サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

古見さん122話の新キャラがイイ。/週刊少年サンデー2018年10号の感想

2018-01-31 | サンデー感想









今週のベストコミック
古見さんは、コミュ症です。



こういう子、いいですよね・・・笑
ある意味都合の良いキャラとも言えますが、
だからこそ夢があっていいじゃないですか?
いいじゃないですかっていうか、
良くないかもしれませんけど(笑

ただ、「頼む方が辛い」という概念はよく分かる
頼まれるのは、まあ、仕方ないかなあ。。って部分も強いけど(場合によりけりだが)、
頼むのは正直心理的なハードルが相当高いですよね・・・
だからまあ、ある意味頼まれる方が「楽」と言えば「楽」なんですよね
そういうトコこの漫画何気に上手いなあ、って感じてしまった。


要するに、今回の話は佐藤さんの“成長”を描いてたわけ
今までは、「優しさ」を免罪符に「良い人」を自発的に演じ切っていたけれど、
今度からは「良い人」を脱却して対等な、より信頼出来る関係性にシフトしていく・・・
そういう思春期の成長をさり気に描けていた回で今週ベストの出来栄えだったと思います
あと、単純に佐藤さん可愛かったしね・・・笑

ぶっちゃけ、これほど付き合うのが容易そうなキャラも早々いないんですけど(笑
そういうトコも含めて初登場から既に相当の好キャラに仕上がってるんじゃないかと
何気に156ページ3コマ目の彼女がちょっと官能的で良かったです。
そして若干吉崎観音っぽいですね、このキャラ(ぉ





今週のピックアップ
蒼穹のアリアドネ



おしりぺんぺんされたレアナ、いいですね・・・笑
話しとしては王道の少年漫画っぽさを醸し出しつつも、いきなり強敵に囲まれる・・・といった
ある種のクレイモア的展開(?)にも仕上がっていてこの先がどうなるのか気になります
レアナがここまでして外の世界を見たがるのは、何かしら理由があるんじゃないか?って思いますけど
今のところ純粋な好奇心でしか語られてないのでそこが唯一深みが欲しい個所ではあります
だけど、
女の子の為に頑張る男の子、とってもいいですね!
個人的にはマギの後釜クラスにはなって欲しいですけど、どうなるか。

しかし、ラストシーンは本当格好良かったですね
凛としたレアナの表情と見開きのラシルの勇敢さがとってもグッと来る仕上がりでした
この漫画は強プッシュして大事に育てて欲しいです
なんせ、久々の王道少年漫画枠ですし。期待大。



あおざくら



あおざくらのヒロインは誰なのか?という事を考えると、
某モンキーターン的に言えば出番の無い幼馴染なのかな?って思う
しかし、ある意味主人公を一番支えているのはこの子なんじゃないかな?とも思う

何が言いたいのかと言えば、お決まりのヒロインコースに進まず、
敢えて心情の変化を交えて岡上さんコースをお願いしたい・・・って事です(笑


しかし、今回の話は最後までどう転ぶか分かんない構成でしたね
最初に陸を下げてるから「ははあ、これは陸に行くコースかな」とか思ってたら
海が変人だらけ、って言うので「むしろ海で変人に揉まれるか?」と思い、
最後の最後でどんでん返しで空に決まる、、、という、
あまり予想の出来ない物語構成もまた見事でした

しかし沖田ちゃんが海なのか。
惜しいな・・・笑










一言感想
天使とアクト>読んでて恥ずかしいんですが・・・笑(2回目)
天野めぐみ>野球留学ってトコがリアルでいいですね。
MAJOR 2nd>この流れは去年の大阪桐蔭対仙台育英を参考にしたか?
エヴァンスの嘘>いくらなんでも長すぎる!これじゃ人気下がっちゃうよ。
        またフツーのラブコメに戻ってくんないかなあ、、、ジャンプ漫画じゃねえんだからさ。




成長するってこと 透明人間の骨 第十七話「蝶々結び」 感想(ジャンプ+)

