サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

性癖。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第11話 感想(コミックキューン2021年4月号)

2021-02-28 | コミックキューン
カワイイ。







今月は扉絵から分かるように性癖の話でした
なんか数年前くらいからよく性癖って言葉頻繁に使われるようになった感ありますけど、
自分はそういうのあんま無いんですよね
無いというか、
別に一つに拘らないというか、
正直趣味ですら何か一つのものに固執する~って事がないんで。
だから「フリーダム」って書くのが最も正しい気がします(笑
「オール」ではなく、
「フリーダム」ですね。
後は、自分で自分のことを決めつけるのが嫌なんで、
“〇〇好き”です~と発言するのもそれなりに控えてる感じします
“〇〇が好き”ならOKですけど。って、相変わらず前置き長いな~(笑)。




😋←




ただ、
榊さんと櫻子どっちが良いか、って言われたら櫻子かな!
いちいち主人公のこと気にしてくれるし嫉妬もしてくれるし、
妄想の中の女王様ヴァージョンの櫻子も・・・正直めっちゃエロくて(笑
なんていうか、
そのまま行為に突入しても許してくれそうな雰囲気があるというか。。
まあ所謂チョロインというやつですよね笑
でもま、
自分を愛して信じて慕ってくれる人には簡単に心を許してしまう人も現実にもいるんで。
そう考えると恐らく櫻子の方が承認欲求がべらぼうに高いんでしょう
逆に、
榊さんの方が鈍感かつマイペースではあるかな
榊さんもクーデレキャラだからその内もっと可愛い顔も見せるでしょうけど!




これだ!



最後の展開も上手かったですね。
夏樹を推しのクラスメイト以外の女とくっ付ければ、
必然的に推しはフリーになる・・・って事で、
榊さん派と櫻子派が対立、
その結果、
夏樹がめっちゃ役得になってしまう、というオチが面白かった
このアイディアも正直かなり画期的だと感じていて、
お互いの派閥が別の女とくっ付けようとする=益々良い感じのシーンも増える、って構図で
色々な意味合いでおいしい事になりそうな予感に満ちていてワクワクしましたね(笑
上記のカット自体ラブコメあるあるに仕上がってて非常に秀逸だったんですけど、
ただのラッキーではなくちゃんと理由を与えてるトコが素晴らしい11話でした
また、
その時の櫻子のリアクションが堪らなくキュートで、
榊さん回と見せかけて櫻子もしっかりカバーしてたのも嬉しかったです
派閥によるラッキーも増加しそうなんで、来月号以降もまた楽しみが増えましたよ!








関係ないですけど、
先月号でひなこのーとが完結してしまったので、
個人的には・・・
作者のネームバリューもそこそこある本作を新しい看板候補に推してもらいたいです
先述したように官能的&ラブコメ的に最高な漫画なんですが、
何気にギャグも面白いと思うんですよね
細かく拾うと、
・何故か告白お断りの際に一緒に居る夏樹
・ぷよぷよ
・62ページの付き合ってません宣言の是非(自意識過剰・・・笑)
・櫻子のクラスメイト達からの見られ方
等々、
普通にクスクス笑えるギャグも多いと思うので。
割とオールラウンダーな作品として今後のキューンを背負って貰いたい、と思ってます。



【アルバムレビュー】theory/おいしくるメロンパン

2021-02-27 | アルバム感想
                    






1.
2.透明造花
3.亡き王女のための水域
4.架空船
5.斜陽





もう何も見せないで一面の青で
孤独そのもののような海をゆけ (架空船)








この間出たやつ。
今年は新譜のレビューも逐一行っていこう・・・と思ってます
出来れば年間ベスト10くらいをアルバムと楽曲で同時に行えるくらいが理想、、、と思う
やっぱそれが「自分らしさ」だとも考えてるので。

おいしくるメロンパンのCDを買ったのは初めてです
聴いてて思ったのは、
久しぶりに純正の3ピースサウンドを聴いた気がします。
敢えて他バンドの名前を出しますが、
なんとなく初期のPeople In The Boxに通じるサウンドと詞世界な気もする
そこに若干Plastic Treeのエッセンスが入ってるような・・・(勿論、個人的な意見です)。
今時珍しいくらいオルタナティブな音像を貫いているバンド、に聴こえました。


