サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

家に居ながら「現実」を知るゲーム ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE

2017-06-15 | ストリートファイター
                                            
                                           みてみてー(グロ画像注意)












(ある意味)凄いでしょ?
このゲーム、プレイのランク測定機能が付いてるんですが
見事なまでにE判定、D判定の嵐ですよ
特に1回戦なんてろくにガードもしないゆるゆるの仕様なのにEランクって・・・
頭大丈夫?って自分自身に言いたいレヴェルですわ。

最初、「せっかく勝ったのになんで最悪とか言われなきゃいけねーんだ。」って不愉快な気持ちになったんですけど
正直当たってはいるんですよね・・・笑 プレイ自体が大雑把、かつテンション任せなのがこの評価にはっきり出ています
ある種弱い弱い詐欺ではなく、本当に弱いことを証明出来るゲームとも形容出来る訳ですが、、、
それにしたってこれは酷いっすね ぶっちゃけラスボスに負けまくるのは当然、途中のCPUにも大苦戦するレベルですもん
このゲームはカプコンの本気というか、ファミコンクラスの歯ごたえを久々に感じるゲームというか・・・
ブロッキングも全然使えないし、空中ガードも無いしでホントに初心者殺しのゲームですよね。

今回はエレナに5~6連敗、リュウに1回負けて、後はラスボスのギルにことごとく連敗しまくりましたね(笑
後は一発で勝てたんですが、最初にプレイした時は2~3回戦の敵にも普通に負けてるレベルでした
骨折ってラストまで辿り着いたら初代ロックマンかよ。ってクラスの鬼畜ボスが待ってるし、、、で
正直あまりの難易度に「もう1回だけでいいや。」と折角購入したのに即座に封印する勢いでしたね



鬼畜先輩(ぉ


ただ、気が付けば挑戦している自分がいるのも事実です
音楽が格好良いとか、オシャレだとか、動きがヌルヌルしていて視覚的にグッドとか、
色々要因はあるんですが、やっぱり・・・純粋に「上手くなりたい」んですよね
難易度というか、操作の複雑性が段違いなので
これやった後に他のやるといささか楽に感じるんですよ
なんていうんでしょう、一種の試金石というか
「お前の腕前はどのくらいだ?」ってやり手に問うゲームというか・・・
スト2とかで大体勝てるようになって来てドヤ顔のプレイヤーを地獄に叩き落すゲームなので、
当然の如くヒットはしなかったし自分もやってた記憶もないんですが
(ロックマン4~6の後に初代を出すようなもんだしなあ。)、
その分どれくらい格ゲーに対応出来てるかはこれやれば一発で分かると思います
で、自分は正直全然からっきしなのもやる度に確認する訳なんですけど笑
それもまた(上達の為には)必要かな、、、と

ただ、毎回ギルには大苦戦するんですが、
ある種「ようやくクリアしたよ・・・」って達成感を毎度味わえるのも事実であります
リーチが長い、発生も早い、当たり判定も大きい、必殺技もほぼほぼ全画面、更に回復機能まで備えてる、、、という
一介のプレイヤーキャラでしかなかったベガとは何もかもが違う鬼畜仕様のラスボスなんですが
その分ファミコンのソフトをクリアしたようなトンネル抜けた感があるのも事実かな・・・
と最近は割り切って何度も挑戦しています
正直パターンが分かってても平気でボコボコにされちゃうんですよね
正にチート級・・・だけど、悔しいけどカリスマ性があるのもまた事実(笑
コンボもブロッキングもろくに使えないのでこのゲームで筐体で乱入されたら相当(自分が)悲惨な事になるでしょうね
この間津田沼エースでこれで対戦してる人々の試合観ていてまるで恐竜を見てるみたいで震えましたよ
蟻はさっさと逃げるだけ、遠くから眺めるだけ、、、それはそれで情けない話ですけどね笑






キャラとしてはまことが特に好きで、
エレナ、リュウも(自分的に)使いやすくていいかな
いぶきはキャラ的には凄く好きなんですけど、ガイみたいな・・・
技のデパート的なキャラなんで不器用な自分が使いこなすのは難しいかな
その4キャラのEDしか未だ観てませんが、もっと性能の厳しいキャラでやったと考えると
全キャラED観るのもかなり骨が折れそうな予感がしますね、、、

個人的にエレナの技がどれもいちいち面白いというか、動きも超ヌルヌルしてるし(笑
トモダチトモダチ連呼する割にはすげーフルボッコにするような技使ってんな。。とかなり使ってて笑みが止まりません
まことの方言丸出しの少年みたいな立ち振る舞い、なのに道着からのぞかせるブラとおっぱい。。等
キャラのインパクトはどれも抜群でヒットしなかったと言われてる割には
良キャラ揃いで、それだけでもやる価値はあると思います