2018-01-30 | 荻野純










まあ、
「自分はダメ」って決めつけて動くのは、
ある意味“楽”であり、逆に言えば前向きに生きるにはエネルギーが必要なんですよね
花は自分をとことんまで否定する事によって色々なこと(人)から逃げようとしているけれど、
それじゃあ成長からは程遠いのも事実なんですよね。

例えば、
人間関係が煩わしくなってブチ切る人なんかがいますが、
あれも正直言えば「自分はダメだから」と卑怯な言い訳で逃げて
結局「人間的な成長」からは背を向けている訳じゃないですか?
勿論、
今すぐに全てと向き合え、、、とまでは誰も言わないと思うんですけど
今の花に必要なことって最後のページで語られてたような事だったりするんでしょうね

このままじゃ、
きっと同じような行為の繰り返し
そうなる前に、潔く腹を括って、自分なりの答えを出して・・・
時には「勇気」を出して一歩進むのもきっと必要な事なんでしょう
そういう事を描いてくれている気が(個人的に)しました。


でも、
正直な話友達や身内がそういう歴を犯して、
尚且つ狂気的な人間ではない場合、きっとみんな庇うだろうな・・・とも思う
それはある種の甘やかしなのかもしれないが、ただ、厳しくされるだけじゃ救われない気持ちだってある
本当に人を救うのは最終的には(恐らく)“許し”なんだろうな、、、っていうのは強く思います
それは、心から友達の人格を信用してるからこそ、言える事だったりもする。

以前の予想通り、
確執的な事は起こらなかったけど、
その代わりに罰を受けるタイミングはきっと来る。来る、でしょう、多分。
それでも、そこを乗り越えて、最後には幸福に笑えるエンディングが来ればいいな・・・と
最近はそう思いながらこの漫画を読んでます。栞のセリフにもまたグッと来た第十七話でした。







次回は2週間後!






早くも連載化決定!鹿子木灯「今日どこさん行くと?」2話目 感想(コミックキューン2018年3月号)

2018-01-29 | つくろぐ。/今日D(鹿子木灯)
                              
                                カワイイ。











この漫画、自分が作者ファンだという贔屓目を抜きにしても面白いと思う。
って言っても、「どうせファンだから言ってる」とか思われちゃうのかもしれませんが(笑
ただ、熊本の情報は知れるし観光マンガとしても正直役に立つと感じるのです
正直な話自分は関東住み、しかも新幹線も通ってない県に住んでるので
九州はぶっちゃけかなり遠いのですが(笑
それでも、「いつか行けたら」と思う時に(前作も含めて)相当役に立ってくれるだろうな~、と
読んでいて深く思います。





何より、
ラブコメとして面白い(笑
冒頭のウブ丸出しの戸部下くんの描写からして堪らなかったんですが、
(女装とか似合いそう)
ちょっと思わせぶりな上司の目配せにドキドキする男の子の気持ち・・・みたいなのが
上手く描かれていて、それがまず面白いのと、今までガールズコメディ?を描いて来た作者さんが
ここに来て正統派な男女のラブコメちっくな物語を描いてるのもまた新鮮で良いんですよね
良い意味で新境地というか、ルーティーンを壊そうとしているのが伝わって来ます。


また、
「つくろぐ。」初期の絵も普通にカワイイ、と思って読んでたんですが
あの頃と比べるとたった数年で絵柄も作画力も大分進化されたなあ、、、って感じるのですよね
もっと言えば、「これで勝ちに行く!」という気概すら伝わって来る意思のある作品に仕上がってるのが頼もしい
最近のキューンは俺んちのメイドさん含めて男女の可愛いラブコメ“も”受けつつある状況なので、
その流れに上手く乗って今度こそ最後まで思う存分描いて欲しい・・・と願わざるを得ないです
取り敢えず、熊本でキャンペーン的なのをやって欲しい。。って思う(笑
出来たら応援も兼ねて聖地巡礼もしたいですね・・・
仮に出来たらUPしますよ、マジで。





