サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【これからも、よろしく。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第12話(最終話)「暗闇の中の光」

2023-09-21 | わたしの幸せな結婚











久堂さまの意識に入って彼を救う時、
もう一人の美世・・・ネガティブな方の美世が言ってた言葉は結構正しいと思う
まあネガティブな方...と言っても本物が言うほどポジティブか?って言えば違うんですけど笑
よりネガティブな方かな。深層心理に潜む隠れた本音の様なもの。
要は、
独りを貫いた方が傷付かなくて済むし楽だ、と。
正直、それはそれである意味正論っちゃあ正論な気はしましたね
結局人間は一人一人考え方も思想も違う訳だから、同じ傘に入ってると濡れるんですよね。
濡れたら不快なので結局は自分一人で傘差して歩く方がよっぽど快適なんですなあ。




ちょっとヤンキーみたいで怖い・・・笑



でも、
それを良しとしてたらこの作品成り立たなくなるからね
美世も結局は相手の為を想って「分からない~」と言ったようで、
厳しく指摘すれば軋轢を乗り越えようとする意志と覚悟が薄かっただけでしょう
それはやっぱり❝楽❞な道で答えで、
本当は真っ向から話し合う地道な作業が必要でそれから逃げていた形になっていた。
ただ、
久堂さまも美世も相手を憎んでいる訳でもウマが合わない訳でもなく、
お互いがお互いを大切に想い過ぎた故の軋轢だった...ので
これは乗り越えられる壁だった様に思う。
美世が、
葛藤も言い訳もかなぐり捨てて
(それでも)久堂さまと居たい。と選択したシーンは彼女の成長を感じました
やっぱり、ここであっさり新に鞍替えするような娘を応援して無いですから!







美世が正しく異能に目覚めた事で、
意識の中の久堂さまを懸命に呼び戻し、
尚且つ、
悪意からも救って見せる・・・っていう最後は夫婦の共同作業でしたね
でも、これまでとは違って、お互いがお互いを助け合ってる感じがとても心地良かったし、
美世も最後の最後で大好きで救われて来た旦那様を自分の手で支え助ける事が出来て嬉しかっただろう
夫婦喧嘩は犬も食わない
最終的には、
仲直り・・・ですかね
出来て心の底から良かったな!と想いました。。
にしても、美世も異能に目覚めたのですっかり異能夫婦ですね
なんとなく「密・リターンズ!」の二人の関係性に似てるな~って感じました(笑







振り返ると、
「わたしの幸せな結婚」という割には、
ダークでヘヴィなエピソードもかなり多くてですね、
そこまで良い意味でお花畑な作品でも無かったという印象です
結構...
結婚したからこそ生じる噛み合わなさとか、そういう部分も描いてたんですが
でも最終的には二人とも生きてるし支え合ってるしハッピーエンドだったし・・・って事で
終わり良ければ総て良し!でしょう
とは言え、
逆に言えばそういうダークな部分があったからこそメリハリが付いた~とも言えます
最後の最後は伏線であったパーティにも参加しラブラブなところも見せつけて笑
(何気に久堂さまが美世の努力を認めた~という証にもなってます)。
正しく、
❝わたしの幸せな結婚❞で終われたのはとってもきれいなEDでした

一つだけ気になるのは義妹たちのその後が一切描かれずに終わってしまった事ですけど、
まあ「2期決定」とのことだったんで慌てなくてもいずれ描かれるでしょう
最後は、
最高の夫婦となって終わった二人
なんだかんだ結婚ってええなあ・・・って感情で観終える事が出来たので
そういう意味でも良かったですね
ありがとうございました!







それにしても、
美世は本当に理想の嫁キャラでした。
古来から日本人が描く大和撫子そのものというか、
それでいてちょっと頑固な部分もあって人間くさい部分もまた好きでした
とってもピュアで、素直で、与えた分だけ喜んでくれて、
ちゃんとその想いを返してくれて・・・
ただ、
「完璧」というにはあまりにもネガティブ過ぎるんだけど笑
でも、そんなとこも最早彼女の❝個性❞なのかもですね
今回は引用してないですけど、
ラストのドレスのシーンもめっちゃ綺麗で尊いので、観れる方は是非~というトコロ
久堂さまの素晴らしいセリフの数々もあってラストシーンはちょっと泣きそうになりましたけど笑
でも最終的には本当爽やかでダークなだけではない底抜けのハッピーさも見せてくれて大満足でした!
そしてここまでわた婚アニメの感想を読んで下さった皆様方にも大感謝でございます
また2期の感想でお逢いしましょう(それまで、生きねば)。


【青い桜。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第11話「母が遺したもの」

2023-09-17 | わたしの幸せな結婚











美世は生まれた時から異能に目覚めていて、
ただ、
その力を(主に金儲けの為に)利用され兼ねない~と判断した母が
時が来るまで眠らせて封印したらしいです
なるほど。と思うけど、
そのお陰で
美世はあんな悲惨な目に遭ってた訳で(笑
なんか母親のしたこと「すべて」が正しい...って感じはしなかったですね
しなかったけど、あの家の事だから確かに悪用はされてたんだろうな。とも思う
それを想うと何とも言えない、、、というのが本音ですかね。







