬膳先輩初登場の巻、でした。
100カノはみんないい子だしみんな好きなので特に誰推しとかは無い・・・
けど、
強いて言えば初期メンだと薬膳先輩、
中期だと美々美先輩、
後期だと山女かな・・・そもそもどこが中期でどこが後期なんだっていう話ですけどね(笑
加えて言うと連載がもっと続けば全部初期になるかもしれないんですが。
しかしこう見ると統一性無いね
聴く音楽も統一性無いからな。
だから、
性癖とかを聞かれるのが一番困るのよね
なんかもう自由でいいでしょ、とは感じてます
正味「自分はこういう人間です。」と自ら決めつける事に価値を感じないというか。...大分脱線して来たな(笑




う~ん、やっぱり可愛い。



で、
薬膳先輩、可愛かったですね。。
声に関しては、
ここまで幼い声なんだ!ってまず思ったのと同時に、
「ああ、これは合ってる。」と原作ファンの自分でも太鼓判を押せる声でした
おまけに、
原作でもお馴染みだった「くすりくすり」って笑い声までキュートに再現されてるのには感動しましたね
ロリで、「なのだ」で(その口調にツッコミ入ってるのも流石)、発明キャラで、
尚且つおむつキャラで更にお漏らしキャラ・・・こうして改めてアニメで観ていると、
「属性盛り過ぎかよ!」って正直に思いました(笑)。
う、ううむ、
観ていて素直に堪らんかったですね←←←
ある種、特定の趣向にどストライクだと思われるとんでもない新キャラ
その口調、その才気、その愛らしさ、その滑稽さ、どことなく漂うエロさ・・・
そのすべてが可愛くてただただ見惚れてしまっていたAパートでした。
ハッキリ言って、
磁石の薬でくっ付く辺りは最高に萌えましたね。。笑




ヨシ!



先ほど良い意味で属性多すぎと書きましたけど、
実は本当の姿はちゃんと大人で、
更に、
恋太郎よりも先輩・・・と言う事で
ホント属性のオンパレードとも言うべき素晴らしいキャラでした(笑
子供姿でもちょいちょいアブない気はするけど、
ぶっちゃけ大人になってた方が色々アブないわな...って気もしました
 そう、
この大人になったらグラマラスっていうのもツボで、
でも精神は別に天才肌なだけで純粋無垢なのは変わらんから、
なんか、その・・・男性的には堪らん感じよね
その二面性も好きだし、
好きになったら一途で
自分から土下座告白までかましてしまう~というその積極性も個人的に大好きでした
好き過ぎて泣いちゃうのとか非常に男心をくすぐりますよね・・・
惚れ薬を吐いて、
素面の自分で正々堂々と告白返しせんとした恋太郎も誠実極まりない行動で良かったと思います
惚れ薬で付き合っても嬉しいだろうけど、使わずに付き合えた方がもっと嬉しいだろうから。







で、
既存の彼女達との絡みも良かった。
蕩け顔で「薬が好きなのだ~」とか言っちゃったら、
完全にそっちの方のクスリになっちゃうがな。。
それと、
何気に毒のあるキャラでもあって、
恋太郎ののろけ話から即座に唐音のコンプレックスを見抜いて
そこを補うお薬を処方してたのには笑いました
羽香里への薬は・・・
good jobでした(オイ)
まあ、
なんだかんだ恋太郎のジャージをスーハー出来たからイイよね!←
それと静に関してはただただファンシーで可愛かったし...
それも、
よくよく考えれば先人の彼女達ともっと仲良くなりたい~って想いの現れだと思うんですよね
そういう意味では薬膳先輩の何気ない優しさも光っている様な邂逅パートでした。
・・・途中までは。




物の怪にしか見えねぇ(笑)。そして妙に似合っている。




恋太郎とのキスを目論み、
キスしたくなる薬(男子限定)を恋太郎に飲ませようとして、
結果的に羽香里たちをキス魔・・・正式名称キスゾンビにしてしまった
一見、
ただの天国に思えますが笑
キスに溺れて人格までも無くしてしまう魔性の薬だったらしい
ひそかにそんな危険物を恋太郎に飲ませようとしてたのにも笑ったけど(男子はほどほどらしいが)
薬膳先輩がただ独りで実験してたのは孤高ではなくそういう失敗で他人が離れていったから~とのこと
そういう意味では、
リアルに恋愛鉄人&全肯定の鬼である恋太郎案件だなぁ、とも思う
まるでヒップホップグループかの様な四人の動きも楽しかったんですけど、
そのコンプレックスを覆してあげるのが恋太郎の役割だとも言える。
そして、薬膳先輩のリベンジにも期待したい...って事で、
また次回も至極楽しみであります
 余談ですが、
わざわざ遠回りまでして恋太郎とキスしたがった薬膳先輩は意外と健気可愛い一面もあるなぁ、と。
冒頭で初期の推しキャラと書きましたけど、箱推しの想いもあるので、
きっちり皆でハッピーエンド迎えられたらいいですよね。頑張れっ。











そう言えば、
感想の中でこれから出て来る彼女の名前出してましたけど、
アニメでやる部分以外にも素敵な彼女やエピソードいっぱいありますので、
是非原作も読んでリアル恋太郎ファミリーになって欲しいですね笑


【種付け希望】茶菓山しん太「リリア・プレグナント・ザ・ワールド・エンド」 1巻

2023-11-19 | 単行本感想












面白かった。
あらすじとしては、
魔王の娘リリアが人間界に訪れて、
元勇者の主人公と交尾を望み子を授かりたい~と所望する話。
男子にとっては願ってもないお話に思えるけど、
仮に子供が出来てしまったら、
イコール魔族の血を引く恐るべき子供が産まれてしまうんですよね。
ある種究極の二択というか、
己の性欲と世界の平和を天秤に掛けて一生懸命据え膳を我慢する、、、というもの。
 設定的にも上手いですね
魔王を倒した経験のある元勇者の血を欲しがるのも道理だし、
成年漫画ならそのまま情事に突入するんでしょうが、
生まれる子の性質を考えると
うかつに自分に正直になる事も許されない
巧妙に良い具合のおあずけ状態を楽しめるっていう。よく練り込まれた設定だと思います。