にしても、
「会社の有名な美人さん」と“俺だけが”デートしてる、
彼女の素を知っている・・・という独占的な感覚とドキドキ感、
そして何より上司さんの飾り気のない可愛さがまた堪らないです
鹿子木さん、こういう大人っぽい女性も全然行けるんだな・・・と新しい引き出しを常に感じてます
そういう面も含めて、気合の入った車の描写も含めて、「もっともっと壁を壊して行こう!」って印象を受けるんですよね
これはまあ、今まで鹿子木さんの漫画を楽しんで来た古参ファンとしての意見ですけど・・・
気合いの入った見開きのシーンのカタルシスもまた見事でした。
連載になったら、
ラブコメ方面にも切り込んで貰えそうでその辺もまた楽しみです
そして、相変わらず純で可愛い戸部下くんの活躍にも期待しています・・・!









にしても、薔薇ソフトは気になるな~
最後の間接キス?的なアイスの渡しも良かったです
戸部下くん動揺し過ぎですっげえ可愛かった・・・!(笑)。
さり気に「疑似デート漫画」としても良好な本作、
連載になっても応援し続ける事を誓います。

あと、最後のドギツイ方言も失礼ながら笑ってしまった・・・笑
色々な意味で面白いので是非読んで欲しい一作です。





なし

2018-01-27 | ブログ雑記








昨日今日と格ゲーの大会に参加して来て相当疲れました
しかも、めちゃくちゃ寒かった・・・笑
まー全然勝ってもいないんですけどね
相応に落ち込んだりもしましたけど、
まーヘコんでばかりもいられないですよね

取り敢えず、今日はゆっくり休みます。




誇りを携えて。/凛とチア。 第26回「密着」 感想(ヤングジャンプ2018年8号)

2018-01-26 | 山田シロ彦
                             
                             きれいな人だ。









凛が真央兄に否定されたのは、
「他人の評価」を窺って最低限の形の演技しかしてなかった・・・からであった。

でも、正直それって誰もが陥りがちな「罠」だとも思います(笑
結局のところ“他人(ひと)からどう思われるか、こう思われたい”っていうのが行動の基準になりがちじゃないですか?
だけど、確かにそれって「素直ではない」行動なのも否めない事実なんですよね
本当の自分を出したいな、出せたなって時に
「こう映るだろう」「こういう風に見られたい」なんてのは
ある意味余計で自分自身の純度が薄まってしまうだけなんですよね





要は達成感をどこに置くのか、って話なんです
他人から見て「いい感じ」に映る事を目指すのか、
それとも自分を全部出し切って誇らしく燃え尽きるのか・・・
前者は窮屈になるデメリットが、
後者は自己満足に終わってしまうデメリットがあります
だけど、どうせどっちもデメリットがあるのならば、もうやりたいようにやればいいと思うんです

偏見だとか、最低限だとか、そういう事ばっか考えてちゃきっと「何かのような何か」で終わってしまう
本当に誰かを笑顔にするには、本当に思いの丈が伝わるには、自分自身が一番楽しんでやらなきゃいけない。
そういう・・・
ある意味生きる上でも大事な事柄を伝えてくれているようにも思えた第26回
次回は母親が見に来てくれる・・・?フラグが立ってるようにも感じたのでその意味合いでも楽しみ
まあ、2週間後ですけどね!(笑


やっぱり、
記者の方も言ってましたけど、
マジョリティという大きな渦に対抗するためには、
マイノリティが勇気を出して外に出なきゃいけないと思うんです。
それは義務ではないですが、
後々の「生きやすさ」に繋がる可能性だってある
ぶっちゃけた話、日本人は保守的で見た事の無いものを嫌う傾向があるな、って感じますから
そういう意味でも矢面に立って堂々と笑う凜のような存在が誰かの勇気に繋がるんでしょうね
母親も、
そんな凜の・・・いや、
凜たちの「勇気」を見て何かを感じ取って欲しいところです
なんかすっかり巻末付近が定位置になってしまいましたけど、
自分は今のヤンジャンの中でもトップクラスにこの漫画が大好きです
例え短命に終わったとしても、評価を変える事は一切ないですね。応援してます!