しかし、
母が身体が弱く決して長くない事を知りながら、
「美世がダメならさっさと次を産ませろ。」とまるで道具みたいに扱われてた辺り、
恐らく齊森家は性根から腐り切っていた事が予想される。
まあ、
借金肩代わりに
半ば人身売買みたいな形で嫁にかっさらっていく様な人たちですから、
本当に...
異能に目覚めていても結局は不幸な未来が待っていた・・・のかもしれないですよね。
最初は戸惑ってた美世が最後は愛を感じたのも最終的には納得出来ました。







新は、
やはり略奪愛、
久堂さまの代わりに自分と結ばれる事を提示して来ました。
ただ、
そこで美世が感じたのは、
まるで鳥かごに入れられてる様な感覚...
そこに自由はなく、
どちらかと言えば虚無感の方が先行していた。
もっと言えば、美世は先週久堂さまに取った態度を後悔していた。
迷ってたのは事実だけど、行動としては確かにあまりにも❝情❞に欠けていた。
本当に伝えたいこと、
伝えたかったこと
伝えなくちゃいけなかったこと...
気が付けば美世の想いは溢れ出して止まらない
視聴者としては、美世が簡単に愛を忘れない娘で本心から良かったと思う
だって、これまで観て来た二人の日々は容易く乗り換えれるほど薄いものではなかった、はず。







でも、
おじいちゃんも良い人だね~
本心では、勘当して娘を突き放してしまった事を後悔してた
だからこそ、
今度は孫は不幸にはしたくはない
このまま鳥かごの様に過ごさせて彼女の人生を終わりにはしたくない~という真心。
なんかね、
途中までは縛り付けようとしてた風に見えたけど、
段々と情が沸いて来て諦める辺り美世の親族だなあ。って感じがしましたよ
新も、意外と「自分じゃない。」と分かった途端に美世の背中を押してあげる辺り良い男だ。
正直、
大きな力に歯向かってしまった代償はどうなるか分からない
けど、それで自体がどう好転するのかも誰にも分からないですから。
美世とおじいちゃん、新・・・今後も良い関係を築ければいいなあ、と。







美世は、
これまで何度も久堂さまに助けてもらって来た
素晴らしい生活、
拉致からの解放、
そして、
生まれて(ほぼ)初めての愛を与えてもらったこと・・・
今度は、美世が久堂さまを救う番ですね。
異形との戦いで、
伏線にもなっていた意識を失くしてしまう症状に犯されてしまった久堂さま
だけど、夢に干渉出来る美世の❝異能❞があれば彼を救えるかもしれない
それを「正しい力」として使う事が今出来たのならば、
美世の人生・・・及び、
生まれて来た意味合いも変わっていくのかもしれない。
家族は支え合い助け合っていくもの、、、だとするならば、
美世は本当の意味で家族になれるチャンスなのかも...ですね。
いずれにせよ、アニメ版も(恐らくは)クライマックスだと思うので
今後の二人の未来にも期待しつつまた来週を待ちたい。
最後まで感想書くぞ~!!











ところで、
りりあ。が歌うわた婚のOP「貴方の側に。」が11月にCDでもリリースされるみたいですね
わた婚の世界観を完璧に表現している名曲なので今から発売が楽しみ。
サブスクでも聴いてるけど、
やっぱり音質はフィジカルの方が優れてますからね。最終回では最後に流れる~と予想します♬


【男たちの戦い】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第10話「夏の桜、そして過ち」

2023-09-09 | わたしの幸せな結婚










久堂さまにも迷いが生じてるみたい
このまま自分と一緒に居るのが美世にとっての幸福なのか、
それとも...
正直、
どっちが良いのか?と問われて「分からない」って答えは(異性としては)落ち込むよな
そこで気持ちが途切れても仕方ないけど、美世の為に最後まで戦ったのは立派だと思う
美世としては、どこかで自分の努力が認められなかった~ってモヤモヤもあり
本当にどうしていいか分からない心境だったんでしょうね。




本当はこっちサムネにしようと思ったが、血でセンシティブ認定されそうだったので我慢した。



一人の女を懸けての決闘。
非常に前時代的ですが、実際前時代なので違和感は無いですよね
常に仕事や任務に追われている久堂では美世の旦那には相応しくない
美世のルーツも何もかもを把握している新の側に引き渡せ!という要望。
これも、
視聴者としては悩みますね
相手も絶対悪とかではなくて、それなりに理に適った事を言っている感じはあるので・・・
その辺は久堂さまの迷いの感情にシンクロして弱気になってしまう節はありました







とは言え、
久堂さまの美世に対する想いも伊達ではないので、
真剣に殺(や)る気で決闘に臨みました
新の異能は、
対異形用ではなく、
対異能...つまりは人間用の能力という事で
そういう意味では最初から分の悪い勝負ではありました
新は、残像に加え分身~とまるで幽遊白書の朱雀と飛影の技をプラスしたようなチート性能
久堂さまもパワーゴリ押しで頑張ってたんですが最後は美世の幻を利用されて巧みに敗戦と相成りました
正直、真っ向から対峙して真っ向から叩きのめされる~という屈辱的な展開ではあったので、
そういう意味ではまた更に心が折れやすい顛末になってしまったのではないかと。
(とはいえ、
 小細工を駆使する新に対して、
 辺り一面焼き払って対抗しようとする案は少年漫画っぽくて燃えました)。