今のとこエレナのブレイブダンスとまことの正中線五段突きが特に好きな技です
これ一回決まるだけで(ほぼ)優勢になっちゃうくらいゲージ削れるから最高なんだよなあ・・・笑
最近はローテーションで格ゲーやってるんですが、今作は特にやってて緊張感ありますね
でもこれで対人勝利は(自分には)至難の業だろうなあ、、、。











「難しい、難しい」とネット上でよく書かれてるので、
試しにやってみたら本当に難しかったです
ブロッキング全然出来ないし
ただ、やってて鍛えられるというか、
相当真剣にやらないとクリア出来ないので勝負勘が磨けることは事実だと思います
試金石にもいいし、上達のきっかけにするのもいいし、純粋にキャラを楽しむのも勿論OK
これで上を目指すこと自体格ゲー音痴の自分には不可能に近いんですが、
それでもこれで勝てた時の気分は凄く良いので、
結果的にやりたくなる。。
そういう類のゲームだと思います。久々に車破壊が復活してるのも良かったです(笑
いつかこれでノーコンティニュークリアが達成出来たらいいな・・・(遠い目)。



「ストリートファイター」のイングリッドにメロメロな話~再登場希望!!

2017-05-31 | ストリートファイター
                                          
                                          イングリッドさん。












また「ストリートファイター」の話で申し訳ない
キャミイが原点という記事から神月かりんが大好きという記事を経て、
今度はイングリッドにどハマりしてしまいました 完全にカプコンに踊らされてます(しかもリアルタイムじゃないのに笑)

そもそもかりんやイングリッドを知ったのは、「キャミイの人気ってどんなもんなんだろ?」ってふと思って
「ストリートファイター 人気キャラ」とかで検索してたら公式の人気投票の記事を見つけたんです
そこで日本版の1位がかりんで、4位がイングリッドだったんですよ(キャミイは3位)
まずキャミイがちゃんと人気キャラな事に安心しつつ(笑
純粋にかりんって??イングリッド??ってなったので
調べてたら結構前に出て来た単発っちゃあ単発なキャラである事を知ったんです
かりんはともかく、イングリッドは正直以前どこかでちょくちょく見掛けた事があって、
でもその時はマイナーなゲームのキャラだと思ってたんでまさかストリートファイターのキャラだとは思わなかったんですね
そこから「どんなキャラなんだろ?」って思ってZERO3を購入してかりんに触れたらもうどハマりしてしまったんで、
今回のイングリッドに関しても迷いもなくカプジャムとZERO3ダブルアッパーと、
あとPSP自体持ってなかったのでこれをきっかけに購入しちゃいました(!)
わざわざイングリッドに触れる為だけにここまでするとは・・・って感じですが、
お金をかけただけあって想像以上に素晴らしいキャラで本当気分がホクホクしています。




確かに・・・。


最初にまずカプジャムこと「CAPCOM FIGHTING Jam」を購入
イングリッドのデビュー作だけあってセンターに配置、途中乱入で主題歌付き、、、と
相当気合の入った作りになっていて嬉しい限り エンディングの漫画は意味ははっきりとは分からないんですが、
その分深読みさせる要素満載であれはあれで良かったと思います

事前情報でロリBBAだとか死語使いってのは頭に入れてたんですけど、
それを知っていたのにも関わらずあまりの可愛さにやられました
まず勝利後の「無駄じゃっ!」とか「ちとやりすぎたかのお」とか、ポージング含めていちいちグッと来るのがイイですね
極めつけは「ナウなヤングにしちゃ、ふがいないのお」ってセリフがあまりに面白過ぎて、
いちいちそのセリフが出てくることを期待するようにまでなってしまいました
風格と設定の割には、可憐で乙女チックなアクションが兎に角可愛くて
問答無用に夢中になってしまう、
すぐに使いたくなってしまうキャラに仕上がっていると思いました。

ただ、カプジャムの時は動きがやや遅く、癖も強いので初心者向けのキャラではないような気もしました
キャラとして大好きなのでついついセレクトしてしまうんですけど、相性の悪い相手にはとことん苦戦するので
ある意味鍛錬が要求される使い勝手、、、ではあるんですが、ハマればその分強いんで
(現時点で唯一)据え置き機でイングリッドがプレイ出来るゲームなので、
頑張って・・・
せめて、パイロンを安定して倒せるぐらいには使いこなしたいと思う
ただ、今作のパイロンってヴァンパイアハンターの3~4倍強いので(笑)
どんなキャラでも(自分は)超苦戦しちゃうんですけどね・・・もっともっと鍛えなくちゃ。