あと、今週もたまちゃんが最高でした・・・(笑




母親の為に。/DINER 第22話「Melty Rich&Honey souffle⑧」感想(ヤングジャンプ2018年8号)

2018-01-25 | DINER
                             
                               ああ・・・。











全てを母親の為に尽くしていた息子は、
最後の最後で自分の母親に手を掛けた・・・
それはある種悲しい結末ではありますが、
ある意味では母の願いを叶えた、、、とも言えるんじゃないか。と、この回を読んでいて思いました。
っていうか、今週も読んでいて泣きそうになりました・・・笑






結局貧乏生活を余儀なくされた親子、
最終手段で父親の元に行くも口封じの為に殺されそうになってしまう
だが、結果的に亡くなったのは母親だけでスキンは母親をその手で殺せば、
殺し屋の仲間に入れてやってもいい・・・という条件を飲んで母親を撃ってしまった

しかし、それは自発的なものではなく、
母親が「撃ってくれ」と願った行為でもあった
自分を犠牲にしてまでも、息子に生きていて欲しいと願った母親
スキンは母親大好きだけど母親の「自分を気にしないで」という本懐にはずっと背いてきた
でも、最後の最後で母親の“想い”を受け取る事が出来た・・・そういうお話でもあるんでしょう。


つまるところ、スキンはずっと母親の為に生きていて、
そして、あの日からも一貫して母親の為に生きて来たんだろうなあ・・・と
そんな風にも思えたエピソードでした
自己嫌悪に苛まれつつも、
母親の死を無駄にしない為に、
そして時にカナコのような女性を助けて・・・
律義に忠誠を誓うように生きてきたんでしょう

だけど、やっぱりスキンには人並みの幸福を味わって欲しかった、、、
もうちょっと救いのあるENDだったならば、って思ってしまうんですけど
ある意味あれはあれである種の「贖罪」としては立派な最期だったのかもしれません
母親と一緒になる為に自分の肌という肌を傷付けて化け物じみた姿になって、
母親を傷付ける人間に対して勇敢に立ち向かって、
母親の願いを叶える為に母親を殺して。。

どれもきっと、
何よりも辛い選択
だけどそれを選んで彼はここまで生きて来た
少なくとも、カナコという一人の人間の命を救った・・・
それだけでも意味のあるものだったように思うのです
今週の最後のあれは、殺人のようで殺人じゃない
そこにあったのは、
彼の見い出した最も誠実な“答え”・・・
自分の為に命を投げ出してくれた母親の行為に報いる為に
地獄に堕ちる覚悟で成し遂げた選択。だからこそ、涙が出そうになったんでしょうね

来週以降、スキンがどういう最期を遂げるのか、、、
怖いけど、見届けたいと思います。








にしても、本当に良い親子ですよ・・・笑
この子らが幸福に過ごせる世界線も見てみたかった。
それもまたこのエピソードを読んだからこそ、そう思ってしまうのでしょう。
姿は化け物になってしまった親子でも、心は誰よりも美しい。そう感じれたのも嬉しかった。





「湯神くん」第66話のラブコメの香りに惹かれた/週刊少年サンデー2018年9号の感想

2018-01-24 | サンデー感想









今週のベストコミック
湯神くんには友達がいない


この漫画、何気に面白いですよね・・・
っていうか、好きです。
ちひろちゃんが好きです(直球)。

なんでしょうね、ラブコメになりそうでならなさそうな雰囲気が良い、というか
それでいて時折ラブコメちっくな展開になったりもする、、、っていう塩梅が素敵です
基本日常ギャグの延長線上にラブコメがある感じというか・・・正にサンデー的作品そのものですね。

加えて、男の子も女の子も無添加な感じがいいですね~
自然というか素朴というか、漫画漫画してないセンスが読んでて気持ち良いです
これほどまでに古き良き「THEサンデー漫画」もないんじゃないか、ってくらい
どストレートに“サンデーしてる”漫画で好感が持てますね。


今回のお話もね、
何か事件が起きたとか、
悪役を用意して~っていう
少年漫画的カタルシスから一線を置いた、
正に「何でもない話を面白おかしく描く」という
サンデー漫画のメソッドそのもので構築されていて・・・
こういうのがイイんですよ。