良い姉さんだ。。



これからどうしよう。
素直に、美世を諦めるのか、それとも・・・
相手の幸福を考えるのならばここで引くのも男らしいけど、
それで本当に幸福なのかもまだ分からないし、
もしかしたら美世の異能が悪用される危険性だってある。
何より、
久堂さまは相手を想うばかり自身の想いをないがしろにしている。
他人を大事にするのも立派だけど、自分自身を大事にするのも大切な事でしょう。
ここで、彼の頭を叩く存在がいるのも正直物語的にはデッカイですよね
久堂さまも何だかんだお人好しで中々エゴに素直になれないから。
諦めるにはまだ早い、
ただ、
個人的にはここ最近の久堂さまは結構人間臭い一面を醸し出していて逆に好感が持てますけどね笑
そういうトコはさり気に年端の行かない青年らしいっちゃあ青年らしい。
彼が、
二人にとっての❝新しい答え❞を導き出せるかどうかが鍵になって来る感じはします。







一方、
美世の方は・・・
新の家に居れば悪夢から解放される。という事もあり
比較的落ち着いてるみたい
ただ、
どうも美世の性格とは真逆の残酷な所業を遂行させようとしている気もする
それに、正味以前と比べて笑顔も少なくなっている感じもありますね
美世は、
それで良いのか...
ぶっちゃけ、命を懸けて自分を救いに来てくれる相手なんて早々居ないでしょう
美世にとって久堂さまは「その程度」の存在だったのか、、、
ある意味夫婦の絆が試されている展開ですね







物語的には、
遂に異形の衆との最終決戦が始まる雰囲気であり、
そして美世の過去...とアニメ版もクライマックス感ありますね
でも、
今作で一番重要なのは、
やはり美世と久堂さまの関係性でしょう。
最初の頃はお互い大好きで別離の予感すら無かった二人
ただ、
今は始まって初めての佳境に置かれている二人
ある意味これもまた結婚の妙・・・なんでしょうか
今回は以前の様な勧善懲悪とはまた一味違うテイストに仕上がってるので、
いち視聴者としてはみんなのこれからや頑張り、アクションを見守るだけでしょうね。
逆に久堂さまと美世の共闘展開とか無いのかな~とか妄想しつつ、来週も楽しみに待っています。。


【軋轢。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第9話「夢に溺れて」

2023-09-02 | わたしの幸せな結婚











正直、難しいですよね
久堂さまは異形退治の任務もあり日々忙しく、
中々プライベートのすべてまでは目が行き届かない
逆に、
美世に関しては
昔から他人に尽くす癖...いや、「あの家」から生まれた習慣が抜けないので
観ていて(ある意味)気持ち良いまでにすれ違ってしまっていたのが今週の内容でした。







葉月さんは、
嫁ぎ先の家族と上手く行かずに
いざこざが色々あって離別してしまったみたい
そう、
結婚は「良い事」ばかりではない・・・まあ
結婚した経験無い管理人が記述してもそこまで説得力は無いんですけど笑
でも、
結婚の素晴らしいポイントばかりを描かない事は好感が持てますね
勿論、嫌なことばかりでもないでしょう
ただやっぱりしてしまった事で生まれるストレスも大なり小なりあるんでしょうね
結局・・・
なんだかんだ❝他人と他人❞ですから。
家族ならば正味それまで培って来たルールだとか雰囲気とかがあってその中でやっていけますけど、
その価値観が通用しない場合はやっぱり苦しむんでしょう。







今回の美世と久堂さまの軋轢は・・・
どっちが悪いって類のものではないかな。
久堂さまは仕事にかまけている~って状態にはなってるけど、
被害者が出ている以上正義感の元で職務を遂行するのは間違ってはないと思う
仕方の無い部分もある。
マイナスがあるとしたら、今まで美世が頑張っていた努力を否定してしまったこと。
あれは正直傷付く...
美世が無理してたのは久堂さまの良い嫁さんになる訳でもあったので、
日々の鍛錬や生きる目的を真っ向から否定してしまったのも同義でしょう。
 とは言え、
ただでさえ異能?の悪夢で体調が悪い中
意識がボーっとするまで頑張り過ぎちゃってたのも事実ですから
その気持ちは分からんでもない。でも美世だって久堂家の嫁として情けない姿は見せたくないよな。







美世に関しては・・・どうなんだろう
仮に甘えたとしてもそれで人を守る任務に支障が出たら嫌だし、
だから「そばにいて。」とも中々言えないでしょう
他人の命が懸かってるんだから。
かと言って、
悪夢の影響で日々ずっと休むという選択肢は久堂さまが命張って頑張ってる中で
中々心境的には選択し難いとも感じたんですよね
旦那が超重要任務をこなしてる中、
自分一人だけのうのうと家でお人形の様に無作為に過ごすのが美世は(逆に)耐え難いんでしょうね
ちょっとでも力になりたい、という献身的な感情もあったと想像。
唯一のマイナス点はそれで倒れてちゃ世話ない。ってことだけですね
それと、
為にならなきゃ
役に立たなきゃ
そばにはいられないんじゃないか・・・っていう今まで植え付けられた恐怖心もあるとも思うし。
そう考えるとやっぱりどっちも悪くない、本当状況が詰んでるだけ...って印象でしたね
だからこそ物悲しくやり切れない
それがドラマ性に満ちていて面白くもあったエピソードでした。。
多分、いつかは夫婦喧嘩?に近いエピソードが来るんじゃないかって想像してたけど、
バトル展開と絡めて展開させるとは相当巧い構成なんじゃないでしょうか。