楽曲で言えば、
やっぱり自分的には「架空船」が一番ツボりましたね
孤独主義者に刺さるような歌詞とシリアスな雰囲気は2000年代のギターロック、
オルタナティブロックに触れて来た身としてはかなり入っていき易かった
もっと突き詰めて言うと、
この曲は完全に馴れ合いを否定していて、
自分の世界に閉じ籠る事を肯定している曲にも聴こえるんですよね
そこがまた良い、というか
逆に男らしい気もしますよね・・・そうでもないですか笑?
ただ、
今時ストレートにこういう事を歌えるバンドも早々いない気はする
探してないだけで必死に探せばいるかもしれないですが(笑
まあ目につきやすいトコロにこういう音楽があると良いよね、って話ですね。


しかし、
その次に前向き?なエネルギーを内包している「斜陽」が来るのもまた面白い
ネガポジというか、逆にアンニュイやダークに染まり切ってないのもリアルで素晴らしいです
またこの曲だけはクールではなく声を張り上げて歌ってるのでアクセントとしても良い
もっと言えば全5曲中この曲だけ唯一ロックンロール的な作中観・・・
必死に足掻く、的な要素が強いので、
その構成の妙もあって余計に好きになれた感はありますね。
 他にも、
神聖な雰囲気と甘いボーカルとの調和が美しい「獣」、
思いっ切り00年代のギターロックっぽいアレンジが痛快な「透明造花」もお気に入りの楽曲
歌詞は全体的に難解というか、
センセーショナルな言葉が並んでるので、
すぐ理解は出来ない独特の言語感覚だな、って思いました
ただその分、聴き手本人が色々と自由に解釈出来る~という良さもあるので、
そういう観点から考えると、正に出てくるべきして出て来たバンド・・・と言えるかも、です。
ちょうど真ん中にバラッド「亡き王女のための水域」が入ってるのもバランス的に秀逸と思う。




夏の模造品を
あなたは幾つも持っていた
極めて風流な
日傘から覗く永遠や
今でも夢に見るのさ (透明造花)



こうして改めて歌詞カード読んでると、
ホント独特の感性のバンドだな~って思う。
だけど、だからこそ、その人の中で噛みしめて聴けるのがこのバンドの最大の良さでしょう
逆に「架空船」のサビのフレーズなんかはかなり分かり易い部類なのかもしれない笑
 そう、
おいしくるメロンパンは
現代に生き続けている貴重な00年代バンドのエッセンスを継ぐ、継げるバンドに感じたんですよね
一曲目の「獣」の時点で独自の雰囲気と確かなサウンドの気持ち良さがあるので、
出来れば(フィジカルでないとしても)通しで聴いて欲しい一枚です。

最も聴いて欲しい一曲は、
やっぱり精神的に軟弱な自分に強く響いた「架空船」ですかね
この曲を聴く事でむしろ「そこ」を突き進む勇気を貰えたんじゃないか、とか、感じました。
気に入ったので、今後も追い駆けます。



「SHISHAMO6」全曲レビューその7「今だけは」

2021-02-26 | SHISHAMO6全曲レビュー
                    








この曲は凄いですね
所謂リハスタでテレコ回したような音・・・
もっと言えばいきなりインディーズのバンドみたいなサウンドになってるんですよ
エレキ弾き語り、声も演奏も朝子さん中心、でも、それが新鮮で良い。

というのも、
本作も13曲入りと長丁場のアルバムなので、
恐らくこの曲で一息入れたかったんでしょう
サウンドも静かだし、
抜けが良くほのぼのしてるし・・・敢えて録音を安っぽくする事で独特の味を付ける、っていう
ある意味物凄くアーティスティックな発想から生まれている楽曲、、、ではあります。


ただ、
優しい歌声とアレンジに反して、
歌詞は・・・
「いつまでもこの楽しい時間が続くとは限らない。」
「いつまでもこの関係性が続くとは思わない。」
っていう・・・
ある種の悲観主義から生まれた切実な想いが歌われてるんですよね

