サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

センチメンタル過剰。/ナースエンジェルりりかSOS 第28話「ときめくおデコに陽がさして」 感想

2023-01-31 | ナースエンジェルりりかSOS
恋する乙女は可愛い。













この話数は、
初期からのりりかのライバル?キャラであるみゆきさん及び親衛隊が主役のストーリーでした。
要約すると、遂にカノンに事実上フラれてしまったみゆきさんが、
りりかのマズいカバーもあり闇落ちするっていう・・・
まあそういう感じのお話ですね。
ちなみに、
みゆきさんがここまでメインに出て来るストーリーは第8話以来なので、
実に20話ぶりのメイン抜擢なんですよね
今観ると感慨深いですが、
多分当時はそこまで考えて観てなかったでしょうね
というよりこの28話を観てたかどうかも正直よく憶えてないんですけど。。
坂道のカットはなんとなく見覚えがあるようなないような、、、そう思うと観てたのかな?




このカット、めっちゃ作画良いな。



とは言え、
このエピソードに於いて「誰が悪い」っていうのはぶっちゃけ無いと思う。
ミミナは秘密を喋ったけど、黙って見過ごしても可哀想なだけだし、あれはあれで正解だと思う
りりかはあのビデオテープ(懐かしい)とかブロマイドを引き笑いしてたのは事実だけど😂
でも.....ある意味親衛隊よりもみゆきさんの気持ちに寄り添う事は出来てたと感じる。
星夜のモヤモヤする想いも理解出来るし、
まあ、
青春の軋轢・・・ですよね
みゆきさんは自分だけ蚊帳の外だったのもきっと悔しいし情けない気分になったんだと思う
そりゃ、ギャグ調とは言え、眼の下にクマ作るくらい真剣にラブレター書いてるんだもの
傷付かない方がおかしい。
周りは茶化してても、
みゆきさんは本気でカノンと結ばれたかったんだと思う。
そして、それはりりかも同じで—――――。

ま、りりかが詳しく話せなかったのはナースエンジェルの事もあるし、
それとりりかは人が良いので傷付ける事を恐れてたんだと思う
結果的にそれが傷付けてしまったんだけど、
りりかも完璧な人間ではないし、
全部を全部器用にこなす事なんて無理でしょう。残念だけど、この世は結ばれない恋だらけなのだ。







しかし、
ダークジョーカーになったみゆきさん、
思ってたより強かったなぁ...。
実家が大きな病院だからか、
手術器具を駆使してりりかを屠ろうとする悪役になっていて、
私服の可愛さも相俟ってなんか普通に魅了されてる自分も居ましたね・・・笑
なんか、ある意味みゆきさんに力が渡ってたらすっげえ頼りになる味方になってた気がしなくもない

ただ、
そんなみゆきさんに、
一切手を出さずに、じっと耐えていたりりかには感心しましたね
ある意味、本当の事をずっと言わなかった(言えなかった)贖罪もあったのかもですけど、
クラスメイトだし、友達のつもりだし、健気に心に訴えかけ続けた姿はグッと来るものがありました
最終的には、
みゆきさんが涙を流したように、
りりかもまた涙を流して、
自分だって本当は「結ばれたかった。」という本心を告白
結果的にその涙がみゆきさんの眠ってた真心を動かし目醒めさせた・・・
この涙が重なるシーンを観てたら自然と泣きそうになってしまった自分も居ました。







みゆきさんだって、
本当は八つ当たりだって事は理解してたのかもしれない。
けど、
りりかの本気の涙に触れて、
「ああ、傷付いたのは自分だけじゃ無かったんだ。」と想えたのかも。
これらはあくまで管理人がじっくり鑑賞してナチュラルに感じた事ではあるんですが、
それでも、
みゆきさんは初期から一貫してカノンLOVEだった事は間違いない
途中デューイにときめいてもカノンへの想いが一番先だったのがその証拠で。
だから、
ちょっとだけ...心の傷が癒えたのかもしれないですね
自分も、
自分一人の力で足掻いてる訳じゃなくて、
他にも苦しくても頑張ってる人の姿を見て頑張れてる部分も往々にしてあるので、
そういう意味ではりりかの本気の涙に濡れて目を醒ましたというか、少し前向きになれたのかもです
傷付いても、笑おうとするその姿に人はいつだって勇気を貰える。
その観点では深い部分での❝友情❞も感じましたし、
そんなみゆきさんを利用して悪役に仕立て上げたダークジョーカーに激昂するりりかの想いにも、
いち視聴者として本気でシンクロ出来たのも大きく、今回の敵に関して言えば、
真剣にりりかに「やっつけてくれ.....!」と強く願えましたね。
こういう感覚をくれるまで、
ストーリーを盛り上げてくれた構成もまた素晴らしかったように思います。







最後は、
憑き物が落ちたようにいつもの調子に戻るみゆきさん
そのパワフルさと気高さは流石でしたし、
それを・・・
まるで聖母のような表情で見守るりりかにもまた胸が熱くなりました。
りりかも本当にカノンの事が好きだったのは明白だし、
同じ恋する乙女同士、
ホントにみゆきさんの事を心配してたんでしょうね
結局、
後押しは出来るけど、
いつだって自分を立ち直らせるのは自分でしかない。
この瞳はそんなみゆきさんに対する敬意も含まれてるのかな.....?と思うと、
また更に良い感じに観れるかな~なんて思ってしまいましたね。