勇者は、
健全な男子ではありますが...
否、
むしろ人より性欲の強い人間なんですけど
その割には拭い切れない正義感が働いてギリギリ理性を保つ姿が気持ち泣かせますね
初登場の時が性獣みたいなイメージだったので余計に「意外と理性的なんだな。」と感心します
とはいえ、
最終的にはどうなるんでしょう
まだ絆という絆が生まれてないので彼も警戒心強いんですけど、
仮にリリアの事を本気で好きになってしまったらそういう事にもなるのかな
それとも、
魔王の血は必ず絶やす。という揺ぎ無い意志を発揮してDTを貫くのか、、、
いずれにせよ今後の展開が楽しみな作品である事は間違いない。







また、
リリアがものすごい美女かつグラマラスで可愛いですね
彼女自体は決して勇者の血を授かって人間に復讐を目論んでいる訳ではなく、
ただただ純粋に勇者の格好良さに惚れて好いて求愛しているので
妙な策略が無いのが微笑ましくて良いです
ただ、
彼女の側近に関しては、
無理矢理情事に持ち込ませて子種を授からせて、
打算的な企みをしてるっぽいですけど...
それもお話にメリハリが付いてとっても面白かった。
側近のアイデアで体操服+ブルマ姿になったりバニー姿になったり、
コスチュームの変化も視覚的に楽しくて色々な意味合いで「堪らない」作風になってます
純粋無垢で、官能的で、時折意地っ張りで、でも素直で可愛くて・・・
そりゃ勇者も苦しむわ!っていうキャラに仕上がってますね(笑
物凄い一途でもあるので、
もういずれ全部抱え込む覚悟で一発キメてもいいんじゃないかな。。







ところで、
意外とバトルシーンもあります
本気で勇者を屠りに来る刺客の娘とかも来るので、
意外と緊張感あります
そんで、
意外と勇者がストレートで負けたりもする。
人間界に帰った事で異世界よりも力が落ちているのがその要因ですけど、
仲間(っても魔王の部下だけど...)の力を借りて撃退する辺りもRPGっぽくて面白かった
ナシャータは魔王の娘リリアや側近のイデオノールと比べて慎ましやかなスタイルなんですが、
それがまた緩急が付いてて(?)大変よろしかったです
いずれラブコメ要因になるのだろうか。
 兎も角、
ギャグやエッチなシーンに加えて、
画力の高さ故に普通にバトルシーンも楽しめるのが尚秀逸な一巻目でございました
魅力的な誘惑だらけの日々ですけど、何とか抑えて貰って、、、否、
時には普通にデートとかもしちゃって欲しいですね笑
その為にリリアの誠実な愛情表現にも期待大。
2巻目も購入確定です。











しかし、
これめちゃくちゃ自分好みの設定ですね。
程好く官能があって、でも、設定故の面白さもあって、
尚且つ純愛要素もあって・・・キャラもみんな魅力的ですし、
まだ1巻が出たばかりですが是非長期連載になって欲しい一作です。
尚、個人的に一番ヒットしたのはやはりブルマ姿でした。。
わはは←←←


Cö shu Nie「Underground vol.1」@渋谷WWW 23.11.13

2023-11-18 | LIVE










今週の月曜日、コシュニエのライブに行きました。










Cö shu Nieのライブに参加したのは1年振りでした。
本当は、9月の東京公演にも行きたかったんですけど先に他バンドのライブが決まってたので断念、
その分このライブを全力で楽しもう!ってモードにその後切り替わっていましたね
この公演は、
音楽+トークライブって構成で
多分3時間近く行われてたんじゃないかな
ただ、
曲数に関してはいつものワンマンよりも実は多くて20曲越え~のフルボリュームの内容でした
Cö shu Nieのライブで20曲越えたのは個人的に初めてだったんでそれも嬉しかったですね
既に来年の秋ニューアルバムを出す事が決まっているCö shu Nie、
その間に出している新曲の吟味含めて、
いちリスナーとしても共に歩んで行きたいなあ~って感じた一夜でございました。では、以下。












会場の渋谷WWWは今年2回目。
隣のWWW Xと合わせるとかなりお世話になっている系列です
ここは立地的にパルコとタワレコが近いので正直素晴らしいトコに建ってるな、と思いますね(笑
会場の中に入ると普段ゼップとかでやってる所為かめちゃくちゃパンパンでした
小箱でスシ詰め状態は如何にもライブハウスだなぁ、って感じでしたね
 一曲目は、
威勢良く「BED CHUTE!!」からスタート。
拡声器をマイク代わりに自由に歌う中村さんの歌唱に惹かれつつ、
ゴスパンクの様な「scapegoat」で更に加速し独特の世界観で魅せていく。
その耽美且つ激しい音像はやっぱり自分のルーツである90年代V系のかほりも感じつつ。。
コシュライブは3回目ですが、物凄いレア曲な気がする「平和記念品ローソク贈呈」という楽曲
「狂ってる」というフレーズが印象的などことなく哀愁も漂ってる様な曲でした。
続いて、
後のトークコーナーでも名前が挙がった「ice melt」
ポストロック感の強い低音の魅力を活かした楽曲で青紫の照明も美しくてこの曲に似合っていましたね。
そういう風に緩急の付いた抜群の序盤構成から、
代表曲「絶体絶命」
更に名曲「SAKURA BURST」とコシュニエの中でメジャーな楽曲も惜しみなく披露
「SAKURA BURST」は以前聴いた時よりも強さを抑えてより美しく儚げな歌唱にも聴こえました
その変化にもグッと来たし、相変わらず歌と同じくらい主張してる爆音ベースも好きでした。