何より、ちひろちゃんが可愛いんですよね・・・笑
等身大の女の子というか、良い意味でその辺にいそうな可愛さが毎回見ていてたまらない
これ毎回湯神くん読む度に思ってたんですが、ようやく記事に出来ました。
以前の体育祭の時の二人三脚とか超良かった(笑

おまけに、親も普通にいるし、
いるどころか、祖母と一緒に暮らしてるし、
そういうトコロもこの漫画の良さというかリアルなところですよね
所謂漫画賞とかには入らずとも、密かにきっちりと出来がイイ漫画というか。
最近コミックス集めたくなって来ましたよ。





正直、彼女にするなら、こういう「普通の子」がいいなあ。っていうか、
別にスーパーヒロインじゃなくても、、、って気分にさせられる女の子ですね
ぶっちゃけめちゃくちゃ秀でてる部分がある訳でもない、普通に間抜けな部分もある子なんですけど
(今回も最初一人暮らしに調子乗ってたけど、いざ続くと寂しがる有り体な様相とか笑)、
そこも含めて「いいな。」っていうか、
改めてちひろちゃんを好きになれた話数でした

また、湯神くんが無駄にデレデレしてないのもいいですね
あくまでからかいあう友達の間柄というか・・・
だからこそ、
最後の「流石に意識せざるを得ない」刺激的なオチが光ってて構成の巧さを感じさせます
正直月一連載なのが口惜しいくらい(笑)次回が気になって仕方ないです
ちひろちゃん普段着も可愛いですね!
マイペースを崩さない湯神くんもまた個性があって宜しい。









今週のピックアップ
あおざくら



「嫌い合う」っていいですよね
正直な話、お世辞だらけの八方美人な関係性よりも、
真っ向から嫌い合ってる方が(逆に)通じ合ってるんじゃないか?って時々思います
そんなことないですか?笑
でも、その場しのぎの作り笑顔の関係性よりは、
ある意味強固と言えば強固なのかなあ・・・って思ったりもする。



魔王城でおやすみ



スヤリス可愛い(直球)。



蒼穹のアリアドネ



レアナのこういうとこ、可愛くて素敵ですね・・・笑
展開としてはピンチなんでしょうけど、相手が女性の戦士、という事で
どういう顛末に持って行くのかが気になる。でもサンデーは普通に男女の殴り合いやるからなあ。
どうせなら仲間になって欲しいですが、果たして?











一言感想
MAJOR 2nd/アニタは想像以上に良いキャラだなあ。さり気にヒロイン候補なのかな。
古見さん/正直、気持ち分かる。イヤフォン、よく絡まるし!
だがしかし/さや師フラフープ似合うなあ・・・笑
天野めぐみ/潮干狩りって時点でもうね。
エヴァンス/このシリーズ長すぎる。そろそろ切り替えて欲しい。
天使とアクト/今週は読んでてこっぱずかしかった(笑)。
死神坊ちゃんと黒メイド/これ面白かったんで単行本買おうかなあ。これだけ面白けりゃ本誌でやってもいい気がする。







事実と現実。 透明人間の骨 第十六話「回転盤」 感想(ジャンプ+)

2018-01-23 | 荻野純











正直、面白いと思う。
あくまで個人的なお話なんですが、
芸能人が犯罪をおかしてしまったとして・・・
あ、若しくは不倫騒動を起こしたとしてもぶっちゃけ直接迷惑が掛かる訳じゃないし、
迷惑なのはその周辺だけであってよしんばそれが好きな芸能人だったとしたらむしろ(表現に)感謝すべきじゃないですか?