また、
上記の引用させてもらった微笑みのカット、
モノローグとか無くてほぼ表情だけで語ってるのが何より素晴らしいですね
心情もセリフも無いので、観てる人の解釈とかフィーリングに委ねてる信頼にも似た演出が粋でした
余談ですが「あの人と結ばれたかった。」という感情は個人的にも理解出来るので、
尚更このエピソードに於いて感情移入の度合いが高かったのかもしれません。
それでも、
前を進む人間はとても美しい。
そんな事を想わせるような顛末が本当に素敵な第28話目でした。。

恋愛に年齢は関係ない、例え何歳であろうと、芽生えた時点でどれも本物なのだから。







最後の、
みゆきさんの晴れやかな表情もまた良かったですね~
親衛隊が継続したのもあの3人の友情を感じさせてくれてほっこりしました
個人的には、
みんな年食って大人になったとしても、
この3人には素敵な友情を築いて欲しいなぁ。なんて思っちゃいましたし、
上記のみゆきさんの表情も色々な含みというか感情が読み取れてそこもやっぱり好きですね
本当は、内心薄々気付いていてスッキリしたんじゃないか~って深読みもあるし、
懸命に気持ちに寄り添ってくれたりりかに対する感謝もあるのかもだし、
或いは事実上の失恋をしても悲しみを秘めつつ気丈に振る舞ってたりりかに感化されたのかも。
そう・・・ですね
ロマンチックな言い方をすればりりかがみゆきさんの涙そのものになってくれたのかもしれない。
でも、
何よりみゆきさんがみゆきさんらしくいれるのが一番!!ですよ
これからも彼女は過剰なくらいときめきを放出する恋する乙女で居て欲しいな。と感じました
またちょっぴり大人になった少女たちの❝成長❞が存分に味わえる、
これまた貴重なエピソードでした.....!!













オマケ

この表情、すっげぇ可愛い・・・!それと、時代も感じる(笑
この頃はみんな家電で友だちと連絡取ってたのよ。



という訳で、
2023年初めてのナースエンジェルりりかSOSの感想でした。
りりかSOSの感想に関しては毎回これ以上ないものを書こう!と試行錯誤しているので、
ちょっとでもご興味があればコーヒーや紅茶などを片手に読んでもらえればこれ幸いでございます。
2023年もりりかファンの一角として少しでも貢献したいし飛躍もしたいと思っています。
今年もりりかの感想をよろしくお願いします・・・!!(来月も書きます)。



THE NOVEMBERS/polly@HEAVEN'S ROCK 宇都宮VJ-2 22.12.3

2023-01-30 | LIVE











先月の3日にTHE NOVEMBERSとpollyの対バンを観に行きました。









数年ぶりの宇都宮、
数年ぶりのHEAVEN'S ROCKでした。
ちなみに去年は久しぶりに北関東に(ライブで)全県行けたので、
そういう意味では何か良かった年でもありましたね・・・笑
今年も北関東3県に行けたら良いなぁ。

北関東にライブを観に行く利点としては、
遠いし運賃高いけどちょっとしたプチ旅行気分を味わえること、これに尽きるでしょう
この日も片道だけですげえ時間掛かってね、電車の中で「まだ着かないんだ。」ってよく思ってました
なんなら、
帰りに至っては地元の駅まで辿り着けなくて、
ちょい前の駅から徒歩で2時間掛けて自宅に帰りましたからね
我ながら物凄いタフネス...
否、
ちょっと違うかな
ライブと言う興奮材料で疲れが若干誤魔化されてただけかも?とも思う
 個人的になんですけど、数年或いは一年に一回程度しか行かない場所に関しては、
何故か物凄く「帰って来たよー!」感があるんですよね
それは、
自分の地元に関しては慣れてて麻痺してるのかも分からないですけど、
栃木及び宇都宮は実に5年ぶりの来訪だった訳で、
非常に感慨深い気持ちでした
5年ぶりって事は、5年間自分なりに生き抜いて来た~という証拠でもありますからね
尚、これまで都合このライブ含めて4度宇都宮には来訪していますが、
その総てがノーベンバーズのライブが目的で来ています
そう考えると、
宇都宮を楽しめてるのって本当THE NOVEMBERSのお陰だよなぁ。って思う.....笑











polly



pollyは初めて観た。
知識としては、アルバムのリード曲を数曲聴いたことがあるくらい。
自分の中では、浮遊感のあるバラッドを中心に聴かすバンド~というイメージで、
実際それは中盤くらいまでは間違ってなかったし気持ち良かったけれど、
途中から思ってたよりも激しいナンバーが投下されたり、
踊れる感じのロックも展開されたり、、、と
それが個人的に意外で楽しかった。
また、
サポートギターがcinema staffの辻友貴だったので、
彼特有の暴れまくる轟音ギターが堪能出来たのも良かったですね・・・!