序盤のハイライトは「undress me」。
去年ライブで観た時は官能的なポージングが際立ってたんですが
この日は割とキュートめな振り付けで凄い楽しそうに歌っててそれがステキに感じました
よりキラキラ踊れるアレンジに生まれ変わってた気がするしサビのポップ感がまたカタルシス満点!
アウトロの破壊力抜群のベースサウンドにも唸りつつ、
ちょっと垢抜けた「undress me」が聴けた気がしてホクホクでしたね。
 ベースと言えば、
この曲はよりデカかった気がする「病は花から」
これぞコシュニエの独創性が遠慮なくガンガン襲って来る大好きな一曲
今年もこの曲を生で聴けて幸福だった...し、
ある種、
おぞましくドロドロしつつも、それが美しさにまで昇華されてる歌唱とサウンドはやはり絶品。
自分はこの曲の大ファンなのでセトリに組み込まれてるだけでニッコリしますね(笑
ラストの祈りの様な「春が永遠になるように」は気持ち泣けましたね。


疾走感たっぷり、
跳ねる様なビートにスカッとした「水槽のフール」
歌詞はそこまで爽やかでもないんですが、前の曲とのギャップで気持ち良さが倍増。
しゅんす氏のベースは存在感がヤバくてある種ギターみたいな鳴り方にも感じられるんですが、
この曲に関しては楽曲に寄り添う様に撫ぜる様に鳴らしてたのが印象的だった「夢をみせて」
アウトロの、
映画の終わりのような感傷的な中村さんの声と醸し出す雰囲気もこの日も素晴らしく沁みました。
裏声を活かした歌唱が光るサビの美メロっぷりにも陶酔出来た「海へ」
大人気アニメのテーマソングでもあった「give it back」
メロディアスなサビが光る「アマヤドリ」は中村さんのガツンと来るギターサウンド含めて良かった。
 更に、
中村さん自身が「みんなこの曲好き過ぎやろ(笑)」と後に語っていた「supercell」
確かに...はい、大好きです(笑)
空間を駆け巡るキラッキラのメロディ、
どことなく希望的観測が滲んでる様にも聴こえる歌詞。
煌びやかに踊れる優雅さと、
その裏で鳴っているドス黒いベースサウンドと...
様々な要素が絡み合って文字通りのキラーチューンと化しているこの楽曲
派手な照明も印象的だったし本当に素晴らしいと思える一幕でした
やっぱりライブって楽しいし、楽曲の中で生まれ変われる様な感覚が受けられるのが何より...ですよね。


いよいよライブも終盤戦。
「壊れても生きて」というフレーズが印象的だった「asphyxia」
ピンク色の照明にゴシックパンクの様な音像、激しさを増すドラミング・・・と
最高沸点を刻む為の狼煙が上がった感覚を憶えた。
ドライブ感満点のベースに
ピロピロギターが堪らない決意表明の様な「bullet」を矢継ぎ早に放って行く
「お利口すぎて欠伸がでちゃう」というフレーズはいつ聴いてもゾクゾクしますね
自分の中の眠ってるロック魂が蘇っちゃうあのカンジ。
跳ねるビートに、
ニューウェイブの匂いも聴いてて小気味良い代表曲「永遠のトルテ」
間奏の爆発力はこの日も最高だったし、スピード感も聴いてて爽快極まりなかった
何よりもフラストレーションを痛快なロックサウンドで昇華してる様な感覚が恍惚的でしたね。。
 さて、
個人的にこの日のお目当ての一つでもあった最近配信された新曲「Burn The Fire」
音源で聴いても凝った作りが聴いてて面白い勇ましい楽曲になってるんですが、
ライブで聴くとやっぱり暴れまくってるベースラインが凄まじい笑
(ブレイク突入時のクソデカいとぐろを巻くようなベースサウンド最高だった!)
よりヴィヴィッドな音像で、
ラストのブレイクも格好良かったし、
みんなで拳突き上げて闘志を燃やしたサビも楽しかった。
この日はそこまで大きくないキャパのハコだったけど、大ハコで聴くとまた違う印象を抱きそうでもある。
ギターロックかつパンク~と両方の印象を持った「フラッシュバック」を痛快に鳴らし、
中村さんのギタープレイにも痺れながらラストは名曲「迷路」にして締め。
この曲は、
いつ聴いても荘厳で美メロで素晴らしいんですが、
このキャパのハコで聴くと爆音のアウトロがよりインパクト大に聴こえますね
人生観が滲んでる様な轟音の渦は正に歌詞よりも雄弁に語っていました
「迷わない」という力強い歌唱の後に、
何度も何度も足掻くかのようなあのうねりを感じさせるバンドアンサンブルは、
「傷付いても構わずに歩んで行く。」という揺ぎ無い意志を感じさせるものに聴こえました。
それが良かったのと、
後のトークライブで中村さんが語っていた事(音楽は歌詞が無くても音だけで語れる、みたいな)
を自然に感じ取れていたのも嬉しかった。
最後の最後でとてつもないエネルギーを観客に注入して本編は終了、
名曲もレア曲も幅広く楽しめた渾身の内容でございました
それと、
中村さんとしゅんす氏の存在感がバチバチにぶつかってるのもやっぱりコシュライブの良さって気はした。
今年もCö shu Nieのライブに参加出来て本当に良かった。
ありがとうございました!!












1.BED CHUTE!!
2.scapegoat
3.平和記念品ローソク贈呈
4.ice melt
5.絶体絶命
6.SAKURA BURST
7.undress me
8.病は花から
9.水槽のフール
10.夢をみせて
11.海へ
12.give it back
13.アマヤドリ
14.supercell
15.asphyxia
16.bullet
17.永遠のトルテ
18.Burn The Fire
19.フラッシュバック
20.迷路~序章~
21.迷路~本編~















ライブが終わった後は、
中村さんの作曲講座や、
新曲のMVの解説、
それと、
その監督さんのコシュニエを交えたインタビュー等色々興味深い話題が次々と展開されてゆきました。
正直、普通のライブの後にトークライブっていうのはこれまで未経験でしたので、
中々に新鮮な時間でしたね~
再び出て来る間の拍手をしゅんす氏が労ってくれてたのも優しさを感じましたね。。
来年はいよいよきたるべきニューアルバムが出る年になりますけど、
その間にまたシングルも出そうなんで色々期待してます!