で、次はいよいよ「ストリートファイター」デビューとなったZERO3ダブルアッパーをプレイ
そしたら、2回目でノーコンティニュークリア出来たくらいに使いやすくなってて驚きました
まず、カプジャムではもっさりしていた動きがカクカクするようになって更に可憐に美しくなったイングリッドが拝めます
おまけに癖らしい癖もなくなって格段に攻撃しやすくなった挙句攻撃力自体もUPしている気がして
割とサクッとノーコンティニュークリアまで行けちゃった事に驚きました
キャミイ、コーディ、かりんはかなり時間を掛けたのに・・・汗
スパコンもちゃんと決まれば最高に格好良いですし、キュートであどけない動きも相変わらず再現、
ストーリー面でもあのリュウさんを諭し、あのローズの上に立ち、更にベガに説教までかます・・・という
怒涛の無双っぷり&優遇っぷりに正直ニヤニヤが止まりませんでした
キャラとして可愛いだけではなく、
立ち位置としても「みんなを見守る神ってる(文字通りの意味)存在」として描かれているので
そういう意味では格好も良く、確かに人気投票で上位に食い込むのも納得のキャラだなあ。。と個人的には感じました
かりんやミカがスト5に出たのに、イングリッドは未出演だったのはまだリアル系の絵柄に落とし込むのは難しいんでしょうね
それとも似合わない、との判断だったのかもしれない。いずれにせよ、本当に良いキャラなので、
またどこかの機会で「新作で」再会したい・・・!と心から思いましたね

イングリッドは基本優しい口調で、でも時に厳しく叱って、それでもなんだかんだで人間を心配してくれている・・・
そういう懐の深さが感じられるところがもう大好きで夢中になっちゃいますね
ルックスだけでも満点なのに、
属性てんこ盛りでヤバいんですけど
一番はそういう偉い立場(?)にも関わらず
ひょうひょうとしていてどこかあどけない立ち振る舞いなのかもしれません
あの可憐なルックスで老人言葉なのも堪らないんですけど・・・特に自分広島岡山山口あたりの方言が大好きなんで。
いちいちときめいてしまいますし、また戦い方も気品があって無駄が動きがなくて自分好みなんですよね
色々な意味で「ギャップ」を極めたキャラだと思いますが、説明は不要なキャラだとも思います
ベガのサイコパワーが実は・・・という、
後から出て来たキャラなのにも関わらず、
物語の根幹に関わる重要人物として登場しているので
ただ美少女キャラを混ぜてみました~という「遊び」で済まされない
そういう良さと意味合いがあるキャラなので、イングリッドファン以外にも、
ストリートファイターシリーズが大好きな方にも是非触れてみて欲しいキャラクターです
それにしても今作は野郎を夢中にさせる女格闘家がいっぱい出てきますね・・・この先ももっと掘り下げたいですね。

















それにしても、
前述の「ナウなヤングにしちゃふがいないのお」って勝利セリフ、
かりんやナッシュとかならともかく、豪鬼や元にまで言い放ってるところに正直笑ってしまった
豪鬼は年齢不詳な感じがするのでまあいいとして、元はナウでもヤングでもないでしょ。。と純粋に思いましたけど、
逆に言えばイングリッドからしてみれば、元ですらはっきり言ってまだまだ「若者」レベルなのかもしれません
お前何歳だよ
・・・高齢の老人である元ですら若者扱いしてしまうイングリッドさん
その神々しさと愛らしさ、そして、わが子を見守るような視線でファイターの末路を見届ける相様、、、を含めて
すっごく魅力的で高い人気を得るのも大納得のキャラだと思いました。タイトル通り、再登場熱望です。

関係ないけど、
PSPでもZERO3めっちゃ面白いですね・・・笑
ややPS2と比べてスパコンが出しにくいのが気になりますけど、
それに目を瞑れば物凄く快適で最高、移動の時間がめちゃめちゃ楽しくなりました。
もっともっと間合いだったり勘を鍛えてどのゲームのどのキャラでも勝てるようなレベルにまで持ってきたいですね。
ま、正直(自分に)期待はしてませんけど笑 でも頑張るのは自由ですから。



神月かりん様の原点!! 中平正彦「さくらがんばる!」 感想

2017-05-25 | ストリートファイター
                                       
                                     かりん様格好良い・・・!