もっと言っちゃえば。
本当に腹が立つのって不祥事を起こした誰彼じゃなく、
身近で平気で他人(っつーか、俺)に迷惑を掛ける奴の方が腹が立つっていう・・・
迷惑っていうよりは悪意とか無神経って言い方のが適してるかな。
結局は、「そんなもん」なんだと思う。

でも、
やっぱり日本人は集団大好き民族ですから、
集団で大意が決まるとそっちの方にこぞって向かっちゃうじゃないですか?
まあそれすら個々の選択の末の結果、なのかもしれませんが、
栞の行動はある意味正しくもあったんじゃないかな。って個人的には思いました
週刊誌の情報でまるで現場や当人の状況を見知った風に叩いたりするけれど、
本当のところは当人たちにしか分かんない、って話なんですよ。
自分は今回のお話をそういう風に捉え、
素直に「面白い。」と思った。
これですら一つの“選択”ですから。何事も、考えて答えを出すべきなんですよね、本当はね。


栞は栞の反応があり、
伽奈は伽奈の反応がある・・・と考えると、
どういう風に転ぶのかが現時点では分かりませんが、
きっと大丈夫、上手く行く、、、んじゃないか?って今は思います
だって他人の為に身体を張れる女の子ですもの。。と、予想しつつ
良い意味で裏切られる可能性もありますが(笑
でも、
そこを乗り越える未来だってきっとあるんじゃないかと。

この漫画は、毎週引きが秀逸なんですよね。
単行本で読むのも面白いけど、完全に週刊向けの構成に仕上がってるので
こういう風に毎週逐一読んでその度にドキドキするのも面白いし純粋にわくわくするな~と。
あと、今週の花と栞のやりとりにそこはかとない「百合」を感じられてそこも良かったです・・・笑
やっぱり荻野さんの表現には百合的エッセンスが良く似合う(と、思う)。
来週も楽しみ。




セイヴァー奮闘日記pt.8~鹿島田マットマウス大会、ミカド新人大会の話

2018-01-22 | ヴァンパイアセイヴァー











2018年1月8日 鹿島田マットマウス ヴァンパイアセイヴァー大会 結果




野試合


       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル 1DOWN 唯一惜しい試合
【セイヴァー】フェリシア✕-〇デミトリ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス


公式戦

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビシャモン(ナカニシ氏) 特にいいとこもなくボロ負け
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビシャモン




0/10




この日は0勝10敗
新年初セイヴァーでしたが、ぶっちゃけいいとこは何も無かったですね
大会がある、って事で初マットマウスでしたが集まってるのが有名プレイヤーばかりで
完全に場違い状態でした
1回だけ、
ザベル戦であと一発決まれば勝てる・・・!っていう試合は出来たんですが
結局それも惜敗してしまって良い思い出が何もない、っていう笑
でもこういう機会でもなきゃここには来れなかったし、休日開催なのは助かりましたね。

公式戦はナカニシさんのビシャモンと対戦
何気に対戦自体が初でした
ただでさえビシャモン苦手なのに、ああいうレベルですと成す術もなく、
ただただ無駄に足掻いて終わってしまった印象で力不足を実感させられました
この日は全体的にキャラ対策が甘いのを痛感した一日で、それだけでも参加した意味あるかなあ、って。
それと某デミトリ使いの方に腕前を少し褒められたのは正直嬉しかった・・・笑
前に対戦したの去年の夏だったのによく覚えてくれてるな、と。






2018年 高田馬場ミカド ヴァンパイアセイヴァー新人大会 12期-第1回

動画はこちら
高田馬場ミカド ヴァンパイアセイヴァー新人大会 12期-第1回
俺の試合は27分あたりから4試合あります。



野試合


       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビクトル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビクトル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇バレッタ

【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇デミトリ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕バレッタ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇アナカリス



公式戦




       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア✕-〇デミトリ(げさやん氏) 紙一重で負け
                           ダンフラ2発決めるも最後はデモンに沈む

【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ(黒玲氏) 無抵抗負け

【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア(へっきー氏) 完全にヘタレ いいとこなし

【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア(しぐ氏) 先にダウンを取るも逆転負け
                          最後はDFで攻めるも中段が出ずに負け




9/26




この日は(公式戦含めて)9勝17敗
野試合ではとにかくデミトリに勝ちまくりました
この日の勝利の内実に半分以上がデミトリ戦で掴んだものだった、、、と考えると
段々デミトリ戦のコツ?が掴めて来てるのかもしれません と、言いつつ、
本戦ではちゃっかりデミトリに負けてるあたり俺クオリティだな~って思いますが・・・笑