SHISHAMO「FINALE!!!-10YEARS THANK YOU-」@ぴあアリーナMM 23.11.11

2023-11-17 | LIVE










先週の土曜日にSHISHAMOのライブに行きました。










ぴあアリーナMMは去年NUMBER GIRLの解散ライブを観た思い出深い会場。
そんな会場に2年連続2回目の来訪は個人的に嬉しい出来事でした。
また、
Xの方で画像出したんですけど外観に思いっ切り「ぴあ」のロゴがあるのもイイですよね
人生初めてのコンサートも母親がチケットぴあで入手したものだったと思うし、
そんなぴあの会場に経済貢献出来る~ってのも嬉しいんですよ
なんせあれが無かったら生ライブの良さを知れなかったかもしれないのでね。
 SHISHAMOのライブは夏の野音以来。
そして、
デビュー10周年イヤーのラストを飾る公演でもありました
SHISHAMOの会場でこれほど広いのはさいたまスーパーアリーナ以来?だったので、
未だに活動頑張ってアリーナクラスの会場で公演出来てる事実もまた素晴らしいな~って思いました
個人的には往年の名曲は勿論、最近配信で出してる新曲群がかなり好みなのでそれらにもまた期待して参加、
結果的に約3時間全26曲のフルボリュームのライブに仕上がっていて大満足!な一日でしたね♬
では、以下、長すぎない様に(苦笑)つらつらと。















席は3階席だったんですが、
なんとステージの直近である意味最前列に近いポジションでした。
豆粒ではなく、ちゃんと肉眼で表情とかが確認出来る「隠れた良席」でございました。
去年はアリーナだったのでこっち側で観るのも新鮮だな~、と思いつつ、今までの足跡の映像から開始、
その後、ステージ上に置かれていた赤いドアを開けてメンバーが出て来る粋な演出からライブはスタート!
まず、
初期の代表曲「僕に彼女ができたんだ」
軽快なギターリフに酔いつつ、
その勢いのまま代表曲「君と夏フェス」に突入。祭り囃子の様なアンサンブルが気持ち良かった。
「君の目も鼻も口も~」の時に感じたんですが、ステージから近いポジションで観てるからか
かなり音がデカく感じました。なんかライブハウスで聴いてるかの様な爆音だった。
この曲では煙の特効も出てアリーナクラスのライブだな~と実感(笑
サビのリズミカルなドラムにヤラれた「笑顔のおまじない」
この曲、大好きな曲なんですけど、
去年辺りからセトリに組み込まれる様になって個人的にかなり嬉しいです
ギュイーンとくる朝子さんのリフがまた痺れる位格好良かった!デカ箱で爆音だから余計気持ち良い。

なんか数年振りに生で聴いた気がする「ドキドキ」
確かたまアリのライブでも演ってた気がするけど、やっぱりアリーナのライブに似合うね。
そして、自分もこの曲の歌詞の様な日々を送ってみてえ~と羨望と共に聴いてカタルシスも抜群でした。。
それと何気に「自分の好きなもの」に対する向き合い方の様な曲にも聴こえるのが尚素敵だと思う。
これまた、
リリースツアー以来?に聴いたんじゃねえかな、っていう名曲「ドライブ」。
この曲、90年代のJ-POPっぽいサビメロが堪らなくて生歌の威力と相俟ってプチ昇天してました笑
それと、意外とブリッブリのベースが主張してたりとリズム隊の面白さも如実に感じつつ。
「狙うは君のど真ん中」では、
燃え盛る炎の特効が登場。これ、ステージから近い所&火柱の様に上がって来る事から
結構「暑いな...」とある種あそこの席でしか体験出来ない感覚を受けながら聴いていました
ガレージの様なギターリフとリズム隊のコーラスワークも小気味良くて最高でしたね。
キレッキレのギターソロも光っていた「ひっちゃかめっちゃか」
最後の「好きだったのにな」に、
昔のあれこれを重ねて勝手に切なくなってしまった。。


アリーナクラスの会場ならお馴染みレーザーの演出も面白かった「BYE BYE」
この曲もかつては定番曲でしたけどかなり久々に生では聴いた気がする。
迫力抜群のギターソロに、
ゴリゴリのベースが合わさって音源よりも格好良い演奏に仕上がってたと思う。
この曲が終わった後、「ししゃもちゃん」っていう3人のデフォルメの着ぐるみ達が登場、
それも可愛かったんですけど、
ここで紹介された秘蔵映像がまた若さ満点で面白かったですね(笑
10代のロックフェスに出てた時の映像は新鮮極まりなかったし音もオルタナっぽくて正直好きでした。。
 そこから、
中央の特設ステージにてアコースティックで3曲披露。
新曲の「犬ころ」に「ロマンチックに恋して」、「あなたと私の間柄」の3曲で、
この中では初めて買ったSHISHAMOのCDに入ってた「ロマンチックに恋して」が特に好みだった
なんかアコースティックで聴くとハッピーな曲に聴こえるというか...シンバルの音がまた気持ち良かった。
 ここで、
初期中の初期の楽曲を立て続けに演奏。
「宿題が終わらない」「第3ボタン」の2曲でした。
「宿題~」の方は今聴いてもちょっとオルタナっぽいアレンジが実に恍惚的でしたね
正直、かなり良い曲に感じたし、テーマ性も懐かしさに溢れてて個人的に聴けて良かったです
「第3ボタン」の方は大型ビジョンに映し出されてた落書きの映像が好きで曲にも合ってた気がする。


さて、
ここから中盤へ。
静かな「天使みたい」では、
音源の寝息の再現が神懸ってて良かったですね
「夏の恋人」は花模様の切り絵?みたいなのが映し出される演出も好きでした
「熱帯夜」はいつ聴いても素晴らしく軽快なギターサウンドに
またも炎の演出、
ねっとりと官能的でありながらどこか爽やかでもあるバンドサウンド、
極めつけはCメロの解放感がまた素敵で意外とこういう大箱にも似合う楽曲だな~と。
「夢で逢う」は、
途中の松岡さんの極悪なベースソロがやっぱり素晴らしく(笑
とんでもなくぶっとくて爆音のベースラインを間近で浴びれて実に幸福でした
SHISHAMOはああいう音圧で観客の度肝を抜けるバンドでもあるんですよね。
この日は「欲しかったんだな」のフレーズが特に切なくて胸にクる一曲でございました。。