最近神月かりんが好き過ぎて
ずっとストZERO3をプレイしてたんですけど
その内に彼女の原点・・・つまりは「さくらがんばる」を読みたくなって
つい買ってしまいました そう、このキャラは元々カプコン側が生み出したのではなく、
春日野さくらのコミカライズ作品に出て来たオリキャラなんですよね
それを公式が逆輸入してしまった、、、という
あまり類を見ない参戦の仕方をしたキャラクターであります
ドラクエでもクリフトの片思い設定を公式が取り入れたりとそういうのは正直柔軟な考え方で面白いですよね
コミカライズってついつい原作を広める為のただの宣伝になりがちな一面があるんですけど、
公式が唸るほどのキャラを作り上げて公式に新たな血を入れてしまう。。ってのは凄いなあと

実際、ストZERO3を購入して素直にかりん様が好きになって持ちキャラの一人になった経緯があります
なんというか、フェイロンを強化したような性能っていうか・・・元々フェイロン好きだったんですけど
フェイロン以上に火力があって動きも細やかなんですぐに(個人的に)持ちキャラ認定されましたね
そんなかりん様の輝かしい原点がたっぷり詰まっている極上のコミックであります。
ちなみに購入したのは全部詰まっているリミックス版です。






実際、読んでみると、
そりゃ逆輸入するわな。。ってくらいキャラが立っていてインパクトがあって、
何より可憐で素敵なキャラだなー。って思いました(笑
結構さくらが思ってた以上に常識人なんですよ
そのお陰で、
かりん様の非常識っぷりが凄い目立ってるというか。
序盤は正直さくらを食ってるんじゃないか、って感じるくらいのかりん様の魅力が際立っています
後半になるとケンには劣る~という設定のせいでさくらのアシスト役に徹しちゃうんですが、
ぶっちゃけもっともっとさくらとかりん様の戦いやタッグマッチ等を見ていたかったくらいに
二人の絡みや距離感が面白くて、確かにコミカライズの1オリキャラとして終わらせるには惜しい感覚があるんですよね
だから、今となっては「ああ~カプコンの気持ちも分かるなあ。」って感覚になれる、
“原点であり証明”的な一作に仕上がっているかと思います

ある意味ストZERO3にも通じるというか、
ダンとブランカの下りとか
ケンとかりんの下りとか
これを読んでいなければ正確にニュアンスを把握出来ないなあ~って部分もあったりして
そういう意味ではただのいちコミカライズ作品ではなく、原作に影響を与えるほどの「1つの傑作」として、
そんな風に扱われるべき一作と言えるでしょうね これの前後にもストリートファイター絡みの作品を描いているので
シャープな絵柄でありながら少年漫画的な熱さに満ちている作風も相俟って中平さんの作品を集めたくなりました

かりん様は、
お嬢様キャラにありがちな
家の財力等「元々あるもの」で力を示さず、
武術にしろ経済にしろ「手前の力」で勝利を掴んでいるところが本当に大好きです
ストイックに自分を追い込んで、貪欲に修行を積んで、お金に関しても最終的には自分の手腕だけで稼ぐようになる
恵まれた環境を逆手にとって自身を極限まで追い込み、「元々あるもの」に頼らないで結果的に美しく在る
そんな姿は尊敬に値しますし、素直に憧憬の気持ちを抱けるキャラクターだと思います
それでも辛そうな顔をせず、常にドヤっている姿も気高くて大好きですね
こんな勢いで好きになったキャラも久々なんでやや興奮気味ですが(笑
かりん様の原点を確かめたい、、、って目的に買うなら
ほぼほぼ期待に応えてくれる一作かと






ただ、かりん様抜きにしてもいい出来だと思う
ブランカやバイソンなど例外はあるんですが(笑
それらに目を瞑るなら、基本どのキャラもちゃんと「強いキャラ」として描いてくれていて
例えば(作中で)春麗が負けるんですが、負けるのにもいちいち仕方ない理由をつけてたり、
ザンギエフに勝利する際にも負けてもなお誇りを失わない姿を描いて持ち上げてたり、
やっぱり格闘ゲームって各々の持ちキャラに思い出があるわけで
それを極力壊さない作りになってるんですよね
噛ませ的に描かれているダンだって、
最後にはサガットとの対決という見せ場を用意して終わってるし
ケンとさくらの戦いでも、勝敗を付けつつ勝った方もまた手負いを食らっている。。という
極力読み手それぞれの持ちキャラをあまり下げない描写に仕上げている「愛のある配慮」がすげえ素敵な一冊でした

