この感想、
書こうか迷いましたけど、
ただ掲載順がV字回復して来た2年前、
ちょうどキミ侵当たりの時期から地味にずっと書いてるので・・・
触れないのが逆に不自然に当たる訳なんですよね
自分は某リーダーの打ち切りの時も、リアルタイムに経験しているんですがあの時は
言っちゃ悪いですが掲載順が巻末固定になっててぶっちゃけ落ち目だったんですよ
だからなんだろう、
その当時の個人的な感覚からするとここまで騒がれてなかった
いや、めっちゃ騒がれてたので(どっちだよ)語弊はあるんですけど、
まあ反応の違いと言うか、どっちかっていうとアクタージュはこれから売っていくタイミングだったんで・・・
それと、やってる事の罪の重さ的に言えばこっちのがデカいのもその要因ですかね
ファンは信じたくない、信じられないっていうのが本音だと思いますけど、
事実この話数でアクタージュは最終回な訳で、
原作作画が分かれている分、
「和解」の必要性も考慮すると連載再開するのもリーダー伝のようにはいかない気もする
その間に宇佐崎さんが新連載始めてそれが人気作になってたらその暇も無いでしょう
ファンは未練たらたらだと思いますが、
現実的な事を考えるとものすご~く厳しいのは事実かな、と。
最終回・・・
最終回とか言っても、
別に最終回として描かれた原稿じゃないので、
最終回という言葉を使用するのに違和感がある訳ですけど(爆
良かったのは(まだ本番じゃないけど)、皐月ちゃんの努力がひと先ずは報われた事ですかね
恐らく先週が最終回だったら今週のミタマセキ霊ティよろしく見事な俺たたエンドだったんで・・・
いや、
それはそれでネタになったかもしれないですけどね笑
最終回のタイトルが「毒」なのは正直おもちゃにされる要因になってるのでちょっと痛いな、とは思うけど
正直その他の要素に関してはいくら触れても期待しても現時点では半永久的に謎のまんまなんで
あんまり意味を持たないですよね
ただ、
この数週やって来た合宿の成果がちょっと出て終わった・・・と考えると、
ある意味内容的には(主人公じゃないけど)皐月ちゃんが報われて認められて良かったな、とは
素直に感じます
別にいいとこ探ししてる訳ではなく、
これは読んでて本当に思った事ですね
多分、皐月はお母さんへの想いをそのまま芝居に取り込んだんでしょう
その吸収と理解の速さが感動的であり、夜凪ちゃんの気持ちも理解出来る123話目でした
個人的にはスミスさんの親心も中々感情移入出来る描写で良かったと思いますし、
後は・・・皐月ちゃんの裏設定に関しては考察も期待も意味が無いので、
感想自体も皐月ちゃんが大人や憧れの夜凪ちゃんに成長を認められて良かった・・・!という、
「終わり」というか、結実した~というカタルシスを中心にまとめたいと思いました
少なくともここ数週頑張って紡いで来た共同作業の成果は出てたんで、
爽やかなエンディングにもなってたのが救いでしたね
最後のオチに関しては見て見ぬフリしますけど笑
だって、
伏線掘り下げてももう意味ないもん・・・掲載順も上から3番目なのにこんなとこで終わり、とはね
淋しいけれど、これはこれで良かった。。いや、間違いなくまったく良くはないんですけど、
自分の中で少しでも納得して受け入れて前に進みたいと思います。
敢えてこの言葉を使いたい
「ありがとうございました。」
そして、
さようなら。