MCでは、
宇都宮のタワレコで初めて買ったCDがTHE NOVEMBERSの「To」「Two」だったこと、
ノベンバの背中を追い駆けてここまで来た~ということ、
今夜は生意気にも越えたい~という決意まで、
リスペクトに満ちた発言が多くその辺りもやっぱり嬉しいものでしたね
キーボードの方が端正な感じの女性だったんですが、
ボーカルの方との声の絡みがとても綺麗に感じられて一瞬ハッとなる時間があったり、
自分の想像以上に得るものが多いパフォーマンスだったのでそれが非常に良かったですね
彼らも勿論宇都宮発のバンドという事でこの組み合わせも粋なモノでした。








THE NOVEMBERS
Misstopia

消失点
1000年
Ghost Rider
marble
Hallelujah
dysphoria
こわれる
BAD DREAM
黒い虹

Rainbow



先日書いたリキッドルーム公演の記事でも分かる通り、
あのライブはノベンバがもう一度ノベンバを越えたかのような感覚があった素晴らしいライブだった。
なので、この日も勿論かなりの期待とドキドキ感を以って参加したライブでした。

初っ端から代表曲「Misstopia」で始まり、
今やベテランとなったバンドの貫禄を見せつける。
そして、
またしても「風」......!
優雅で且つ強固な意志がビンビンに伝わって来る昔から推している楽曲の一つなので、
こんな短期間でまた聴けた事にライブ序盤から大興奮してました(笑
ケンゴマツモトの流麗なギターリフ聴いてるだけで堪らないし、
好き過ぎるのでピョンピョン跳ねながら聴いちゃうし、
これまた至高の時間でした
短いけど、
音にはトリップ感も付随してるのがまたイイんですよね。

そこから、ちょっと久々の披露となった「消失点」。
この曲は、リリース時(と、言っても初披露はその1年後くらいでしたが)にライブで聴いた時よりも、
より胸に来る感じ、、、及び、アンサンブルのダイナミクスも増してる様に感じられて、
今までの「消失点」の中では最も自分の中で響いてくれた感覚がありました
歌もより磨き上げられていましたし、
ちょっとした事で世界は変わる~という楽曲の持つテーマ性もより美しく鳴っていた様に思う。
気高くて聴いていてハッとさせられるような、メッセージにも近い何かが絶品、かつ、
気付きにも満ちていた熱演で序盤の満足度がスゴかったですね。


中盤戦はロック・モード。
高松さんのベースが火を吹いた「1000年」の爆音っぷり、
そこからロックンロールショウっぷりをこれでもかと叩き付ける「Ghost Rider」~と
小ハコならではの臨場感も含めてとっても最高な2曲の投下でした
後者では、
吉木さんのパキッとした小気味良いドラミングも気持ち良かった記憶がありますね。

そして、
数年振り?の披露となった初期のミディアムソング「marble」
これがまた沁みる出来栄えで良かった。。
なんでしょう、
音的に、
物寂しい感じがしんしんと聴き手の胸に積もるような感じ・・・がとても素敵でした
なんかこの曲の披露及び演奏の初期っぽいナチュラルさは宇都宮公演ならではのものだった気がする
これが聴けたのも今回の宇都宮プチ遠征のとても良かった部分の一つでありましたね。


ライブも後半、
伸びやかな歌声と、
最近ではシンガロングも求めてる様な素振りも新鮮な「Hallelujah」
から攻撃的なオルタナティブロック「dysphoria」を叩きつけ、
そこからの・・・
超爆音の「こわれる」は超絶痺れる出来栄えでした。
この楽曲は初期の代表曲でありここ近年またよくライブで演奏するようになった曲なんですが、
まるで落語の演目みたいに演れば演るほどより鋭く磨かれている曲になってる気がする!
この日も間奏の小林さんのギターソロがえげつないくらい格好良くて、
歌詞のテーマ性も昔の自棄的な感じも好きだったけど、
より祈りにも似た想いが最近は込められてる気を勝手に受けていてそこも沁みる感覚もあったり、
兎角、、、
この曲は毎回記録更新してる感覚で物凄いですわ(笑)。

混沌としたビートで聴き手を焦がし尽くした「BAD DREAM」、
更に彼らの地元宇都宮でフラッグを立てるようなフレーズも胸アツだった「黒い虹」の、
鮮烈的な轟音に埋もれながら本編は終了。
今、
書いてて思ったんですが、
「埋もれる」って基本ネガティブな意味合いでしか使われないのに、
音楽に於いては特にロックのライブに於いてはむしろ恍惚的な意味合いに変わるのが面白いなって(笑
 アンコールでは、これがノーベンバーズの2022年のライブはラストだったんですが、
2023年に向けての希望を高らかに鳴らす様に「Rainbow」で完結。
この曲の爆音っぷりもスゴかった.....し、
在住の県からちょっと遠い場所な分、妙な独特の説得力を以って響いてた感覚もありました
言葉にするのはちょっと難しいんですが、対価の分だけ受けられた感動?だったのかな
攻撃的だけど美しくもある演奏とメロディに乗せて❝始まり❞を真摯に響かせ、
神々しさも纏った最強のTHE NOVEMBERSを魅せつけてこの日のライブは終了。
2022年のノーベンバーズの絶好調っぷりを最後まで維持してた熱演に乾杯!!でした。
ありがとうございました!!!!