動画観たりトレモの量を増やしたり立ち回りをいじくってみたり、
兎角ここに至るまで試行錯誤の毎日だったんですが結局いつものように1勝も出来ずに終わってしまいました
これはぶっちゃけ相当落ち込みましたが・・・まあ、それもまた「未熟」の一言に尽きるんでしょうね
新年入ってからゲーセン行く量がめっきり減ってしまってたのも正直痛かった
やっぱり実機の実戦の中でしか掴めないものもあるなあ、、、と。

この日もレッドブル飲んで気合を入れて参戦、
野試合でならしてイイ感じのテンションになったところで初戦、
まずはげさやんさんのデミトリでした。
 この試合は、初期と比べると成長も示せたし狙った攻めも出来てまあまあ良く出来た試合だったと思う
ただ、デモンに対する警戒が少なかったのと最後勝ち急いでしまったのがもったいなかった
あそこもうちょっと冷静に咎められてたら、、、と思うと悔いも残るのが本音ですが、
まあ本能でやってる部分も大きいのであれが限界だったかな。とも思う
 ちなみに、この試合でダンシングフラッシュ2回決めてますが、どっちも当たる確信があって放ったものです
特に最初のダンフラは「100%決まる!」と思って入力したんでちょっとドヤ顔気味でした・・・笑
ま、試合には負けてるんで、勝ってたらもっと嬉しかったんだろうなあ、とは思う。

へっきーさんとの試合はこの日の数日くらい前にリザレクで当たって勝ってたので、
その時の印象をベースに戦おう、と思ってたんですがその時と動きも精度も全然違ってたので(笑
終始戸惑って一方的に攻められて終わってしまった気がする
恐らく実機の方が圧倒的に強いんでしょうね・・・完敗でした。

黒玲さんのは、はっきり言ってボロ負けですね
何もいいとこなし
そもそもレイレイ対策もまともに進んでないので、、、、、。
それとガン攻めしてくるレイレイはすっごく苦手だなあ。って改めて思いました
コマミスもめちゃくちゃしてました、実は。それも未熟過ぎて論外です。

しぐさんとの試合は、一番良かったんじゃないかと思う
先にダウンを奪って、その後端に追い詰めてDF攻め・・・
ある意味盤石の試合運びだったんですが、最後の最後で中段が出なくて、
っていうか焦って冷静なコマンドが打てなくて結局まくられてしまいました
その前に、下段を食らい過ぎたのも痛かったですね
相手がバックジャンプするタイミングでダンフラ当てられたのは自分でも秀逸な判断だったなー、って思うんですが(笑
なんとなくガードではなく立ち回りで揺さぶって来る気配がしたので「もしや?」と打ってみました。
そういう勘がちょっとは磨かれて来たのかな?と成長は感じつつも、
キワキワの試合展開に於ける冷静な判断力がもっと必要だな。。とも思わされた1戦でした










あとやっぱ他のフェリシア見てると自分よりもチェーンも追い打ちも投げも正確に決まっていて、
チェーンローリング、チェーンダンシング、DFコンボなど火力の高い大技もよく使いこなせていて、
その時点で自分とは全然違うな・・・と思わされました
やってることの段階がまず違う、というか。
がむしゃらに結果を追い求めるよりも、もうちょっと腰を据えて一段一段上がっていく覚悟が必要なのかな、って
そんな風な事も思わされ学ばされた今年初の新人大会でした。正直1勝くらいはしたかったけど、
逆に言えばこの公式戦4連敗を糧にしなきゃダメだ、とも思えた
取り敢えずもうちょっとトレモや練習の時間増やそうかと。

あと、新人大会の継続は有難かった。
新人大会運営の皆様方にも深く感謝したい。
次は今週金曜のEVO JAPAN、そして来月のAODですね。
まず基礎からやってるので劇的な成長は無理ですが、今はそれでいいかな。とも思う
基礎からちゃんとやらないと応用も出来ないですからね・・・焦らずに、マイぺースで!