で、
こういう展開になると、
お邪魔虫が略奪しに来ますよね。。
遅刻してまで好感度上げに誘惑にし来るなんて実に狡猾な野郎ですなあ
とは言え、
久堂さまと美世ではちょっとだけ価値観の相違があるのは浮き彫りになってしまいましたし、
案外この目配せも多分現実だったらそこそこ有効的だと感じちゃうんですよね
 でも、
葉月さんの言葉を思い出して欲しい。
一時の感情に任せて行動を決断すると人は必ず後悔する。
美世の事を命を懸けて救い出しに来たのは誰か
久堂さまの為に誰よりも献身的に振る舞ってくれてたのは誰か・・・
ジンテーゼという言葉がある様に、
二人の意志の「中間」を見い出す事が出来れば
自ずと和解に繋がっていくと思うし、
まだ❝絆❞を諦めて欲しくないなぁって純粋に想います
それは、この二人ならこの壁を乗り越えられると信じているから。
などと、若干クサい言い回しをしつつ、
この顛末を楽しみに待ちたい。











しかし、
今回の軋轢は明確に「どっちが悪い。」と言い切れるものじゃないので、
そういう意味では中々上手い具合にこの状況を創造したな!と感心してしまった。
二人にとっては初めての夫婦喧嘩(多分)
免疫も少ないだろうから、
実際.....
ある意味史上最大のピンチかもしれないですね
本当は折衷案出したかったんですが中々思い浮かばなかったので素直に来週の展開を楽しむ事にする。
二人とも、頑張れ!!!!!!!!!!!!!


【家族になろうよ】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第8話「悪夢と不穏な影と」

2023-08-26 | わたしの幸せな結婚
可愛い。。










先週は(基本的には)ただただ幸福な新婚さんの模様を描いていて
そういう意味ではタイトル通りの内容だったんですけど、
今週はそこからまた事態が進展して
色々先が気になる・・・それも良い未来も悪い未来も垣間見える様な内容でした。
まずは、久堂さまが気に掛けていた封印から放たれた凶悪な異形のこと。
少年漫画であれば、
ラスボスと成るような伏線ではありますが、
本作は1クールっぽいのである意味最終地点が提示された~と見て良いんですかね。
今週の久堂さまは旦那様というよりも仕事に邁進している印象で
これが後々アレにならなきゃいいなあ・・・と感じつつ
とは言えある種日本の危機でもあるから仕方ないのかな







一方、
嫁の美世は順調に花嫁修業を積んでおりました
花嫁修業ってもしかしたら死語なんですかね
否、
詳しくないんで今パッと思い付いただけですけど・・・
本筋がどんどんダークになって来ているので観ていて癒される一幕ではありました
 ただ、気になったのは
美世が「家族」という言葉に対して困惑の色を示したこと。
察するに美世は未だに❝奉公人❞としての意識が高いんじゃないでしょうか
確かに、
今のままではそこまで「家族」っぽくは映らないですね
これも本作が掲げる最終地点の一つ、、、になりそうな予感がしますね。




お前誰だよ。。



まだトピックスはある。
先週ちらっと出た美世に近づこうとしている新たな男が登場。
最近よく見る悪夢の影響もあり、フラっと倒れた時に支えたのが彼なのが気になる
美世は久堂さま大好きだし、忠誠心も恩義も強いからそう簡単には傾かないとは思うが、
なんか手段選ばなそうな感じ・・・もしていて、結構ヤバい匂いがしますね
よくよく考えてみれば、
彼自身が最終回に向けてのキーマンになりそうな気もしますけど...
取り敢えず、笑顔含めてかなり怪しい新キャラですね。。




大丈夫?



物語としては、
久堂さまが手掛けている異形討伐がこれから中心になっていくのかなという気もするけど、
美世も正直・・・やっぱり物凄い異能を持っている気がするんですよね
それが光明を見い出すきっかけのものになるのか、
それとも、
それを誰かが利用しようとしているのか?
利用する為にもしかしたら久堂さまを始末しようとしてるのかも!?等
色々と考察すればキリが無いんですけど、、、でも、よくよく考えてみれば、
久堂さまはお仕事にも邁進してるけど未だに悪夢に苦しむ美世のそばに寄り添ってたりもしてて。
そこは素晴らしいですし、
何とか...
「この二人でハッピーエンドを迎えて欲しいなあ。」って想ってますね
今週は伏線を撒く要素が強かったんですがその分この先の展開に想像が膨らむ様な回でした。







ところで、
一生懸命淑女になろうとしてる美世は可愛かったですね(笑
少しでも良いお嫁さんになる為に、努力する。
その姿勢はとってもステキでしたし、
凛としていて魅せられました。
そう言えば、
熾烈なバトル展開が待ってそうですけど、パーティの方も無事行われるのかなぁ・・・
美世はとっても健気に一途に尽くそうと頑張ってるので、発揮の機会が失われないと良いなとも感じました。
色々と目的、目標が垣間見られる本作なので視聴者としてもなるだけ熱視線で追い続けたいです。
ではではまた来週の9話の感想にて。
