「消失点」を聴いた時、
例えば、
いつも行かない場所
いつも触れないもの
いつも考えないこと・・・を、「した」時点で自分の世界は変わって行くし、
また、逆にいつものものでもちょっと視点を変えるだけで真新しい感情を得る事だって出来る。
そういう事を感じましたし、この間渋谷クアトロで早速ノベンバ初めも済ませましたので、
今年もThe Novembersの奏でる音と紡がれる言葉に沢山触れてゆきたいです。

それと、2023年も色々なライブハウス行きたいですね!
出来れば、本格的な遠征もしたいです。



さようならマグちゃん。/「破壊神マグちゃん」 9巻(最終巻)の感想。

2023-01-29 | 破壊神マグちゃん











「破壊神マグちゃん」の最終巻が発売された。
っていうか、
もうとっくに出てるけど(笑
なんなら去年の6月に発売になっているので、
半年くらい経ってるんですけどね。
うん、
ぶっちゃけると、
新連載の1話から目を付けて各話感想を始めたんだけど
(当時は個人的に「これは売れる。」という確信にも近い感情があった)、
途中精神的な崩壊があってマグちゃんに限らず色々なものの各話感想をストップさせてた時期があり、
それでも持ち直して徐々に再開し始めてた時期に本誌で連載が終わってしまったので・・・
ある種、
一番大事な時期に個人的な都合で毎週の応援をストップしてしまった~という後ろめたさというか、
罪悪感に近いものがあったんですよね。
でも、
やっぱり毎週真剣に懸命に感想書いてたから.....
マグちゃんの感想を終わらせずに前に進む事は出来ないとは思ってました
具体的に書くとマグちゃんの最終巻の感想を書かずに他のWJの各話感想は書けないと思ってた。
2023年は。




最終巻より引用。
最終巻で一番笑ったシーン...(笑)。
ちなみに、個人的に破壊して欲しいヤツはいる←←←



で、
9巻の感想なんですけど、
実直に「淋しい」って想いましたね。
なんでしょう、
同じジャンプの漫画で言えば、
明稜帝梧桐勢十郎みたいに「これからも日々は続くのだ~」みたいな感じで終わるのかと思ってたら、
想像してたよりも思いっ切り卒業だったり転生?だったり物語自体を完全に閉めた印象で、
それはそれである種の❝潔さ❞も感じるんですが、
流々の結婚から老後、
そして、
最期まで描かれてるので、
読んでて胸がキュッと締め付けられるような感覚はありました
同時に、
若くして、
ちゃんと自分の死を受け入れている流々は正直強い子だな。とも想いましたね
自分は今30代後半ですが、彼女の様な死生観があるのか?と問われれば無いとは思う
つくづく人間の価値って年齢などには一切無いことを思い知りますけど、
そうですね・・・
やっぱり、最後までマグちゃんはマグちゃんだったんだとは感じましたね
マグちゃんは9巻の段階では「みんなの神様」には成れなかった、
けど、
流々にとっては想像上の神様を超えて❝本当の神様❞だったんだと思う。
「世界に一つだけの花」のナンバーワンにならなくてもいい~もともと特別なオンリーワン~って歌詞は、
よく批判の対象に上がるけど、この展開こそ、その歌詞の正しさを証明してる様にも思えた
つまり、
マグちゃんは、
誰かの唯一無二の神様に成ったのだ。
八方美人的に様々な人の「そこそこ」になるよりも、
君にとっての一番になるほうが個人的には嬉しいんじゃないかとは思う。
そういう意味では、マグちゃんの夢は叶った~と断言しても良いと想えた最終巻になっていて、
本当に素晴らしかったですし、
未練が全く無いかと問われれば正直ちょっとは、、、結構ありますけど(笑
でも、
落としどころとしてはやっぱり秀逸だと感じました!







でもね、
読んでいて、
本作は自分の青春だったな。って感じました
おいおい、令和に始まったのに「青春」って何だよ(笑)とか思われるかもですが、
それでも約2年間ぐらい感想書いたりツイッターでも色々書いてたりしてたので・・・・・
そういう意味では青春って何回あってもいいよね。とは感じますし、
正直、
自分は80代になっても新しいときめきを探すつもりですから。
懐古主義に陥るつもりなんて毛頭無いんです。
特別編で、
ナプちゃんが、
錬の為に叫ぶところなんて、
俗に言う❝絆❞以外の何物でもないですし、
ナプちゃんの食堂が出来てるのも胸アツでしたよね
それと、
個人的に好きな唯歌が卒業式で泣いてたのもグッと来たなあ
なんか、唯歌みたいな子が恋愛したらどうなるんだろう?って興味はありますよね
人気キャラかどうかは分からんけど、あの子とゾンちゃんの人生も見てみたいな~とは思いました
そういう風にホント「良キャラの宝庫」でもあった漫画でした、自分にとって。