もっと突っ込んで書くと、
「だからこそ今を全力で味わいたい」
「今だけは幸福を感じていたい」

そんな、
逆説的にポジティブな感触も内包されている楽曲にも個人的には思えて。
そういう意味だと淋しい曲に感じつつも
「今」に対する真剣な意識を搔き立てられる曲にもなっているんじゃないか、とも。
何かを失くしてから後悔するよりも、
今を全力で楽しみ尽くして心に刻んだ方が・・・
「方が」じゃないか、
“そうありたい”という確かな気持ちが込められている小休止に聴こえて実は重要な一曲。








瞬間瞬間を味わって生きる。
その積み重ねが、
後々に「やり切った。」と振り返れる自分を作っていく。
個人的歌詞解釈でそう実直に感じる曲ですね。
 先述の様に、
今やインディーズでもこんな音ないだろ!というくらいのインディーズ感溢れるサウンドなので、
そういう意味でも是非・・・そしてこの曲だけ歌詞が手書きなのも良い味出してます。
こういうのはフィジカルならではの良さ、ですねえ。



尽くした分だけ。/青年少女よ、春を貪れ。 第八話「あの日、何があったん?」

2021-02-25 | 山田シロ彦








まあでも、
人間って基本的に(ある程度の)見返りは求めますよね・・・
千鶴さんは本気で結婚を意識させようと頑張ったし、
気合入れてデートにも誘ったし、
更に言えば愛情を求めてセックスも望んだ訳ですよね。
その全部が徒労に終わった・・・?となると最後のアレも納得出来る気がする

事情はある。
事情はあるけど、
千鶴さんはいつだって真剣だった
真剣だったからこそ、自分の想いに応えて欲しかった
っていうか、
もっと言えば、
自分優先で考えて欲しかったんじゃないかな?とは感じましたよね
今生きてるのは自分で、
今付き合ってるのも自分。
思えば先々週の行動はハッパ掛けてたのかもしれない?とかちょっと思いましたが、
ただ千鶴さんからすれば一世一代の大勝負しかけたのに死んだ恋人に夢中になってたら・・・
色々考えちゃうというか、
ちょっと気持ちが冷めてもおかしくはないよな。




悠長な事言ってると・・・?



もっと突き詰めると、
千鶴さんが欲しかったのは勝之の「本気の想い」だったのかもしれない
よくよく考えてみると結婚後回しにして死んだ彼女の尻追いかけてる時点で、
もう既に千鶴さんは敗北してたのかも
敗北を悟ったのかも
本当は、
過去なんて切り捨てて、
自分だけを愛して欲しかったのかも・・・と考えると、
冒頭に挙げたセリフもちょっと皮肉にも聴こえるような・・・そんな感じがします。

“感じの良い人”っていうのは、
軋轢を避ける為にそうしてるきらいも多々あって、
本当は心の底にドス黒い感情抱えてるパターンもありがちなので。
おみやげを全部かなぐり捨ててたのはビックリしましたけど、
本心では、
結婚を真剣に考えて欲しいと態度で示したのに、
平気で死んだ彼女のトコ行くんじゃねーよ。くらいの気持ちはあったのかも
それも全部想像ですが・・・
でも、
抱えてる感情は相当重い気がした8話目でした。

というか、
既に16話くらいいってる感覚でしたが、
まだ8話目なんですね。期待以上に濃密な作品に仕上がってていちファンとしては嬉しいです♪
次週はセンターカラーなのでもっともっと人気が出る様にプッシュしていきたいですね。








ただ、
勝之のやってる事も「正義」ではある
本当に隠蔽された事件があるなら暴く義務はあるとは思う
しかもそれが元彼女のことなら、尚更夢中になってしまうのも無理はない
現実的にマジであの4人には「何か」がありそうですし・・・
でも、
千鶴さんが「いつまでも」待ってくれるかどうかはまた別の話、、、な気がします、ね。



元来のアレ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第49話 感想(ヤングジャンプ2021年13号)

2021-02-25 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
可愛い。








でも実際アレですよね、
性格替えて誰かに愛されたとして、
それ結局他の人が愛されてるも同義ですよね・・・
こういう唐音も正直可愛いしギャップ的に面白いと思う
だとしたら「元々あった人格は何だったんだ?」という事になってしまう
本当にそこにあるべき人格が肯定されないと本当に愛された、という事にはならない
っていうか今の唐音をストレートに認めてしまったら、
ツンデレの唐音を否定するも同義なんですよ
それが恋太郎及びファミリーは嫌なんじゃないですかね、、、多分。