格闘ゲームのメディアミックスは「そこ」が一番難しいと思うんです
アクションやRPGなら、例えばムドーがデュランやアクバーよりも弱いってはっきり分かってるんですが
格闘ゲームの強い弱いなんて結局そのプレイヤーの腕次第ですから明確な線引きはあるようでないんですよ
だからこそ、ブランカやバイソンのような例外はあれど(笑)基本どのキャラも強く気高く描く・・・という
“粋さ”が存分に光っているのが最も読んでいて感動したコミカライズではありました
はっきりいって夢中になって「早く次!早く次!!」という感じで読んだんで
ストリートファイターシリーズ好きなら裏切らない出来だと思います
元々かりん様目当てで購入した漫画ですが、
他のコミカライズも正直読んでみたくなりましたね。
取り合えずキャミイ外伝が目下一番気になるかな(笑)スト2での持ちキャラは子供の時からずっとキャミイだしね。





しかし元の話も、
ザンギエフの話も本当に良いオチだったな
さくらの成長物語・・・ってよりは、
ストリートファイターのキャラをめいっぱい持ち上げて終わっている漫画なので
さくら目当てだけじゃなくかりん目当てだけでもなく、「ジャンル自体のファン」にも楽しんで貰える作品かと

あとかりん様が主役のお話も2本ほど存在しています
個人的にはかりん様とさくらの日常的な絡みも読んでみたいな。。と思いつつ、
今度はカプジャム購入してまたかりん様の強さを堪能している今日この頃です。

ちなみに、公式の人気投票ではかりん様見事日本一に輝きましたね・・・笑
神月家、恐るべし、ですね。



神月かりんが純粋に大好きだ。という話~「ストリートファイターZERO3」日記パート1

2017-05-09 | ストリートファイター
                                          
                                           確かに・・・。(反省)











最近、どうもモヤモヤした感情が堪る事が多くて、
そうしたらある種必然的にスカッとする格ゲーにストレス解消の為に手を出してたんですが
スト2スーパーでずっとキャミイ使って闘ってる内に小中学生の頃やってたゼロシリーズもやりたくなって、
そこでこのゼロ3を購入してずっとプレイしている訳なんですけど、現状かりん→コーディ→キャミイのたらい回し状態が多く、
この3人が好きすぎて取り合えずやる時はこの中の誰か、、、ってパターンになっています
その中で今回はかりん様の魅力に関して熱く語りたいと思う。




かりん様の思い出としては、
最初にストーリーモードでプレイした時に、
さくら相手にめちゃくちゃに負けまくった記憶が一番強いです
多分18~19回は連続で負けたと思います
なんでしょうね・・・
個人的にすばしっこいキャラに弱いというか、
ガイ、バルログ、アドン、ブランカ、そしてさくら・・・と
冷静になる事が苦手なんでついパニくって負けてしまうんですよね
今はそれなりに余裕を持って突破出来るようになりましたが、それまでは酷いもんでしたね





ところが、今日プレイしてたら、
なんと苦手だったガイをまさかのパーフェクトで倒してしまったんですよ
これは正直嬉しかったな、、、というか、しかも後半のステージですからね
プレイし始めの頃と比べると幾分かは成長出来たのかな。。と思えて
そういう「やればやるほどちゃんと上手くなる」のも格ゲーの素晴らしい部分だなあ。ってつくづく実感しました
特に自分の大好きなキャラをそれなりに上手く使いこなせた時の喜びは格別なものがありますね





かりんはこと「ストリートファイター」に於いては特殊な立ち位置のキャラだと思います
まず派生のコミカライズ出身のキャラですし、いかついキャラが多数参戦している本作に於いては
美麗なルックスのナチュラルボーンお嬢様・・・って時点でかなりの浮きっぷりとインパクトがあります

ただ、そもそもカオティックなのがストリートファイターの本質そのものだと個人的には思ってるんですよ
ブレイクのきっかけになったシリーズだってまるで闇鍋のようなとんでもないキャラの応酬だった訳で(笑
かりんみたいなキャラがいて、ソドムみたいなキャラがいて、ダンみたいなキャラもいる・・・と
改めて俯瞰的に考えてみると、そういう意味では「らしい」キャラなのかな。とも思う
自分的に考えるストリートファイターシリーズの魅力に、
キャラに統一性がなく、良い意味でめちゃくちゃ~という持論があるので
そういう観点からするとむしろ全然「アリ」なのがまた好き度を加速させたんじゃないか、、、と感じますね





それと、「純粋に可愛い」んですよね
なんでしょう・・・いかつい男が多いからこそ
華奢で、でもしなやかで、力強くて、お嬢様キャラの王道を往く
そんなキャラクター性がやたら魅力的に思えてしまいます
そう感じるのも、
ある種ストリートファイターだったからこその恩恵・・・というか、
周りがムキムキマッチョマンだらけだからこその華と意外性が本当にツボなんだなあ、と。