卒業式の最後、
マグちゃんがビーム放って大騒ぎな感じで学生生活が締められるのは凄く良かったですし、
あの見開きのカットこそ本当にマグちゃんらしいというか、
みんなの「青春」が詰まっていて感無量でした
マグちゃんの集合写真に、
きれいにまとまったイイ感じの写真は似合わない
あんな風にバカやってわちゃわちゃやってる方がすっごくマグちゃんらしい。
そういう意味では作中でも最高の見開きだったように思いましたね。




ちなみに、すべて初版です(初版にこだわるヤツ😂)



最後の最後で、
流々と錬の関係性に決着が付いたのも良かった・・・!
流々がラストで紅潮してたのも可愛かったですし、
惜しむらくは、
こういうのがあったのが最後の最後だったので、
本格的な二人のデートとかが見れなかったのは心残りの一つですね
ふたりともウブだから絶対ニマニマ出来るクオリティのものに仕上がったはず。。
 けど、
逆に言えば、
最後にようやくポンッと発表されたからこそ、
「おっ😃」となったのかもしれないし、
そこはまあ、
「だからこそ」の良さもあるのかもしれないですよね
錬の勇気には乾杯したいし、マグちゃんを溶かすくらい(溶けたマグちゃんも可愛い!)、
秘めたる恋の熱を持っていた流々の女の子らしさもまた素敵な特別編でした。
他にも、
本当は描きたかった事は色々あったとは思いますけど、
この二人の関係性っていうのは物語初期からコンスタントに描写されてた事だったので、
それが最後に描かれたのはそれはそれで本作の〆には相応しかったかと。

上木敬さん、
最後まで好きになれるキャラクターと、
イマドキ珍しいくらい純真なファミリーコメディを、
ありがとうございました・・・!!
本誌最後のカットは個人的に「みどりのマキバオー」の最終回を思い出したんですが笑
❝これからも❞マグちゃんには誰かにとっての最高の神様である事を願ってます。
















という訳で、
約3年間「破壊神マグちゃん」の感想を書いてまいりましたが、
本記事にてマグ助の感想は一旦は終わりになります。
一度でも、
読んでくれた方々に深く感謝したいです。
最後は無念にも単行本単位での感想になってしまいましたが、
それでも、第1話を読んで即座に信じたこの漫画を最後まで見守れたのは幸福な事でした。
2月に上木さんの新作読切もあるみたいなので、そちらにも是非期待しましょう♬



自分の住んでる市でライブを観る、ということ(市原市)。

2023-01-28 | ブログ雑記









市原市は高校の時から住んでいるが、
引っ越して来た時は「なんで市という漢字をこんな短い間隔で書かなきゃいけないんだろう。」とずっと思ってた
生まれが横浜市だったので、〇〇市みたいなのが普通だろ!と。
当時は変なこだわりがあって、
最初は住所を書くのが嫌だった思い出がありますね(笑

しかし、
もう人生で最も長く住んでいる市になってしまった。
この市が便利かと言うと、正直東京に行くのにそこそこ時間掛かるので、
利便性は薄い
でも、
千葉市は隣なので近い。
幕張は近いとは感じてますね。
そういう意味では絶望的ではないのかもしれない。








今では、
市原市市原とか、
市原市市民とか、
逆に短い単語の中にここまで「市」を詰め込むか!みたいな笑
それと市川とよく間違えられる事とか、
むしろ愛おしく感じてますね
馴れもあると思う
勿論、
全部が全部好きという訳では無い
ぶっちゃけ東京にもっと近い方が便利だっただろう~とは思う。

しかし今日は、奥田民生が市原に来て市民会館でライブを行ったのだ
こういう時は、正直地方都市在住で良かった.....と感じます
民生さんが、
「市原~!」とシャウトし、
威勢の良いロックを叩きつけた瞬間、
背中を押されてるような感覚に陥りました
それは自分がロマンチスト気質が強いのもあるかもしれませんが、
多分この感覚って滅多にお目当てのバンドや歌手が来ないから得られるものだったりもするんですよね
たまにコンサートは開かれるけどそれも都会みたいなスケジュールでやってる訳でもないし。











いつも東京に行く時は中々運賃的に痛いんですけど、
今日は自転車で行ったので交通費ゼロでした
何回も通ってる、
土地勘のある場所を通って夜風を浴びながら帰る。
それはとても好い気分でしたね。


早朝のぬこ。

2023-01-27 | 





最近、スマホの充電の減りが早い気がする。。
今日は外出していて、
このままでは危険なオイニーがするので、
早めに更新しておく。







今日の朝撮ったもの。メロンちゃん♀




ドーン。




見つめあ〜うと〜♫




朝は支度などで大体忙しくしている。
そういう中でまったりしているこの子を見てると、
少し羨ましかったり・・・笑😒
でも、
癒しをありがとう🎶🤗✨







しかし、
スマホ📱買って本当に良かった!
毎日更新が出来てるのもコイツのお陰ですよ。。



【無駄ではなかった。】ノケモノたちの夜 第3夜「リバーサイド・マーダー」

2023-01-26 | ノケモノたちの夜(アニメ)











この話は観ていて泣きそうになりましたね。
冷静に観返すと、スリ知ってんならもっと怪訝な反応を見せても良いのに、
完全に気付いてない風だったのは「そういう事」だったんでしょうね
悪魔と、
人間の❝絆❞・・・
こうなってくると、
悪魔退治の意義は?という考えも浮かんでくるんですが、
でもやっぱ様々な影響があるからな、、、彼らも彼らの「正義」の元に動いている。し、
ハリエット達のやっていた事が100%正義~ということも無いと思う。