いよいよ長かったライブもラストスパートへ突入!
2023年の夏を彩りミュージックステーションでも披露した新曲「夏恋注意報」
新たなSHISHAMOのサマーアンセムになる予感たっぷりのこの曲では、
ギュインギュインと来るギターリフ、ギターソロにまずやられ、
極めつけにラスサビ後の「お~お、お~お~お」のシンガロングの部分の盛り上がりもスゴかったです!
一緒に歌ってると自分もなんか決意表明に近い感情を出してる様な感覚が恍惚的な一幕でした。
 ギターソロと言えば、
最近出たばっかりの新曲「私のままで」のギターソロも格好良かった。
というか、この曲、つい最近出た割にはまるで往年の定番曲の様に盛り上がってて、
それがとってもグッと来ました。
また、この位置に置かれてるのもなんか嬉しくて、
思い出は勿論、最新のSHISHAMOでも勝負してる感覚が勇敢で素敵でした。
生で、
「あなたウケじゃなくわたしウケで」って歌詞を聴けたのもすっごく嬉しくてね、
もっともっと自分本位の趣向でも良いんだ!って歌の中で認めてもらった感覚に救われた気分になりました。
この曲、軽快且つ三位一体の小気味良さもあるバンド演奏含めてもっともっと広まって欲しい一曲ですね。

野音で久々に聴いて感動した「OH!」
疾走感溢れるギターリフに若干パンキッシュさも感じられるアンサンブルに青春味を感じつつ、
やっぱりサビのシンガロングがこういう大きな会場では似合ってるし快感でした
朝子さん自身もアウトロで「おお~!!」と叫んでてその泥臭さもカッコ良かった。
「前だけ見るので忙しいから」って歌詞がまた今の自分には似合うなぁ、と。
 みんなで文字通りタオルを振り回した「タオル」、
こういうデカイ会場で、しかも3階席から振り回すと何かキモチ良かった・・・笑
紙吹雪の特効もインパクトあったかつて紅白でも披露した「明日も」
この曲では、泣きそうになった。
「良いことばかりじゃないからさ」って歌詞を聴いて、
「本当そうだよな...」と聴いてて悲しい気持ちになっちゃったね。
その後、「痛いけど走った~」って歌詞を聴いて悲しくも勇気を貰ったりもして、
一曲の中でポジティブとネガティブが渦巻いてしまって相当琴線揺さぶられた一曲でした。
別にこの曲を生で聴くのは初めてじゃないし、むしろ毎回聴いてるんだけど、
それでもまだ感動してしまう、というか・・・
そう考えると、
紅白に選ばれただけの事はある素晴らしい名曲だな~としみじみ感じられた一幕でしたね
正直、SHISHAMOのライブ行くと100%演る曲だけど、それでもまた聴きたくなっちゃうのが素晴らしい。
ロックバンドらしい泥臭さを如実に感じつつ、
本編最後は「明日はない」を思い切り叩き付けて終了。
曲が進む度に初期衝動丸出しになっていく豪快なドラミング、
振り乱して弾いていた暴れてるベースライン、
三位一体の迫力を曝け出して、
些細な事に喜べないと明日なんてねえよ、と吐き捨てる様に歌うラスト含めて痛快なエンディングでした。
 アンコールでは、
上から桜の花びらが降る演出も美しかった「春に迷い込んで」
最後の「散ってしまえよ」の歌唱に未練がましい自分へ突き付けられてる感覚を受けつつ、
いつまでも未練に溺れてないで割り切って進む事も大事なのかな...って聴きながら想いました。
銀テープも飛び出した代表曲「恋する」を歌ってこの日は正真正銘END
音源より更に進化して手数多目になっている吉川さんのドラム、
渋めのギターソロ、
失敗すら笑い飛ばしてエネルギーに換える様なラストの雰囲気…含めて素晴らしいフィナーレでした
1月の武道館は金字塔だと思ったんですが、この日は未来もいっぱい感じさせてくれた内容に想えましたね。
来年は、久々にオリジナルアルバム出すかも!?との事なんで益々期待大です♬
ありがとうございました!!!

















1.僕に彼女ができたんだ
2.君と夏フェス
3.君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
4.笑顔のおまじない
5.ドキドキ
6.ドライブ
7.狙うは君のど真ん中
8.ひっちゃかめっちゃか
9.BYE BYE
10.犬ころ(アコースティック)
11.ロマンチックに恋して(アコースティック)
12.あなたと私の間柄(アコースティック)
13.宿題が終わらない
14.第3ボタン
15.天使みたい
16.夏の恋人
17.熱帯夜
18.夢で逢う
19.夏恋注意報
20.私のままで
21.OH!
22.タオル
23.明日も
24.明日はない

25.春に迷い込んで
26.恋する















ところで、
管理人はししゃモバっていうスマホ用のファンクラブ?みたいなやつに入ってるんですけど、
それに入ってると無料で引けるガチャガチャが毎回ライブではあってですね、
今まではすべて参加賞みたいなものだけだったんですが、
この日初めて一等の
メンバーの直筆サイン入りTシャツが当たりました・・・!!!
ライブで購入した物販はそれだけでその日の記念品になりますけど、
ある意味これ以上ないこの日のライブの記念品を頂いた気分になりましたね(喜)。
今、部屋に飾ってますが、
これを支えに、
今後の人生も踏ん張ってゆきたいな~って感じました
本当にSHISHAMOの皆様ありがとうございました。
また、絶対ライブ行きます!