しかし、
先述した様にギャップ的に面白いのも事実(笑
逆に言えば今まで徹底的にツンデレ及びゴリラキャラの印象植え付けられてたんだなあ、って思う
ただそれも・・・慣れて来たらきっと物足りなさのが上回るだろうなあ
ギャップって本家あってのギャップだもの
このままおしとやかだったら、
いつの間にかギャップすらも感じられなくなって唐音自身が消えてしまうんでしょうね、精神的な意味で。







しかし、
一度失ってしまったツンデレを取り戻すのは難しかったらしい
試行錯誤・・・
試行錯誤っていうか、
今週はほぼほぼイチャついてただけでしたが笑
ベッド上の茶番劇とか、
完全なる不健全対策とか、
色々滑稽で楽しかったんですが、
不健全対策に関して言えば逆にモザイクの所為で不健全に見える気もしますね
具体的に書くとだんこ・・・おっと、誰か来たようだ(何)
そういう、
メタファーによるエロシティズムの追及もまた秀逸な話数に仕上がってました
っていうかこれ疑似セックスじゃ


・・・ごほん、
失礼しました(土下座)。
最後はお風呂にてイチャラブ百合模様でしたが、
羽香里のエロテロリストっぷりにあの親ににしてこの子あり!とはっきりと思いました
真剣な前振りからのアレだったんで、その意味でも面白さ倍増でしたね
いつの間にか唐音も楽しんでるじゃん。。と感じつつ(笑
健全を謳いつつ、
不健全に振り切っているというシニカルな内容が実に最高な49話目でした。。
最後に恋太郎が何か閃いたっぽいので、次号はそれに期待ですっ!








今週は、
完全にエロと笑いに振り切ってたので、
かなり読みやすかった・・・
いつもの凝りまくってる演出多めの回も勿論面白いですが、
これくらいシンプルにニマニマ出来る話数も正直結構イイな。とか思いました
にしても冒頭に引用させてもらった唐音のセリフは男のロマンが詰まってますなあ(笑顔)。



2月の猫🐈

2021-02-23 | 





ヤバいです、
どんどんおっさん化してる気がします。。
今日もダラダラ寝てるだけで一日が終わってしまいました
趣味が睡眠になってしまう・・・!と危機感を受けています
ただ、貯金は貯まるという利点もありますが、、、笑
今一度生活にメリハリを付ける必要がありますねぇ。





昨日は猫の日でした!
みんなでぬくぬく♪




頼れる猫、ムク♂
どUPで参上!!




まだ名前のないぬこ
そろそろ付けなきゃなー。
でも凛々しくて好き。。☺️




最後はどっしりと大将!
いつまでも我が家の守護神頼みます♪
今日も素敵よ。




2月のぬこ。

2021-02-21 | 






今日は例によって一日中格ゲーやり込んでた日でした。。
その反動で睡眠時間も長くなりましたが、
まあ時には大幅な充電も大切、って事で!






大将。
最近は毎日自分の部屋に入り浸っているなぁ。
良き笑




THE甘えてる時の表情。。




目がキラキラしてますねー。
ご飯求めてる時の顔かな笑




どっしりとした佇まい。。
先に飲んでるぜ!的な。




どUPのアングルがめちゃくちゃ好き!!





明日もよろしくお願いします!




痛みというサイン。/ナースエンジェルりりかSOS 第19話「よみがえる命の輝き」 感想

2021-02-20 | ナースエンジェルりりかSOS
格好良い。








ラストチャンスを与えられたデューイ
最後は人質を取って形振り構わず・・・かと思いきや、
ケトーとは違って素直に賞を返してくれました。恐らく、最初から人質にするつもりなんてなく、
ただ純粋にナースエンジェルをおびき寄せる餌として利用しただけだったんでしょう
戦法としては圧倒的なパワーで真正面からりりかを叩き潰さんとするスタイルで。
そういう意味では、
正々堂々男らしいヤツ、とも言えますが・・・笑




賞が羨ましい←



前半、
何気ない賞とのガキんちょらしいケンカのシーンがあったんですが、
あれって結構あるあるで、やっぱ年下だとぶりっ子して擁護されやすくなっちゃうんですよね
他人の部屋を覗き見した挙句、演技で逃げる~っていうのは頭に来る行為ではあるんですが、
まあそれが所謂先に生まれた方の業っていうか・・・
でも今見てると、
ちょっと懐かしい感じがして微笑ましくもありますよね(笑