ただ、
小賢しい低級悪魔の筈だったのに、
自分の命を投げ出してまで魂だけの存在になっていたハリエットを救おうとするシーンは心打たれた。
そもそもが、魂を頂いて自分の糧にするつもりで契約したという経緯があったのに、
魂だけの存在になった契約者の為に命を投げ出す~というのは滑稽だと思う
しかし、
それがモリーの本懐だったのだ。
何の地位もない自分を信じて契約してくれたこの娘の為に、自分の命を遣う。
悪魔としては本末転倒もいいトコですが、
彼女の為を想って必死に泣きじゃくるモリーを観てたら自然と涙が出そうになってしまった。
理屈的に言えば、
ウィステリアを危険に晒した張本人のはずなのに・・・
この結末そのものが、その行為の代償というか因果応報だったのかもしれないですけどね。







しかし、
マルバスの言っていた「無駄ではなかった」というセリフ、
これは原作の時から好きなセリフだったんだけど、
アニメで声付きで語られると、
ちょっと作品からは逸脱するかもしれませんが現実に置き換えて考えてしまった自分も居ました。
 例えば、
今ではもう会う事の無い人、
会えるけど会わないだろう。という人、
物理的に会えない人・・・人生は出会いもあるけど別離も多くて、
それでも・・・・・
あの時、
自分を叱ってくれたこと、
自分の歌を素直に聴いてくれたこと、
自分の大切にしてる事を肯定してくれたこと.....その全てが血肉になっていて、
確かに、
「もう会えない。」
「もう分かり合う事はない。」と淋しく思う自分もいるものの、
でも。
マルバスの言う通り「無駄ではなかった」
例えその瞬間に限りがあったとしても、
あの日あの時あの人の行動が今も自分を突き動かす原動力だったりもする。


そう、
アニメを観ながら、
マルバスの声を聴きながら、
なんかそのメッセージを自分自身に重ねて居たんですよね。
ハリエットは最終的に魂を差し出してモリーの糧になる事を選んだけれど、
それは結果的に無駄になったようで、実は生きてる時よりもずっと大きな幸福を得ていて・・・
モリーが居なければ自分を必要としてくれる人も泣いてくれる人も居なかった。
そういう意味では、最後の最後で彼女は本懐を果たしたのかもしれない。
だから、きっと「無駄じゃない」
モリーにとっても、
これからの道の上で彼女の存在はきっと生き続けていく
そういう意味でも、無駄にはならないし、それはウィステリアにとっても。
「今」は「ここ」になくても、それだけが「すべて」では無いし、
想いを馳せながらずっと胸に居て貰う生き方もあるから。

そう思うと、
非常に概念的なエピソードであり、
非常にノケモノらしい哲学性にも満ちたお話だったかなぁ、と。
天国になんて行けなくても、モリーと共に居る時間こそが天国だったと思うから。




第3夜より引用。ここだけ切り取ると、マルバスが主人公に見えない(笑



この話で他に気になる部分と言えば、
剣十字とのやり取りでしょう。
視点で言えば、
ウィステリア視点なので彼らの方が「敵」になるけど、
しかし、彼らの視点で観ればマルバスってとんでもない化け物だな~と。
そりゃ、
退治に掛かるのも分かるし、
やっぱり得体の知れないものをそのままにしておけないのが人間の性ではある。
そもそも、契約と言う概念自体が受け入れ難いものでもあると思うし。
そう考えると、
改めて本作に「正義」って無いな。というか、
それはモリーとハリエットの関係性からも言えますけど、
そう・・・ですね
本作のそういう部分が良い意味でグレーで自分好み~っていうのはあるかもですね。







最後に。
お腹が鳴って紅潮するウィステリア、
めっちゃ可愛かった!(超笑顔)🤤👍

あ、
ちなみに原作2巻の最後のおまけページに、
その後のモリーの4コマが描かれているんですが、
それがまた初めて見た時ちょっと感動したくらい良い感じのものなので・・・
興味があれば、是非。というところですね。



棚の上のぬこ。

2023-01-25 | 







冬は睡眠がめちゃくちゃ気持ちが良い事が分かった。
分かったというか、ずっと前からだけど笑
なんかついつい寝ちゃいますね。








棚の上に居ます。




しかも、めっちゃ隅っこ(笑




モモちゃん♀




快適そうではある。




「皆さんお疲れ様です😸」
ご自愛下さい。。


LUNKHEAD「二十周年のみかん祭」@新宿LOFT 22.11.27

2023-01-24 | LIVE











去年の11月末にランクヘッドのワンマンライブに行ってました。







新宿ロフトに関しては、
2019年夏以来だったので約3年半ぶりの来訪でした。
去年はライブに行く回数を増やしてたので、
こういう事も多かったんですよね
新宿ロフト、
言わずと知れた老舗中の老舗で・・・やっぱり独特の空気がありましたね
床の白黒タイルが特徴的ですしライブハウスの作りも良い意味でレトロ感があって素敵でした。
以前は、
新宿と言う大都会の中にあったので、
アクセス的に大変ではあったんですが2019年と違うのはスマホを持っている事。。
この日も比較的ちゃんと着けたので、そういう点ではアクセスの不安は「あまり」無くなりましたね(笑