何より、大金持ちのお嬢様なのにも関わらず、大男とも対等に闘える武力がある。。ってのが素晴らしいですよね(笑
そこに美しさを感じるというか、金に頼らずとも、自身の力だけで道を切り開ける強さ、、、に憧れます
「気品がある」という個性と「野蛮な闘いっぷり」っていう個性の同居が面白いですよね
声も可愛いし、ドヤ顔が何より素敵で、何度でも使いたくなる魅力があります





使い勝手もまた個人的には最高なんですよね
所謂小兵タイプの動きやすい感じのキャラなんですが、
その分コンボを決めやすく、拳だけで闘う潔さがまた意外性があっていいですね
闘うところだけを見ていると、格闘家のそれそのものなんですけど
闘いが終わると完璧にお嬢様キャラに戻るギャップがまた最高です
リーチはそこそこですが、
一発を繰り出す速度が優れてるので
割と後手に回らず先手でバンバン攻められるのも自分の性格的にも似合っています

基本は拳の連打と足技で闘うスタンスですが、
たまに使い勝手の悪い夜叉返しと皇王拳でフィニッシュを決められる時があって
正直稀にそれが出来るとちょっと興奮するというか、めちゃくちゃ格好良いですよね・・・笑
でも神扉開闢でフィニッシュを決めるのが一番好きかな(笑)。
あれ、
すっげえ気持ち良くて
真似したくなるぐらいの爽快感があるな。と感じます
フェイロンの技をブラッシュアップさせた感覚というか・・・

また、基本ドヤってる感じのキャラなのも格ゲーには合っていると思う
格ゲーって「どや!俺強いだろ!!」って感覚を得たくてやってるとこもぶっちゃけあるので
そういう意味だとかりんの自信満々で高飛車なところはむしろ長所として働いてると思う
ルックスも、声出しも、闘ってる姿もみんな可愛いキャラ、、、という事で
夢中になって使い続けてしまう中毒性を持ったキャラだと思います

あと、
純粋に自分の好みどストライクですね笑
それに尽きるかも(結局そういう結論かよ)。






しかしベガのやられ役っぷりにはいつ観ても何度観ても笑ってしまう(笑
なんでしょうね、さくらのエンディングが結局リュウに助けてもらう的な、そういうモヤっとするものなんで
(そういう意味合いだとアドンやRミカとかもそこまでスッキリはしないオチかも)
やっぱりプレイしたキャラが完膚無きまでにベガをぶっ潰すオチの方が個人的には好み

そういう観点からすると、
衛星で基地を根こそぎ壊滅させるかりん様の完璧なエンディングは本当に素晴らしいというか、
さくらとの関係性の描写も含めて全体的に自分好みな要素に満ちているんですよね
こういうキャラがストリートファイターに参加している意外性、
そしてそれがまた逆説的に闇鍋感に加担している「正しさ」
何よりに純粋に可愛くて美しいと思えるキャラ性。。
と、3つの要素が絡み合って
個人的には本当に大好きだなあ。って感じるゲームキャラの一人であります
公式の人気投票でも1位を取ったこともある(笑)かりん様の魅力にメロメロな今日この頃です。それを一番伝えたかった。















昨日、ようやくかりんでノーコンティニュークリアを達成しました
エドモンド本田に3回くらい阻まれて発狂しかけましたけど笑
大好きなキャラで負けなしでクリアする喜びはやはり格別で最高に気持ちが良いものがあります
これからもどんどん腕を磨いて、安定して勝てるようになりたいですね。
最新作の「Ⅴ」にも参加してるんですけど、
やっぱり個人的にはこの頃のご尊顔の方が好きかなあ・・・笑



格闘ゲームの腕前が上達する為にはどうしたらいいか「ストリートファイターZERO3」を肴に真剣に考えてみた

2017-05-07 | ストリートファイター
                                            
                                              すいません・・・。









なんでしょう、
ここ最近やってる事の6割くらいが格闘ゲーム、
それも「ストリートファイターZERO3」になっちゃって来てます
始めは、イライラする事が多かったから(ゲームの中で)誰かをボコボコにしてえ・・・っていう
そういう理由でスト2スーパーやアルカナを引っ張り出してやってたはずなのに、
いつの間にかストレス解消が目的ではなくなってしまって
「どうやったら上手くなるのか」
「好きなキャラをもっと使いこなしたい」
とかいう風に、
始めの理由と全然変わっていってしまって・・・今や、負けると激昂して自分に対してビンタを行うぐらいに
ストイックにやり込むようになってしまいました。。
・・・・・なんか、極端過ぎて何が何だか・・・笑
以下はずっとプレイし続けて取り合えず自分の力だけで出した最新の結論。