ところで、
久堂さまが師事してたこのキャラ、
最初性別がまるで分からなかったですね。
昔のV系みたいなルックスだと思いました・・・笑
そういうの結構好みっすね。


【タイトルに偽りなし】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第7話「夏の華の淑女」

2023-08-20 | わたしの幸せな結婚
やったぜ。











正直、
美世は可愛いっすね・・・
見た目もそうなんですけど、精神性が...
一生懸命、
「旦那様に相応しい奥さんになりたい!!」と努力する美世
流石にこんな嫁がいたら男としては頑張らざるを得ない、仕事ですら幸福に感じられそう。
って想うと、
本作って大概男性向けの側面もあるんじゃないか~とか感じながら観てました
兎に角今週は美世の可愛さが臨界点を突破してましたね。。







あのね、
先週が可哀想過ぎたから(冒頭、未だ傷が残ってる辺り芸が細かい)
今週の内容は正に天国に思えましたね
正式に結婚する事が決まって
二人で書名して、
ドキドキモードが止まらなくて、
美世は益々良いお嫁さんになろうとして頑張る決意をして、
そんな美世の姿を見て久堂さまも時々紅潮する・・・っていう
正に❝わたしの幸せな結婚❞のタイトルに偽りなし!でした
それは先週は偽りありだった~という事ではなく、
その.....
色々な困難を乗り越えての「今」があるって事だから、
振り返れば辛かった出来事さえ今の自分を形創って来たある種の財産なんですよね。
まあ渦中の時は誰しもそんな達観した事は中々考える事は無いんですけど笑
うん・・・今週は本当幸福な結婚生活そのもので、
観ていてとても気分良かった
ですね。







香耶のこと。
先週、あれだけ感想の中で不快感をあらわにした管理人ですが、
いちから奉公人として逃げずに通う決意した香耶の姿を見ていたら
甘いのかもしれませんが
「こいつが変わるんなら、正直見てみたい。」とか思ってしまいました
正直、
なんだかんだ幸次さんとお似合いな気もするんですよね・・・別に皮肉では無く。
人は一面的な生き物ではないので、
多面的に考えれば、
香耶にだって良いトコはある・・・はず。たぶん。うん。
その道筋を(あるのならば)見守ってゆきたいなあ、とか何となく想ったり。
逆に言えばここからが彼女にとっての本当の始まりなのかもしれない。







幸次さんのこと。
気持ち分かるなぁ(笑
昔好きだった人の事を今でも考えて未練がましい行動に移ってしまう~のは理解出来る
でも、結局、香耶を受け入れたのは幸次さんだし、今更告白されても・・・というトコロ
なんかこの辺気持ち分かるから書いてて心が痛くもあるんですけど。
まあ...そうですよね
冷静に考えれば、
過去に固執し続ける事って未来の生産性を奪う行為なのかもしれないですね
暗に、それを視聴者に訴えかけてる気がして観ていてちょっと切ない気分になりました
また、
美世が久堂さまへの想いが先んじてあるので、
さり気なくとぼけた辺りのシーンは❝大人のラブストーリー❞だなぁ。とか感じて
この作品ってこういう胸に来る恋愛描写も出来るんだな、と思いまた個人的な評価が高まりました。
せめて告白だけは...っていうのは分かっちゃいたけど単なるエゴなんですよね・・・うん。







さて、
今後に向けては、
2か月後に紳士淑女が集まるパーティに出席すること、
そこでしっかりとした奥さんを演じれる様に久堂さまのお姉さんがご指導すること
そして、
また美世を狙う新たな?刺客が現れたこと・・・などなど。
正直、それなりに謎や推測しか出来ない事柄が多かったりするので、
そういう意味でもこの先を観るのがとっても楽しみですね
母親の桜の木に触れた時の描写とか、
美世はやっぱり(本当は)異能持ちだったりするんでしょうか?
ま、取り敢えずは、美世ちゃんの❝淑女ロード❞を一先ず楽しみに観ていこう~って思います!
ところで夜の生活に変化はあるんでしょうか
・・・・・うむ、
なんでもないです、はい←?














ところで、
千葉駅付近のアニメイトに巨大ポップがありました。
この間自分の見てるインスタグラマーがこのアニメ推してたり、
地味に人気あるっぽいですね。
地味に人気ありそうな作品を推すところもいかにも管理人っぽい~って言えます(笑
 それと、今回なんとか放送されたその週の内に感想をUP出来ました
今までは最新話放送の前日にギリギリでUPが続いてたので、
今回からそこも変えてゆければ良いですね。


【絶対に許さない。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第6話「決意と雷鳴」

2023-08-15 | わたしの幸せな結婚











今回、
観ていて香耶とその親たちがやってる事に対して本気で許せない気持ちになった。
正直、TV画面を殴りたいくらいに感情が逆撫でされ一視聴者の逆鱗に触れましたね。
まず、
自分らが評判最悪な旦那の元に嫁がせたくせに
実は良い人。って判明したら力づくで別れさせてその立場を奪おうとする時点で論外。
すべてが自分「だけ」が幸福になるように動いてる人間に幸福になる権限など無いと思う。
それと、
金と名誉の為に今の旦那を平気で捨て去る人間を誰が信用するんだろう。
こいつらのやってる事には何一つ「誠実さ」が無さ過ぎて心の中の金村暁が
「絶対に許さない。顔も見たくない。」と言いまくってましたね。。




ねぇ、他人の首を絞める様な人間を誰が愛すと思うの?