アンダースタンド。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第157話 感想(ヤングジャンプ2023年51号)

2023-11-16 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
分かる。










という訳で(?)、
今回はみんなの日常ストーリーでございました
恐らく、やる意図としては彼女達が多くなって来ているので、
こういうファミリーパック的なエピソードをやらないと出番の少なくなる子が出て来るんでしょうね
でも、
これはこれで一種の救済措置として秀逸な対処法になってるんじゃないかと思う。
普通の漫画とは違って全員を愛して貰う必要性があるのでそういう意味ではマストなんでしょう。




可愛い(笑)。ちょっと阿部共実のキャラっぽくもある。



で、
内容。
まず、冒頭のビビりまくる詩人ちゃんは可愛かった(笑
恋太郎と一緒に居たらまた更にキュンと来そう。
羽香里の親孝行は様々な葛藤を乗り越えての❝ある種の健気さ❞を感じるものでした。。
 あと、
ちょっとマイナー趣向のものをリアルの人が分かってくれた時の喜びも素晴らしいですよね
自分なんて「好きな音楽何?」って聞かれて答えても大抵「知らない」って返されますから(苦笑
人間って多分その人が想ってるよりも趣味とか娯楽に支えられてると思うんです
そういう日頃の楽しみこそ生きる理由の一つに成りえてると感じるので。
だから、静ちゃんと妹のシーンはよ~く理解出来る一コマでした。

それと、
久々に大人の薬膳先輩が見れたのは嬉しかった。
でも、「ビッグヒューマン」ってむしろ「巨人」なのでは・・・??
ナディー先生ハンパないっす
タマちゃんは処女(メモメモ)←←←
そして後輩美々美先輩もかわいい(言葉がゲシュタルト崩壊)
あと姫歌のドヤ顔も可愛かった...気が付けば❝可愛いの宝庫❞ですな
 まあ、
歌手とかってめちゃくちゃ勝手なイメージ持たれたり完璧超人的な部分を求められがちですよね
でも結局はみんな人間である事に変わりはないから・・・
例えば、
我々だって家でダラダラしてる時もあれば、
仕事で頑張っちゃってたりしてる時もあったりする訳で、
そういう意味では輝く時にこそ輝いてればそれでいいんじゃないの。とは感じますね
姫歌が(彼女らにとって)カッコいい歌を歌っている事実は変わらないのだから。
それと、凪乃と数の意外な相性の良さが発揮されてたのも面白かった(笑
そうか、最近アニメでもやってたけど円周率深くまで言えるんですよね
もしかしてアニメ版に影響されて思い付いたのかな?とか
軽い妄想をしつつ、
最後の肩車されてる山女ちゃんに仄かなエロスも感じられた小気味良い第157話でございました♬
太モモとか










おまけ




ポジティブの王様過ぎるだろ(笑)。
正にミスチルの歌詞で言う所の「総ては捕らえ方次第だ」ってヤツですね。
(何気に)参考になるかもしれないワンシーンでした。。


マリオパーティ(64)にハマってる話。

2023-11-15 | レトロゲーム









結構前から...
Xではたまに書いてたけど、
マリオパーティにハマってます。初代と2ですね。
これも個人的に思い出のゲームで家族とよくやってました
今は、
自分一人でやってるけどね。
でも、ソロプレイでも余裕で楽しいですね。
基本的にはミニゲームなどで勝利して集めたコインで
スターを購入し、そのスターの数で優勝を決める~ってルールなんですけど、
正直本作のCPUって中々強いんですよね。
自分がゲーム下手なのもあるかもしれないですけど、
恥ずかしい話たまに最下位になったりもするんですよね(苦笑)。
んむ、何故再燃してるかと言えば、
「CPUが強くて燃えるから。」ってのが一番の答えかもしれない
ミニゲームもいっぱい種類あるんですが、ものによっては一切勝てないのもあります。




ハプニングマスでまさかのスター交換により一気に大逆転。
こういうのも楽しい.....けど、
これが逆の時はブチ切れるくらいに腹が立つ(笑




ステージも場所によってギミックが違ってて面白い。
けど、
複雑なステージでは1位になれない事も多く、
最新プレイではなんとか優勝出来たんですが正直ラッキーによる1位って感じ
ただ、
その運によって勝敗が覆るある種の理不尽さ逆に言えば救済措置はゲーム下手でも楽しめる余地がある
CPUばっかり良い数字だしてどんどん進んでたり都合の良い事ばっかり起こってると本気で胸糞悪いですが笑
その分、有利でも妙なハラハラ感があるというか・・・
桃鉄と違うのはそこだと思いますね
桃鉄以上に運でめちゃくちゃにされやすい。
裏を返せば形勢不利でも諦める必要が一切ないのでモチベーションは長持ちする~って感じです。




1位になるとそれ用の絵柄に変わるけど、このヨッシーめっちゃ邪悪な顔してる。。
煽りのセンスがハンパないっすね。(勝ってれば)痛快です笑



使用キャラは、
ワリオ、ヨッシー、ピーチを順番に使う感じ。
相手はマリオ、ルイージ、ドンキーに完全に固定。
ドンキーは煽りセンスヤバいので正直対戦してると燃えますね(笑
今回のプレイ(初代)に関しては途中までスター1個でスター3個のキャラが二人いて・・・と
内心「ちょっと無理だな。」って感じてたんですが土壇場でスター交換の奇跡が起きてその影響で勝てました。
ミニゲーム勝ちまくってたり最大コイン数記録すると最後にボーナススター貰えるんで、
その意味でもどうにか最後まで折れずにやらせようとする配慮が行き届いてますね
それでも、
仮に計算ミスってボーナススター貰えなかったら、
もしくはCPUがあそこでスターに届いていたなら・・・といった
紙一重の部分がかなり強いんで一見ちょい余裕で勝った様に見えても超ギリギリだったりもする
そのせめぎ合いが楽しくてこのところ毎日1ゲームはプレイしてる、、、って感じです
 一番好きなミニゲームは「のっかれボール」なんだけど、
好き過ぎるが故に気合が空回りして取りこぼすのが多いのが困りものですね(笑
相手から奪う要素の強い初代、アイテムを駆使する2と住み分けも出来てるので交互にやって楽しんでます。











あと、
マリオカート64も今やっても完成度高くてよくやってます
ニンテンドー64も最早レトロゲームの域に入ってると思いますけど、
やっぱり良いものはいつまで経っても良い。自分はそういう風に感じています。
 最近は、夢中になってたものって循環するんだなぁ、と。
ちょっときっかけがあればすぐに再燃出来る。
長く生きるのもいいもんですね。


【愛のしるし】アニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(100カノ) 第6話 感想

2023-11-14 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女(アニメ)
ヨシ!