受けに回らず、常に攻め気で

結構、危なくなると安全策を取って
余裕を持って、タイミングを見計らって攻撃する・・・
という「守り」に入る事が多かったんですが、
そうすると十中八九怒涛の攻めを受けて負けてしまうんですよね
なんだかんだ間合いに気を付けつつ、出来るだけ攻め気でどんどん向かっていった方が勝てる確率が上がる事に途中から気付きました
それに受け身に入ってると困るのがコンボを無造作に受けやすいんですよね 攻めてたら、
その分、カウンターだけで済むので結果的にダメージが最小で済むんですよ
やはり現実でもゲームでも守りに入ったら人間終わりですね
それに攻め続けて負けた方が気分も良いですよね。
守って負けてもダサいだけですもんね。



大パンチ、大キックに頼らずバランスよく使う

最近、そこそこ安定して勝てるようになって来て
以前は10連敗くらい平気で食らってたんですが(苦笑)、
勝てるようになった理由の一つにこれがあったような気がします
出来るだけ一発でダメージを持っていきたい欲がある為に、
ついつい大振りな攻勢に頼ってしまいがちですが、
小パンチ小キックは与ダメージが少ない代わりに連発やコンボに使える~という大きな武器があります
恐ろしいことに、こんな基礎的な事に気付いたのが割と最近、、、っていう格ゲーマーからしたら有り得ない話ですよね・・・笑
特に自分は技を出すのも安定感をもって出来ないんだから、こういう所で稼がないと・・・と最近は気を付けています。



追撃の時は少し間を空けて攻撃

不思議な事に、
コンピューターのキャラって複雑なコマンドでも物凄くタイミングよく
まるで機械のように正確に即座に繰り出してくるんですよ(まあ、当たり前ですけどね笑)
その所為で何度も痛い目を見たんですけど・・・笑
追撃の時はやや少し間を空けて、
近づきすぎないように叩き込む・・・これが出来れば大分勝率も上がるかな、と。
特にリュウケン豪鬼さくらみたいな開幕昇竜拳ぶちかましてくるキャラや、本田やザンギエフのような
複雑な投げ技コマンドなのに一瞬で繰り出してくる鬼畜キャラは本当に注意です(怒)
こいつらのせいで何度ノーコンティニュークリアを阻まれた事か・・・
ザンギなんてリーチがやたら長くなってるせいで
毎回冷や冷やの勝利なんですよね
リーチ長い&近づいたら一発食らうってどんだけだよ。。って毎回こいつが来る度に複雑な表情になっちゃいますね
逆に来てくれて嬉しいのはダンとダルシムかなあ・・・笑



格好良い技にこだわらない

これも案外重要な気がします
やり始めの頃ほど、スーパーコンボ、、、いわゆる超必殺技で勝ちたい欲が出てしまいますけど
相手との相性もありますし、ぶっちゃけ必殺技を敢えて使わない方が楽に勝てる相手もいます
それに、やはり「タイミング」が一番重要なので、それまで温存する事も大切ですね
一番効果的なのは連打を食らったタイミング・・・
つまり起き上がる時ですね
この時、
相手は追撃する気が満々なので
スーパーコンボでも普通の必殺技でもあっさり決まる時が多いです
その他でも、スーパーコンボは削るのにも適してるので㏋が少ないときを狙って決めるのもいいですし・・・
と、つまり必殺技にこだわりすぎるのもまた自らの足元をすくっている要因だなー。と
プレイし続けていてそんな風に感じる時もかなりありました
現実でも派手な効果ばかり期待せずに、
コツコツやっていた方が上向きになる事だってありますし・・・
どんな手段を遣おうが、最終的に勝ってればそれでいいんですよね。小パンチで勝っても必殺技で勝っても勝ちは勝ちです。










プレイし始めの頃、
かりん使ってたらさくらに19連敗くらいしちゃったり(笑
ザンギエフや本田に何度も煮え湯飲まされたり、
バルログやローズも苦手で
ガイにも8連敗くらいしたんですけど、
最近は負ける事はあってもすぐやり返せるくらいにまではなりました
正直どのキャラも一部の必殺技は中々出せない、っていうか、キャラによっては全然出せなかったりもするんですが(笑
それでも、がむしゃらにプレイする事自体は好きなんですよね・・・
やはりキャミイ、コーディー、かりんの3本柱(自分の中で)くらいは、
毎回ノーコンティニュークリアを余裕で出来るレベルまで持っていきたいですね。