乱暴な発言ですが、
この期に及んで美世の人生をめちゃくちゃにしようとするこいつらに対して
観ながら「死ねばいいのに。」とか思ってしまいました
久堂さまが言ってた様に、
無抵抗の人間の顔や首、身体まで虐待し続けてる時点でぶっとばされても文句は言えないですよ
っていうか、
美世は何度も顔引っぱたかれたのに、
香耶とその親は無傷~っていうのが何とも解せませんな(笑

なんかもう、
自分が代わりにグーパンで吹っ飛ばしてやりたいくらいでした。。
こいつらの脳には金と地位だけで人としての最低限の優しさも無いんでしょうか?







とは言え、
漫画やアニメの悪役に対してここまで本気で腹が立ったのは久々(かも)。
逆に言えば、視聴者の神経を逆撫でさせるくらいの巨悪を創造出来るのは凄いこと。
香耶は美世に対して本心ではコンプレックスがあったみたいですけど、
劣等感があれば他人を傷付けても許されるって道理はない。
みんな各々「それ」に耐え抜きながら生きてる。
ハッキリ言って、
香耶は見た目は綺麗だけど心がガキなんだと思う。
権力で力づくで幸福を手にしようと考えないでちょっとは泥臭く足掻いてみろよ!と言いたい。
・・・でも、確かに香耶が(最初から)男性に愛されてないのは事実と言えば事実
最後の最後で同情させようとするそのあざとさが憎いっすね~。
こいつを見て思うのは一度何故自分が愛されないのかよく考えた方が良い。
そして、それが分かったら美世に土下座しろ!と言いたい。。




久堂さまの怒りの表情。



ただ、
それに対して、
久堂さまがあそこまで激昂してくれたのは有り難かった。
他人を誘拐し、拉致し、拷問し、虐待する。本来であれば、因果応報で
ワンパンでぶっとばされておかしくはないのに、
「どけ。」の一言で済ませてしまう
そんな久堂さまの慈悲深さも素晴らしいな。って思いつつ、
なんだかんだで家が燃え堕ちた辺りは綺麗に因果応報になってて感心した
まあ、
あれは強欲に塗れたあの親父の所業で
別に久堂さまがやった訳ではないんですけどね。
久堂さまがやったのは罰の意味も込めて門を豪快に破壊しただけ。
そう考えると、久堂さまって本当に「良い人。」なのかもしれないですね
まあでも冷静に考えたら同じことをやり返したら同じ穴の狢になっちゃうきらいもあるし、
そういう意味では考え抜かれた末の脚本だったのかも。







ただ、
美世は物凄い成長した。
「お前あそこの悪評多い家に嫁に行けや。」と追い出されて、
「やっぱ名家みたいだから旦那寄越せや。」と無茶苦茶な事を言われて、
ぶっちゃけると俗に言う❝良いおもちゃ❞にされてた訳じゃないですか?
そこで、
一生他人のおもちゃとしての人生を受け入れるか、
それとも例え傷付いても自身の意志を貫き通すか・・・
ここで命を落としたとしても、
❝愛❞を貫き通す。
その決意は観ていてジーンと来たし立派だった
と思う
ある意味、初めて自分の本当の意志を自分の口から発する事が出来た感動的なエピソードでした。
他人のおもちゃにはならない、思い通りになってやらない。そんな美世は格好良かったし、
久堂さまとしてもここまで自分を愛する意思を表明してくれた事は、
今後の絆の深化にも繋がるんじゃないかな、と。
何も悪い事してないのに、
延々とボコられて不条理な要求突き付けられて・・・
本当に可哀想で涙が出そうになりました。これ以上美世の人生に茶々入れないで欲しい。







正しい人が、
正しい結末を迎える。
その着地点がこんなにもスッキリするなんて・・・
と。
はっきり言って、久堂さまは提案された嫁を受け入れたら「やっぱこっちね。」と言われ、
美世は「最悪な旦那の元へ行け。」と家を出されたと思ったら「やっぱ返せや。」と言われる
でも、
この二人はそんな不条理な世界に打ち勝ったのだ。
本当に嘘偽りなく自分を愛してくれる嫁を懸命に取り戻し、
今まで感じた事の無かった「普通」や「愛」をくれた旦那を心から愛する。
そういう意味では、
美男美女の恋物語なのに
えらい感情移入出来るのが本作の良さだと思いました。
暗に、❝性格が良くなきゃダメだよ。❞と言ってる様にも映る。
見た目もそうだけど、それ以上にお互いお互いの精神性を深く愛している。
だからこそ男性が観ても心から面白いと感じれるアニメに仕上がってるのではないでしょうか
いや~今回は絶許な仇役、感動的な着地点~とすっごい名作じみたお話でしたね!
 う~ん、
正直、
BDとか欲しくなってしまった(笑
これは流石にズルいっす、勿論、良い意味で!