という訳で冒頭から引用した画像の通り、水着回でございました。
そういえば、水着回って言葉を使ったのも久々な気がする・・・
久々と言えば、
唐音が
「変態!変態!変態~っ!!」って恋太郎を往復ビンタするあの場面も
良い意味で90年代~00年代前半的で懐かしかったですね(笑
ただ、
本作は紛う事無き令和のラブコメなんで、
そこで吹っ飛ばされる事無く仁王立ち状態を続けて「不動明王の如きフィジカル」って
逆に相手に高度なツッコミをさせる...ってのが実にテクニカルで面白かったです😂
あれは前時代だったら有り得ないですね。。







で、
内容は・・・
そりゃ水着回なんだから最高でしょう(超笑顔)。
最初の方、羽香里と凪乃のおっぱい合戦(!?)を観てる段階で
「ああ、こりゃどう観ても素晴らしいわ。」という感情になりました
二人の彼女が自分を争っていの一番に胸を触らせに来る、とか・・・どう考えても最高でしょ!
もう、
そのまま3Pとかしちゃえば?って感じだったんですが
恋太郎は鋼の健全術師かつ純情息子なんでリアルに鼻血の海を作ってバタンキューでした
まあこれまで誰とも付き合った事のない男の子ならある種仕方無い部分はあるか
逆に慣れてる方がアレなカンジになっちゃうしね・・・笑
兎角、
あのシーンは男の夢...マンズドリームを詰め込んだ❝理想的な❞シーンでございました
上のカットは本編でも過激度が少な目のものを(敢えて)選んだので是非本編チェックして貰いたい。




うほっ・・・😳



ただ、
そこまで魅力的=狼に狙われやすい~のも事実。
鼻血を出して倒れた恋太郎に人工呼吸をしようとすると、
お互いキス合戦になってしまうという弊害が生まれたため←?
何とか男の監視員を探し人工呼吸させようとする羽香里と凪乃(違う目的じゃないよね・・・?)
その途中でラブコメではお馴染みゴロツキにナンパされる展開に相成りました。
 でも、
100カノルール...
ルールなのかな?殺伐としたシーンはなるだけ作らない~って風潮があるので、
解決の仕方は「俺と遊べ」と男同士のバカンスを提案する、とか
二人とダブルキスしてダブル彼女である事を示して諦めさせる、など
他のラブコメではまず有り得ない方法論で撃退させる事に成功いたしました
暴力以外の方法で帰って貰うというのはいかにも恋太郎らしくはありますね
しかし恋太郎意外と脱ぐとちょい筋肉質なエロい身体してるので、
仮に相手が同性愛者だったら危なかったですね笑
いや、むしろご褒美なのか?←←←







内容としては決してサービスとギャグだけに振り切っていた訳ではなく、
感動要素もありました
まず、
凪乃の成長。
羽香里を庇って頑張るシーンは、
それまでの彼女とはまた違う情緒的な成長を感じました
そんな頑張っちゃってる彼女を肯定しつつ無茶するなと震える恋太郎もまた誠実の極みでした
そして、流れるプールでひたすらに流されて浮き輪も破れて孤立してしまった静
彼女を真っ直ぐに助けに行きお姫様だっこで迎える恋太郎は
さながら騎士の如き美しき格好良さでしたね
そりゃ、
静ちゃんでも思い溢れて公衆の面前でもキスするわぁ。ってなりました
どれも、恋太郎の誠実さ及び本当に一人一人と向き合って恋愛してるのがよく分かるシーンだったので、
そういう意味では、
サービス回であると同時に改めて‟100カノらしさ”を打ち出したお話とも言えるでしょうね。




可愛い。



極めつけは、
羽香里や凪乃へのコンプレックスから、
水着姿を隠そうとする唐音を抱きしめたあのシーン。
ちょっと、
アニメで観ると正直ヤッてんのか?って雰囲気でしたけど(笑
原作でもああいう疑似行為的な作画してたんですが動画で観るとよりそれっぽい。
それは置いといて、上手い具合に唐音の警戒と羞恥心を解きほぐし、
むしろ自己肯定感をUPさせる、、、という恋太郎の技が光った愛の対処だったと思います
あれもそのまま情事に突入しそうな雰囲気でしたけどね
コメディや感動も誘いつつ、
水着回らしく官能からも逃げない潔さも光る正真正銘の神回
でございました
恋太郎は女の子を本気にさせる術に長けてて観ていて感心するし紳士の極みですね
でもそれも決してジゴロになりたい訳では無く、
運命の子達を絶対死なせず、
誰一人余す事無く幸福にしたい~って覚悟の現れなんですよね
それを想うと、その手さばきに興奮を覚えつつ尊さも感じるアニメ版の第6話でした。
にしても、紅潮しつつ気持ち良く抱かれてる唐音は超エロ可愛かったです・・・!!(恍惚)。
羽香里と凪乃も争ってたのに何だかんだお互いを守り合ってたのも本作らしい優しさに満ちてて良かった。











さて、
次回は(恐らく)大好きな薬膳先輩が登場・・・!!
当時の感想でも猛プッシュしてたキャラなので今からワクワクが止まりません(笑
もうアニメ版には信頼しかない状態なんで素直に先輩の雄姿を早く拝みたい~って気持ちです。
あ、それと原作の感想も相変わらず地味にコツコツ書いてるのでそっちもヨロシクです♬


色々な写真。

2023-11-13 | ブログ雑記









今日は朝から仕事〜終わってから渋谷へ
時間があったのでダラダラ散策し、
3時間位のライブを鑑賞して
終電ギリギリで帰る・・・って感じです
もう疲れて脳も働かないので最近撮った写真をノーテーマでお送りします。

そう言えば、
仕事で同じ手(腕)ばっかり使ってたらちょっと痛みを感じました。
肉体労働なので負担掛けてたかもしれません
これからは均等に…とは行かずとも、
少しは分散させようと思いましたね。
失敗談です。