ソドムとかガイとか元とかも好きなんですが、正直出せない技が多すぎてちょっとレギュラーキャラにはし辛いのが辛い笑
ロレント、さくら、レインボーミカ、バーディ、ユーリなんかも好きです
大体可愛い女の子かアウトローの男の子って感じですね・・・笑










まだまだやり込むぞー!
ここに来て小中学生以来のストリートファイター熱がメラメラ上がって来ました
今はスト2スーパーとストZERO3をずっとプレイしてしますが、他のシリーズもやりたい欲が高まってますし、
気になるキャラも多数いるのでいっぱい買い込みたい それとアルカナとヴァンパイアシリーズもやりたいですね
せめて他人とまともにやりあえるくらいの腕前になってみたいなあ・・・笑




格闘ゲームの腕を磨いてる話~スト2スーパー、アルカナハート、ストゼロ3

2017-04-21 | ストリートファイター
                                         
                                         キャミイが大好きです。












個人的に格闘ゲームにはずっとコンプレックスがあって、
ズバリ俺は格ゲーが下手なんですね
具体的にどの辺が~っていうと、
まず「技を全部出せない。」という致命的な不器用さがあって(笑)
かつ中々冷静になれないのですぐにパニクってしまうんですね

でも、ストレス解消の為に久々にプレイしてたらこの数日間真夜中までぶっ通しでやり抜くぐらいハマってしまいました(単純!)





かりん様も大好きです。


ストリートファイターは、
無印の2よりもキャミイが加わったスーパーの方が思い入れがあります
なぜなら、俺はストリートファイターではキャミイが一番好きなキャラだからです(笑
恐らく人気的には春麗の方が上なのかもしれませんが、これは子供の頃からの感性なので譲れません
ずっとキャミイだけをほぼほぼ使い続けるくらいに大好きなキャラクターでした。

やはり、華奢な女の子、、、(といっても部分的にはムキムキですが笑)
が、大男をぶったおすのが気持ちが良いというか、純粋に使ってて楽しいです
それとスピード感とリーチの長さを重視する俺にとってはあの速さと足の長さは正に魅力的でした。

そんなこんなで、何度も何度もキャミイで全クリを繰り返している内に、別の格闘ゲームでも遊びたくなりました。
そこでこちらも久々にプレイし始めたのが「アルカナハート」。




フィオナ大好きです(大好きが多いですね笑)。


「アルカナハート」はストリートファイターやヴァンパイアシリーズ等で、
女キャラを使ってのし上がるのが大好きな人間には堪らないゲーム
なんせ、女キャラしかいないので(笑
もう美少女使い放題ですよ
個人的にはリーチの長さ的にもキャラ的にもフィオナ、それからきら様が好きですね
速さ的にはリリカでもOK 兎角、まず全部の必殺技が出せない(下手なので)から、遠くから攻撃出来るキャラを好むんですね
それにフィオナは不眉というフェチど真ん中のキャラですし笑 いじらしい性格も含めて大好きです
最終的に格ゲーって「愛がすべて」になるんじゃないかと思います。





そこから、ストゼロ3を購入して、もうずっと執拗にプレイし続けています
今はコーディーを操るのが楽しくて、まず手錠がかかったまま囚人服を着たまま相手をぶっ倒していくのが格好良い(笑
どこか投げやりで自棄的な相様にも個人的にシンパシーを感じるし、有り体な正義キャラよりもずっと好きです
扱いやすさもかなりのもので、どんどんベガを余裕をもって倒せるようになって来て最高に楽しかった

他にも相変わらずのキャミイ推しだったり、かりん様も大好きだったり、レインボーミカ使ったり他のキャラも試したいし、、、で
しばらく格闘ゲームの再燃現象が自分の中で続きそうです 取り合えず、バンバン相手を殴ったり蹴ったりできる時点で
最高だなあ。。って思います
それはアレな感じですけど(笑)。

でも、今までこういう格ゲーをプレイする度に「自分下手だなあ。。」って思いに駆られてたんですが、
今は「こうやれば勝てるのかも?」とか、「こういう攻め方はどうだろう?」って試すのが楽しくて楽しくて・・・
昔は「下手だから適当にやってるだけでいいや。」的な考えだったのが、
今は「もっと上手くなりたい!」って素直に思えてるんですよね
まあ、下手の横好きなのは一生変わらないと思いますけど笑
それでも無我夢中になって手にマメ作りまくって汗だくでプレイしちゃってる自分を顧みると、
「なんだかんだで格ゲー大好きなんだな。。」ってふと俯瞰で思うのでそれはそれで良い事なんじゃないかな、と。
なんだか超久々にゲーセンにでも行きたくなって来たな~笑