このライブは、
去年出したアルバム「リノセント」のツアーファイナル~という位置づけでした。
アルバムツアーって基本的に一回こっきりだと思うんで、
そういう意味では結構貴重ですよね
なんせ一度終わってしまうともう全曲演奏するような公演ってほぼほぼ無くなるので。
初日に参加したんですが、
より楽曲が馴染んでるのも聴きたかったのでもう一度参加した次第でございます。
では、以下。









一曲目は「ナハトムジーク」になっていた。
この時点で「おっ」と思いつつ(初日は「下北沢」が一曲目でした)、
初日よりも楽曲に包容力がある気がして早速感慨深い気持ちになりつつ・・・
そこから、
疾走感溢れる「ギグル」、
サムライのような雰囲気が格好良かった「闇を暴け」~と
序盤から既にクライマックスかのような雰囲気でライブは進んでいった。
「ギグル」に関しては久々に聴いたのもあってより反骨精神に満ちた歌詞が心に響きました。

バラッド調の楽曲なのに動きまくるベースが痛快だった「ふわり」、
「君が君を救い出して」というフレーズが聴いてて凄く胸が熱くなった「ヒナタ」も良かったし、
てめえの人生なんざてめえで変えて見せろ。という愛のある叱咤のような気もしてそれも胸に来ました。
 初日よりも、
よりアンサンブルがクッキリしたような「ざわついて、いる」の盛り上がりも素敵で、
続く「ハイライト」は自分が最初にランクを観たライブでも演奏してたのでそこにもグッと来てましたね
エモーショナルに「シューゲイザー」、
感傷たっぷりに「夏の匂い」を丁寧に演奏し、
 その次の・・・
「夕暮れの」って曲がまたえらい良かった記憶があります
ギターロックというよりはオルタナティブロックに近いようなアレンジで、
ギターのフレーズもいちいち渋くて格好良くて、、、非常に素晴らしい出来栄えでした
そもそも、
この曲をライブで聴いた記憶があんまり無いんですけど、
まあ正直レア曲ではあると思うんです
なのに、
あそこまで完成度の高い仕上がりでもって鳴らしてたのは実に感動しました
オレンジの照明も印象的でみかん祭りというイベントのタイトルにも合ってる気がしたし、
何より歌の感じが良い塩梅に切なげでそこが一番聴いてて胸に来た・・・そんな楽曲でした。
 そこから「夕」って流れも完璧でしたし、
タイトル的にも繋がっていてそういう遊び心も良かったですね
この曲は存外にライブ向けにも感じて、音数が少ない分一音一音に魂込めてる感じが聴いてて楽しかった。
この曲はどちらかと言えば地味目の楽曲なので絶対このツアーで聴きたかった曲の一つでした。

「良い歌だなあ。」と聴いてて素直に思えた「コタン」、
そして、
櫻井さんのドラムが特徴的な近年のアンセム「小さな反逆」。
結論から言うとこの日はこの曲が一番自分の中では刺さった感じがあった。
櫻井さんを起点とした重厚感にも長けたアンサンブルに、
小さな幸福を感じ続けよう。という切実な歌詞
それらがきれいに融和して、
最高に泥臭いメッセージ・ソングとして響いていて・・・本当に良かったですね。
この曲は近年のランクの中でも新しさを感じる曲なのもあって大好きな人はきっと多いと思う。
何より、人生って年齢を重ねれば重ねる程よりハードなものになっていく印象なので、
より沁みたのもあるかもしれない。し、
やっぱり、
一日の中で少しでも自分の楽しみや喜びに自覚的になる事が人生を豊かにする~というのは
元々感じている事の一つなので、、、改めて自分好みかつ素敵な歌詞だな。
と想えたのも大きかった。
アウトロの壮大でありながら静かに終わってゆく独特のグルーヴもまた気持ち良かった一幕でした。
今までライブで聴いた「小さな反逆」の中でも随一の完成度だったように思えた。