ただ、
物凄く何気ない日常を描いてたはずのこのパートに、
あんな重要な伏線が撒かれてると正直思いもしませんでした
このアニメ、
一応自分が小学生の頃に観てたアニメではありますが、
そんな詳細な事までは覚えてないので笑
そう考えると、
本当に良く出来た構成のアニメに仕上がってるな、と言えますね。







デューイは、
明らかに強くなってた
強くなってた・・・というより、タフになってた、って言い方が正しいか
りりかがどんな攻撃を仕掛けても一向にダメージを受けてる様子がない
そもそも「効いてる」という感覚が観てる方からしても全く感じられない。
ただ、
今までの実力からすると、
あまりに分不相応で違和感は確かにありました
具体的に書くと、身体が壊れそうなくらいの覚醒感でした。







その真実は、
痛みを感じない身体を与えられたから・・・
恐らく過度なパワーの譲渡でダメージの感覚が麻痺してたんだと思われる(推測)。
ここで前半の伏線が活きてくる
身体が痛みを、
違和感を受けるのは、
ある意味正常な証拠で身体が出すサインなんだ、と。
デューイは見た目は傷付いてるのにその痛みを感じてる様子がない
それを見て、りりかが気付いたのは成長を感じましたけど、それ以上に物凄く残酷なやり方で。

傷は確かに付いてるのに、
全く平気な顔をしているというのは、
痛みを感じない身体を与えられたという証拠
あまりにも美し過ぎる伏線の回収っぷりに鳥肌が立ちましたけど、
なんというか、
りりかが「それ」に気付いても、
デューイは全く「それ」に気付いてない
気付いてないから、本当はボロボロな身体を延々と酷使し続けてしまう
その真実を加味した上で作劇を見せられてたんで、正直「もういいよ・・・。」
ぶっちゃけ観ていて泣きそうな気分になりました。







なんでしょうね、
それまでは普通に嫌な感じの敵だったのに、
あまりに残酷な処置を施されてたんで、
りりかじゃないですけど、
観てて同情に近い気持ちが沸いたのかもしれません
事実に気付いた時、
利用されてた事を知って激昂するデューイ
しかし、卑怯な事を卑怯だと認識してしまった時点で、
ダークジョーカーとしての命はもう既に終わってしまった・・・と言える
完全にブロスから見限られてしまって用済みになってしまったデューイ
彼は、
りりかに止めを刺せと自分の終わりを覚悟したけれど、
りりかが選んだのは・・・デューイを緑のワクチンで救う、という行為でした。

デューイが可哀想って気持ちもどこかにあったとは思うし、
ブロスと仲違いした事で蘇らせたとしてまた彼の軍門に下るとも考えづらい
なので、
ここでデューイを救うのも正直分かる部分もあるし、
星夜が言う通り今までデューイに苦心させられたというのも事実。
ただ、
それ以上に・・・
りりかのナースエンジェルとしての本能がああいう行動を選ばせたんでしょうね
辛い想いをした人を、その傷を、癒して、救う、っていう・・・とても美しい救済だったと思う
まあ正直デューイもまたブロスの被害者だったんですよね。
勿論、これで恩を着せて、こっち側についてもらおう♪なんて打算的な判断ではない
そう信じられるりりかの表情と所作だったのが何より素晴らしかったです
ダークジョーカー失格の烙印を押され見捨てられた少年を、
ダークジョーカーを憎むりりかが救うのはとても自然なこと・・・だったんでしょう
デューイが涙を流してたのもとても印象的な19話目でした。。











オマケ。スーパーファミコンなとこに「時代」を感じる・・・と言いつつ、
自分も未だに現役ですけど←←←




ところで、
これで緑のワクチンが切れてしまいました
でもいずれは命の花を見つけなければいけないので、
保身に走るよりも目の前の裏切られた少年を救うのを優先にしたんでしょう
 そして、まさかのカノン復活・・・!
益々加速していく物語、
また一歩一歩りりか達が成長していくのにも期待しつつ、 今年も元気にりりか感想綴ってゆきたいです。。