セブンイレブンで売ってる唐揚げと卵とサラダとパスタがいっしょくたになってるやつ。
これがめちゃめちゃ美味しくて結構前からお気に入りです。




海浜幕張駅に最近出来た謎のオブジェ?綺麗ではある。




渋谷に咲いてた花。




同じ渋谷のパルコにて、マリオ。
愛されおじさん(貴重)。




同上。
ミュウツーも居ました。
仮にこれが本物だったら、かなり危険ですね・・・笑
なんか最近渋谷も悪くないって感じますね。









 しかし今日はほぼ家に居なかったな。
朝早いからなぁ・・・
明日は休む時間を多くしよう!って事で、また♫



あきやまえんま「のあ先輩はともだち。」1巻 感想

2023-11-12 | 単行本感想











毎週ヤングジャンプで楽しみにしている漫画。
以前も感想書いたけど、
単行本でまとめて読むと色々な意味で破壊力スゴかったですね...笑
感想としては文句なく面白いですね
魅力的なヒロイン、
誠実な男の子、
舞台も魅力的・・・とこの手の男性向けラブコメとしては完璧に近い仕上がりになってると思います。







印象としては、
お互いが好意を持つ流れが自然だと思うんですよね
相手を否定せずに、それどころか細かい努力も認めてくれる理人、
正直様々な意味合いで滑稽だけど(笑)時折ストレートに出す愛情表現が魅力的なのあ先輩。。
正に、
出会うべくして出会った二人というか、、、
まあ、
タイトルが示す通り別に恋人ではなく、
(現時点では)仲の良い友達って感じなんですけど。
ただ、読んでるとはよくっつけや。とも想っちゃいますね笑
理人は、
漫画やアニメキャラに引くぐらい心酔しているのあ先輩を見ても
それぐらい夢中になれる事を肯定してくれたり、
何気に‟肯定の鬼”だと思うんです
だから、
のあ先輩も「このままで良いんだ。」と思えてどんどん彼の事を好きになっていく
それが恋慕の域まで達してるのかは分からないし、だからこそ、
草食系である理人もたまにグラくつんだと思いますね
そりゃまあ勘違いするだろうなあ・・・ってのあ先輩の振る舞いですけど、
冷徹に見えてなんだかんだ人の為に頑張っちゃう理人くんもまた魅力的な人物だと感じました。







今後の展開としてはどうなってくんでしょうね
のあ先輩もきっと理人の事は悪く思って無い風に映るし、
理人もなんだかんだ「男の子」な側面もたま見せてるのできっと(今の関係に)耐えられなくなりそう
っていうか、
普通に考えて1~2話の時点でチョロ男子発揮しててもおかしくなさそうなんですけど(笑
そこはお一人様大好き塩対応男子の理人っぽいっちゃっぽいですね
ただ、
体裁は立派に見えるけど実は泣き虫なのあ先輩、
基本クールだけど何気に優しいし対応力もある理人、
傍目から見てると多分お互いがお互いを必要としてる感じはあるから・・・
そういう意味では、
いずれ
「のあ先輩はともだち。」から、
「のあ先輩はこいびと。」になる瞬間を心待ちにしながら読んでる、
って感じですかね
本誌だと割と掲載順良いですし、その内キャラグッズとかも出て欲しいですね。
アンケートに書こうかな。







それにしても、
27歳でバリバリギャルメイク&ファッションののあ先輩は可愛い。
スタイルもムッチムチだし、作劇上は無自覚でやってるんだろうけど、
男からしたらそんなん言われたら絶対勘違いするだろ。。って無防備な発言の数々も素晴らしいですね
それが1話につき確実に1シーンは挿入されるんで、
ある意味、
アソパソマソがバイ菌男を毎回退治して見せ場を作ってるのと同じメソッドを感じます
つまり、様式美を既に作れてるのも秀逸な漫画なんですよね
 ただ、
本作は基本的に男女の付き合いを描いてる作品なんで
その内きっと関係性が変わって行くにつれ1話完結ではなく引きのあるエピソードも来そうですけど。
でも、現時点ではシンプルにのあ先輩の可愛さを味わう~って大本のある作品なんで、
そういう意味ではきっと読みやすい漫画に仕上がってるんじゃないかと
最後に、
本誌にも掲載されたちょっとエッチなおまけ漫画が掲載されている辺り
サービス関連に関しても意識の高い作品になってるのでラブコメ好きなら是非、って感じですね。

RINEのエピソードが個人的に大好きで、めちゃくちゃかまってちゃんなのあ先輩もめちゃカワだし、
一人の時間も大切にしたい理人の気持ちもかなり解かるし・・・って事で
淋しがり屋も孤独主義者も両方の心情を描けてるのも実に秀逸でした。
にしてもいっそ同棲すればいいのに笑











最後に、
毎回扉絵ヤバいですね。。。
完全に読者の性癖に訴えかけて来てます
確かに、担当さんの言う通り27歳っていう年齢が絶妙だわ
逆にそそるっていうかね。
2巻も購入します!


段ボールの上のぬこ。

2023-11-11 | 









自分は割と暗い気分の時はストレートに出しますけど、
それには色々理由があって
自分に正直に居たいってのが一つと、
(でも諦めてはないんで)
そんな想いを抱えながらもなんとか這いつくばって生きてる様を見せたい。ってのがあります
ぶっちゃけ慰めとか同情とかアドバイスとかこれっぽっちも求めてなくて、
ただただ格好悪く情けなくもそれでも日々に何かしらの喜びを見い出して生きてます、みたいな。
 そんで、
申し訳ないんだけど、
そういうのは圧倒的にブログのがやりやすいんですよね
Xだと中々ね...そういう意味ではブログが勝(まさ)ってる点もあるんでしょうね
昨日の記事なんてXだと間違いなく出せないし出す気も無いもんなぁ。
Xは教室でブログは自分の部屋みたいな感じかもしれない。











ダンボールを楽しむねこ(チロル♂)




😸「高い所が大好きです」




ちゅーるでも探してんの?笑🥴




「皆さんいつもお疲れ様です。」









ところで、
今日の朝ぬこが猫砂の袋イジって一部破けました。
これからはどこかに隠しておかないと・・・と思った次第であります。。