そして、
ライブも終盤戦へ!!
ここから再びニューアルバムの楽曲を立て続けに披露。
若手のような勢いがステキだった「繋ぐ」の王道感も良かったし、
この曲の歌詞も能動的で大好きな「スパイス」も存外に踊れる仕上がりでサイコーでしたね
小高さんの扇情的な声も相俟ってみんなで盛り上がった「アウトマイヘッド」、
塊のようなアンサンブルがゴリゴリで気持ち良い「ユキシズク」、
この辺の畳み掛ける構成も大分アツかったです。。
 それで・・・
「下北沢」がこの位置に来たのも新鮮味があって良かった!
クライマックスのタイミングで超泥臭く「夢を見てる~」と力強く歌う、
それはそれで序盤で披露されるのとはまた違う味があるなぁ.....と感じてましたし、
それもまたツアーの醍醐味の一つかな。と思えた一曲でした。
以前にも書いたけど、
ランクヘッドは自分らの世代の❝足掻いてる象徴❞と言いますか・・・
勿論楽曲自体のクオリティもさることながら概念としての大好き!って感情があって、
それが新譜の中でも一番出てたのがこの「下北沢」だったかな、と。この新宿ロフトではね。
最後は堂々と「サンクチュアリ」を鳴らしてこの日のライブは終了。
 アンコールでは、
来年のアルバム再現ツアーの事を告知しつつ、
デビュー曲「白い声」をエモーショナルに披露、これも堪らなかった。。
多分、この曲をよく聴いてた高校生の時以上に自分の存在の小ささは感じる様にもなってるので、
そういう意味ではあの頃以上に感情移入しちゃってるのかも、、、等と思いつつ、
やっぱり最後のちょっと光が挿す感覚もまた恍惚的な楽曲だったのでした。
最後の最後は、
お客さんの振付も素敵な「カナリアボックス」で終了、
文字通り、ランクが今も足掻いてるから勇気付けられる自分もいる・・・
そんな有難みを感じつつ、盤石も盤石だった会心のワンマンは終了したのでした。
ありがとうございました!!!!












ナハトムジーク
ギグル
闇を暴け
ふわり
ヒナタ
ざわついて、いる
ハイライト
シューゲイザー
夏の匂い
夕暮れの

コタン
小さな反逆
スポットライト
繋ぐ
スパイス
アウトマイヘッド
ユキシズク
下北沢
サンクチュアリ
 
白い声
カナリアボックス











今年は、
これまでのアルバムの再現ライブを中心に活動していくみたいです
これも実に楽しみで、
LUNKHEADは膨大な数の楽曲を世に放ってますからね~
今では中々披露されない楽曲も意外と多いので、それらを聴きに今年もランクのライブに足を運びます。
2023年も良い意味で意地が悪い、そんなランクヘッドの反逆に触れ続けていきたいですね!


君は正ヒロイン。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第28話 感想(コミックキューン2023年2月号)

2023-01-23 | コミックキューン
切ない笑顔。。😢









勝手に「ああ、そうなんだ。」と勘違いして、
一歩引いてしまうのは、
現実でもあるあるかもしれない。
実際、
漫画漫画してる~ってネタでもあるとは思うけど、
正直な話自分でもこういう判断は結構してる時ありますね(笑
なんだろう、
自分だけの判断で、
「あの人の中で自分の存在はもう消えたんだろう。」みたいな。
本当は話してみなきゃ分からないんでしょうけど、
人間は意識的にも無意識的にも自己防衛本能があると思ってるから。

結局、
❝傷付きたくない❞
これに尽きると思うんですよね
大人になると、
変にリスク判断にこだわるようになると言いますか・・・
それは自分の為なのと、他人の為でもあります
他者を傷付けたり変な空気にしてまで幸福にはなりたくない。っていう
そう考えると櫻子はすごく「優しい子」でもあるんでしょうね
自分を殺してるのも確かだけど、
相手の事を想って潔く一歩引けるのもそれはそれで優しさにはなっている...とは思う。







とは言え、
実際に深く話し込んだ訳でもなければ、
自分を試したわけでもないので、
そういう意味では意気地の無い子だとも言える・・・管理人もそうかもしれない(笑
リスク管理によって守られる尊厳や平穏も正直あるとは思うけど、
逆に、
リスク管理によって本来はあるはずだった出会いや新しい幸福を逃してる可能性だってある。
部屋にある触れてはいないものは断捨離すべき~という声だってあるけれど、
ふとした時に触れてみたらえらい良かったりもするので、
その辺は良し悪しな気もする。

そう、
つまりは、
「やってみなきゃ分からない」
これに尽きる。
尽きるんだけど、
櫻子の判断には健気さも感じる...ので、絶対にダメとも言えないのがまた絶妙ですけど、
肝心の夏樹がモヤモヤしてるので、チャンス自体は大いにあるとは思う
というか、
ここに来て、
初めて?逆に榊さんが引き立て役みたいになってて、
櫻子が王子様に迎えに来てもらう正ヒロイン~みたいな構図になってるので。。
そういう意味では、今後の展開にも期待大・・・なのと同時に、
やっぱり告白も近いのかな?とも感じてます
それと、
何気にシリアスな話題の中にも扉絵だったり良い意味で無意味な(?)サービスカットがあったり、
ラブコメ的な遊び心を忘れてない演出の数々もまた好みだった28話目でした.....!









にしても、
櫻子の母親、めっちゃ美人でスタイル良い・・・!
全然アリだと思いました😋



1月のぬこ。

2023-01-22 | 








今日は久々に格ゲーの大会に参加して疲れました。。
冬なのにえらい汗掻いたなぁ。
緊張感だったり、
上半身だけでもやっぱり消費するんでしょうね。
でもあのドキドキ感は半端ないですわ笑
独特のものがあると思います。







絶妙な顔してる笑




今日はトラネコ特集?!




毎日可愛いさをありがとう😻🤝








ところで、
今週は大体思い描いたスケジュール通りに更新する事が出来ました。
バランス的にも音楽、マンガ、アニメと良かったかも。
来週も自分なりに色々頑張るのでよろしくお願いします♫👋😃✨🌈