現状忘れた頃にぽつねんと投下してます~みたいな感覚になってるのでもう少し頑張りたいですね
やっぱどう考えても自分90年代のセル画全盛期のアニメ大好きだし、
ブログの方向性としてはある程度(ジャンルの)統一感あった方がいいかな?とも思うんですけど、
でもよく観てるしよく考えてるのに感想とか書かないのは自分的に矛盾してるので笑
そっち方面のフォロワーさんにもアピりたいですね。全身全霊で。



一緒にお風呂!/「俺の友達♂♀が可愛すぎて困る!」第23話 感想(コミックキューン2021年3月号)

2021-02-19 | コミックキューン
男の時もイケるなあ・・・(何)。







今週は久々にお家でゲーム・・・
今週は、じゃねえわ、今月わ、だ。でした。
 まあ、今やゲームっていうか実質デートですよね、、、
ただ、
めっちゃ仲良い男友達同士が、
一方が女体化したらこういう関係性になっても(実は)不思議じゃない
だって趣味も合って価値観も合って気兼ねなく話せて・・・異性に向かう「理由」消えるよね笑
滉一はどう考えても良い男だし雪緒もめっちゃ可愛い女の子と化してるし・・・
クリスがゴーサイン出すのも分かる
クリスに一時心傾きかけてたけど笑(あ、自分が、ね)。
しかし、心情的なものも加味するとやっぱ元男友達同士のが"燃える”かもなー、とか。







また、その・・・
滉一のボディが凄いよね(笑
顔は元々俳優みたいな顔だな~とはずっと思ってたんですが、
まさか身体もムキムキだったとは、、、正にこれこそ「脱いだらスゴイのよ!」というヤツですかね
ある意味女体化した雪緒を越える"わがままボディ”の持ち主といいますか・・・
っていうか、
これ女性にモテそうなのは勿論のこと、
それ以上に男性からモテそうな感じがする・・・。
正に「うほっ、イイ男」的な
多田野数人もニッコリ

・・・・・うん、
すいません、
おふざけが過ぎました(ジャンピング土下座)
しかし、それくらい滉一のカラダにはビックリしましたよ
ベクトルは違えど雪緒にも負けないくらいセクシーだったとは。。

また、作劇としても男の姿の時に(家に)来てる、しかも、変わる様子もない・・・って事で、
滉一が油断してお風呂に入って来るのも理解出来る
もっと言えば、
久々に男同士の付き合いがしたかったんじゃないのかな?とか深読みしましたけど、どうなんでしょう
でも読んでてごくごく自然な流れでラッキースケベに持ち込めてるのは流石でした







また、
何と言っても・・・
雪緒が超可愛かったです(ニッコリ)。
最近は、
(雪緒が)純粋に滉一を好きになってる分、
生じるニヤニヤや妄想とかも半端ないっていうか。
しかも男の時から既に可愛いっていうのがズルいですね
男の娘もセクシーギャルもこなせる雪緒さん半端ねーっす
冒頭に引用させて頂いたカットとか正直堪んなかったね

ただ、
流石に女体化状態の時に一緒にお風呂~って流れは興奮しました(笑
そういえば最近は初期のような大判振る舞いのサービス減ったな~って感じてたので、
その意味でも雪緒の反抗?嫉妬?いじけ?から来たであろう胸見せ~からの、
超定番のラッキースケベの流れは正に恍惚的で素晴らしかったです
なんでしょう、
昔と違って・・・
お互いがお互いを意識し始めてる最中なので、
ちょっと引き金を引けばそのままズルズルいっちゃうんじゃないか?ってワクワク感があって。
特にラストページのアレに至っては、
完全にお風呂場でイチャイチャしてるカップルそのもので・・・
ごちそうさまでした(超笑顔)。🤗


そう、
最初の頃とは違って、
ラッキースケベにもお互いに「感情」が入ってる故に、
読者としても感じるカタルシスがあの頃以上なんですよねえ
ホント、
下手したら、
もう付き合っちゃうんじゃない?ってくらいの距離感なので、
最近のともかわはTS漫画として収穫期に入っててマジ面白いな、と!
ラストの雪緒のまんざらでもない表情がまた絶妙でした。。


当然、
次号にも期待大です!!!
更に弾けちゃってもいいのよ?←←←