やったぜ。👏🥴(久堂さま、ハンパね~っす。。)



【度し難い屑】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第5話「波紋」

2023-08-08 | わたしの幸せな結婚
美しい。。











香耶も相当下賤な性格してますね~
まさか、
自分よりも美世の方が俗に言う❝格上❞の相手と結婚している...と分かった途端、
徒党を組んでその結婚相手を略奪しにいくなんて・・・
一体、
人間を何だと思ってるのか
すべては自分の欲を満たす為のコマとしか考えてないのか、、、
あまりに「誠実」という言葉からかけ離れた言動やアクションに度し難い気持ちになった。
これまでの非礼を詫びるどころか、更に搾取しに来るとか人としての感情って無いんでしょうか?
今の結婚相手にも失礼極まりないですし。
正直、
こんな奴に幸福になって欲しいなんて一切思えないですな。




マウントの為に人生を捧げている空しい女。



悪役の気持ちって少しは理解出来る部分もあるものですけど、
香耶に関してはすべての言動に❝愛❞が無さ過ぎてドン引きしてしまう。
ああ、
「自己愛」は誰よりも強いのかもしれませんが・・・
ここまで厚かましいと逆に悪役としては清々しい感じがしますけどね笑
ただ、
ここまで悪い意味で利己的な人間を誰が愛するんでしょうか
個人的にはいつか彼女に神の鉄槌が下る事を願わずにはいられません。。
 とは言え、
物語的に関してはここでもう一度大きな障害が訪れてぶっちゃけ面白くはありますけどね(笑
救いようのない屑たちの前で美世たちの「正しさ」が勝つ瞬間を是非拝みたいです。







でもね、
結局人間❝心❞が一番大切よね。なんだかんだ言って。
例え見た目が綺麗だったとしても、香耶みたいな人間を愛せますか?
美世が素敵なのは、見た目以上に心が美しいから~なんですよね。
うん、
現実でも、
ぶっちゃけ性格とか価値観の一致とかの方がよっぽど重要ですしね・・・。
そういう意味では本当見た目だけの綺麗さなんて何の意味も持たない事を教えてくれてます。
この作品では、
「誠実さ」を持ってる人が勝って行くのが観てて気持ちが良いなぁ、なんて感じちゃいますね。







とは言え、
描かれてるのは困難だけではない。
ちゃんと二人の愛・・・っていうか「惚気」も描かれててニヤニヤ出来る回でもありました(笑
久堂さまから送られた桜の着物に喜ぶ美世、
そんな旦那さんに喜んで貰う為に、
一生懸命お化粧して、
着飾って、
一番可愛い自分で久堂さまの前に現れる...その精神性が一番可愛いっつーの!!
はぁ~
お互いの想いが通じ合ってるカップルを観るのってなんて楽しいんだろ。。
それは、現実でコミュ障だったり人間関係の構築が下手だからこそ、そう思うんでしょうけど苦笑







とは言え、
二人の関係性については、
前よりも自然に「夫婦」っぽくなって来ていてとても良き♬でした
美世が私の旦那さまは久堂さまです!みたいな事を言っていたニュアンスのセリフだったり、
自分の事を認めてくれて色々良くしてる久堂さまの為にお弁当を頑張って作る健気な姿だったり、
納得性のある描写の数々が積み重なってお互いがお互いを想い合ってる・・・
そんな誠実な❝愛❞の作劇が心から観ていて気持ちが良い。
どこまでも健気な美世に惹かれて「大切にしたい。」って想う久堂さまの気持ちもよく分かるし、
そんな久堂さまの優しさに救われてどこまでも良き妻で居たい。と頑張る美世の想いも分かる
こういう丁寧で誠実な恋愛作劇が好きなんだよなあ、って思うと
絶対にハッピーエンドを貫いてくれるはず!という信頼もあり
そこまで二人の絆を不安視はしてません。
美世は久堂さまを愛し続けるし、
久堂さまもまた、誰よりも誠実であった美世をきっと愛し続けてくれるはず。
そう祈りながら、次回以降の展開を心待ちにしたいと思います。。
 にしても、
香耶の謀略に因って邪魔されたけど、
途中までは正(まさ)しく「わたしの幸せな結婚」でしたな(笑)。
益々感情移入して観れるようになってる本作からこれからも目が離せません!














ところで、
同じgooブロガーの方の記事を読ませて頂いたんですが、
このアニメ結構評判良いみたいですね。
キラキラはどこにある?現代女性の生き方のロールモデル
自分はどちらかと言えば自分自身の「好き」を追求し周りは気にしないタイプなんですが、
だからこそこの記事を見た時は嬉しかったですねぇ。


【愛あるが故に】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第4話「おくりもの」

2023-08-01 | わたしの幸せな結婚










何故か美世の実家に向かう久堂さま、
美世の両親に何を言うのか?と思ったら、
まさかの(美世に対する)謝罪要求。。という斜め上のアクションでした。
人によったら、
過去の事。と切り捨て無視もしそうなものですが、
これまで彼女の心を傷付けて来た責任を取れ。という意味合いですよね。







正直な話、
これには感動したね。
仮に、
自分が同じことをしてもらったら・・・と考えると、
内心嬉しいんじゃないかな?とは思う
美世は性格は極めて内向的だから、
あんまり「謝れ!」みたいな攻撃性は無いと思うけどね笑
ただ、それもすべて自分を想っての行動だから。
愛ゆえに...って感じでしょうか。







とは言え、
(両親よりも)もっと謝らなきゃいけないヤツがいる。
それは美世の義理の妹・・・ですよね
この後に及んで美世を馬鹿にし、
トラウマを呼び起こし、
彼女を苦しめている、、、正に❝外道❞という言葉が相応しい畜生。
大方、自分より美世が不幸なのを確認してマウントを取りたかったんでしょうが、
そんな純でない目的で生きてるヤツに明日など訪れない。そう思っています。







結果的に、
美世は正真正銘久堂さまに受け入れてもらえた。
久堂さまは異能持ちかそうでないかなどは関係なく、
ただ純粋にメリットとか抜きで自分自身を誠実に愛してくれる美世を選んだ。
でも、
それはそれで結婚に於ける最も正しい判断基準でしょうし、
正直現実もこうであるべきなんでしょうね。
ま、
管理人を選ぶ人は誰もいませんけど←←←
それはそれとして、
美世の誰よりもきれいで純真な心が彼に伝わっていたのなら、
いち視聴者としてはこれ以上ないくらいに幸福
ですね
愛する人の為に、
一生懸命心からの贈り物をする美世。
そのすべてが愛に満ちていて、これぞ久堂さまが求めていた温もりだったのかな?って想いました。







ただ、
最後だけは不穏でした。
まさか、
新しい結婚相手を見つけても、
あの妹が邪魔して来たりするんでしょうか・・・
とは言え、物語的に言えば、障害がある方が燃えるんでしょうけど。
それにしても、抱き合った時のお互いの初々しい反応は良かったですね(笑)。
なんだか心が洗われる感じがしました...次回も楽しみです。
















しかし久堂さま、
初回の悪評もなんのそので、
めちゃくちゃ真っ直ぐな良いヤツじゃないか。。
ちょっと猪突猛進な部分はあるけど、
今までよっぽど変な女ばっかりに当たってたのかな?
それと、
かつてのお手伝いさん?との再会は気持ち泣けました
より絆が深まった二人の行く末に期待、ですね♪



【幸せへの一歩。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第3話「初めてのデヱト」

2023-07-25 | わたしの幸せな結婚










今回は美世が生まれて初めて?のデヱトをする回でした。
ただ、
生まれ持った奴隷根性?
卑屈な精神性が邪魔をして中々素直に楽しめない彼女が居ました。
ま、
父親も再婚した母親も自分ではなく新しく生まれた子を溺愛してまともな愛を貰えなかったから、
ああいう風になってしまうのも仕方が無いっちゃあ仕方が無いのかもしれない。








でも、
久堂さまは「だからこそ」そんな彼女の凍った心を溶かしたかったみたい
そりゃ、結婚を前提に一緒に居る訳だから必然的にそうなるんだけど、
それ以上に・・・
育って来た境遇を察して幸福にしてあげたい。という想いも強かったのかもしれないですよね
普段は気丈に振る舞ってるけど、そういうトコ久堂さまの優しい所ですよね。。




お手々ポンポンは萌える。。




でも、
デヱトの描写は正直観ていて凄く楽しかったですね
あくまで出しゃばらず控え目に過ごそうとする美世。
それでも、
生まれて初めての化粧に(お互い)ドキドキしたり、
二人でお買い物に行ったり、
本を読んだり
素敵な景色を見たり・・・非常に静謐な空気感が特徴的な作品なんですが、
だからこそ伝わって来る内面の喜び、、、みたいな感覚が良かったですし、
あくまで献身的な妻を演じようとする美世と、
そんな彼女をなんとか少しでも満たしてやりたい。と考えている久堂さま
ぶっちゃけ、
そこまで想いが噛み合った感覚は無かったんですが、
それ故に個々の想い・・・
美世だったら「こんな経験は無かった。幸せです」
久堂だったら「少しでも笑顔にしてやりたい」みたいな.....
そういうある種の❝いじらしさ❞の様なものが垣間見れたのが素敵なエピソードだったと思います。







でも、
最後に美世の❝素敵な笑顔❞が観れたのはとっても良かったです・・・!
それまでのどこか「いいのかな・・・?」みたいな表情ではなく、
心からの笑み。
それは、
自分のくしがボロボロなのを知っていてプレゼントしてくれた~というのが嬉しかったんだろうし、
そう考えると久堂さまも意外と彼女の事をよく見ていて粋な計らいするなぁ、と。
顔だけではなく、心までイケメン。。
なんだかんだ、
ちょっとずつ美世の表情もほぐれている感覚があるので、
この調子で・・・タイトル通りの「幸せな結婚」を成し遂げて欲しいって思います。







ところで、
美世の義理の妹、
結婚生活そこまで幸せそうじゃないね(笑
ちょっとザマアって思いました。。
それと、
最後に初めてバトル描写出て来たけど正直格好良かった
美世を久堂家から奪おうとしてる輩の行動っぽいけど、
打算目当ての輩よりも、
例え異能が無くても幸福にしようとした久堂さまの方が美世にとってはきっと善い。
その辺の応酬にも期待しつつ、どんどん幸せになっていく美世の描写を楽しみにしています・・・!
















ところで、
やっぱこの作品の風景描写良いですね!
観ていて単純に癒される感じがします・・・大好きです。